市場をネットワーク化するビジネス…札幌市内～函館駅～北斗市

私達の住宅業界は、実に多くの職種合同体で家づくりやリフォームなどが為されています。
私達の業界に限らず、例えばテレビを作るにも何十万もの部品の集合体です。
この一個一個に高い専門技術を要しています。それらの技術や情報を一括管理する必要があります。

地方自治体や交通機関、エネルギー産業、報道機関等もあらゆる情報と技術を総括してマネージメントしなければ合理的な運営が出来ません。
飛行機など機械や工作物を動かすコンピューターの技術は既に成就しつつあります。

しかしながらそのコンピューターで企業や自治体、大学、シンクタンクなどが持っている技術や情報は、自分達が欲している分野にどのように活用できるのかが判別出来ないくらい多用過ぎる側面もあるように思われます。

今日は株式会社北海道総合研究所を訪問しました。写真は事業推進室の中山正志さんと撮りました。
中山さんの会社では、産・官・学の領域システムをこれら領域間のネットワーク化やデータベース化をはかる活動を行っています。
従前のように個人、企業、大学単独では、これらの領域をネットワークすることが相当に困難だったのでしょう。

中山さんの会社は、あらゆる技術や情報を、コンピューターで統合収拾して、それを欲する個人や団体に提供するビジネスモデルを組んでおりました。
人間社会に最も必要な業態なのでしょう。

これを混乱が続く政局を合理的に運営させるため、政党間連携や官庁間連携にまで汎用出来ないものなのでしょうか。
さて今日は、爽快な夏気候の札幌市内で数社の企業さんを訪問してきました。
それにしてもスーパー北斗の揺れ具合の大きいこと…車酔い状態かも。



毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新