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翁長雄志知事は9日、新しい副知事に知事公室長の謝花喜一郎氏(60)を充てることを決めた。複数の県議会与党関係者が明らかにした。浦崎唯昭副知事は退任する。退任は3月31日付
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<オスプレイ>米軍担当者「メンテナンス真剣」 記者が試乗
3/7(水) 21:16 Yahoo!ニュース
3/7(水) 21:16配信
米軍普天間飛行場に駐機する米軍機オスプレイ=2018年3月7日午後、佐藤敬一撮影(写真 省略)
在沖縄米海兵隊は7日、報道機関を対象に米軍普天間飛行場(宜野湾市)に配備されている米軍垂直離着陸輸送機オスプレイの体験試乗を開催した。
毎日新聞などの記者やカメラマンなど約20人が参加。普天間飛行場で米海兵隊の担当者から説明を受けた後、救命胴衣などを身に着けて2機に分かれてオスプレイに乗り込んだ。離陸したオスプレイは通常の訓練ルートと同様の高度で飛行を続け、約15分で伊江島に着陸。その後、普天間飛行場へと戻ってきた。
オスプレイを巡っては、2016年12月に名護市沖で不時着、大破する事故が発生。その後も沖縄県内では米軍機の不時着や部品落下などの事故やトラブルが相次いでいるが、米海兵隊の担当者は報道陣に「メンテナンス(整備)を真剣に行っていることを理解してほしい」と説明した。
また、昨年12月に普天間飛行場に隣接する宜野湾市立普天間第二小学校に米軍ヘリの窓が落下した事故を受け、米軍が周辺の学校上空の飛行を「最大限可能な限り避ける」としていることについては、「一番大事なのは安全に飛行することだ。天候などによっては安全に飛ぶためには『絶対に飛ばない』とは言えない」と述べた。【佐藤敬一】
☆
■普通の宜野湾市民さんのコメント
<オスプレイ>米軍担当者「メンテナンス真剣」 記者が試乗
3/7(水) 21:16 Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180307-00000103-mai-soci
>毎日新聞などの記者やカメラマンなど約20人が参加。普天間飛行場で米海兵隊の担当者から説明を受けた後、救命胴衣などを身に着けて2機に分かれてオスプレイに乗り込んだ。
>離陸したオスプレイは通常の訓練ルートと同様の高度で飛行を続け、約15分で伊江島に着陸。その後、普天間飛行場へと戻ってきた。
琉球新報・沖縄タイムスが具体的な記事を載せていない事から試乗した約20名の中にはやはり、琉球新報・沖縄タイムスの記者・カメラマンは試乗に参加してないようですね。(笑)
ただ朝日新聞、毎日新聞もオスプレイを試乗した感想(乗り心地等)には何も触れていない。
普通、試乗したなら詳細なコメント(良くも悪くも)を書くのが記者の努めだと思うのだが!
これ迄、殆どのマスコミがオスプレイが如何も「欠陥機」であるかのように騒いでいたのに、試乗して余程オスプレイが優秀だったと実感し「何も言えねぇ!」になったのか!? (笑)
琉球新報・沖縄タイムスの記者も本心は試乗したかったのだろうが、試乗してしまうとオスプレイが「欠陥機」では無いと実感する事を恐れたのか!?
仮に、琉球新報・沖縄タイムスの記者が試乗してなかったのなら真っ正面から物事に対峙出来ない本当に情けない新聞社!
