狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

沖縄の恥!テロリスト教授とマジキチ教授

2012-08-05 07:51:37 | 県知事選

 

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所

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「基地への電気・水道供給停止を」

市民団体が要請へ

沖縄平和運動センターや県統一連でつくる「基地の県内移設に反対する県民会議」は2日までに、オスプレイが配備される米軍普天間飛行場への電気や水道を止めるよう、沖縄電力や宜野湾市水道局に求める方針を固めた。(沖縄タイムス 8月3日

憲法で保障された「言論・信条の自由」を最も尊重する組織は新聞社や大学だと誰もが考える。

ところが沖縄では最も言論封殺に熱心な組織が新聞社と大学だという。

この二つの組織が手に手をとって言論封殺をしている。

初めて聞く人は悪い冗談と思うだろう。

その悪い冗談が実際にはまかり通るのが沖縄である。

琉球新報がドキュメンタリー作家上原正稔氏に言論封殺で提訴され現在係争中であることは周知のこと。

一方の大学ではどうなっているか。

昨年沖縄国際大学の某教授が八重山教科書問題に関し慶田盛竹富町教育長に批判のメールを送ったところ、沖縄2紙の袋叩きを受けた。(文末に※注として当時のエントリーを抜粋引用)

当時の沖国大学長は「批判メールは大学人として許されない」として、件の教授を叱責し大学人に言論の自由は無いと認めてしまった。

そして今回は「島ぐるみオスプレイ阻止」運動にからみ、琉球大学の学生たちが田母神元航空幕僚長の広島での講演会会を琉球大学でネット中継する計画を立てた。

これに対し同大学の教授たちが、インターネット中継の中止を求めているというから開いた口がふさがらない。

国防講演会使用 琉大教員が抗議

「大学憲章に背理」

琉球大学の教員有志29人は3日、核武装による国防を訴える講演会が6日に同大でインターネット中継されることについて、会場使用を許可した同大に中継の中止を要請した。 
講演会は広島であり、ネット中継は広島・沖縄平和の会が主催。 要請では「国際平和の構築に貢献する」とした琉球大学憲章を引き、『日本核武装宣言』の文字さえ見られるような集いが、本学において開催されようとしている事態に、私たちは強い危惧を覚える」とし、開催は「大学の理念そのものへの背理」であり、岩政輝男学長へ中継の中止を求めている。
会場使用は通常の手続きに従って許可されたという。(沖縄タイムス 2012年 8月4日)

           ☆

> 会場使用を許可した同大に中継の中止を要請した。

教授個人が学生たち主催の「ネット中継」を苦々しく思うのはそれこそ「思想・信条の自由」だから勝手だが、異論を許さぬ「全体主義」をモロに表し、29人もの徒党を組んで言論封殺するとは。 

恥ずかしいとは思わないのだろうか。

ネット弾圧は中国の得意技ではなかったか。

人間悪臭のする環境に住み続けると嗅覚が麻痺し、臭いと感じなくなるという。

左翼臭が立ち込めた大学内に慣れ親しむと、自分たちが行う恥ずべき行為になんとも感じなくなるのだろう。(冷笑)

大学事務局は「会場使用は通常の手続きに従って許可された」といっているので、ネット中継を中止させることは事実上困難だと考えるが、当日「ネット中継講演会」に参加した学生をチェックし成績に手加減をするような教授がおれば、当日記にご一報して頂きたい。

同講演会の案内文に次のような文言がある。

沖縄でも安全保障の抜け落ちた「空想平和論」が暴走していますが、学生たちはもうウンザリしているのです。
頭の固い人達が邪魔してくるでしょうが、・・・」

やはり頭の固い恥知らずな教授たちが邪魔してきた。

行動が見え見えで思わず笑ってしまう。

 

