豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

朝ドラのゲゲゲの鬼太郎が佳境に…北斗市

2010-08-09 18:14:07 | ファース本部
NHKの朝ドラ番組、「ゲゲゲの女房」が高視聴率で推移しているようです。
戦後の貧乏生活は、主人公の水木しげる夫妻だけでなく、世相だったように思います。
その耐乏生活から少しずつ脱皮しながら高度成長期を迎え、経済大国への道を辿るのです。

ドラマの主人公と一緒に、我々団塊世代と云われる人々も全く同じ環境であったように思われます。無一文から国全体のすべての人々が、豊かな生活を夢見て生きた時代です。
生きるためには衣食住が根本ですが、単に生きるだけでなく、その生き方が大切でした。

大相撲名古屋場所の開催の是非を巡って多くの議論がありましたが、終戦時の焼け野原の中でも大相撲の本場所を継続してきたそうです。漫画「ゲゲゲの鬼太郎」も、大相撲本場所も、別に存在しなくとも私達の生活に特別、影響を与えるものではないのでしょう。

しかし、漫画「ゲゲゲの鬼太郎」や「大相撲本場所」などは、食う、住む、着る事に関わりませんが、その向こうに私達の生活を豊かにするための陰影を見せてくれたようです。
妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」は、どのようにして生きる事が人を豊かに暮らせるかを教えてくれます。漫画が売れ出して貧乏から解放されると、多忙と云う悩みに悩まされます。

貧乏でも慎ましく心豊かな人生が良いのか、お金と人様を自由に思いのままに使える人生が良いのかは、其々の人生価値観です。朝ドラ「ゲゲゲの鬼太郎」(写真はネット画像)を見ていると、少なく私は、前者の人生を選択する事でしょう。

今日は弊社のホームページをご覧戴いたお客さまがご来社されました。
家づくりは、住んでからこそ心豊かに暮らせるハードとメンテナンスが必須と伝えました。
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