ワクチン完了

新コロナワクチンを、実の父と義理の父母がすでに受けたのですが３人とも「なんでもなかった」とのことでした。

そして私も２回目です。また１回目と同じ豪華レストランの会場に。



ここは明治の文豪などが西洋に留学するにあたりレストランマナーを学んだレストランの老舗。



ピカピカだったので当時の面影はないと思われますが、区民会館分室とかの事務的な会場よりもいいに決まってます。天井の高さが違います。



さて朝9時に2度目を終え午後からお仕事に。

副反応は2日〜3日目がきついと聞き翌日と翌々日は休みを取りました。

が、普段薬物をほとんどとらない私の体の反応が早かったのか、午後4時を過ぎたあたりから頭がぼーーーっとし始め、まあそれなら普段からぼーっとしてるんですけど、ちょうど別のスタッフが上がってひとりになってから発熱38.7度にはびっくり。

だんだんぐったりとしてきたのでオフィスのイスをふたつ並べて横になり、カウンターで呼ばれた時だけ出て行って、長〜い長〜い約5時間。本体の熱上昇に伴い冷房中の室内で鳥肌が立ってきてエアコンを止め、東京36度と言われた日なのに暑さを感じずラッキー、ってか熱中症になるのも嫌だしどうしたものか・・・って感じでした。

筋肉痛はないけど熱のせいで皮膚が敏感になり、服の刺激が痛かったです。

5時間我慢したあとフラフラになっていつもの半分の歩行速度で帰宅しました。

解熱剤はその夜と翌朝の２回、翌朝は薬飲まなくても37度台だったので午後の遅い時間には食欲が戻ってほぼ回復。

午後に実家から電話がかかってきて、私の容態を気遣ってくれたようで嬉しかったんですが・・・

私はもともとはワクチンにはちょっと抵抗があったんですが、接種を決めたのは母のためでした。母がほぼ白血病なためワクチンを打てないであろうと言ってるので、ちゃんと起きて生活してる今のうちに顔を見るためには私がワクチンを打つしかないと思ったんです。

そしたら、医者の診断では打っていいと言われたと・・・なにそれ。

高齢者の判断を鵜呑みにした私が間違ってございました。

まあ私はコロナの後遺症だけは避けたいので別にいいんですけどね。