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前の記事に書いた「MOE」を読んでヒグチさんの絵本が読みたくなったので、表参道にあるショップ/ギャラリーまで買いに行ってきました。新刊の原画展も開催されているからです。
ヒャ・・・怪しい人が写真撮ってますね^^;
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入り口の外、だまし絵風の床がグラフィックです。
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コロナ対応で人数制限はありますが列はなく入れました。2階にもアンティークと本とオリジナル製品のショップがあり、そこの方が狭いので入れる時間に整理番号を配布して若干制限が厳しいですが、私は朝11:30頃1階の受付で「1階を見た後すぐ入れるなら入りたいです」とお願いしておいたら大丈夫でした。12時頃に着いた人は14時と言われてましたので、タイミング次第ですね。
1階でこの2階用のチケットをもらって階段を登ります。
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裏には有効スタンプが。チケットでさえも可愛くて嬉しいな。
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こちらは2階ショップです。1階ショップの全体像はグーグルマップで見てください。
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本は「せかいいちのねこ」と「ながいながいねこのおかあさん」の2冊、それと記念にキーホルダーを1個買いました。初めて読んだ本のお話は、どちらも心に触れる内容でした。絵だけではわからないよさを知りました。
本の裏表紙を開けたところにステッカーと割印を押してくれます。なんだか特別な本という気持ちがますます強まります。上の紙はスタンプのインクが付かないように挟んでくれたお気遣い。
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サインの方にも紙が挟まっています。
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「ながいながいねこのおかあさん」はぶんがキューライスさんによる共著ですので、お二人のサイン本です。こちらにも別の紙が挟まっています。それに子猫の大きなステッカーも付いていました。私は付録とシールに執着があるのでとても嬉しいです。
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こちらには特製のステッカーと割印。
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記念にキーホルダーもレジに出したのに、そこで無料の袋か有料のエコバッグかを聞かれて、記念に「有料エコバッグ」と言ってしまいました。いったいいくつ記念が必要なのか私は。だってかわいいもん・・・有料エコバッグの絵柄はお店の看板と同じのもありました。
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そもそも私にとって最初のヒグチユウコは、こちらの雑誌「シュプール」の綴込みシールでした。当時「君の名前で僕を呼んで」のエリオのイラストシールが欲しくて。
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その後、友人宅に遊びに行った時に、友人夫妻のお嬢さん7歳に「ヒグチユウコさんの本」を見せてもらって色々教えてもらったことがずっと心に残ってたんです。あの小さな読者の解説がなかったら、あまりにも完成されているキュートでシュールな画家さんの本を私は読まなかったかも・・・。