長さは5センチ〜7センチくらい。シンメトリーの色合いといい、毛並みが美しいデザインだと私は思う。
ちょっといたずらで突いてみると丸くなり、粘液を出した。
釣りを終え、林道を歩いていると忙しそうに地面をいそいそと山嵐のように歩いている毛虫。何やら忙しそうにあたふたとしている虫はクマケムシと呼ばれるヒトリガの幼虫である。意外と山中には毒虫は少なく、良く藪漕ぎでイラガの幼虫には刺される。イラガの幼虫は街中の木々にもいるので。刺されるとピリピリと一週間ほど痛いので思い当たる方もいるはずである。しかしこのいかにも刺しそうなクマケムシの見事な毛波には毒はないから、手の上で遊ばせても問題はないが、食べられるような場合には毒があるそうである。
成虫だそうです。
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