豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

電源燃料を思考する…北斗市・ファース本部

2021-08-28 15:03:51 | Weblog
電源燃料を思考する…北斗市・ファース本部
いまや電気がなければ私達の生活は成立しません。
ところが電気は、普通にあって当たり前になっているように感じます。
3・11災害から多くの原子力発電所は、停止状態にあります。

北海道の泊原子力発電所を見学したことがありました。
3・11後に大改善工事を行い、たとえ津波や大地震に見舞われても炉心は、焼け落ちることのないように二重三重、四十五重の対策を講じています。

泊原発には、原子力規制委員会の委員の先生方も検証に訪れています。
調査の結果は、何百年間に一回ほどの割合で大地震発生の可能性のある、破砕帯岩盤層が地中にあるそうで、それを理由にするなら原発稼働など出来ません。
これを言ったら日本列島に原発は出来ません。

日本の電力の多くは、火力発電で供給されています。
中東から輸入する原油のほとんどは、自動車燃料や、繊維加工などに使用されているようです。
発電用燃料は殆どが石炭であり、その大半がオーストラリアから輸入されています。

オーストラリアの石炭輸送(写真)は、中東からの原油も含み、その殆どが台湾海峡を通過してきます。
中国の覇権的行動が具現化し、台湾有事が盛んに話題となるようになりました。
台湾問題と連動する尖閣諸島は、中国船の海洋侵犯で緊張感が高くなっているとの報道が気になります。

日本人は、現在の原子力発電所の安全性をもっと真剣に知る必要がありそうです。
政府や電力会社は、国民に対して原発不安を解消するためのあらゆる努力をすべきと思います。
電化住宅システムの創設者としては、大いに気になるとところです。


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