
Mother Jonesより
なんてことでしょうか。
今朝ルース・ベイダー・ギンズバーグの訃報には大ショック・・・3日前に「RBG」を昨日「ビリーブ未来への大逆転」を見て彼女のことを知ったばかりだというのに。
いくつかの記事を読んで、最高裁判事のルースはガンなどの病気やケガなどによる入退院を繰り返しながらも職務を続けていたことを更に知りました。
なぜならば、彼女が生涯かけてマイノリティ差別を撤廃してきたアメリカをトランプが逆行させている中、9人いる最高裁判事のうちルース達リベラル派4vsトランプの保守派5という割合を保つために彼女は生きていたのだと。
写真をお借りしたサイトの記事中にも、お孫さんに語った言葉が掲載されていました。“My most fervent wish is that I will not be replaced until a new president is installed.”「私が1番心底望んでいるのは、新大統領が就任するまで辞めさせられないことです。」
大統領選を11月に控えて、果たして新しい判事が任命されるのか、それはトランプによる保守派が送られてしまうのか。
いや!何かそれはできない事態にならないものか?!まさかの展開を期待しないではいられません。
でないとルースもRest in peaceどころではないので虹の向こうから静かに奇跡を送ってくれないものか・・・なんて求めるのは頼りすぎですね、せっかく彼女が今の世代に自由を残してくれたのだから、そのパワーを使ってまさかの展開を起こす時になった、と言われてるような気がします。