豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

スプレー発泡断熱材の施工法…北斗市

2019-01-04 14:17:31 | ファース本部

私達ファース本部は、昭和60年台に樹脂のスプレー発泡断熱工法を構築して、平成元年にファース工法を構築しました。
平成元年から毎年のように当時の建設省(現在の国土交通省)の指定機関IBEC(住宅建築省エネルギー機構)に公的に認めるように申請をし続けて参りました。

丸4年間の実績と現場検証の結果、平成5年4月に日本国内で初めてこの樹脂スプレー発泡断熱工法が公的に認可されました。
それから堰を切ったように様々なスプレー発泡断熱工法が乱売されるようになっています。

このスプレー発泡断熱工法は、発泡倍率を何倍にも増やすことが可能です。
安価で速攻施工を行うには、発泡倍率を増やすと瞬時に施工が終わり、格安になります。
その格安スプレー発泡断熱は、断熱スペックと密着強度が極めて悪くなります。
見た目でもわかりますが、断熱材は壁の中に隠れてしまいます。

私達ファース工法は、本来のスプレー発泡断熱の在るべき姿を進化させています。
温暖化効果ガスを削減し、熱伝導率0.021(グラスウールの熱伝導率0.045ですがスプレー発泡断熱も発泡倍率を上げるとグラスウールと同等になる)をキープさせるため、20㎜厚さで硬いスキン層を何枚も重ね合わせ、断熱性能と強度を何十年も保持します。
要点は、木材や建材に対して強力な接着強度で剛体を保ち、微妙に処方した独立気泡率で木材の呼吸を促したことです。

ファース本部では、この寒さの中でもシーズン耐久実験を行っており、万全を期してからFAS加盟工務店にファースの家を施工して頂いております。

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