地域工務店の在るべき姿とは…北斗市・本社
ハウスメーカーやスーパービルダーは、営業上手、売り上手であり続ける必要があります。
ブランド力、デザイン力、敏速性や好感度の営業マンでなく、実際に家づくりを行うのは、下請けや孫請けなのです。
地域工務店は、家の売り上手になってはいけません。
小さな工務店の施工現場では、清潔感、整理整頓、作業員の気持ち良い挨拶なども重要です。
とにかくお施主様が施工工務店の、最大の営業マン(ウーマン)になって頂く事が肝心です。
建主さまが工務店の営業マンになってくれるのは、次の3つの要素が必要と思います。
1・省エネと住み心地の性能を担保する。
2・メンテナンスを気持ち良く実践する。
3・建主様との友好関係を保持する。
この3大要素は、小規模な地域工務店でなければ出来ない要素なのです。
家が大量に余っている現況においての今後は、当初筆者自身の心が動いた、ハウスメーカーやスーパービルダーではなく、地域密着型工務店の時代がやってくると言えそうです。
安定受注をしている地域工務店の殆どは、地域活動に完全に溶け込んでいます。
その活動が地域工務店の行う竣工見学会、木工イベントなどには、知り合いが誘い合って参加するようになります。
意識なくともいつの間にか安定受注へと繋がり、そのような事例は多く存在するのです。
重要なのは、建主さまが住む家の「住み心地の性能を担保する」ことに尽きます。
FAS加盟工務店のつくる「ファースの家」は、そのお施主様がもう一人のお施主様を呼び込むためのハード的要素を確立させました。後は工務店ごとのソフトが必須となります。
今日土曜日から、28日間しかない短い2月がスタートしました。
私達経営者は、土日祝日関係なく仕事(お施主様)と向かっていることが必然なのです。
画像は、ファース本部の地元工務店部門フクチホームの岩山不二夫君と撮りました。
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