仲間の事務所 お披露目会

　昨年の春に私は前職の退職しました。　

　入社してすぐに管理職の評価を頂き、いろいろな業態も経験させて頂きました。その時に、PCや数字の大切さを学び、人材把握のレッスンなんかも受けました。自身の課題も痛感できたし、貴重な経験でした。でも、やっぱり違和感がありました。その原因はたぶん「夢の実現」への質の違いかもしれません。

　　退職後、私は創業者を目指す人が集まるあきない創業クリニックに参加しました。今まで漠然としか考えていなかった夢を、もっと明確にしたいと思ったからです。その時のメンバーは、全員で１１人でした。初対面の方々と約３ヶ月間、いろいろと創業に向けていろいろと学び、話合いました。そういう意味では、戦友・仲間のようなつながりです。（その方から私の活動を認めてもらった時に、とても嬉しかったことは今でも大きな励みになってます。）

　先日、その中の１人が新たに事務所開きをされ、そのお披露目会に参加させて頂きました。　

　その方はもともとデザイナーとしてすでに独立されていましたが、新たにNLP(コミニュケーション心理学）という分野での広がりを模索されていました。クリニック終了後も、その方は自身の可能性を信じて、夢を現実にするための努力を続けて見事事業としてのスタートを迎えたのです。

　お披露目会では初めてお会いする方がほとんどでしたが、参加者の皆さんどなたも落ち着きがあり、しかも個性的な方ばかりでした。大人の集いみたいな感じで、とても暖かな感じで居心地が良かったですし、いろいろなもてなしが心に沁みました.。

　お披露目会に呼んでもらったことを感謝しつつ、刺激を受けつつ、今後のお互いの発展を約束しあうとても楽しい一夜でした。　ほんとうにおめでとうございます。

コメント、有難うございます。

　更新の間隔が空くのはまだ良いのだけれど、折角書き込んでくれたコメントに返事が出来ないのがとても申し訳なく思います。　ごめんなさい。

　前にも書きましたが、私のブログにはあまり書き込みがないのだけれど、やっぱり反応があると嬉しいし、参考になります。なので、もしこのブログを御贔屓にしている方がおられましたら気軽に書き込みしてくださいね。

　今週は初めての書き込みの方が数名おられました。本当にありがとうございます。

　　＞夢さん　応援ありがとうございます。私もしっかり自身の夢を実現できるように頑張ります。

　　＞Yukidarumaさん　私のレシピがお役に立てて、本当にうれしいです。これからも少しでも美味しくて、食事が楽しくなるようなお料理を紹介できるように頑張りたいと思いますので、宜しくお願いします。

　　＞たまさん　私も一人暮らしの経験がありますが、どうしても食生活がおろそかになってしまいますよね。私の料理を食べて、「もう少し食べることを大切にしたいな」と思ってもらえるような料理を食べてもらえるようにがんばりたいと思います。これからも宜しくお願いします。

　　＞もぐらのさん　いつも有難うございます。なかなか本人では気付かないような事をアドバイスしてくださるので、とても参考になっています。もう少し解りやすくカテゴリ分けしたほうが良いですね。　ありがとうございまーす。

　　

オーガニックコミュニティーの料理講師

　今週の日曜日にオーガニック食材を専門的に扱っている「ビオ・マート」で料理講師を勤めます。

　このビオ・マートは有機野菜や有機加工食品を宅配にて届けてくれる会社で、私も参加している大阪府有機農業研究会でもいろいろとご協力いただいている会社です。また、私が食育のイベントをさせて頂いた保育園でも、給食にこのビオマートの有機食材を導入し始めて、子供達の健康に一役かってもらっています。

　そのアンテナショップで兵庫県の甲東園にある「ビオ・マルシェ　甲東園店」で、14時から2時間ほど店内のスペースを使って有機野菜を使ったお料理をご披露・試食して頂くことになってます。

　最近の寒波で中には野菜の入荷が不安定なものあり、なかなか思うような献立や盛り付けはできないのですが、これが本当は当たり前なのでしょうね。今回は初めてということもあり、なるべくお手軽で・しかも野菜の旨みや栄養をしっかりと感じてもらえる献立にしようと思っています。（献立の発表はもう少し待ってくださいね。）

