CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

花粉症の治療法、いろいろ・・・

2009-02-12 21:45:23 | Weblog
このところ暖かい日が続いていますね。

 それはそれで過ごしやすく、いいのですが、同じように、ボチボチ怖ーい、こわーい花粉が飛んできます。

 花粉症歴、20年以上?の当方、本日耳鼻咽喉科へ行って来ました。
昨年と同じ、飲み薬・目薬・点鼻薬の三点セットです。
 でも12月から、ここ最近愛用のサプリメントP」を飲んでいるので、症状は軽いと思いますが、今年の花粉は多いということなので念のためという訳です。


 春の花粉というと

●スギ(2月~4月)
●ヒノキ(3月~5月)
●カモガヤ・ネズミムギ・ホソムギ(5月~7月)

 等の種類がありますね。

 
 また、治療方法も最近は、レーザー手術、減感作療法(免疫療法)などが出てきました。

 レーザー手術(鼻の粘膜を焼灼)の特徴は

・外来通院(1~2回の手術)
・短時間治療(約20分)
・痛みが少ない(出血はほとんどない)
・各種保険適応

 初回の手術で60%程度の効果、2回目で80~90%の効果が認められるということです。
 副作用としては、手術の時に焦げくさい、鼻を触ると気分が悪くなるらしいです。


 一方、減感作療法は、スギやハウスダスト、ダニのような抗原を週に一回程度腕に注射をします。最初は少ない量から初めて、徐々に量を増やしていきます。 
 4か月程度で目標の量に到達するそうです。
その後は注射の間隔を開けていくみたいですが、途中で止めると元に戻りますので、数年間は続ける必要があるとのこと。

 効果は全員に効くわけではないのですが、90%以上の効果はあるそうです。

 副作用としては、注射直後に強い反応が起こり、蕁麻疹や喘息の発作が稀にあるみたいです。後は、注射部位が赤くなったり、痒くなったりするだけで、大きな副作用はないとのこと。


 ということで、花粉症も色々な治療法がありますが、皆さん自分に合った治療法を見つけたらいいかなと思います。


 by ボチボチ花粉症が心配なイッシー
コメント
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