佐渡を甘く見ていたと反省させられたのは、国分寺を見る前に見た阿佛房妙宣寺を見たときである。
阿佛房妙宣寺にある五重塔があまりに見事な建造物だったからである。この五重塔が国宝だという事実に共感せざるを得ませんでした。
門をくぐり境内にを眺めると本堂に限らず、茅葺の庫裏の見事さに唸った。本堂は文久3年(1863)、火事からの再建とあり、庫裏は文久2年(1862)とあった。
見事な庫裏 155年経っている
近隣にある国分寺
国分寺、本堂。佐渡国分寺には塔は消失してなかった。
続く