先日、「風船テロ」の仕掛け人である井端正幸沖国大教授の「テロ宣言文」を紹介したが、琉球大学にも「風船テロ」を扇動す恥知らず教授がいる。

沖縄タイムスに頻繁に登場する自称米軍基地の専門家。我部政明教授のことだ。

7月22日付沖縄タイムスに掲載された同教授の「アジビラ」の一部を抜粋する。

オスプレイ阻止に何が必要か

不服従の態度を貫こう  我部政明さん (琉球大教授)

現政権に沖縄の要求を実現する意志は皆無です。これも米軍が配備方針を変えない背景の一つです。
そう踏まえると、オスプレイ配備に抗(あがな)うには、沖縄の人々のさまざまな「力」しかありません。 つまり、米軍が沖縄に居づらくなる力です。 例えばアドバルーンを飛ばすのも一つ。 合法の範囲であればなおさら日米は対応に苦慮するでしょう。 基地は基地の外部つまり沖縄の人々に依存して成り立っています。 そこに目を付ければ、基地への水道や電気の供給を止めることも視野に入るでしょう。 その是非や実現性はともかく、行使するのかの決断は、沖縄側が握っています。(沖縄タイムス 7月22日)

我部政明琉球大学教授

「風船テロ」を思いついたことを自慢げに新聞紙上で披露する沖国大の井端教授も恥知らずだが、「風船テロ」に輪をかけて「基地への水道や電気の供給を止める」ことを思いつき、新聞で披露するこの人物の幼児性には呆れて言葉を失う。

当日記の読者ならご承知のことだが、伊波洋一元宜野湾市長が米海軍病院への水道供給を拒否し、議会で呉屋均議員に「人道に反する行為」と激しく糾弾されたことが記憶に新しい。

伊波元市長の「水道供給の差し止め」は地元2紙が「不都合な真実」として隠蔽したため、宜野湾市民と当日記の読者しか知らないことである。

伊波元市長が市民の顰蹙(ひんしゅく)をかった「非人道的行為」を県民に要求するとは、我部教授も悪臭漂う教授室にいると常識という感覚が麻痺してしまったのだろう。

沖縄の大学教授が感覚が麻痺し、恥を恥とも自覚しない「無恥人類」で多く占められていると書いてきたが、大学教授には本物の「マジキチ教授」もいるようで、こんな教授に教わる学生が気の毒でならない。

教授に自宅放火容疑

沖縄署が逮捕

沖縄市山内の自宅に火を付け、2階建て建物2階部分を全焼させたとして沖縄署は29日、県内の大学に勤務する教授(52)原住建造物等放火容疑で逮捕した。 逮捕容疑は同日午前1時30分ごろ、自宅を放火しようと衣類に油をかけた上、ライターで火を付けて2階を全焼させた疑い。 同署によると火を付けたことは認め、逮捕当初は「死にたかった」などと話していたという。 意味不明な言動もあることから、同署は責任能力の有無を含め、動機などを詳しく調べている。(沖縄タイムス 2012年7月24日

放火は昔も今も重罪。

このマジキチ教授、火付け盗賊改め方鬼平に捕縛されていたら、今頃市中引き回しの上獄門晒し首の刑になっていただろうに。

>同署によると火を付けたことは認め、逮捕当初は「死にたかった」などと話していたという。

死にたいのなら、チベットの僧侶を例に出すのは申し訳ないが、自分が油をかぶって焼身自殺すればよい。

それを何をトチ狂ったのか自宅に放火とは、やはりマジキチ教授のすることは異常だ。

>意味不明な言動もあることから、同署は責任能力の有無を含め、動機などを詳しく調べている

意味不明な言動! 責任能力の有無!

