CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

家庭で食中毒を防ぐ6つのポイント

2020-07-23 15:17:26 | Weblog
世間では今日から4連休ですが、昨日から「Go Toトラベル」がスタートしました。

  しかし、コロナウイルスの感染者が大阪では昨日、121人と最多となり、東京でも今日、新規に366人になったとのことです。

  旅行には行きたい気持ちはありますが、こんな状況では遠出する勇気はありません。

  個人的には土曜日は仕事だし、車で近辺にちょっと出かけたり、外食程度の予定です。


    ところで、梅雨時期から梅雨明けにかけては、食中毒の主な原因である細菌の増殖が活発になります。

  先日、会社から「家庭で食中毒を防ぐポイント」の通達が届きましたが下記の通りです。

 
 ◆買い物
  ・賞味期限を確認し、肉や魚、野菜などの生鮮食品を買う順番は最後にする。
  ・肉汁や魚などはポリ袋に入れ、氷や保冷剤等をあてる。
 ◆家庭での保存
  ・帰宅後すみやかに冷蔵・冷凍庫に保存し、ビニール袋や容器に入れる。
  ・肉、魚、卵などを取り扱う時は、取り扱いの前後に必ず手指を洗う。
 ◆下準備
  ・調理前、食材等触った後は石けんで丁寧に洗う。
  ・ラップしてある野菜やカット野菜も良く洗う。
  ・冷凍食品は自然解凍を避け、使う分だけを冷蔵庫や電子レンジで解凍する。
  ・使用後のふきん・タオル、調理器具は熱湯で煮沸し、しっかり乾燥させる。
 ◆調理
  ・調理の前に手を洗い、肉や魚は中心部を75℃で1分間以上加熱する。
 ◆食事
  ・食べる前に石けんで手を洗い、食器は清潔なものを使用する。
  ・作った料理は室温に放置せず、直ぐに食べるか、冷蔵庫に保存する。
 ◆残った食品
  ・残った食品を扱う前に手を洗ってから、清潔な容器に保存する。
  ・温め直す時も加熱は十分に行い、少しでもあやしいものは捨てる。


    細菌は、食肉に付着しやすい「腸管出血性大腸菌」や「カンピロバクター」、卵にも付着する「サルモネラ」があります。

  また、食中毒の症状は主に腹痛や下痢、嘔吐や吐き気などがあります。

  場合によっては重症化や死亡する場合がありますので、食中毒には十分に注意が必要です。

    イッシー
コメント
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