　誰でも見学できまますし、そんなに大量ではありませんが試食もして頂けますので、もしよろしければ遊びにきてくださいね。

　世の中にはたくさんの料理人がいて、しかも私はまだまだ無名です。なのに、こうやって料理の講師や監修をさせて頂く事はとても嬉しいですし・感謝の気持ちでいっぱいになります。

　ひとつ、とても縁を感じることがあって、今回の甲東園は昨年亡くなった祖母が住んでいた地で、料理監修をさせてもらっているささゆりの里も昨年、お亡くなりになった恩師の住んでいた地なのです。

　恥ずかしくないように・笑われないように、しっかり心のこもった料理を伝えることができるようにしっかり準備したいと思います。　

もぐらのさんの書き込みへ

　あまり書き込みが少ない私のブログ。話の内容や書き方が堅苦しいし、コメントしづらいかもしれませんね。もちろん、匿名で良いのでドンドン書き込みして頂いた方が嬉しいですし、励みにもなります。

　もぐらのさんの書き込み紹介。＞お店は食育ということで、大人の人にむけてなのでしょうか。若者とか。つい自分が子育て中なので、子供のほうにむいてしまいます。

　年初にも書きましたが、今年は自身のお店を立ち上げたいと思っております。厨房は私1人で切り盛りするつもりですので、多くても10名強の規模になると思います。料理の味もさることながら、やはり私はお客様とのコミュニケーションも大切にしたいので、カウンターをメインにしたいと思っています。そして、これは物件などの都合もあるのですが、広くは無いかもしれませんが6名ほどが座れる個室が１部屋どうしても欲しいなと思っています。

　＞もぐらのさんが書いてもらったように、私自身も2児の父で外食の度にあれば良いのになーとずっと思うからです。多くのお客様に愛されるお店にしたいのは当然かもしれませんが、１番喜んで頂きたいのはこれから家族の食を支える・いつも家族の食を支えて頑張っている女性の方たちです。

　あくまでも外食は一時的なものでしかなくて、日常の食事を支えているのはほとんどが女性の方ですよね。なので、いつも頑張っている方たちに、少しでもくつろいでもらったり、刺激をうけてもらえるようにしたいと思っています。そして、その延長上に子供達の食の充実が実現できれば良いなと思っています。

　

大阪府有機農業研究会

　昨夜は、去年の秋から参加させて頂いている大阪府有機農業研究会（以後、大有研に省略させて頂きます。）の世話人会に参加しました。

　この大有研は有機農業の生産者さんを始め、その活動を広めてようという方々の集まりで、今年で21周年を迎えます。代表の尾崎さんは１０数年前にサラリーマンを辞して、自ら有機農業の生産者の道を歩まれました。（フォトアルバムに尾崎さんの畑の画像があります。）

　今年の1月29日に,21周年を記念して鶏インフルエンザをテーマにしたミュージカルと有機食材を使ったお料理を食べながらの懇談パーティーが行われます。もし、興味のある方は是非参加してくださいね。

　昨夜は21周年のパーティーの相談をしつつ、今度改正される農業助成金のお話などについても話が盛り上がった。詳しい流れはコチラで。印象としては、国外との競争力をつけたいから専業農家としてある程度の規模を広げるなら助成金は出すけど、そうでないなら補助はできません、といった感じ。なので、これから農業を目指す人ややり始めた方には厳しい改定となりそう。また、少し身近な農業の夢から遠のくような国策です。

　ただ、尾崎さんはそういう流れにも全く動揺は無いとのこと。それは、農業を始めた頃から「自立」を意識してきたから。また、尾崎さんは広域農業とは逆に、個人がいかに小規模で専業農家として成り立つことができるかをテーマにしているそうです。有機のようにこだわった野菜を作るには、いかに量より質を追求していくかが大切になってくるのです。それに1人が大きくなって広がるよりも、小さな個人が増えることの方がより活動が広まるともおっしゃてました。

　昨日の参加者の方の中には、このブログにも書き込みをしてくれている白尾さんもいました。彼女は今年から専業農家として頑張るそうです。このような熱心な方を応援したいし、是非成功してこれから農業を目指す方の希望になってもらいたいと思います。

　最近は仕事が忙しかったり、風邪を引いてしまったりしていて参加出来ない日もあったので、久しぶりに皆さんにお会いできて嬉しかった。