当方が住んでいるマンションの第4回目の修繕委員会がありました。
昨年10月に委員会が発足し、今回は、パートナーとなっているコンサル会社によるアンケート調査結果、建物診断報告等が行われました。
先ず、2月に行われたバルコニーに関するアンケートの結果が報告されました。
なお、アンケートの回答率は75%とかなり高い回答がありました。
住戸壁のひび・汚れ、天井の汚れ、排水口金物のサビ、手すり壁のひび・汚れ、床の塗膜防水のメクレ・汚れ等が目立った劣化状況でした。
次に、共用部の建物調査診断結果が報告されました。
躯体(コンクリート)、、外装仕上げ(塗装)、鉄部等塗装面、防水、シーリング等に関する所見が具体的にありました。
各部位毎の劣化ランクの程度が5段階で分別され、状況としては仕上げ材・構造材等、真ん中のⅢランクが多かったです。
このⅢランクの状態というのは、劣化が進行し、性能も衰えつつあり、3年をめどに耐久性の限界、修繕が必要とする状況です。
次回は、これらの状況に対して、コンサル会社より総合的に費用がどのくらいかかるかの設計予算書が提案される予定です。
グレードのアップ、標準的な仕様、最低限の修理等、だいたい3段階の予算が出てくるそうです。
いよいよ、肝心の修繕金額が出てくるので積立金のこともあるしちょっと心配です。
予想としては7、8千万ぐらいは出てくるんじゃないかと考えています。
イッシー