名立の花火 2022年8月20日 鳥首岬の丁度後ろ辺りだから、名立の道の駅周辺と想像される
暑い!
盆を過ぎたというのに暑さが一向に治らない。エアコンのない我が家の夜は、夜に吹く海風が頼りだが、今年はそよとも吹いてくれない。
日課の夜の浜散歩に出る。流石に海辺に出ると風があり少しは凌ぎやすい。気のせいかドーンという小気味の良い爆音が西の空から聞こえてきた。今日は20日の土曜日。方向からすると名立町の空の上のようだ。名立の道の駅あたりだろうか。直線距離にして10kmほどだが、大きな街ではないので、打ち上げのローテーションは長く、忘れた頃に光輪が上がる。
真夏に地方の夜の高速を走っていると、遠方にポーンと上がる花火を見ると、なんとなく感傷的になるが、どうなのだろう。花火は間近で見るのとは大きく違い、遠方に上がる花火の光輪は、夏の終わりを呈し、それはまた、一瞬の生命の輝きのようで、命の儚さをイメージしてしまうのだ。
ちなみに自分を花火に例えるならオマケで、3寸玉くらいだろうか〜〜〜。
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