☆
沖縄2紙がオスプレイを反対する理由は単にメカニックの問題ではない。
最新鋭の優秀な軍用機を排除したいという「政治的理由」があるからだ。
沖縄2紙が最も嫌う「中国の脅威」を報じ、さらにオスプレイを配備する米海兵隊が沖縄に必要な理由を報道して、沖縄2紙の逆鱗に触れ、沖縄を追われた前田徹元那覇支局長(前田元産経沖縄紙局長を追い出した沖縄2紙)の記事がこれだ。
2011.07.01
最新鋭の輸送機オスプレイが、沖縄の米海兵隊基地(現在は普天間)に2012年後半には配備されると公表されるや、琉球新報や沖縄タイムズなどはあらためて反基地キャンペーンを強めている。
条件付きながら、かつては普天間の県内移転に賛成だった仲井眞弘多・知事でさえ、「もし配備なら基地は県外」と明言、基地問題の解決が一層、遠のきそうな雲行きだ。
そんなおりアメリカの保守系シンクタンク「ヘリテージ財団」の上席研究員、ブルース・クリングナー氏が、「なぜ沖縄に米軍が必要か」という論文を発表した。ヘリテージといえば、レーガン政権時代に大活躍した政策立案者を多く輩出、いまも東アジア情勢の分析には定評がある。
そのシンクタンクの東アジア専門家が沖縄に基地が必要な理由として指摘したのが「中国脅威」と「北朝鮮有事」の2点だった。
中国はいま、核心的利益と位置づけた南シナ海や東シナ海で周辺国との対立を強めている。南シナ海では南沙諸島などをめぐってベトナムなどと衝突、東シナ海では尖閣諸島をめぐって日本と対峙している。
南シナ海での衝突がいかに深刻かは、ベトナム兵が中国官憲との銃撃戦で命を落としたり、ベトナム探査船の調査用ケーブルが中国巡視艇に切断され、ハノイで異例の抗議デモが繰り広げられたりしたことでわかる。尖閣諸島のケースも想像以上に深刻だ。
東シナ海周辺を警戒する第11管区海上保安部のベテラン保安官が、次のような話をしてくれたことがある。
事件は1978年3月、霧の濃い早朝に起きた。300隻を超す中国漁船が尖閣沖に突如として現れた。巡視艇で監視活動をしていたこの保安官らは、おびただしい漁船の群れに目をこらした。重機関銃を備えた改造船が含まれ、乗組員には軍服姿さえ確認できた。そのうち米軍機が飛来したが、旋回するだけで、巡視艇1隻では手も足も出なかったそうだ。
結局、至急報を受けて全国の海保艇が集結できたのは、その日の夕暮れ時。それまで中国漁船は何度か上陸を試みたが、波が高いうえ浅瀬が怖いのか失敗を繰り返すだけだった、という。
この事件が示すように、中国側の狙いは係争中の島にまず上陸し、実行支配を既成事実化することのようだ。実際、南シナ海では漁民がまず上陸して簡単な建造物を造り、その排除に乗り出せば中国海洋調査船が保護に乗り出すケースがあった、という。
問題は上陸されると奪還がほぼ不可能になる点だ。もちろん国連に訴え、平和的解決を図ることはできるが、中国が常任メンバーの安全保障理事会が具体的な決定を下すとは思えない。
クリングナー氏はそうした抜き差しならない対立も想定して、「沖縄の海兵隊員は尖閣を含む日本領を守る決意がある。自らの血を流す覚悟だ。」(太平洋海兵隊司令官のキース・シュタルダー中将、2010年退官)や「実行支配された島を取り戻す能力があるのは米海兵隊だけだ。」(国防総省幹部)などといった証言を紹介している。
ちなみにオスプレイは垂直離着陸が可能な兵員輸送機で、こうした奪還作戦には最適だ。米海兵隊が中国にとって目障りこの上ないのは間違いないだろう。
■前田徹(まえだ・とおる) 1949年生まれ、61歳。元産経新聞外信部長。1986年から88年まで英国留学。中東支局長(89~91年)を皮切りに、ベルリン支局長(91~96年)、ワシントン支局長(98~2002年)、上海支局長(06~09)を歴任。
「オスプレイは危険な欠陥機」と決め付ける沖縄2紙。
5年前米軍がオスプレイの汚名返上のためマスコミ各社向けに取材を兼ねた試乗会を催した。
ところが5年前に催した試乗会を沖縄2紙は試乗拒否していた。
当時の沖タイ武富和彦編集局長の言い訳が振るっている。
「(試乗して)取材したら(オスプレイの)正当性を認めること」とのことこと。
これで編集局長が務まるなら、新聞家業は気楽な家業だ。
最近も米軍によるオスプレイの試乗会がコメント欄をにぎわしている。
