Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

ロイヤル・アルバート・ホール見学

2023-06-16 23:37:17 | スパークス

ロイヤル・アルバート・ホールは、ヴィクトリア女王の夫君プリンス・アルバートの残した素晴らしい文化建築物です。英国ドラマ「女王ヴィクトリア」ではトム・ヒューズが演じた、女王様でなくてもうっとりしてしまうハンサムで正直で向上心の強いアルバートの遺産でスパークスを観れるとあっては、これを俺得と言わずしてこの単語を使う時は来るのでしょうか?!

と言うことで、麗しのアルバートの魂を注いだ仕事を見るため、そしてリハーサルなんてやってないだろうかという強い下心も加担して、昼間開催されている見学ツアー(有料)に参加しました。ツアーは午前中から30分おきに予約枠があり、一番遅くて午後1時半。これを知って夜7時ドアオープンなのにそんな早くに出演者が来るわけないとガックリ下心は弾ける。

でも昼間から来たおかげで上のような青い空の下のホールが拝めました。いやロンドンの夏の昼は長いので夜7時でもそんなには変わらないんでうけどね。。。そのお向かいがまた美しい王立音楽大学でした。

さて見学にはガイドさんがつき、このホールが庶民の教育を目的とした施設として作られたと尊いアルバートの意向や歴史を教えてもらえました。

テクニカル(音響や照明)リハーサル中でした。

上の写真はロイヤルボックス席のある階。1番底は日本と同じでアリーナ席、その周りがストール、その上にボックス席が3層にあり、さらにその上がサークル席、そしてさらにその上最上階は立ち席でギャラリーと言います。すごい高層ビル。

下がロイヤルボックスからの眺め。真っ正面ではないのです。この席にはステージ側から見える上部中央に王冠オブジェが付いていてそれとわかります。

 

ギャラリーからも眺めは良い。

そしてなんとロイヤルファミリーの控室も見せてもらえました。こちらはその部屋への入り口からの専用階段。

控室にはヴィクトリアとアルバート夫妻から代々の王様と女王様の肖像画が飾られていましたが、まだチャールズはいませんでした。いいよ急がなくて。

女王様はホールで映画のプレミアを見るのがお好きだったそうです。特にジェイムズ・ボンドシリーズがお気に入りだったとか!パディントンは?!

ツアーの後カフェでケーキを。左がロイヤル・チョコレートケーキ、右はロイヤル・フルーツケーキ。アルバート所縁のものと思うと王冠のついたものについ手が・・・

ツアーのおかげでロイヤルな部屋にも入れたし、なんとなく巨大ホールの土地勘が養われその後の本番の緊張も少し溶けたので、もしもチャンスがあったならお勧めです。


コロネーション・チキン

2023-06-13 00:00:00 | イギリス

弾丸旅行で食事は行き当たりばったりだった今回のイギリス。その中で、ハンテリアン博物館(解剖学者で外科医だったジョン・ハンターの標本コレクション/無料)のカフェで「コロネーション・チキン・サンドイッチ」なるものを見つけて気に入りました。

キング・チャールズの戴冠は特にあやかりたい気持ちも起きないけど、先代のクイーンがお気に入りだったという彼女の70年前の戴冠式に由来するお料理とは聞いたことがありました。今チャールズの式にて再び脚光を浴びてるようなのです。とにかく食べるチャンスがあってラッキーでした。

中身はチキンを刻んだものをカレー粉入りのマヨネーズで和え、レーズンやスライスアーモンドをトッピング。これに昨今はマンゴーピューレやアプリコットピューレーも入ってるのが入ってるのが特に私はお気に入りです。アプリコット好き。

これが美味しかったので、グルメなポテチのティレルズの、コロネーション・チキン味というのも買ってみました。

正解!私はカレー以外のカレー味の食品というものにはそそられないのですが、これは美味しくいただきました。日本のカレー味のお菓子とは違うポッシュなポテチ。さすが女王様のお気に入り。


ツアースタート後のイラスト記録

2023-06-12 10:22:13 | スパークス

マンチェスターとロンドンのライブ熱が覚めないうちに描き留めたかった(自己流)正統派をまず。

なんだか最近絵を重ねるのがマイブームなのか詰め込んでますが、パート別がこちら。デジタルはこういうことができるのも選択肢があっていいです。

ロンドンで会ったアメリカのファンの方が撮影した写真がステキだったので思わずラクガキ

ツアー開始間も無く発売されたニューアルバムが全英TOP7、フィジカルチャート=レコード、CDなどの配信以外の物理的売上ではなんとTOP1!!になったというアナウンスが、ロンドンの次の地バルセロナでありました。本人たちによるその発表動画から4コママンガ描きました。7位だってビヨンセ、テイラー・スイフトやエド・シーランとかに混じって入ってるんですよ!私もレコード2枚イギリスで買って来ました。

最後に、このスパークスブームに乗って(?)49年前のアメリカでのライブTV動画が出ました。昔のライブ映像って口パクが多いので生演奏のこれは新鮮でした。そこからもイラストを1枚。

 


スぺインのフェス/プリマヴェラ

2023-06-07 00:00:00 | スパークス

ロンドンでUKツアーをとりあえず終えた(実はグラストンベリー・フェスに戻ってくる)スパークスは、次の会場、 スペインはバルセロナの欧州でも1番大きいとも言われるプリマヴェラへ移動しました。 ライブの1日前には例によって働き者のスパークスはファンのQ&A付きのインタビューに出演。

こ、このギラギラした「黒豹」「ゴールド」「口紅」のインテリアにはどんなコンセプトが?!

それは考えてもわからないけど、このピンクの短め丈のジャケットの可愛らしさも吹っ飛ぶセットごと絵に書き留めました。まだライブの絵さえ描いてないのに。

やはり仕込みが凄すぎてラッセルのジャケットが目立たないから、別個にもちょっと描いておかなきゃ


ロイヤル・アルバート・ホール記念写真

2023-06-06 20:53:29 | スパークス

https://twitter.com/sparksofficial/status/1663676710770864128?s=20https://twitter.com/sparksofficial/statusおお/1663676710770864128?s=20

終わりに会場との集合写真を撮る慣わしのあるスパークスの写真にやっと納れました! 3回のうち、1回目は目の前のキーボードが邪魔、2回目は前の大きい人に阻まれた、 そしてロンドン最終日は最前列の右端っこ(キーボードなし)だったのでめでたく!