家づくりは地盤調査から…北斗市・本社
家を建てる敷地の状態を詳細に調査する事は、重要な必須事項となります。
地盤は、真上からの加重に絶えられるかどうかをスウェーデン・サウンディング方式(SS方式)と言う調査方法で行なうのが一般的です。
地耐力(上からの何トンの加重に耐えられるか)を調査します。
簡易的な手法で最も多く利用されています。
地盤調査したにもかかわらず、家が傾いた事例があり、裁判沙汰になった事もあります。
地耐力の確認だけでは、不同沈下(家が傾く)のトラブルを防ぎ切れない場合も。
このSS方式の他に、表面波探査方式と言うものがあります。
これは人工的に地震波を発生させ、地耐力、地層平行度(地盤を形成する地層の平行度で沈下量がわかる)、地質不純物(土の中に含まれる異物)地盤波長(地震の時に上の建物に伝える揺れの波長特性)の4項目を調査します。
費用は調査、分析、及びその対応仕様書までを作って、およそ20万円程度。
この地盤調査は、地盤保証協会が調査分析を専業の全国にネットワークがあります。
この仕様の場合は、地盤保証(10万円の保険料で5000万円の保険)がつきます。
※地域や時期によって異なる場合もある。
敷地ごとの地盤調査は、家づくりにおいて必須の項目だと思われます。
地盤調査は、外観や間取り、内観などと見えない部分に掛かる費用です。
しかしながら家づくりには、極めて重要な事項でもあります。
画像は、福地建装ファース本部ハウジング事業部フクチホームの地盤調査の光景です。
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