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■山本太郎をゴリ押しする朝日新聞の記事より
参院選を間近に控え、醜いほどに朝日新聞をはじめとするマスゴミが「山本太郎」をゴリ押しています。
まるで、彼の素性やこの6年間の奇行を、忘れてしまったかのようです。
以下、朝日新聞、朝日新聞系のWEB論座とAERAdot.より続けて引用します。
■朝日新聞山本太郎氏、ひとりからの挑戦 野党に化学反応起こすかhttps://www.asahi.com/articles/ASM5Y55L5M5YUTFK00R.html<街頭で訴える山本太郎氏。
新たに立ち上げた政治団体「れいわ新選組」をアピールした>
5月29日夕刻、東京都足立区のJR北千住駅前には人垣ができていた。
その中心にいるのは山本太郎参院議員だ。ビール箱の上に立ち、年代別の貯蓄データなどを映したモニターを指しながら熱弁をふるう。
「この国に生きる人の56%くらいが生活が苦しいと、シングルマザーの82%以上が生活が苦しいと言っている」
「野党全体で消費税を5%に下げると早く言わなきゃ」
1時間を超えて、聴衆からの質問に一つずつ答える。最前列の聴衆との距離は1メートルほど。サラリーマンや学生が徐々に足を止め、人垣は大きくなってゆく。
山本氏の主張の目玉は格差是正と消費税廃止だ。安倍政権が10月に消費税を10%に引き上げれば、景気のさらなる悪化を招き、格差は広がると訴える。
いま山本氏の挑戦が注目を集めている。それは支援者から寄付を募り、その額に応じて選挙に候補者を立てるというものだ。
(以下略)--------■WEB論座(朝日新聞系)山本太郎・れいわ新選組が選挙で伸びる三つの根拠
左派ポピュリズムのど真ん中の政策。国民の間の「ルサンチマン」も後押し
米山隆一(よねやま・りゅういち) 前新潟県知事。弁護士・医学博士
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2019061800002.html<街頭の山本太郎氏。演説は聴衆の質問に答える形で進む>比例代表で複数当選、政党要件の獲得も視野に
自由党を離れた山本太郎氏が本年の4月1日、れいわ新選組をたちあげて2カ月半が経ちました。政党支持率の世論調査の対象になっておらず、マスコミ的な扱いはまだまだ小さいものですが、その独特な街頭宣伝のスタイルも相まって、SNSを中心に反響を広げつつあります。れいわ新選組が発表しているところでは、すでに1億9000万円の寄付を集めているとのことです。 無駄に何回も国政選挙を経験したものとして私は、この「寄付額」というものは極めて重要なものだと思います。人は比較的気軽に「応援」はしてくれても、なかなか身銭を切ってはくれません。実感としていえば、寄付をしてくれるのは、支援者の100人に1人ぐらいの感覚で、逆に言うと身銭を切って寄附をしてくれるような「熱い」支援者は、自分の寄付を無駄にしないためにも周りを巻き込んで応援してくれるので、1人から寄付を得ることが出来たら、100人程度からの得票が得られるという感覚があります。
「ざっくり」であることを承知で、この“計算”をれいわ新選組に当てはめると、寄附1件を3000円~1万円として2~6万件の寄付を集め、現時点で200~600万票を獲得しており、「100万票で1人当選」といわれる比例代表で複数人の当選者を得ることも、「全国比例で2%以上の得票(120万人程度)」を得て政党要件を獲得することも、視野に入っているものと思われるのです。 予想にはまだ早いとは思いますが、私はきたるべき参院選において、大勢としては与党の勝利が動かないなかで、れいわ新選組が予想以上に伸長し、野党再編のカギとなると同時に今後、政界に波紋を投げかける存在となると考えています。以下その理由を述べたいと思います。
(以下略)--------■AERAdot.(朝日新聞系)山本太郎議員、誘われたら安倍内閣の財務相に? 自民と組む条件は…https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2019061800020_1 夏の参院選に向けて各党が公約を発表する中、その斬新さで注目を集めているのが山本太郎参院議員の「れいわ新選組」だ。「消費税廃止」をはじめ「デフレ脱却給付金1人月3万円の給付金」「奨学金徳政令」などを掲げている。政策実現への意気込みを聞いた。──「公共投資拡大」「1人月3万円の給付金」など、野党よりむしろ自民党と親和性が高そうな「バラマキ」的施策も掲げています。もし安倍首相から「山本さんの政策を一部採り入れるから手を組もう」と誘われたらどうしますか。 自民党が本気で減税すると言うならば、そちらに乗ります。何がなんでも野党陣営ということではない。我々の政策が実現できるなら、手をつなげるところとはつなぎますよ。ステップ・バイ・ステップ、一歩ずつ前進するための一段階というとらえ方です。──原発や憲法を巡る立場が相いれなくてもですか。 それとこれとは別の話です。全ての考え方が完璧に同じなんてことは、家族でも恋人同士でもあり得ないでしょう? 全て同じじゃなきゃダメという姿勢は、宗教かイデオロギーでしかない。私はこれまでも、与党が提出した法案の半分には賛成しています。──減税をやるから、安倍政権の財務大臣をやってくれと言われたら、閣内に入りますか。 引き受けますよ。いいじゃないですか、そんな大きな役職をもらえるなら。ただ、言いたいことは言いますし、財務省のスキャンダルをどんどん暴きます。だからすぐ罷免されるでしょうけどね。あ、でも副大臣や政務官じゃお断りです。
(以下略)
朝日新聞が安倍政権打倒の看板に据えたのは、何とあの山本太郎でした。
これって現在の野党に、政権交代可能な政党が不在だという何よりの証拠ではないでしょうか?
