豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

リーダーの在るべき姿…北斗市・本社

2024-09-15 15:19:22 | Weblog
リーダーの在るべき姿…北斗市・本社
事実上の総理総代となる自民党の代表選挙が行われています。
立憲民主党も同時期に代表選挙を行っているのです。
総理総裁選挙と野党代表選挙では、国民の関心度の違いがあっても致し方ありません。

リーダーの在るべき姿とは、単に人気のある人を選べば良い訳でありません。
同じことは、私達会社経営者のリーダーにも云えるのです。
会社経営者は、社会貢献をしながら社員と社員の家族、更には協力業者さん生活も安定させなければなりません。

総理大臣のような国家リーダーは、そのような会社や大企業、95%も占める中小企業の経営者やそこで働く従業員の生活にも責任が生じます。
会社もそうですが、部署ごとのリーダーは、部署のスタッフを身近に見ており、責任を持って対処しています。

会社経営者や国家リーダーは、総合的で客観的な視野から方針を示します。
それには、絶えず社会の隅々や、会社の細かな情報にまで目配せをしなければなりません。
しかしながら人気だけでリーダーとなり、それが真のリーダーに育まれる場合もあります。

経営者や国家リーダーには、相応のダイナリズムが必須です。
今日日曜日も出社して工務店経営者と方々と電話相談を受けましたが、皆さんが色々な課題と奮闘しながら日々を暮らしています。
私(画像)も含めは、トップリーダーは常に孤独とも闘っているのです。

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50㎜外断熱ファース・ボード…北斗市・本社

2024-09-14 16:44:14 | Weblog
50㎜外断熱ファース・ボード…北斗市・本社
住宅断熱においては、躯体の外側に張る断熱方法を外断熱工法と云います。
構造用部材の総てが断熱材の内側に位置するため、それらが蓄熱層となります。
一般的なグラスウール断熱は、軸間に充填しますが典型的な内断熱工法となります。

内断熱は、冷房や暖房を行い際に急速に設定温度になるメリットがあります。
外断熱は、躯体が熱を吸収するため設定温度になるまでは相応の時間を要するのです。
私は、その外断熱のために躯体の外側に50㎜もしくは30㎜の専用ウレタンボードを張り付け、その内側から樹脂スプレー発泡断熱材を行う方法を開発して特許化しました。

外断熱と内断熱の双方の利点を生かすために工夫した、住宅樹脂断熱工法です。
グラスウール断熱材の熱伝導率0.04w/mkであり、ウレタンボード断熱材0.023w/mkと倍近い断熱効力があります。

画像の50㎜外断熱ファース・ボードは、ファース本部ハウジング事業部(フクチホーム)が使用するファース工法専用部材です。
このファース・ボードの外側には、日射熱遮熱シート、内側にスプレー発泡断熱材の密着性の強いシートを張り込んであります。
内側からのスプレー発泡断熱材も同じ0.023w/mkであり、極めて高い断熱性能が出ます。

スプレー発泡断熱材に拘るのは、外断熱ボードだけだと気密性能を担保する事が困難です。
スプレー発泡の場合は、シームレス状に家を包み込んでしまうため、C値(隙間相当面積係数)がゼロとなります。実際は窓や設備関連の部位に僅かな隙間が生じます。

湿度管理を行う事を目的にした断熱気密工法であり、隙間相当面積係数は0.3㎝/㎡以下にしなければなりません。ファース工法は、ほぼこの数値をクリアしております。
このファース工法の家づくりは、全国各地で建築されています。

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ネコちゃんと暮らす完全輻射熱冷暖房の家…木古内町~北斗市・本社

2024-09-13 17:05:40 | Weblog
ネコちゃんと暮らす完全輻射熱冷暖房の家…木古内町~北斗市・本社
私達が開発した「ファースの家」は、室温を快適な温度にするため相当な時間を要します。
断熱層の内側にある物体の「比熱」(例えば木材の比熱0.27、石の比重0.24)×「比重(例えば水の比重1.0、石の比重1.8)×「体積」×「温度」で特定します。