やはりこの人物は「狂授」だったようだ。

専門は法科、いや放火だったようだ。

 

(※注)

沖国大、言論封殺の予兆

だが、沖国大の言論封殺を予感させる出来事が昨年の9月に地元2紙の紙面を賑わしていた。

沖縄の言論封殺は地元2紙の他に、地元大学を含む「反日複合体」が仕掛けていることが、八重山教科書問題で県民の前に晒されたのだ。

昨年9月、沖国大のS教授が、竹富町教育長の慶田盛氏に批判のメールを送ったときの地元2紙と沖国大の対応こそが「異論を許さぬ全体主義の島沖縄」の面目躍如であった。

S教授は慶田盛教育長のルール破りを批判し「沖縄のヒトラー」と批判のメールを送ったが、これに対応した慶田盛氏は、批判には言論で反論するという民主主義のルールを無視し、その批判メールをいきなり琉球新報と沖縄タイムスに持ち込んだ。

反日左翼複合体の中核をなす琉球新報、沖縄タイムスは、慶田盛教育長の期待にたがわず、早速一面、社会面のトップを沖国大のS教授批判の大見出しで飾った。

■学長声明で、大学人の批判派許されぬ

さらに地元2紙は紙面でS教授をバッシングするだけでは飽き足らず、卑劣にも大学にねじ込んで学長の謝罪文をホームページ掲載させている。

だが、この学長の謝罪文こそが「異論を許さぬ全体主義」を露骨に表しているのには驚いた。

次は沖国大HPの引用である。

本学教職員が不適切なメールを送信したことについて

今回の行為につきましては、教職員個人の「思想信条」に基づく主張ではありますが、「批判メール」を送信するという行為につきましては大学人として不適切であり、極めて遺憾に思います。

本人に対しても、この件につきまして厳重注意を行いました。
また、先方様には、本学教職員の不適切な行為を深くお詫び申し上げたことも、併せてご報告いたします。


                                                      平成23年9月22日
                                                      理事長・学長 富川 盛武


大学人が「批判メール」を新聞などでいきなり公開したり、ビラに印刷して不特定多数にばら撒いたのならともかく、個人宛に批判メールを送るのは、それこそ教職員個人の「思想信条」に基づく自由ではないか。 それを認めていながら「批判メール」を送信する行為が「大学人として不適切」とは、大学人は批判精神を持ってはいけないということなのか。

いや、そうではあるまい。 沖縄の左翼大学人ほど連日「批判文」を新聞で書き散らしている大学人は全国でも珍しいのではないか。

沖国大に限らず、琉球大学、沖縄大学のどれをとっても極左大学人の巣窟であり、連日「批判の暴風」を撒き散らしているのではないか。

左翼大学人の批判を拱手傍観どころかこれに加担する態度を示し、一方数少ない保守系大学人が批判するとこれを封じるとしたら、大学による明らかな言論封殺ではないか。

八重山教科書問題は八重山地区住民のみならず全県民の、いや全国民の注目を浴びる社会問題にまで発展し、現在東京書籍版教科書を支持する「反日左翼複合体」の完敗という結果で今新年度を迎えようとしている。 つまりS教授の批判が正しかったことが文科省の指導で明らかになったではないか。

                 ★

【おまけ】

 

■八重山日報2012年8月4日

 

異常なオスプレイ沖縄配備反対運動に思う 本紙論説委員長 惠 隆之介

 

 

 

1.最悪の事態に備えよ!
 昨年、石垣で自衛隊を参加させての防災訓練が実施された。その際、NHKが市民にインタビューしたところ、「防災訓練に戦闘機まで参加しているのはおかしい」と発言した方がいた。


 この方が目撃したのはファントム偵察機であった。私はこの方に、平和ボケ大賞を贈呈すべきと思った。


 今後の防災訓練においては最悪の事態を想定して実施すべきである。
 一昨年三月十一日に発生した東日本大震災のあと、災害派遣で現地に出動した自衛隊指揮官から深夜、私に連絡が入った。


 「見慣れないアジア人の集団がうごめいている」「遺体が損壊されており、指が切断されていたり、顎骨に人為的損傷が見られる」。この集団は不慮の災難で海水を飲み込んで膨れあがった遺体のズボンを切り裂いて財布を盗んだのみか、遺体を損壊してまでご遺体が身につけていた貴金属類を奪っていたのである。


 海外で東日本震災クラスの災害が発生したときは、当該国所属の国軍は武装したり、MP隊(憲兵隊)が出動させて治安秩序維持にあたる。さらに混乱の度合いによっては戒厳令を布告して法秩序が回復するまでは一般法(平事法)の執行を停止する。


