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すずりんの日記

動物好き&読書好き集まれ~!

小説「幼稚な殺人」あとがき

2005年02月14日 | 小説「幼稚な殺人」
これが、私の最新作です。
私は初めて、推理ものを書きました。時間の流れとか、難しい難しい。何回書き直したか。ちなみに、ブログに書き込む時にも、あちこち手直ししました。でもきっと、違う人が読んだら、まだまだチグハグでおかしいところがあるんだと思いますが、それは勘弁してくださいね。
ちなみに、私は、題名を決めないまま書き進んでいくので、題名は、流れを最後まで書き終えてから付けたんですが、この題名も、なんか内容といまいち合ってないなぁ、と思ってます。
私がこの小説で言いたかったこと、それは、最後の、宝田さんと本宮さんの言葉に尽きます。
こういう、自分の思いや、作品となったものに対して、自分がこう言いたかっただけ、こういうものを作りたかっただけ、という気持ちでいる反面、他人が読んでどう思うか、っていう気持ちも無いわけじゃあないんですよね~。

これを書いたノートの最後には、「2001、2、25」と日付が書いてありました。
今から4年前。ということは、私は4年前から自分の文章を書いてない、ってことです。
またなにか書いてみようかな。

今までのも、また不定期に載せていきます
コメント (2)
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傷だらけのねね

2005年02月14日 | 
うちの猫たちは、日中、わりと外で過ごすことが多い。
今時期は、寒くて、日中は寝ていることがあるけど、それでも、1日1回も外に出ない日はありません。
人によって、家猫派と外猫派があって、それは、その人の住宅の状況や生活習慣や、一緒に住んでいる家族やペットによってそれぞれですが、私は外猫派ですね。もちろん、猫が、家の中の方が居心地が良くて、外に出たくないなら別ですが、厩舎などをうろうろしていると、私以外の人にも見られ、私が見られない様子もわかるんです。
特に、猫同士の喧嘩の情報は、助かります。なぜって、その喧嘩は、たいてい、ねねと野良猫の喧嘩ですから。
うちの猫たちは、みんな避妊、去勢してるせいもあって、野良猫に会っても、あんまり大きな喧嘩にはなりません。ほとんどの場合、うちの猫が降参して、逃げて帰ってきます。が、ねねは違います。唸り合ってラチがあかないと、どちらからともなく飛び掛って、どっちが勝っても負けても怪我をします。ねねは、若い時からそういう怪我が絶えず、化膿してはよく獣医さんに診てもらってましたが、最近では私も慣れてきて、喧嘩傷くらいなら、病院に行きません。自分で傷口の毛を刈り、消毒し、それでも化膿した時は、痛がるねねの首根っこを捕まえて、膿を絞ります。
ある日、外でばったり会ったねねを優しい声で呼び、おもむろに首を押さえて、数日まえに負った傷の膿を絞ったら、ねねがぎゃあぁぁぁーと悲鳴をあげ、引っかいたり、咬んだりしたせいで、私の両手が傷だらけになりました。ねねの悲鳴を聞きつけ、見ていた同僚が、
「あそこまでねねの嫌がることして、ねね、すずりんさんのこと、怖がらないですか?」
「うん、別に、大丈夫だよ。」
「よく、病院に連れてって、痛い思いとかすると、白衣や、連れて行く時に乗った車を見ただけで拒否反応する、って言うじゃないですか。」
そういや、そうだ。今まで何回も、ねねを車で病院に連れて行ってるけど、いつのまにか、私が車のエンジンをかけると、呼んでもいないのに車に乗ってくるほどのドライブ好きになってる。
「どんなに痛いことされても、すずりんさんが自分のためにしてくれてるんだ、って、わかるんですね~、きっと。」
と、ちょっと感慨深げな同僚。

そうかなぁ。ただ学習してないだけじゃない?
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