豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

家づくりは研究開発の賛同者が…北斗市~函館空港~新千歳空港~女満別空港~網走市

2017-04-10 21:00:16 | ファース本部

26年前には、樹脂スプレー断熱工法は全く実績なく、公的な評価も受けられませんでした。
その時代から私が行う断熱工法に賛同し、一緒に歩んでくれた工務店さんがあります。
私達ファース本部は、北海道北斗市、道南の温暖な地域です。

道南は氷点下10℃を下回る事は、ひと冬を通じても多くありません。
北海道の道央、道北、道東は、-10℃を常に下回り、時には氷点下20℃を下回る事が度々あります。
断熱工法は、道南で通じても道央、道北、道東で通じるかどうかが解りません。

最初にこのファースの家を試してみてくれたのは、網走市の山内建設さんでした。
山内建設さんは、ご親戚で大空町(当時女満別町)の雅楽代建設さんも紹介してくれました。
海のモノとも、山のモノとも解らない住宅の断熱・気密工法をこの時期に信用してくれたのです。

網走市の山内建設さんの山内社長は、26年前に学生アルバイトで建設CADの営業を行っていた、現在の弊社ファース本部の常務、扇寿志をとても可愛がってくれていました。
その扇がファース本部に入社してからは、私より扇との信頼感で当方の話を受け入れてくれたようです。

平成5年にFAS加盟工務店となり、翌年には雅楽代建設様も仲間入りとなりました。
それから四半世紀にわたり、ファース本部と一緒になって様々な研究開発の材料を提供して頂きました。
今日はその山内建設さんを訪問する事が出来ました。

写真は、隣が山内建設社長の山内政光さん、右がご子息の早喜さん、社長夫人の順子さん、ご子息の奥さまと雅楽代建設の社長、雅楽代憲男さんです。
今夜は皆さんで25年前の出来事を振り返る事が出来ました。

全国にファースの仲間がいますが、寒冷地仕様の住宅システムでは、山内建設さんや雅楽代建設さんが、表面に出てこない真の開発者なのかも知れません。

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