これを一般例にすると木材、石膏ボード、一般建材、潜熱蓄熱材などで約9,000kcal(7.7kw)を蓄熱します。これは部材1度あたりの蓄熱量でキープした室温は、1度の上げ下げに要する時間が2.6時間も掛かるのです。

温めるまで、冷やすまでに要するエネルギーと時間を省くためこの家は、春の25度の構造体温度をそのまま秋までキープし、秋の25度は春までそのままキープさせます。
平成8年には、日本初の窓からの日射熱だけで暖房熱の半分以上も貢献できることが理由で「パネルの要らないソーラーハウス」が認定された時の基本概念でした。

完全輻射熱冷暖房方式とは、室温、壁面温、床面温、天井面温が同じ温度になる事です。
これは窓のガラスも含め断熱・気密性能の極めて高いモノを使用しなければなりません。
省エネで健康寿命を延ばし、クオリティーの高い住まい空間を構築できます。
これは一朝一夕で出来るモノではなく、多くの素材構成と経年変化などを加味しています。

今日は、ハウスオブザイヤー2023で大賞を授賞「ファースの家」のファース本部ハウジング事業部(フクチホーム)が施工した物件の引き渡し式を行いました。
写真は、お施主様の成田謙吾さん、智子さんご夫妻ですがネコちゃんが大好きで、この家もネコちゃんと一緒に快適な住まいの出来る造りとなっております。

成田様ご夫妻は、互いに仕事を持っておりますが、お二方とも笑顔の優しい方です。
しかしながらネコちゃんと一生涯を過ごす事になる住宅を新築するためには、多くの家を検証しつつこの完全輻射熱冷暖房の「ファースの家」に決めて頂きました。
周辺環境も静かで緑に囲まれた地域であり、ネコちゃんとともに健康な生活を営めると確信しています。

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地域工務店は誰もが同志…北斗市・本社

2024-09-12 17:15:48 | Weblog
地域工務店は誰もが同志…北斗市・本社
昨日は、愛媛県の丸万住宅さんと、うずくぼ工房さんを訪問してきました。
うずくぼ工房さんは、松山市内ですが丸万住宅さんは特急列車で1時間半も掛かる卯之町と云う場所にあります。距離はあっても情報交換を行っています。

私達のライバルは、住宅販売する大手ハウスメーカーと位置付けています。
家を売るハウスメーカーは、売るため多額な費用を掛けてのコマーシャル、住宅展示場、大勢の営業マンを配し、受注しては地域工務店に下請けさせます。

地域工務店は、地域社会から逃げ隠れ出来ない状況下であり、家を作って育て、建主さんと一生涯の付き合いを行い、ハウスメーカーとは経営業態が大きく異なります。
少子高齢化社会と云われますが人の暮らしの在る限り、住まいに関わる仕事は消滅する事などは決してありません。
人の息遣いに合わせてのリフォーム工事、それが建替え新築へと繋がる場合もあります。

工務店経営も百社百様であり、私達の仲間の加盟工務店どうしは、様々な情報を開示し合い、それを持ち寄り、相互が上手く行ったこと、失敗要因などを検討し合います。
仲間同士が成功要因を練る上げ、意見交換を行い、そこで得た技術や情報を夫々の工務店経営に生かしているのです。

画像は、ファース本部・北斗市本社屋ですが、高規格道路北斗中央インターの南側に位置し、右側に上磯中学校校舎、左側にJAライスセンターと事務局舎の間にあります。
本社屋の北側にある2000坪(6600㎡)の敷地で実験ハウスでの試験、仮設実験などを行っており、そのデータをもとに研究開発を行っています。

住宅システムなどは、一朝一夕で出来上げるものでなく、断熱材や複層ガラスやトリプルガラスLow-E機能の試験など4シーズンの経年変化を見てFAS専用部材します。
そのため広大な敷地がなければ、充分な実地検証も難しくなります。

