地域密着型工務店の基本的な経営姿勢…北斗市・本社
家づくりを行う工務店経営は、一戸当たりの扱い額が何千万円にもなります。
私達工務店経営者は、そのお施主さまに住んで良かった、この工務店に施工して貰って良かったと心から評価されなければなりません。
それには、先ず施工技術が確立している事が前提となります。
施工までには、建主さんの想いを充分に汲み取ることが必須です。
それには、提供できる技術を堂々と自信を持って語れる事なども重要です。
しかし住宅システムは、一般の方々に正確な情報が伝わり難く、心から理解して貰い、そのうえで受注契約に至るまでには相当の信頼構築が何よりも優先されるのでしょう。
工務店経営者とは、社長や社長以外の役員も含みます。
そのうえで社員や協力業者の家づくりに関わる姿勢が問われるのです。
地域密着型工務店は、その地域に根付いているのですから悪評など直ぐに伝播します。
家づくりは、「良くて当たり前」なのです。
その当たり前を為すには、厳しい資材管理、施工管理、メンテナンス管理などが完璧でなければなりません。
そもそもその地域で長年にわたり工務店経営を続けている事は、それらの前提を満たしているとも云えなくもありません。
多く家を売る会社は、携わる社員さんがサラリーマンでもあり、転勤や定年もあるのです。
一生一代の家づくりを託すのに、ハウスメーカーか地域密着型工務店を選択するには、コマーシャルの多さや営業トークの上手さより、出来た家に住まいするお施主さまの実際の評価を基準にすべきと思われます。
画像は、長野県伊那市で極めてユーザー評価の高い、株式会社U建築さんの作品です。
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