豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

選挙で本物の政治家を見極めるのは…北斗市

2013-07-19 18:41:24 | ファース本部
本州では、猛暑の中を死に物狂いの叫び声を発して参院選挙の遊説車が通り過ぎて行くと。
当落線上でひしめいている候補者は、その対象相手の人格批判も容赦なく指摘する場合も。
政治執行する側の与党批判、その野党との批判合戦にもいやはや閉口を。

行政改革などは、ひとつの政策を推し進めると、その政策で不利益を被る企業や団体が必ずや出て参ります。
そもそも民主主義とは、51対49の多数意見を政策実践すること。
51を得て為された政策を反対した49の側が誹謗しても建設的ではありません。
政治とは反対した49の主張を51で推し進める政策との折り合いをつけることも大切では。

民主主義とは、とにかく手間と時間が掛かり、異論を唱える人々の全ての理解を得ることなど至難の業かも知れません。
まして独裁者に全てを委ねる選択などはしないはずです。
また、全ての民が平等だとする偏向社会主義を徹底するほど貧民格差が大きくなると…

ネットで意見を述べることが今回の選挙から解禁となりました。(写真はネット画像)
しかし、ネット上でその候補者の政権公約を見比べるネットユーザーは極めて少数です。
少しずつ、それが当たり前と云う風潮をつくって行くこともまた民主主義なのかも。

もしかして、利権者の立場を守るのが政策となっていたら、それはもはや政治家とは云えず、利権屋そのものでしかありません。
外交交渉で国益のことが話題になります。
国益とは、最終的に国民一人一人にその益が行き渡ることで成立するのだと思考されます。

本物の政治家を見極めるのは、その人が何を行って来て、何を目指しているか。
それは普段の行動、言動だけではなく、周辺を取り巻く人や組織の在りようを見ると、およその政治的センスを見抜くことが出来そうです。

私達一般人は、自民とか民主とか言う前に、山積した課題を処理するための安定政権を求めており、落ち着いていながらも鋭い政治手法を期待しています。
今日は、日曜日の日程を考慮し、期日前投票を済ませてきました。

さて、今日も涼しい一日でしたが、今夜はこれから建主さまと協力業者さんをお引き合わせする、ファースの家の着工研修会に。

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