ファース本部は、ハウスメーカーの行わないテストを繰り返し、資材メーカーの研究開発者とも協議しながら専用部材を創り上げ、仲間の工務店さんに提供しております。

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ファースリフォームの現場見学…松山市~松山空港~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

2024-09-11 17:06:31 | Weblog
ファースリフォームの現場見学…松山市~松山空港~羽田空港~函館空港~北斗市・本社
湿度80%、気温31度と云う温湿度は、北海道で経験する事など少ないと思います。
今回の出張は、四国南端近い卯之町の丸万住宅と松山市の「うずくぼ工房」さんのファースリフォーム現場を訪問しました。

画像は、そのリフォーム施工現場で撮りました。
私の隣は、棟梁の河野留吉さん、「うずくぼ工房」の代表の山本義一さん、アシスタントの明神聖良(せいら)さんです。
建主様は、ヒートポンプのメーカーエンジニアなのでエアコンの冷暖房稼働のメカニズムに精通しております。

エアコンのエネルギー消費効率(APF)は、住宅の断熱気密性能に比例する事も熟知しているのです。また取り付け状態によってもAPFは異なってきます。
棟梁の河野留吉さんは、そのお施主様が納得、満足するような施工を行っておりました。

今日の松山市は、気温31度の炎天下でありながら時折、小雨もぱらつき湿度80%と極めて高温多湿な日でした。
炎天下の中で施工を行う大工さん達は、汗びっしょりです。

施工中のファースリフォーム現場は、出来上がるとほぼ新築の「ファースの家」と同じ調湿効能や全館完全輻射熱冷暖房方式の住まい空間になります。
お近くに仮住まいしているお施主さんご夫妻ともお会いできました。

お施主さんご夫妻は、「ファースの家」の心地よさを体感しているでだけに、一日も早く住めるようにして頂きたいと嘆願しておりました。
帰社した北海道北斗市の気温は、20度なので四国との違いに驚きです。
一泊二日の四国出張でしたが、地域ごとの家づくりの工夫に改めて思い知りました。

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丸万グループ丸万住宅…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~松山空港~宇和島~松山市

2024-09-10 20:35:54 | Weblog
丸万グループ丸万住宅…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~松山空港~宇和島~松山市
爽やかな北海道から未だに30度越えの納まらない、四国の南側に近い宇和島市に来ました。
とにかく愛媛県内の森林から伐採した、宇和檜材しか使用しない家づくりを行う丸万グループの有限会社 丸万住宅さんを訪問しました。

宇和檜を丸太で買い付け、自社の製材所で角材や板材にします。
その木材を自社倉庫に桟済みし、10年近くも自然乾燥させています。
そのため狂いは殆どなく、適度に木材が絡まって剛性を増す家づくりを実践しています。
四国には四件を縦断するように山脈があり、豊富な森林を育む環境にあります。

その穏やかで温暖な四国南部に存在するヒノキ林に宇和檜が育つのでしょう。
丸万住宅さんは、この宇和檜を使用した新築住宅の他に古民家再生事業も行っています。
今日は、その古民家の一ヶ所を見せて頂きました。

ともあれ自社の森林も多くあり、1本2万円の宇和檜角材を1万本以上も桟積みしています。
膨大な建屋があり、それは愛おしい宇和檜のためにあるような建造物です。
広大な敷地を多く所有しており、分割販売も行っています。

これだけ沢山の資産を持ちながら社員は、家族3人で切り盛りしています。
ファースグループ工務店の中では、特に稀な経営業態と云えるかもしれません。
それは一朝一夕で為せたのではなく、経営者の菊地 敬さんご家族の人望があったのです。

卯之町と云う歴史的な街並みの残る場所に、社屋、自宅、倉庫などを構えています。
菊池さんのご家族は、その街中の人達から心より慕われています。
「ファースの家」受注も、本気で行うような気構えもあり、とても楽しみな工務店です。
画像は、丸万住宅さんの本社屋で代表取締役社長の菊地 敬さんと撮りました。