 残念ながらわが国にはこのような有事法体系がない、現行では救助活動する自衛隊が不逞の外国人集団に遭遇してもどうすることもできないが、現場指揮官が超法規的に判断し不法行為を牽制することはできるのだ。


2.首長責任の明確化と生前遺言制の実施を
 平成八年、阪神大震災が発生したとき、倒壊家屋に挟まれ、押し寄せた火炎に焼かれて市民約四五〇〇名が亡くなった。それ以前、ときの貝原知事に自衛隊は防災訓練の実施を何度も提案していていたが、左翼傾向の思想をもった知事や県幹部によってことごとく否決されていた。


 こういう首長の判断ミスによって住民に甚大な被害を及ぼしたときには、本来なら当該首長は全財産を処分して被災住民、遺族への弁済にあてるべきではないだろうか。


 沖縄でも平成元年から三年にかけて折から発生したバブルに便乗しようと幾多の市町村首長が後援業者と結託して第三セクターを創設し、箱物事業を手がけたていた。ところがその後バブル崩壊し、事業はことごとく失敗した。


 異常だったのはその際、県内首長誰一人、私財を処分してまで経営責任をとった方はいなかった。民間であれば経営陣は銀行より資産を差し押さえられてルンペン生活を強いられていたのである。


 そこで表題のオスプレイ沖縄配備反対運動に言及したい。中山市長まで同機の沖縄配備に反対しておられるが、最悪のとき責任をとれる覚悟をもってのことであろうか。


 ここ日本本土では、「中山市長は沖縄で唯一人の正論を主張する首長、次回は是非、国政へ」と資金援助まで申し入れる国民もいたが、このオスプレイ沖縄配備反対への賛同の動きを知って、誰も中山市長に言及する方はいなくなった。


 米軍は九月、尖閣、与那国方面にて紛争が発生する危険度が最も高くなるとすると分析しているのだ。


 それと石垣、与那国方面には、自衛隊や米軍に反対する方々が少なくないと言われている。そこでこういう方々のために、自然災害や有事発生時、自衛隊、米軍による救援活動を一切拒否するむねの意思表示を登録する制度を確立すべきと思う。


 救急医療では、「トリアージ」と称して、災害被災者の怪我の度合いによって医師により、救命処置対象者の順番が決定される。


 このシステムを災害有事救援事態のときにも拡大適用して、救援を拒否する対象者または家族を選定すべきと私は思う。

             ☆

 

 

沖縄の出版界から

出版を断られた

問題の書!

これを読めば、沖縄の見方が

変わる!確かに変わる。


沖縄に内なる民主主義はあるか』

著者:又吉康隆

出版社:ヒジャイ出版

定価:税込み1575円

目次

第1章 琉球処分は何を処分したか

第2章 命どぅ宝とソテツ地獄

第3章 県議会事務局の米軍基地全面返還したら9155億5千万円経済効果の試算は真っ赤な嘘

第4章 基地経済と交付金の沖縄経済に占める深刻さ

第5章 普天間飛行場の移設は辺野古しかない

第6章 八重山教科書問題は何が問題だったか

ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp

※受注当日か翌日までには発送可能です。

 

         ☆

 

■【拡散依頼】

8・8辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会

「普天間基地の辺野古移設は地元の反対が強いから不可能である。」
これは、真っ赤な嘘です。プロパガンダです。
移設先の本当の地元とは、移設先の米軍キャンプのある名護市辺野古区です。

<名護市辺野古区のホームページ>
http://www.henoko.uchina.jp/

辺野古区のホームページには、
「私たちは今まで基地との交流によりまちを発展させてきました。」
と書かれています。
実際にキャンプ・シュワブの米海兵隊隊員と辺野古区住民は溶け込んだように生活しているようで、辺野古区の恒例の運動会では、キャンプシュワブの隊員は第11班の住
民として参加しているとのことです。

