豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

地域工務店の真のライバルは…北九州市~博多~福岡空港~羽田空港~東京都内

2012-08-04 17:04:15 | ファース本部
全国から500名もの方が北九州市小倉に参集した「全国健康住宅サミット」は、今日二日目を迎えます。
今日は「地場工務店が主役になるため」「女性から見た新しい建築業界のかたち」「住宅政策の転換に挑むこれからの工務店の姿勢」などの分科会を構成。
私は、住宅政策云々の分科会にパネラーとして参加しました。

写真は、私の隣からWB工法本部専務の寺島健悟さん、匠の会会長の曽田廣士さん、ジャルコ次期支部長の末松孝一さん、FPコーポレーション社長の光村恵範さん、グッドリフォームインフォ社長の河浪日章さんの各パネラーの皆さんです。
パネラーの多くは、私達と同じように地域工務店を対象としたボランティアチェーンの経営者です。

業界ではまさにライバル企業のリーダーばかりと云えそうです。
住宅産業は、生馬の目を抜く競争社会とも云われますが、ライバル無くして強者にも成り得ません。
開催されているオリンピックに出て来る選手の殆ど全員は、競合うライバルに勝たなければ国際競争に勝利することなど出来ないのでしょう。

私達、地域工務店の最大の敵は量産ハウスメーカーと云う事になります。
住宅市場は、社会環境に左右される行政の政策に翻弄されることが度々あります。
このような外部環境の影響をまともに受けるのは量産メーカーのようです。

夜中でも棚板一枚でも直ぐに駆け付けられる地域工務が存在します。
この工務店がリフォームだけでなく、まさに住む人の健康、家の健康を担保できる技術や情報を持ったときこそハウスメーカーに勝利出来るのでしょう。外部環境の影響を受け難いのも地域工務店です。
地域工務店が育つことは、地域経済も潤って参ります。多くを学んだ健康サミットでした。

私は少し早めに小倉を離れ、東京へと移動して来ました。
今夜は東京四谷三丁目でイベント喫茶を経営する長男の店での会合に参加するため、移動中の更新となりました。
明日は、東京に住む孫を連れて北海道に戻り、木工教室に飛び込み参加をします。
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