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賢い人の家づくり…北斗市・本社

2024-09-09 17:24:10 | Weblog
賢い人の家づくり…北斗市・本社
私達の行っている住宅システムの研究開発(画像はファース本部・研究開発室)、そして全国展開事業は、良くて当たり前の宿命を持っています。
都会に本社のあるハウスメーカーは、出先の営業マンが受注し、結局は地元工務店に下請けさせています。

お施主様がお住まいしクレームとなると、そのまま施工した地域工務店に対応させます。
確かにハウスメーカーは、多くが大企業で資本力もあり、ブランドイメージも強いのです。
しかしながらハウスメーカーの経営者は、お施主様の家族や本人を知る由もありません。
宣伝、受注、施工、メンテナンスなど総ては、流れ作業的に部署ごとの仕事となります。

賢明なお施主様は、住宅量産会社ハウスメーカーに家づくりを託すことなどしません。
地域工務店と云えども現存する工務店には、確たる技術と情報がなければとうに淘汰されていたことでしょう。

家づくりは、建築基準法と云う法律を遵守しなければなりません。
またフラット35などのローンを活用する場合は、相応の手続きが必要です。
地域工務店自らが出来なくとも、設計事務所の先生と協働で行う場合もあります。

地域工務店は、工務店経営者や家づくりに関わった人が直ぐ近くに住んでいます。
困ったときの地域工務店でもあるのです。
ある大手ハウスメーカーで家づくりを行ったある建主さんは、そのメンテナンスフォロー違いに気付き悔やんでいました。

私達ファースグループ工務店さんには、省エネで「健康寿命を延ばす家」を建築し、そのアフターフォローも堅実に行える方々で家づくりを実践しています。
さて明日は、猛暑の続く四国の宇和島市まで足を伸ばします。

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炎天下の実験ハウス内…北斗市・本社

2024-09-08 16:49:28 | Weblog
炎天下の実験ハウス内…北斗市・本社
朝晩はかなり涼しくなった北海道です。
それでも昼間は30度にまだ気温が上がります。
ファース本部本社のある北斗市は、渡島半島の南部にありますが、三方を海に囲まれているため30度を超える日は多くありません。

それでも今日は朝から28度を夕方までキープしておりました。
ファース本部本社にある実験ハウスでは、断熱素材やガラスなどの試験を行っています。
画像は、今日の実験ハウスなすが内部温度が75度まで上昇していました。

トリプルLow-Eガラスとグラスウール300㎜相当の断熱力のある断熱材で覆っています。
真冬で-10度の時でも日射熱があれば+20度を確保できます。
その分、真夏には85度まで温度が上がったこともあります。

このトリプルLow-Eの遮熱性を向上させたガラスを試験してみたいと思っています。
ところがガラス博士の星野アルミ(株)の磯副社長が亡くなり、立ち往生しております。
遮熱には、遮熱フィルムや遮熱シートなどがありますが、恒久的性能を保持が必須です。

Low-Eガラスだけに頼るのではなく、それ以外の手法を色々と模索しています。
それが出来れば大発明になるかも知れません。
今日の日曜日も研究開発室にいるとワクワク、ドキドキする事が多くありました。

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信頼がなければ…木古内町~北斗市・本社

2024-09-07 16:18:20 | Weblog
信頼がなければ…木古内町~北斗市・本社
ファース本部本社屋の直ぐ裏側(300m)には、高規格道路の北斗中央インターがあります。
このインターから東に車で18分、函館空港ターミナルに行けます。同じく西に行くと25分で隣町の木古内町まで行く事が出来ます。

今日は、この木古内町で開催している「ファースの家」完成見学会に行ってきました。
お引き渡しを前にした新築住宅は、まさに住む人のプライベートが詰まった場所です。
その家を公開して貰える事には、とても感謝してもし尽くさないくらいです。