先ず東子さんのコメントの紹介。
■「学校上空の飛行中止求める 相次ぐ米軍機事故、沖縄の大学学長ら「異常事態」 2018年3月8日 05:20」
米軍 飛行停止 琉球大学 沖縄国際大学
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/219550
>昨年7月にも教育施設上空での飛行中止や回数削減を要求。
>だが10月から相次ぐ不時着や落下事故を「異常事態」とみて、飛行中止要求に踏み込んだ。
とカッカしているのに、
米軍幹部の「学校上空を絶対飛ばないと保証はできない」発言
のあった、普通の宜野湾市民さま紹介(2018-03-07 21:12:22コメント)のオスプレイ試乗会の記事は、
「学校回避 確約できず/米軍、オスプレイ試乗会で 2018年3月8日 00:00」
2018年3月8日朝刊総合3面 政治
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/219800
>米海兵隊普天間飛行場で輸送機オスプレイを運用する飛行中隊のバーネット隊長(中佐)は7日、「米軍機を安全に飛行させる責任が常にあり、絶対に(学校上空を)飛ばないという確約はできない」と強調した。
>小学校への昨年12月の海兵隊ヘリコプター窓落下事故後、県などは学校上空の飛行回避を強く求めている。
プレミアムにしてしまって、これだけしか無い。
他の記事も無い。
通常このような、沖縄県民を“逆撫で”するような発言があった場合、同じような内容でいくつも記事があるし、注目の保育園や二小の父母、翁長知事に「県民を馬鹿にしている」「良き隣人でない」「ただ安全が欲しいだけ。それすら許されないのか」等のコメントも取りに行く。
が、なぜか、ない。
……(シーン)。
新報も、……(シーン)。
プレミアムの記事を読めていないので、全て想像ですが。
(1)実は、試乗会に参加しなかった
→重要発言聞き逃し→また聞きになってしまう
(2)5年ほど前にエルドリッヂ氏がまだ米軍の広報担当のころ、試乗会がありましたが、乗ったらオスプレイを容認したことになる乗らなかったので、今回も乗らなかった。
→乗らなかったと5年前のように胸張って、幹部の発言はガンガン責める
(3)乗ったのだが、乗ったことがバレるのが嫌だ
→乗ったことには触れず、幹部の発言だけガンガン責める
記事がない→参加しなかったのかなぁ。
【参考】
「在沖米海兵隊、学校上空「絶対飛ばないと保証できない」 小山謙太郎 2018年3月7日21時30分」
https://www.asahi.com/articles/ASL375QNDL37TIPE02V.html
>以前使用していた中型ヘリに比べ飛行時間を半分ほどに短縮できることや、本土やフィリピンまで直接飛べる航続距離の長さを強調した。
「東シナ海と中国の脅威 米海兵隊が沖縄に必要な理由 2011.07.01」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110701/plt1107011546004-n1.htm
>クリングナー氏はそうした抜き差しならない対立も想定して、「沖縄の海兵隊員は尖閣を含む日本領を守る決意がある。自らの血を流す覚悟だ。」(太平洋海兵隊司令官のキース・シュタルダー中将、2010年退官)や「実行支配された島を取り戻す能力があるのは米海兵隊だけだ。」(国防総省幹部)などといった証言を紹介している。
>ちなみにオスプレイは垂直離着陸が可能な兵員輸送機で、こうした奪還作戦には最適だ。
>米海兵隊が中国にとって目障りこの上ないのは間違いないだろう。
■ちなみに、5年前のオスプレイ試乗会の記事。
狼魔人日記「ダチョウになった沖縄タイムス 2012-09-30」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/730efefab5aa8bfd5dd80e83fabb36f9
>森本防衛大臣から関係者やマスコミに対し、オスプレイの試乗を提案されたが、沖縄タイムスは試乗を断った。
>報道が職務の新聞が試乗を断ったことに気がひけたのか、沖縄タイムスは24日の記事で、わざわざ武富和彦編集局長の話、として次のような弁解記事を載せている。
