渓遊びを終え、国道8号線を上越市の我が家に向かって走っていると天気が良ければ、バックミラーの中に素晴らしい落日を見ることができる。道路の状況に合わせミラーの中の陽は消えたり、出現したりと変化は甚だしいが、特に鳥首岬あたりの道路で見る陽は道路に吸い込まれんばかりである。道祖神がある鳥首岬手前の二連滝PA(私が勝手につけた名)に停めて落日を仰ぎ見る。
日本海に落日を見に、おいで下さい。
渓遊びを終え、国道8号線を上越市の我が家に向かって走っていると天気が良ければ、バックミラーの中に素晴らしい落日を見ることができる。道路の状況に合わせミラーの中の陽は消えたり、出現したりと変化は甚だしいが、特に鳥首岬あたりの道路で見る陽は道路に吸い込まれんばかりである。道祖神がある鳥首岬手前の二連滝PA(私が勝手につけた名)に停めて落日を仰ぎ見る。
日本海に落日を見に、おいで下さい。
あと数日で鳥首岬の先端なんだが!
3月11日の落日ではまだ鳥首岬の鼻には落ちていないが、先端に落ちるのはあと4、5日だろう。その頃には私は上越にはいないので岬鼻に落ちる落日は撮影できない。3月後半の上越行きでは私がいた4日間は、生憎の雲で拝めなかった。
私の場合、拘って撮影には定点ポイントを決めて撮影しているから、来年の春を待つしかないのだ。撮影ポイントは家から100mほどの距離で標高16mの高台。東日本大震災があってから海沿いのポイントには標高が明示されるようになってわかりやすい。このポイントには小さな祠のお稲荷様があり、脇には吉野秀雄の歌碑が設えられ、立派な大理石の長椅子まで置いてある。
奥に海が見える。
吉野秀雄の歌碑と森光子記念碑の案内板。
落日はいつも同じ場所、直江津海岸が見下ろせる高台から撮っている。左に南葉山麓を見、右に直江津港、柿崎火力発電所を見下ろせる。3月19日、鳥首岬に落ちる落日は4、5日遅かったようだったが、この時期は天気が安定しないので海面に落ちる陽はなかなか取れないが、幸運にも撮ることが出来た。
鳥首岬先端が少し見える。