団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

この先何があるかわからないけれど

2022年04月21日 | 老後の生き方

つらいことや悲しいことがあった時人は自分をどのようにして

支えているのだろうか、それは人それぞれ違うかもしれないが

私は好きなことをしたこと、楽しかったことが今の私を助けて

くれたことは間違いない。

 

例えば音楽というのは人が毎日生きていく力のひとつになると

思っている、好きなアーテイストがいて好きな曲を聴くと胸が

じーんしてその頃にタイムスリップ、当時の懐かしい景色と人

間模様が映画のワンシーンのように蘇ってくることがある、そ

んなささやかな陶酔感といったものが人が生きていく支えに

ると思っている。

 

人生は長いようで短い、短いようで長い、この矛盾した気持ち

を抱きながらここまで生きて来たし、これからも生きていくだ

ろう、この先何があるかわからない明日が見えない時代、それ

でも一瞬でも一日でも、ああ楽しかったと思えることがあった

それでよしという思いで生きている。