江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

東日本大震災から10年

2021年03月11日 15時46分14秒 | Weblog
3月11日。2時46分。
 東日本大震災から10年。政府主催の東日本大震災追悼式は今年が最後とか。しかし20,000人を超える死亡者 被災者 関係者は忘れられるものではない。回復にはまだまだだ。心に痛みが残る。 一方 時は流れる。 

震災復興のコンサートがあるようだ。

 10年目の今日はいいお天気で春めいている。桜は ソメイヨシノはまだ。靖国の標準木も眠っている。







千鳥ヶ淵の桜はまだ。今年もコロナで桜祭りは中止のようだ。








修善寺寒桜。





河津桜はもう盛りを過ぎつつある。

花見を楽しむお嬢さん。花も団子も。








木蓮 紫木蓮 木瓜 登りかたばみ

春は近づくが コロナが。









青春18切符で伊香保温泉へ行く

2021年03月04日 18時16分00秒 | Weblog
 一都三県の緊急事態宣言は2週間以上延期される見込みだ。
 大阪名古屋などは一応解除された。

こういう中で発売された JRの 青春18切符 を吾輩はすぐ購入しました。
 青春18切符は老人でも年齢に関係なく購入し利用できる。昔、青年が楽しんだ夢を今やもう一度と言う所かな。何しろ1年間も閉塞していたから欲求不満だ。 
 
 それで緊急事態=不要不急の外出自粛下の東京都民としては さわさりながらコロナにかからぬよう遠慮しいしい しながら 緊急事態宣言のない 上毛地方の 伊香保温泉に行きました。

 朝8時6分新宿発の 湘南新宿LINEで大宮経由高崎まで行き ここで上越線の水上行きに乗り換え 渋川で降り ここからバスで伊香保温泉まで行きました。約3時間半。ロングジャーニーである。

伊香保温泉の365段の階段を登り 伊香保神社でお参りをしました。



さすがに客が少ない。

 ここの石段は 長篠の戦いの翌年から地元の業者などが客集めの目的で建設したようである。以後何度もメンテナンスをやりながら今日にいたる。つまり日本最初の都市計画地域であるとのこと。

 湯元である 岸権旅館 は日帰り温泉をやらず宿泊のみである。ただ旅館の前に足湯を提供している。

日帰り温泉のため有名な 公衆浴場の 石段の湯 に入りました。金410円これは東京都の銭湯の共通値段よりも安い。驚き。もちろん薄茶褐色の伊香保の湯でありました。

 後で分かったのだがこれは市営であるとか。このため 安いはずだ。


遠くに赤城山を越えて上越の山並みが見える。


伊香保の関所。江戸時代寛永8年に作られたとか。

結局 温泉につかって 石段の下にあるバス停でバスがあったので高崎まで帰ってきた。
 高崎からは上野東京LINEで東京駅まで帰った。長時間であるが結構便利である。
 このため今日は温泉に入るのだけに7時間もかかった感じだ。

 これをいいというか 仕方ないというか。