豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

終戦記念日と天皇陛下…北斗市・ファース本部

2021-08-15 14:50:00 | Weblog
終戦記念日と天皇陛下…北斗市・ファース本部
敗戦国の日本に乗り込んだアメリカのマッカーサー元帥は、昭和天皇との会談後(写真)に、次のように述べています。
「私(マッカーサー)に天皇の話は次のように話した」

『私(天皇)は戦争の遂行するにあたり日本国民が政治、軍事両面で実施した総ての決定と行動に対し、責任を負うべき、ただひとりの者です。貴方(マッカーサー)が代表する連合国の裁定に、私自身を委ねるため、此処(連合軍基地)に来ました』

マッカーサーは、「大きな感動が私をゆさぶった」「死を伴う責任、それも明らかに天皇に帰すべき責任ではない(天皇はあくまで戦争に反対の立場をとったが軍部の暴走)のに、進んで引き受けようとする態度に激しい感動をおぼえた」
私(マッカーサー)は、我自身の前にいる天皇こそ、ひとりの人間として、そして日本人として最高のジェントルマン(紳士)と確信したのである。「マッカーサー回顧録1963年」

この天皇陛下との会談後にマッカーサーは、「かつて戦争に負けた国家元首がこのような言葉を述べられたことは世界の歴史にも前例のないことである。私(マッカーサー)は、陛下に感謝したい。
進駐軍の仕事が順調なのも日本軍人の復員が順調なのも陛下のお力添えである。
今後も陛下のお力を乞わなければならない事が多く、宜しく願いたい」と述べました。

15分間の会見予定が35分に及び、会見後にはマッカーサーが玄関まで出て見送ったのは、戦勝国代表が敗戦国元首に対する対応では異例中の異例であり、天皇陛下の真摯な対応でその後の日本の復興支援に大きな弾みとなったと云われます。

先の敗戦で日本人の多くは、資産私権の総てを米国に撤収されると思ったと云います。
戦争も含む執行権を持つ首相ではなく、天皇だからこそ成し得たことなのでしょう。
天皇は単に象徴でなく、日本国民の盾になっており、我国天皇の存在を誇りに思います。
ともあれ私達は、絶対に戦争のない社会を構築して行かねばなりません。



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