氷点下の北海道から東京に移動し、東京の羽田国際空港からベトナム航空でハノイのイノバイ国際空港、そして地元の関係者に送迎でハノイ市内のホテルにインしました。
ベトナム航空は二回目の搭乗ですが、乗客の殆どがベトナム人などの外国人です。
その中で日本人に遭遇するととても安心するものです。
前回のハノイでの国際会議でハノイ入りした時は、たまたま隣の席にベトナム実習生を日本へ送り出すために日本語研修所の施設長さんでした。
その時のご縁が今回の実習生受け入れとなった訳です。
「旅は道連れ・世は情け」という諺がありました。
昔は本当に情報量も少なく、旅先に知人などなく、旅は大変に不安だったことから、一緒に旅する者がいる事はとても心強く感じられたのでしょう。
また私達人生の旅も、人の情けや、温情、思いやり、気遣いなどが在ればこそ、いっそう心強く感じられことでしょう。つまりは、相互が助け合う気持ちが大切だということです。
「旅こそ道連れ」が良いのだと云いたいのでしょう。
今日も何人もの方々の協力や情報提供を頂きながら、北海道から東京、そしてベトナムのハノイ市内のホテルまで移動してきました。「余は情け」と繋がるのでしょう。
写真はベトナム航空の機内で撮りました。ANA機内と変わりない快適さです。
明日はベトナム人実習センターを訪問いたします。
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