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高麗橋桜花店主 徒然日記ー料理人はどこまでできるのか ー

「高麗橋桜花」店主森田龍彦の思ったことを綴る日記のようなものですので個人的感想にとどまるということご了承下さいね。

花見よりかえりの人に

2008-04-12 | 筆者の徒然なるままに

茶の湯せば 花鳥の絵をも 花もおくまじ (利休百首より)

 どんなに美しい絵や花を生けても、自然美にはかなわないので、 違う趣向でお出迎えしないさい。

 ただ季節の食材の走りを使うのではなくて、 このような感覚が日本料理にはより求めれるのでしょうね。 四季の移り変わりのある日本の風土の豊かさと奥行を感じます。

 話は変わって、大阪ダイニング10×10―ビジネスマンのための100店 (ぴあMOOK関西)
にまゆのあなが掲載されています。 おすすめの日本酒と共に、私が盛り付けた料理も一緒に掲載していますので、よろしければご覧になってください。

 いまならやっぱり木積の朝堀り筍かなー。 相変わらず津村さんの鴨も美味でございます。


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