画像は、公開現場にいる福地建装取締役副社長(妻)と撮りました。
お施主様の大切な新築住宅をお借りしての見学会ですから、フクチホームを担当する副社長は、出来得る限り赴くことにしているようです。

この家は、「ネコ(=^・・^=)ちゃんと一緒に暮らす」をテーマにして創られました。
家中には、ネコちゃんが遊びまわれる工夫を多く取り入れられております。
明日9月8日日曜日は、10時00分から17時00分まで開催しています。

このように新築住宅を建主さんが、引っ越す前に公開して頂けるのはとても貴重な事です。
それには、出会いから打ち合わせ、設計、契約、施工中も含め、お施主様との強い絆と信頼が備わっていなければ出来ません。

その信頼を裏切らないようにするには、お引き渡しを終えた後も完璧なアフターフォローが欠かせないのです。
家は、竣工してお引き渡しを行い、お施主様が住んでからが始まりなのです。

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新時代の家づくり…北斗市・本社

2024-09-06 17:08:13 | Weblog
新時代の家づくり…北斗市・本社
コロナ過を経て現在は、何処にいても仕事の出来る「IT技術」が飛躍的に進化しています。
ファース本部も北海道北斗市(函館の西隣)の本社に居ながらにして、札幌事務所や東京事務所との会議も出来るようになっています。
また自宅にいながらでもパソコン画面の対面で、会議や打ち合わせも可能です。

こうなると住まいは家族と一緒に寛ぐだけでなく、ワークスペースの機能も持つようにしなければなりません。
実際、子育てをしながら会社の仕事を完璧に行う人もおられます。
それは、デスクワーク業務に限定されますが時代の変化を感じます。

自動車も行き先をインプットすると、寝ていても目的地に着くのです。
車好きの私には、まったく受け入れられない自動運転ですが、進化している事は事実だと思います。
自宅のワークスペース化は、個人的に抵抗はありますが時代が進んでいるのでしょう。

都会での60分通勤などは普通で、往復2時間も電車やバスに乗っている事になります。
IT技術の活用でこの2時間を仕事に活用できれば、家族サービスなどにも時間を割けます。
職場と家庭は、完全に分離されていた時代から職種によって職住兼用になりつつあります。

私達ファースグループの家づくりは、居心地の良さを追求してきました。
この居心地の良さに加え、仕事のし易さも備えなければならなくなります。
それには、やはり省エネで温度、湿度が一定でしかも完全輻射熱冷暖房方式の家づくりになるのかと思われます。

今日は、社屋の隣の上磯中学校の生徒さんが、ファース本部本社への職場体験学習がありました。
ファース本部スタッフの指導でモノづくりに挑戦する中学1年生の生徒は、何とも愛おしく思います。
この子達は、多くの体験や学びを積み、将来を担ってくれるのでしょう。

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幸福度を高めよう…北斗市・本社

2024-09-05 17:17:25 | Weblog
幸福度を高めよう…北斗市・本社
私達は、誰もが穏やかで幸せを感じながら暮らしたいと思っているのでしょう。
幸せの度合いを推し測る幸福度とは、何を意味するのかを思考してみました。
「自分が幸福だと感じた時こそ幸福なのか」
これは議論のあるとこで、そのために自分以外の人の幸せを考慮しなければなりません。

実は、自らの幸せは自分以外の人々の支えで成り立っています。
自分自身が幸福感を得るため、自分以外の人々にどのような負担を掛けているかの思考を。
自分だけが幸せでは、真の幸せなのではありません。

一般的な幸せとは、生活に満足し、笑顔の多く、哀しみや怒りの感情のでない環境でしょう。
ある心理学者は、日常語の幸福、幸運、幸せ、満足、充実、喜 (悦)び、楽、快が多い事をあげていますが、不幸とはその真逆になるのでしょう。