<写真:辺野古区運動会に参加している米海兵隊隊員とその家族>

辺野古区民は首尾一貫して、普天間飛行場の危険性の除去を願い、代替地として受け入れを容認(条件付き)してきたのです。
しかし沖縄のマスコミ、全国のマスコミはその事実と辺野古区民の思いを一切報道せず、辺野古区民の意志を黙殺した情報操作が繰り返され、結果として全国民も国会議
員さえその事実をしらず、国家の利益を大きく失うことになってしまいました。

そのような中、名護市民が立ち上がり8月8日に「辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会」が再開される事になりました。

地元マスコミに封殺されてきた辺野古区民の真実の声、そして辺野古テント村の実態や被害状況などを直接聞くことができます。

沖縄在住の方は、万障お繰り合わせの上是非、ご参加ください。
そして、沖縄のマスコミの報道が嘘だらけであることを多くの沖縄県民にお伝え下さい。

また、沖縄県外にお住まいの方も、ご都合のつく方は是非沖縄まで足を運ぶようお願い申し上げます。

マスコミの報道と沖縄の真実のギャップを体で感じ取り、その事実を全国に広げていただきたく存じます。
特に辺野古区民の真実の声を全国に広げていただきたく切にお願い申しあげます。

◇関連ブログ記事◇
<■立ち上がった「辺野古漁港の不法占拠を許さない名護市民の会」>
http://goo.gl/bP3AB
<■辺野古テント村の不法占拠を許すな!不法占拠を応援する名護市長を許すな!>
http://goo.gl/8gRFk
<■韓国の左翼団体と連帯している辺野古テント村>
http://goo.gl/KHUu7
(仲村覚)

チラシのダウンロードはこちらから http://goo.gl/WBccb
 


【拡散依頼】

◆辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会◆
◎日時:8月8日(水) 開場 午後6:30 開演 午後07:00
◎場所:名護市民会館・大ホール
( 〒905-0014 沖縄県名護市港2丁目1番1号電話:0980-53-5427 )
◎参加費:無料・カンパ大歓迎
◎主な登壇予定者:
◇前名護市長 島袋吉和氏
◇名護市議会議員 宮城安秀氏

辺野古移設拒否の根底には、マスメディアと左翼勢力による「辺野古区民の声黙殺工作」がありました。
辺野古区民は、首尾一貫して、住宅が密集する宜野湾市の危険性の除去を、心から願い、そのために基地の代替地として受け入れを容認(条件付き)してきたのです、ま
さに沖縄のウムイ(思い)そのものです。

しかしマスコミはその思いを一切報道せず、沖縄県民だけではなく、多くの国民・国会議員にもその事実を知らせないまま、辺野古区民の意志を黙殺した情報操作が繰り
返され、結果として日本の安全保障を揺るがす大きな問題へと炎上させてしまいました。

今こそ良識ある沖縄県民は、報道されない沖縄県民の声を、そして辺野古区民の声を、力あわせて全国に発信し、日本国における沖縄の果たすべき役割を自ら宣言すべき
なのです。

いままで、辺野古区民が自ら先頭に立ち表明しようとすると、反対する勢力による多くの妨害や嫌がらせが発生し、辺野古の人間関係や住民の方々の精神を蝕んできまし
た。

今こそ、沖縄県民有志による、「辺野古区民の真実の声を全国に広げる県民集会」実行委員会の設立を提案し、マスコミが報道しない沖縄の真の声を全国に発信できるよ
う、関係各位と力を合わせていきたいと考えておりますので、ご賛同、ご協力を心からお願い申し上げます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
 
沖縄戦「集団自決」の謎と真実
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コメント (11)

風の神様の粋な計らい、左翼集会が延期!

