CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

『フレイル』と『フレイル高齢者』

2022-12-03 21:02:37 | Weblog

           最近、『フレイル』とか『フレイル高齢者』という言葉を見聞きすることが何度かあります。

   フレイルとは、元々「か弱さ」や「こわれやすさ」を意味する言葉とのことです。

   また、フレイル高齢者とは、健康寿命を失いやすい高齢者で、健康を保つための配慮が今まで以上に必要な人々です。

 

     老年医学の専門家は、下記の5つの内の3つ以上だと「フレイル」との評価だそうです。

   1つか2つだと「プレフレイル」と捉えるとのことです。

 

   ①歩行速度の低下

   ②疲れやすい

   ③活動性の低下

   ④筋力の低下

   ⑤体重減少

 

     フレイルや認知症になりにくい人は、散歩・ウォーキング、ゴルフ等を習慣としている人が多いようです。

   また、合唱団に入っている人やカラオケに行ってる人は、呼吸器や腹筋を使うので血流の促進につながってるそうです。

   そして、歳を取っても仕事をしている方は、体を動かしているので有酸素運動が続けられるそうです。

 

     運動を週2回以上続けると、認知症になる確率が半分になると言われています。

   やはり運動はストレス発散やメンタルケアにもつながるようで、認知症やうつ病リスクも軽減されるとのことです。

   当方の場合、①から⑤までの項目では引っ掛かることがないので、今の所、認知症の心配はないようです。

     イッシー

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