飛行機で日本が狭くなる…西尾市~中部国際空港~函館空港~北斗市
今朝は、愛知県西尾市から中部国際セントレア空港に移動、直行便で函館空港に。
函館空港から北斗市本社までは、車で18分です。
一度北斗市本社に帰社してから、函館市内の昼食店まで16分、食事を済ませてから戻って4通余りの相談メールに回答、それに原稿執筆や研究開発のため実験室で検証作業などを。
思い浮かべると、その昔は先ず30分かけ上磯駅から函館駅に行き、駅からの長い連絡通路を通って函館桟橋から青函連絡船に乗り込み、4時間半で青森桟橋に着きます。
青森桟橋と直結したホームから「急行はつかり」、10時間で東京の上野駅に。
名古屋となると、上野駅から東京駅から急行で4時間かかった時代です。
函館市は、渡島半島の南端なので本州(青森)に近いのです。
しかし、津軽海峡と云う公海が北海道と本州を阻んでいます。
公海ですから、ロシア戦艦も含め多くの外国の船が行き交う海峡です。
現在は飛行機の便数が多くなり函館空港からの直行便は、羽田空港、伊丹空港、中部国際空港には直行便があります。
羽田空港乗り換えで鹿児島空港に行く場合、9時10分の函館空港発で鹿児島空港13時30分の到着となります。
これを連絡船や特急で上野駅、東京駅、大阪駅、博多駅、鹿児島駅と移動した場合は、30時間も掛かり一昼夜以上の時間が掛かります。
ファースグループFAS加盟工務店は、北海道北端から本州最南端までありますが、飛行機がなければ技術伝達など出来ません。
住宅システムの研究開発は、各地域の事情の変革もしっかりと捉えなければなりません。
真の家づくりは、工務店関係者の生業と住む人の幸せを同時になすためにあります。
各地域の現況をつぶさに見分、肌で感じて住宅システムの研究開発の糧にするのです。
画像は、名古屋から函館空港に戻り、北斗市本社に運んでくれた私の愛車を撮りました。
「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます