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工務店が家づくりを行う際には多くの協力業者さんが関わります。
協力業者さんを下請け呼ばわりする工務店経営者は普段、お施主さまに頭を低くしている分を協力業者さんに冷たく当たる業者も少なくありません。
協力業者さんは、最大の情報源であり、その多くの情報を持っているパートナーを蔑ろしている工務店経営にはいずれ陰りが見え始める事でしょう。
今日はファース工法で家づくりを行うために必要な技術や情報を知って頂くため、定期的に開催しているファース検査員講習を行いました。
今日の講習には、新型コロナウイルス禍で移動に制限があるため、参加者が栃木県那須塩原市の(有)エムワンプレスさまの一社だけの検査員講習を行いました。
エムワンプレスさんは、板金屋さんですが自らが家づくりを勉強し、お客様である那須塩原の工務店さまに技術的なフォローを行う事が目的です。
昨今は民法改正や新型コロナウイルス禍で住宅業界も大混乱となっております。
その中でファース工法の顧客層は、以前のバブル経済、バブル崩壊後、阪神淡路大震災、東日本大震災、中越沖地震などの大災害などの外部環境に影響の受け難い方々が殆どです。
エムワンプレスさんのような協力業者さんの存在が大きく関わっているようです。
写真は、講習を受講した室井志帆さんに同行した室井さんご家族と撮りました。
左から、志帆さん弟の室井優志君、お義母様の室井寿子さん、エムワンプレス社長の室井一宏さんです。とても仲の良いご家族で板金事業を経営しておられます。
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