
昔は、10年ひと昔前と云われました。
現在の10年は昔の30年分に相当するほどの激しい変貌があります。
情報の伝わり方が、1・2秒で全世界に伝播する時代となったからでしょう。
昔のままで姿も遣り方も変わらない店などは、貴重な財産なのかも知れません。
今日は少しの時間を縫って函館駅前に行ってきました。
写真は駅前ビルから函館駅を撮ったのですが、昔の面影すらありません。
しかし、左側のビルの向こうには函館名所の朝市があります。
朝に行くと朝市の風情は、昔のままで商いを続けております。
店主には、オジサン、オバサンに混じって若い人の姿もあります。
スーパーマーケットのレジで機械的な対応を行うのではなく、売るヒトと買うヒトとのコミュニケーションがあります。
買いたいモノを見つけた際の価格交渉などは、楽しみの一つとなります。
これからは朝収穫のトウキビ(トウモロコシ)やジャガイモ、露地栽培の野菜などが市場に並びます。
函館市に来たら少し早起きして函館駅の隣の函館朝市に顔を出してみましょう。
買い物が終わったら、どんぶり横丁で「ウニ・イクラ丼」を奮発してみたらどうでしょうか。
函館朝市は、昔のままで変わらない風情を保っています。
さて、私達住宅システムの開発企業は、一日一進、常に新技術を研究しています。
その基になるのは昔の技や実績、経験なのです。
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