私達家づくりを行う者は、お施主様の幸せづくりを担っているつもりです。
「ファースの家」に暮らすご家族は、誰もが幸福、幸運、幸せ、満足、充実、喜 (悦)びに浸れるようにと想いを込めているのです。

それには、省エネ、温かい、涼しく快適に暮らせる住宅性能を構築しなければなりません。
このハードを保持、竣工後のアフターフォロー(メンテナンスを含む)が必須となります。
ファース本部は、大学などの研究機関と協働で、お施主様幸福度の調査も行っています。

画像は、青森県八戸市のFAS加盟工務店、シーユーハウジングさまの作品です。
ダイナミックな和風づくりながら、ご家族のプライバシーや家事導線をしっかりと落とし込んだ「ファースの家」の内部です。
お施主様の幸福度、満足度の高い住宅となりました。

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吹き抜け空間の良し悪し…北斗市・本社

2024-09-04 17:03:20 | Weblog
吹き抜け空間の良し悪し…北斗市・本社
高い吹き抜けのある空間は、家づくりで希望が広がるものです。
1階2階が繋がっており、上下で家族間のコミュニケーションがとり易くなります。
2階にいる家族には、声掛けして連絡し合うことが普通にできます。

家族間の会話が多くなり、家族融合で和気あいあいとした生活が営めるでしょう。
また家全体で日射熱を取り込めるため、常に明るい住まい空間となります。

ところが、この空間を構築するには極めて断熱と気密性能が優れていなければなりません。
特に気密性能の無い住宅に吹き抜けを造り、多いに悔やんだ事例も多くあります。
少しの隙間から熱が逃げてしまい、人の要る床面に冷気が滞り、暖気は総て天井面に。
ダウンドラフト現象と云いますが、冷えた外気が窓ガラス伝わって下降する事象です。

ファース工法の家(画像)は、7mの高さの天井面と床面の温度差が1度程度に納まります。
隙間相当面積係数(C値)が0.3㎠/㎡以下でなければ、その気温差が大きくなります。
少なくとも吹き抜け空間をつくるには、0.5㎠/㎡以下にしなければ後悔すると思います。

一般のグラスウール断熱材とポリフィルム気密層では、経年変化率も考慮すべきです。
窓ガラスも吹き抜け空間には、トリプルガラスLow-E機能が必須となります。
このように吹き抜け空間の構築には、満たさなければならない要件をチェックしなければなりません。

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人の知恵や情報の集まる大東京…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

2024-09-03 17:12:30 | Weblog
人の知恵や情報の集まる大東京…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社
東京品川で用務を終え、羽田空港を向かうため品川駅港南口から連絡通路を通って京浜急行品川駅のホームに立ちました。

今日は京浜急行の沿線で豪雨があり、電車が大幅に遅れておりました。
電車が出たあとだったので、ホームに立ったまま17分間まつことに。
当方は一番先頭だったのですが、電車到着の寸前には長蛇の列となっていました。※画像

品川駅は、降りる客も多いので先頭乗車で悠々と座席に座ることができました。
結局その電車は、超満員で発車することになったのです。
いつの間にか次々と人が集まってくるのは、都心ならではの現象なのでしょう。

一極集中は、交通渋滞や土地価格、家賃高騰でもいまや新築を建築するのが困難です。
それらの問題には、一個一個の対応策がありそうです。
一極集中のマイナス点を捉えるとそのようになりますが、プラス点も多くあります。

大勢の人がいることで東京には、とてつもない膨大な情報が導入します。
東京に行くと殆どの用務を済ます事が可能です。
費用対効果があるため、設備投資をしても採算が見合うからです。

ファース本部の東京事務所は、都心の山手線浜松町駅前にあり3名の社員が常駐。
この場所に事務所をおいてからは、二十数年になりますが全国展開を行う基点となります。
ファース本部本社は、北海道北斗市ですが住宅性能の研究や実験を行うために広大な敷地が必要となります。北斗市はその要件を叶えてくれています。