>武富和彦編集局長の言い訳がトンチンカンなのは、「取材したら正当性を認めること」と妄信していること。
>戦場に取材する記者は、戦争の正当性を報じるためではなく、戦争の実態を読者に伝えるため危険を承知で戦場に赴く。
>記者が戦争を取材したからといって、そのため戦争を肯定するほ読者などいない。
>読者はそれほどバカではない。
>沖縄タイムスは、あれほど「オスプレイは危険だ」と読者に喧伝したわけだから、むしろ頼み込んででも搭乗し、体験記を読者に伝えるのが新聞社の本分ではなかったのか。
実際に試乗会が開かれた時、タイムスの記者は説明会に出席したものの、搭乗を拒否した。
「オスプレイ、米海兵隊との認識に差 2013年3月22日」
https://www.facebook.com/OsupureiPeiBeiJueDuiFanDui/posts/599027926775741
>日本の報道機関を対象とした試乗会は、オスプレイの米軍普天間飛行場配備後では初めてで、12社18人が搭乗。
>沖縄タイムスは「飛行場周辺や飛行地域の住民が不安を抱え、騒音や低周波音に悩まされている状況を考えると到底乗ることはできない」と判断し、説明会に出席したものの、記者の搭乗は拒否した。
オスプレイの試乗会を催すに至った経緯と苦労が↓に克明に描かれている。
狼魔人日記「緊急掲載!「オスプレイ報道の真実」 2014-12-10」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/8a6d9560eb9c3d0f2816add374b1e0ae
狼魔人日記「第2回、緊急掲載!「オスプレイ報道の真実」 2014-12-13」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/145eecb9b68e246ae8efd980d5e7754b
狼魔人日記「完結編、オスプレイ報道の真実」 2014-12-14」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/8442b01d09bcd825f85b5c53a75f44b1
【おまけ】
ダチョウは、危機に直面し追いつめられると、頭を砂地に突っ込み、何も見ないようにするという。
これをダチョウ症候群というらしい。
問題を直視するのを避けようとする行動だ。
沖縄タイムスはダチョウ症候群に陥ったようである。(笑)
森本防衛大臣から関係者やマスコミに対し、オスプレイの試乗を提案されたが、沖縄タイムスは試乗を断った。
報道が職務の新聞が試乗を断ったことに気がひけたのか、沖縄タイムスは24日の記事で、わざわざ武富和彦編集局長の話、として次のような弁解記事を載せている。
<墜落事故が相次ぎ、危険性が指摘されるオスプレイに乗っても、安全性について判断を下すことができない。 本紙記者が試乗することで「オスプレイは安全」という根拠のない情報が県民や読者に発信されるおそれがあるため、搭乗は見送った。>
なんという傲慢な弁解だろう。
県民や読者は何も知らずに、沖縄タイムスが垂れ流す平安名純代・米特約記者のデタラメ情報を鵜呑みにして、「オスプレイは危険だ」と思い込んでいおればよい、ということか。
県民・読者には知らしめるべからず由らしむべし、とでも思い上がっているのか。(怒)
ちなみに武富和彦編集局長の恥ずかしい談話はウェブ記事には掲載されていない。
武富和彦編集局長の言い訳がトンチンカンなのは、「取材したら正当性を認めること」と妄信していること。
戦場に取材する記者は、戦争の正当性を報じるためではなく、戦争の実態を読者に伝えるため危険を承知で戦場に赴く。
記者が戦争を取材したからといって、そのため戦争を肯定するほ読者などいない。
読者はそれほどバカではない。
沖縄タイムスは、あれほど「オスプレイは危険だ」と読者に喧伝したわけだから、むしろ頼み込んででも搭乗し、体験記を読者に伝えるのが新聞社の本分ではなかったのか。
それとも櫻井よし子氏に「知的欠陥がある」と指摘される沖縄2紙は、確信犯的に新聞人としての誇りを自ら放棄し、反日左翼団体の宣伝ビラと成り果てたのか。
結局沖縄タイムスは試乗拒否により、読者及び県民の知る権利を踏みにじったことになる。(怒)
