ハゲを5年遅らせるヘアケア

　　　　先週までの寒さ？もやっとおさまり、気温も平年に戻ってきたようです。

　
　気温が上昇すると、頭皮がもっとも脂っぽくなるし、
太陽が高く昇り、紫外線を真上から浴びるようになるこの時期は、
ハゲには注意が必要といいます。

　
　「ハゲ」で悩む日本人男性は約800万人で、中年オヤジには深刻な問題であるそうです。

　育毛剤や発毛剤は、1本が5000円以上はザラで、中には1万円以上のクスリもあるという。

　しかし、収入の減っているこのご時世、ハゲにかけるカネも自由になりませんね。


　そこで見直すべきは、普段のヘアケアですね。
手っ取り早く、効果が期待できるのはシャンプー法だといいます。

　毎日のシャンプーこそ、育毛・脱毛予防の基本で、正しいシャンプー法を身につければ、
頭皮の汚れや皮脂がしっかり落ちて頭部の血行が促進され、育毛の土台ができ、
ハゲを5年は先延ばしできるといいます。


　ではハゲないシャンプー法は

①　お湯洗い

先ず頭皮の汚れを洗い流す。

②　2回シャンプーが鉄則

シャンプー剤は、弱酸性かアミノ酸系など低刺激なもの。
1回目・・・手のひらで泡立て、髪全体にのばす。
　　　　　　指の頭で生え際からつむじ方向に、指を動かすように洗う。
2回目・・・目的は頭皮のマッサージ。
　　　　　　すべての指を頭皮に密着させ、円を描くように揉む。

③　すすぎはしっかり

風呂おけ5、6杯が目安で、
シャワーならおけ1個がいっぱいになる時間を計り、
すすぎ時間をきめる。
シャンプー剤を残さないこと。

④　正しいタオルドライ

タオルをかぶって手の平でたたき、水分を拭き取る。
髪や頭皮をゴシゴシこすると、せっかく新しい髪に毛を引き抜いてしまうとのこと。
トニックは、頭皮に水分が残った状態で使う。


　当方は、遺伝的にもハゲには縁遠く、その点は心配不要でラッキーなんですが、
最近は若い人にも薄毛・ハゲが多くなり、やはり普段の予防・ヘアケアが大事なんですね。

イッシー