団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

老化を受け入れて生きるしかない

2022年04月26日 | 老後の生き方

今は元気で安定していても明日のことは誰にもわからない、最

後までわからないと思って生きるしかない、齢を重ねると不安

材料を探したらキリがない、知能も体力も落ちるのは仕方がな

いことだ。

 

どうしてもあちこちの具合が悪くなってくる、ひとつ治らない

うちにまた別のところが悪くなるとといった感じで心身の衰え

はいやでも進行してくる、そして老いへの不安の先にあるもの

は死への恐怖、死は常に思いがけない形で襲いかかってくる、

いつどんな形でやってくるかわかったものではない。

 

だから今は短いスパーンで今日は体調がいい、晴れて気分がい

い、一瞬でも一日でも楽しかったと思えることがあればそれで

十分、老いは変化であって退化ではないという人もいるけれど、

そんなことはない、やっぱり退化だと思う、どんな強者も年を

とると弱者になる、それは間違いない、やっぱり老化を受け入

れ今の体力で生きることに集中するしかない。