取材拒否をした沖縄タイムスとしては共同通信の取材に丸投げせざるをえない。(涙)
それがこの味気ない記事。
県民が一番知りたがっている「オスプレイ搭乗記」を産経新聞は、このような詳細な記事で県民の知る権利に応えている。
【明日へのフォーカス】
論説副委員長・高畑昭男 オスプレイが問う「心の絆」
2012.9.30 03:08
防衛省が主催した米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイの体験搭乗に参加しての第一印象は「思ったよりも機体が小さい」だった。
定員24人の機内は、20~30人乗りの小型バスのようだ。天井は電子機器などのムキ出しの配線でびっしりと埋まり、いかにも軍用らしい。床から伝わる小刻みの振動と、「キンキン」と響く金属的なローター(回転翼)音が特徴的だ。
小ぶりなだけに小回りがきく。
ヘリコプターモード、スピード感のある飛行機モード、戦場などから高速で上昇・脱出する急速離脱モードの3モードを続けて使い分け、米軍岩国基地(山口県岩国市)の周辺をキビキビと飛び回った。
各モードに約7分、計20分余の短いフライトだったが、身の危険を感じることはなかった。最大の特徴である「可変式回転翼」の角度を変える際も、機内では気がつかないほどにスムーズだった。
オスプレイは現役のCH46ヘリよりも速度が2倍、搭載量が3倍、行動半径4倍の高い性能を誇る。オリンピックの標語風にいえば、「より速く、より高く、より遠く」へ兵員や物資を運ぶことができる。騒音も少ないという。
特に往復燃料や作戦行動なども含めた「行動半径」の差は重要だ。CH46の140キロに比べて、4倍の600キロある。普天間飛行場のある沖縄本島から尖閣諸島(約420キロ)までノンストップで往復作戦をこなせるのは画期的だ。
しかもCH46は空中給油ができないが、オスプレイは1回の空中給油で行動半径が1100キロに伸びる。沖縄中心の地図をみれば一目瞭然だが、これは朝鮮半島のソウル、台湾の全土、中国の上海、フィリピン北端までを含む大きな距離圏だ。
「米海兵隊の抑止機能が格段に向上し、日本の安全保障にかかわる大切な措置だ」と森本敏防衛相が強調するのは、日米同盟にとってのこうした利点からだ。中国側がオスプレイ導入に鋭く反発したのも、その威力を恐れての反応に違いない。
米海兵隊は既にイラクやアフガニスタンなどで実戦に活用し、全世界で約140機を運用中だ。それなのに、日本で「安全性」を口実にした一部の反対が続いているのは残念としかいいようがない。
体験搭乗で出会った米軍関係者は「既に世界中で使われており、安全性に疑問を感じたことはない。日本に来て初めて安全論争の存在を知った」と、過剰ともいえる安全論議に当惑し、顔をくもらせていた。
更新対象となるCH46は導入後40年が過ぎて老朽化が進み、日本の自衛隊でもとっくに退役ずみだ。そんな流れの中で、アジア太平洋の安全の要石を支える日本だけが米軍の装備更新を遅らせていていいのか。
一方で、尖閣諸島などで中国が攻勢を強める中で「アメリカは日本を守ってくれるのか」という疑問が国民の一部にある。だが、米海兵隊の手足を縛っておいて「助けてくれ」では、全く筋が通らないだろう。
オスプレイは災害救援でも活躍が期待できる。東日本大震災前に導入されていれば被災者救出や救援物資輸送に威力を発揮し、より多くの国民の生命や財産を救えたと思う。
同盟を強化する上で先立つものは装備の更新以上に心のつながりだ。オスプレイの「安全」に固執するあまり、日米の心の絆が損なわれる事態が心配
今朝の沖縄タイムス一面左トップと25面トップの大見出しを見て思わず爆笑した。 終に沖タイもここまで堕落したか。
■一面左トップ
BPO ニュース女子で勧告
■25面トップ
辛さん、「差別止めたい」
BPO勧告 力振り絞り決意
勧告評価 検証に課題 安田浩一さん
何の法的強制力も無いインチキ組織のBPOの勧告など飛んで火にいる夏の虫である。
いや、こんな勧告を黄門様の印籠のように掲げて見せる沖縄タイムスが飛んで火に入ったのかも。
そもそも、辛氏も法的強制力の無いBPOに訴えるくらいなら裁判所に訴え出て法的制裁を加えるのが筋ではないか。
>勧告評価 検証に課題 安田浩一さん
