【空腹の時間を作り胃腸が良く働くようになれば有害物質発生
が抑えられ免疫力が活発化するためがん細胞もより防御される】
これは空腹こそ最強のクスリの著者医師青木厚氏の言葉である、
さらに大切なのはいかに空腹時間を確保するか、食べない時間
をふやすだけで無理なくやせて消化器を休められる効果も大き
いと力説している。
さらに食べすぎは万病のもと、一日三食の弊害として内臓の疲
れ、肥満、老化の進行を挙げている、実際日本人の平均の食事
回数は3食が80%を占めている、そこで青木医師は一日二食
「16時間断食」を推奨している、すでに実践している医学者の
養老孟司は青木氏との対談でも「食べるか食べないかは身体
に任せているんです、だから食べたくなるまで食べない」と一
日二食の効果を実感してるという。
以前ブログでも書いたように私は16年前に大腸憩室炎という
病気で2度入院、その後も最低年1回は下腹に強烈な痛みが走
り病院でCT検査、点滴をうける状態がいまだに続いている、数
年前から食物繊維がいいということで青汁を飲んだり、食事は
腹8分目で肉類を避けたりと注意してても体内炎症を回避する
ことができないでいる。
今では持病の一つとなってるだけに今回一日二食、16時間断
食を実践してみた、私の場合朝食を抜くことにして早30日、一
食抜いただけでご飯が美味しい、そして体が軽くなったことは
確かである、大腸憩室炎の痛みに比べれば朝食抜くぐらい大
したことではないと思っている。