上越高田天林寺での妙音講を終え一路栃木に。途中、妙音講のスタッフにいただいたパンフにある松之山「ギャラリー湯山」で行われている 石川雷太展「進化・革命・幻想」に寄ってみた。
会期は4/29〜6/25日の土、日、祭日のみの21日間 入場料300円
さてさて、言い古されたすごいテーマであるが、いかにと訪れたギャラリー湯山。築110年あまりの建物だとという。この家の元の持ち主は、建具などを作っていた家具職人さんらしい。
無客のギャラリーには女性二人のスタッフ。
外部からの景観
内部からの景観
庭にはたんぽぽが賑やかに咲き、春型のカラスアゲハが4、5羽。自然派の私はどうしてもこちらに目がいってしまう。人間の人間による独りよがりの・・・・・。
会場に入って受付をパチリ。
室内は真っ赤なフスマのような板に白字か金字かで文章がびっしり。暗く眩しくて目が悪い後期高齢者には読むに読めないから、ただパチリ。
かってのここの家主の作品という階段ダンスをパチリ(我が家にも欲しい逸品だ)
なんなんだろ(年寄りには説明がないとわからない)これが現代アートというものか。
細かな説明はないが感性、心で見てね!ということだろう。でもこの作品はわかるかな。
仰々しく、新興宗教みたいな、おどろおどろしい展覧会でしたが、古民家を見られたのは収穫でした。興味のある方は足をお運びください。