2012-08-04 09:00:52 | 県知事選
 

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沖縄県民大会 台風で延期決定

毎日新聞 2012年08月03日 19時38分

 米軍垂直離着陸輸送機オスプレイの沖縄配備反対を訴える沖縄県民大会の実行委員会は3日、大会開催日の5日に台風11号が沖縄本島に接近する可能性が高いため大会延期を決めた。実行委は来月までに開催する方針だが、詳細な日程は未定。

 大会共同代表の翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長は「延期は残念だが、県民の心の炎は嵐でも消すことはできない。今後、更に万全な態勢を作って県民のエネルギーを膨らませていく」と述べた。【井本義親】

                        ☆
 
 
コメント欄には「神風」だとか「風の神様」というコメントが躍っている。 
 
意見の分かれる「反オスプレイ集会」を、やれ「島ぐるみオスプレイ阻止」だとか「抗議県民大会」など、あたかも県民が一枚岩になったようなデタラメな風潮。
 
これに怒りを覚える良識ある県民にとっては、台風11号は正に「神風」や「風の神様」に思えたのだろう。
 
筆者は今回の台風は、「全体主義」で凝り固まった沖縄左翼に対し、天が怒りの鉄槌を加えた「天の配剤」だと考える。
 
だが雲のの上から下界を眺め沖縄の左翼集団めがけて風を送り込んだ「風の神様」の仕業と考えたほうが愉快だ。
 
ちなみに風の神様は、こんなユーモラスな顔をしているらしい。


俵屋宗達の『風神雷神図』
(17世紀前半、国宝)より風神図

これまで何度も沖縄を進路から外していた「風の神様」が8月に入って、突然進路を沖縄に向けたのは深い考えがあったのだろう。

8月、9月の週末は宜野湾の会場は予約で満杯状態。

10月にならなければ会場の予約は取れぬという。 

おまけに9月以降は修学旅行シーズンに突入するため会場までの「無料バス」の手配も困難だという。

「風の神様」もずいぶん味なことをやってくれたものだ。

 

で、今朝の沖縄タイムスは別の意味、つまり「風の神様」に対する怒りと悔しさの大発狂である。

社会面トップにはこの大見出し。

大会延期 充実の機に

実行委「災い転じ福となす」

全文の文字起こしは面倒なので、悔しさの滲み出た冒頭部分のみ引用する。

「何で急に」「てるてる坊主作ったけど駄目だった」。 オスプレイ配備に反対する県民大会の延期を決めた3日。 実行委員メンバーからは台風への恨み節が漏れた。 一方、もともと短期間で準備してきたため、仕切り直しを歓迎する声も、「災い転じて福となす」「より大規模な結果を目指す」と奮起した。

(略)実行委事務局次長の照屋守之県議が「反対させないってことか」とやり場のないいら立ちをぶっつけると、事務局長を務める玉城義和県議も「力が抜けてしまって」と苦笑した。

         ☆

「災い転じ福となす」などと虚勢を張ってみても、負け犬の遠吠えとしか県民の耳には届かない。

            ☆

10月にはオスプレイは粛々と沖縄配備を完了する手はず。 

普天間基地への配備に問題があるのなら、他地域への配備も既に検討されている模様。

 2012.8.2 08:52
米軍岩国基地でプロペラを回転させるオスプレイ=25日、山口県岩国市(米軍提供)

米軍岩国基地でプロペラを回転させるオスプレイ=25日、山口県岩国市(米軍提供)

 米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)に配備されることに伴い、政府がオスプレイの訓練拠点について沖縄本島に近い離島への分散を検討していることが1日、分かった。伊江島(伊江村)と粟国(あぐに)島(粟国村)が浮上している。住宅地がある普天間周辺の危険性を低減させる必要があるうえ、普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設には実現まで最短で5年かかるためだ。

 米海兵隊は7月23日に米軍岩国基地(山口県岩国市)に搬入したオスプレイ12機を普天間飛行場に移した上で、10月から本格運用する方針。これに沖縄県側は態度を硬化させており、政府は7月26日の日米合同委員会で可能な限り住宅地を避け、海上ルートを飛行するよう米側に要請した。