識者の印象で写真付きでコメントを述べている安田浩一なる人物は、しばき隊のリーダーを引き連れアポなしで我那覇真子さんの自宅へ押しかけ脅迫をした胡散臭い人物。
辛淑玉氏と並んで沖タイの紙面を飾るにはお似合いの人物である。
痛いところ突かれたってのがよく分かるな」
投稿日:2018年3月8日
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は3月8日、情報バラエティー番組「ニュース女子」の1月2日、9日放送回について、「申立人の名誉を毀損した」との勧告を公表した。【BuzzFeed Japan / 播磨谷拓巳】
同日、開かれた記者会見で明らかにした。
なにが問題になっていたのか
「ニュース女子」はバラエティー色のある情報番組。
同番組はスポンサー
※管理人記
ちなみに記者会見に出席したBPOの委員の左側は早稲田大の中島徹教授(60)。
早稲田大の中島徹教授(60)はこういう人物です。
↓
週刊新潮が報じた「教え子に破廉恥メール」の早大教授は安保法制反対の急先鋒だった! アカハラ・パワハラまみれ…
が制作費などを負担し、制作会社が番組を作って、放送局は納品された完成品(完パケ)を放送するいわゆる“持ち込み番組”だった。制作は化粧品大手「DHCグループ」傘下の「DHCテレビジョン」が担っている。
2017年1月2日、東京MXで沖縄基地問題の特集を放送した。
「沖縄緊急調査 マスコミが報道しない真実」「沖縄・高江のヘリパット問題はどうなった?過激な反対派の実情を井上和彦が現地取材!」などと題し、沖縄・高江の米軍ヘリパッドへの反対運動を報じた。
その中で、米軍ヘリパッド建設に反対する人たちを「テロリスト」と表現したり、「日当をもらっている」「組織に雇用されている」などと伝えたりした。また、日当については人権団体「のりこえねっと」が払っていると指摘した。
放送後、批判の声が相次いだ。
BPOの放送倫理検証委員会は2017年12月14日、「重大な放送倫理違反があった」と極めて重い内容の意見書を公表していた。
委員会は「名誉毀損の人権侵害」と判断
番組内で取り上げられた人権団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉氏は申立書を委員会に提出していた。
「本番組はヘリパッド建設に反対する人たちを誹謗中傷するものであり、その前提となる事実が、虚偽のものであることが明らか」としたうえで、申立人について「あたかも『テロリストの黒幕』などとして基地反対運動に資金を供与しているかのような情報を摘示」。
また、「申立人が外国人であることがことさらに強調されるなど人種差別を扇動するものであり、申立人の名誉を毀損する内容である」と訴えていた。
これに対し東京MXは、「申立人の主張は本番組の内容を独自に解釈し、自己の名誉を毀損するものであると主張するものであり、理由がないことは明らか」との立場を示した。
また、虚偽・不公正であるとの申立人の主張については、「制作会社において必要な取材を尽くしたうえでの事実ないし合理的な根拠に基づく放送であって、何ら偽造ではない。申立人が主張するその他の事項についても同様であり、本番組の放送は虚偽ではなく不公正な報道にも該当しない」と反論していた。
しかし、委員会は「名誉毀損の人権侵害が成立する」との判断を下した。
加えて、「放送対象者に取材を行わなかったことを容易に考査で指摘できたのにも関わらず怠り、『特段の問題が無かった』とした」という点。および人権や民族を取り扱う際に必要な配慮を欠く放送内容になのに問題としなかった点においても、放送倫理上の問題があると判断した。
委員会は東京MXに対し、本決定を真摯に受け止めた上で、本決定の趣旨を放送するととともに、考査を含めた放送のあり方について局内で十分に検討し、再発防止に一層の努力を重ねるよう勧告した。
番組、一部放送は継続
東京MXは3月1日、「ニュース女子」の放送終了を発表していた。制作元のDHCテレビジョンは5日、番組を地方局やネット上などで継続すると発表している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180308-00010001-bfj-soci