風邪予防には“うがい”よりも“手洗い”の方が効果がある？

　　　　　季節の変わり目のせいか、風邪をひいている人が増えているそうです。

　　
　風邪をひいている人が咳やくしゃみをすると、風邪ウイルスが空中を飛び散り感染するというのが一般的に言われています。

　しかし、インフルエンザは別ですが、普通の風邪は空気感染より、接触感染が主な感染源ということらしいです。


　では、風邪はどんなルートで感染するのかというと、最近の研究で注目されているのは“鼻”だそうです。

　人は無意識のうちに鼻を触っています。

　風邪をひいた人が鼻を触ることで、ウイルスが手に付着、それがさらに机、電話、ドアノブなどに移動し、感染源になると考えられているとのことです。

　風邪ウイルスは本来の唾液成分にはほとんど含まれていないので、普通の風邪予防は、うがいより手洗いが大事ということですね。


　そう言えば当方、最近あまり風邪をひきません。

　結構うがいをしている効果と思っていましたが、これからはもっと手を洗わなくちゃ・・・

　イッシー