北斗市で誕生の住宅システムは、東京基点で全国に「ファースの家」として建築されています。「全館完全輻射熱冷暖房方式」と云われるファース工法の家づくりです。
今回の東京出張は、調湿剤の性能確保のためにトップエンジニアとの意見交換でした。

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ファースシリカと換気扇…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

2024-09-02 19:12:28 | Weblog
ファースシリカと換気扇…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内
ファースシリカとは、シリカゲルの吸放出効能を意図的に数値に処方したものです。
お菓子や海苔などの梱包などに同封されるシリカゲルは、乾燥剤として用いられます。
乾燥剤と云う事は、集めた湿気がそこに存在すると云う事です。
その湿気を乾燥した際に、放出するように処方して「ファース工法」の床下に200㎏以上も敷設したのがファースシリカです。

住宅延べ床面積1㎡あたり1.5㎏、40坪(132%)の住宅では約200㎏となります。
ファースシリカ200㎏で約160リッターの水分を溜め込み、吸放出する機能を持ちます。
乾燥時には吸った湿気を放出し、多湿時は湿気を吸って家屋内の湿度を一定化します。

ファース本部は、このファースシリカを換気扇に使用する装置の特許出願を行いました。
100㎜くらいの隙間を空けて20段の段々を創り、そこにメッシュを張ってファースシリカを散布することで外気から吸入した空気の湿気を一定化します。

前橋工科大学の実験教室でも実証実験を行い、北海道の冬と真夏の群馬県前橋市での灼熱の夏、寒波の冬でも充分に効能を発揮することを証明しました。
愛知県春日井市本社研究所のある、富士シリシア化学のドクターにも監修して貰いました。

北海道で市販品となる「空気浄化式換気扇」の製造を行う事になり、現在は市販品の作製を行っています。建築基準法で換気法が制定され、換気扇設置が義務化となりました。
この換気扇で雨の日も、乾燥した日も湿度のやや一定化した空気を導入できます。

画像は、ファース本部北斗市本社の実験ハウスで計測中のシリカゲル換気扇の外部側です。
現在、これを量産の出来る軽い鋼鉄製でつくるための試作品を作製中です。
今日は、シリカゲル博士と云われる専門家の話も聴いてきました。

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輻射熱冷暖房とは…北斗市・本社

2024-09-01 15:15:12 | Weblog
輻射熱冷暖房とは…北斗市・本社
エアコンは、空気を冷やし、あるいは温め室内機から放散させるため対流冷暖房と云えます。
モノとモノとが直接触れずに電磁波として伝わる熱エネルギーを輻射熱と云います。
電磁波と云えば危険な印象を持ちますが、太陽熱は電磁波そのものです。
電磁波を言い換えれば赤外線とも云います。

赤外線は、太陽が発する電磁波(赤外線)を浴びて私達人間などの動物や植物が生息しているとも云えます。
冷暖房設備で云えば、パネルヒーターや床暖房も赤外線での冷暖房となります。

エアコン冷暖房では、エアコンからの熱で床面、壁面、天面と家屋内の温度が一緒になった時に輻射熱冷暖房になったと云えそうです。
それには、住宅の断熱、気密の性能が確たるものになっていなければなりません。

特に気密性能が悪ければ、暖かい熱や涼しい冷熱が隙間から逃げてしまいます。
極めて性能の高いエアコンを稼働させても快適の伴った居住空間にはなりません。
省エネで快適性を追求するには、先ずは隙間のない気密性を確保し、その上で断熱性能を。

断熱性能高い断熱材を幾ら厚く充填しても、隙間があれば意味をなしません。
現在の建築基準法では、この気密性能の定義があいまいになっているのです。
快適で省エネ住宅を建造するには、1に気密性、2に断熱性、3に換気設備となります。
画像は、宮崎県都城市の加盟工務店、清栄建設さんの輻射熱冷暖房ファースの家の作品です。

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