山本太郎に白羽の矢を立てるようでは、朝日新聞も相当追い詰められているのでしょうね。
しかし、山本太郎がどんなに素晴らしい経済政策を述べようが、どんなに大衆受けする政策を提案しようが、絶対に信用してはいけません。
言うだけなら、共産党でさえ言えるのです。
以下、山本太郎の立ち上げた「れいわ新選組」の「8つの緊急政策」を見てみましょう。
■「れいわ新選組」のポスターの前でポーズする山本太郎■「れいわ新選組」の8つの緊急政策「れいわ新選組・8つの緊急政策」
①消費税は廃止
②全国一律!最低賃金1500円!「政府が補償」
③奨学金徳政令
④公務員を増やします
⑤一次産業個別所得補償⑥「トンデモ法」の一括見直し・廃止
⑦辺野古新基地建設中止
⑧原発即時禁止・被爆させない
一見、新しい政策を語っているように見えますが、よく見ると共産党の政策とそれほど大差のない内容です。
しかも、これらの政策を実現するための具体的な財源や、代替案をほとんど示していないところまで、共産党そっくりです。
我々有権者は、こうした耳障りのいい政策の裏にある危険な意図に、そろそろ気づかなくてはなりません。
特に、⑥~⑦の政策は「日本の安全保障」、⑧は「エネルギーの保全」に関わる重要な政策です。
これらの政策を、山本太郎ごときにいじられることは、日本を危うくしかねないのです!
「民主党政権」よりも、さらに酷い「悪夢の再現」になりかねないのです!
山本太郎ほど政治家を単なるパフォーマーにしてしまった愚かな政治家はいません。
以下、これまでの山本太郎の言動やスキャンダルを振り返ってみたいと思います。
■「ダンス甲子園」で注目され芸能界へ■代名詞ともなった「メロリンキュー」■最初のCDデビュー■NHK大河ドラマ「新撰組」原田左之助役で出演■「竹島は(韓国に)あげたらよい」発言(2008年)
(注:2012年、あれは編集されたと言い訳)■中核派の反原発デモに参加■隠し子騒動(週刊文春)■女性乱暴疑惑■中核派が支援し、参院選で当選(2013年)<山本は、中核派の反原発組織NAZENの呼びかけ人の一人であり、
NAZENの事務局長は、中核派全学連の前委員長、織田陽介(左)>■中核派のHPで山本太郎をアピール■「市民の党」の斎藤まさし(本名・酒井剛)と一緒に<斎藤まさしは、菅直人の「北朝鮮献金・疑惑団体」の中心人物>■山本太郎を応援する人々■天皇陛下に直接手紙を渡すという不敬行為(2013年)■関西生コンの執行委員・西山直洋と一緒に■山本太郎の水飲み作法■国会で安部首相を死人扱いするパフォーマンス■国会で「自民党が死んだ日」と書かれたプラカードを掲げる■国会で与党議員に向かって恫喝■国会で一人牛歩戦術■れいわ新選組の会見で、蓮池透氏の擁立を発表■トドメはこれ
朝日新聞をはじめとするマスゴミが、いくら山本太郎をゴリ押ししようとも、「れいわ新選組」の政党支持率は、一向に上がっていません。
以下、朝日新聞より引用します。
世論調査―質問と回答〈6月22、23日〉https://www.asahi.com/articles/ASM6R3W2TM6RUZPS007.html(数字は%。小数点以下は四捨五入。◆は全員への質問。◇は枝分かれ質問で該当する回答者の中での比率。〈 〉内の数字は全体に対する比率。丸カッコ内の数字は、5月18、19日の調査結果)
(中略)
◆あなたは今、どの政党を支持していますか。政党名でお答えください。
自民党 37(34)
立憲民主党 5(5)
国民民主党 1(1)
公明党 3(4)
共産党 3(2)
日本維新の会 2(3)
希望の党 0(0)
社民党 0(0)
れいわ新選組 0(―) その他の政党 1(2)
支持する政党はない 38(37)
答えない・分からない 10(12)
(以下略)
一方、同世論調査の中で、この夏の参議院選挙で、比例区の投票先を調査した結果、「れいわ新選組」に1%の支持があることが判明しました。
つまり、東京選挙区の山本太郎と、比例全国区の1~2名が当選する可能性があるということなのです。
ただ、「れいわ新選組」が登場したことで、一番あせっているのは、実は野党の方でしょう。
お互いの支持層がかぶっているからです。
野党同士が票を奪い合い、つぶし合ってくれることを、大いに期待しています。
それにしても、山本太郎をゴリ押しする朝日新聞は、まるで中核派の機関紙のようです。
キモ過ぎます!
<参考サイト>
山本太郎は中核派の支援候補
http://agora-web.jp/archives/1548447.html
【おまけ】