病院でうつされない“インフルエンザ”の注意点

相変わらずインフルエンザが流行っているという。

　東京の病院では、院内集団感染が相次いでいるらしい。

　出来ることならこの時期、病院には行きたくないですが、どこかしら具合が悪く行かざるを得ない場合がありますよね。

　
　では、病院でのインフルエンザ感染リスクを減らすにはどうすればいいのでしょう？(ある病院の副院長談)


■　服装とマスク選びのポイント
　
　ウイルスが皮膚に付着しないよう、病院の待合室では皮膚をさらさないこと。
マスク、手袋、マフラーは必需品で、マスクはガーゼマスク、サージカルマスク(不織布製)、N95マスクの3種類あるが、ウイルスの感染をブロックするN95のマスクがいいとのこと。

■　通院前にすること

　前もってトイレは済ますこと。病院のトイレのノブには要注意。また、水分は充分にとっておくこと。のどの粘膜の表面には、病原菌を体外に運び出す作用があるとのこと。

■　どこで待つか

　せき込んでいる人から2メートル以上離れて座る。また、インフルエンザの患者が多い内科の待合室は避けること。ウイルスが付きやすいソファやクッションも避け、木やプラスチックのイスを選ぶ。

■待合室でしてはいけないこと

　待合室に置かれている新聞や雑誌などには手を出さないこと。ウイルスが付着していて感染の恐れがある。

■　家に帰ってすること

　家に入る前にマスクをはずしてゴミ箱に捨て、手袋、マフラー、コート類を脱ぐ。服についたウイルスを飛散させないためです。手洗い、うがい、洗顔は念入りに行うこと。水分補給も大切とのこと。


　以上のことが要注意ですが、当方も先月、2回程内科に通いましたが、あまり気にしませんでした。

　しかしこの時期、念には念を入れた方がいいですよね、お互い注意しましょう！

　ｂｙ　風邪がやっと治ったイッシー