ねねと兄弟のななを迎えて4年経ち、猫との共同生活もかなり慣れてきたころ、平成10年、友達の家に遊びに行って、友達のお父さんに、「すずりんとこ、確か猫飼ってたよなぁ」とさりげな~くふられ、「2匹飼ってますよ~」と無邪気に答えた私。そんな私に、「ほれっ」と投げてよこしたのが、当時推定2ヶ月で、その友達の父に拾われてきていたはろでした。実は私、当時から、競走馬の牧場で働いていて、友達の父いわく、「すずりん家なら、車にひかれたりする心配もなく、外でのびのび暮らせるだろ。」ということでした。え~!と言いつつ、冗談だと思ってそのまま友達との話を続けていたら、私のてのひらに乗ったまま、寝てしまい、帰る時間に。そのまま連れて帰ったのでした。帰ってからが大変でした。猫は3匹目ですが、先住猫のねねとななは兄弟。他人猫を迎えるのは、はろが初めて。ねね、ななが怒る怒る。その晩、ななは家出し、帰ってきても2匹ともしばらくは私とはろに不信感丸出し
その後、2ヶ月くらいですっかり仲良くなり、もうこんなにでかくなりました。
写真の手前がはろです。

その後、2ヶ月くらいですっかり仲良くなり、もうこんなにでかくなりました。
写真の手前がはろです。