知床半島の付け根あたりの街、斜里町は人口数万人の小さな街です。
この町周辺の主だった家の多くが、FAS加盟工務店の丹羽工務店さんが施工しております。
丹羽工務店さまには営業マンなどは誰も存在いたしておりません。
社長の丹羽豊文さんは、顔や風采に似合わないロマンチストな経営者です。
木材の年輪を見せる工夫に拘り続ける。
塗り壁は、塗り手の温もりを壁面にでると、心を込めて壁塗りを行うように指導しています。
薪ストーブの販売施工も行っております。
楢の木を燃やした時にストーブの耐火ガラスから見える炎をダンシングファイヤー(踊る炎)と称し、その炎の舞い方の楽しみ方があるそうです。
上手な燃やし方を行うと真っ赤な炎の上に真っ青なオーロラ状の炎が現れると云います。
普段は口数の少ない丹羽さんです。
しかし、このような家のロマンと醍醐味を語るときは、ついつい熱弁になっているようです。
この丹羽社長を傍らで支え続けているのが、奥さまの麻美夫人です。
麻美さんは、経理をしながら財務内容も管理しており、人繰り、金繰りも行っています。
当然、ダンシングファイヤーどころではないように見えます。
しかしながら豊文社長の家づくりの思い入れを具現化するため、インテリアコーディネーターをつとめ、大工さんや内装屋さん、什器備品の調達なども行っています。
丹羽ご夫妻のコンビネーション家づくりは、その家の表情から波動を感じます。
今日、斜里町から女満別空港に向かう途中で、送迎してくれている弊社札幌事務所の中村課長が、車を止めて見せてくれました。
写真を撮りそびれ掲載写真は、施工中のモノを使用しました。
出来た家からは、その丹羽工務店社長ご夫妻のコンビネーションで造られた家であることを肌で感じます。
この家は、その表情から波動で何かを発しているようです。
さて、今日は強風の中、女満別空港から新千歳空港で乗り換え、函館空港までのフライトで帰社しました。
ところが飛行機の下の内陸では猛吹雪になっていたようです。
私は、これから今年度最初の上磯中学校の学校評価委員会の会合に出席致します。
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