 ただ、政府内には「飛行ルートの変更だけでは地元の理解を得られない」(高官)との懸念が強い。「住宅が密集する普天間飛行場だけで5年も運用すれば事故の不安は残る」(別の高官)として、離島への分散の検討に入った。

米軍岩国基地でプロペラを回転させるオスプレイ=25日、山口県岩国市(米軍提供)

 海兵隊は「海兵隊機能の一体性確保」を重視しており、地上部隊と航空部隊を65カイリ(約120キロ)以内の距離に配置するとの規定がある。訓練拠点の分散にあたっても米側はこれに固執する可能性が高い。このため規定内の距離で滑走路も備えた伊江島と粟国島が浮上した。

 「米軍伊江島補助飛行場」は第4海兵連隊(歩兵)が拠点とするキャンプ・シュワブ(名護市)、第12海兵連隊(砲兵)が拠点を置くキャンプ・ハンセン(金武町)からともに約33キロしか離れていない。米軍のパラシュート降下訓練も行われており、鳩山由紀夫政権時代に普天間飛行場の移設先として検討されたが、地元の反発が強く断念した。

 「粟国空港」もハンセンから71キロ、シュワブからも80キロの距離にあり、海兵隊の規定には合致する。ただ、普天間移設の候補地などに挙がったことはなく、豊かな自然が残されているため、訓練分散には地元の反対も予想される。

          ☆

そもそも「反オスプレイ集会」に駆り出される県民のほとんどはオスプレイ配備の詳しい意味も知らされないまま、「欠陥機」「未亡人製造機」最近では「空飛ぶ恥」など沖縄2紙の発狂記事を鵜呑みにした人たち。

「風の神様」のおかげでタップリと「オスプレイ配備」について勉強する時間出来た。

台風一過の11日、オスプレイの勉強会が行われる。

天の配剤による千載一遇のチャンスと思われるので是非参加して下さい。

「オスプレイ配備の疑問を解消する講演会」

 

今や県内が連日オスプレイの話題でヒートアップしている。

そこで、以下のように専門家を招いき、配備の賛否は問わずに、

オスプレイに関する疑問を解消する為の講演と質疑応答の会を設けました。

皆様ふるって御参加下さい。

             ☆

日時:平成24年8月11日(土) 開演18:30 (開場18:00)

開場:沖縄県立博物館美術館三階講堂

入場料:無料 定員200名 予約優先

お問合せ先:オスプレイの配備について考える県民有志の会

      070-5484-4617(にしこり)まで

           ☆

八重山教科書裁判で中断していた時事通信のオスプレイ特集、後半部分を掲載します。

 オスプレイの事故は、量産型が実戦部隊に配備された後も続き、10年4月にアフガニスタンで作戦行動中の空軍型CV22が着陸に失敗して転倒、搭乗員のうち4人が死亡した。12年4月にも海兵隊のMV22がアフリカ北部のモロッコで墜落し、搭乗員のうち2人が死亡し、同年6月には空軍のCV22が米フロリダ州で墜落、死亡者は出なかったものの5人が負傷した。

 

 

■自費出版の戦い

自費出版の宣伝をしている沖縄タイムスをはじめ複数の地元出版社に「自費出版」を断られたヒジャイこと又吉康隆さん。

持ち前の反骨精神で、出版社を立ち上げ自費製本に挑戦し、やっと本が完成した。 自主性本にしては見事な仕上がりだが、今度は別の障害が立ちふさがった。

地元出版物の卸元(取次ぎ店)の審査があるという。

卸元の結論はまだ出ていないが、次々と襲ってくる「言論封殺」の壁にさしものヒジャイさんも多少落ち込み気味だという。

そこで、当分の間当日記が先行販売としてネット販売の取次ぎをすることになった。

以下はヒジャイさんの本日のブログのコピペです。

沖縄教販の本の審査は来週の火曜日

 
[ 「沖縄に内なる・・・」の出版への道 ]
本ができたからといって
すぐに書店に並ぶわけではない。

本の取り次ぎ店(卸や)に依頼しなければならない。
沖縄教販にお願いしようと思い電話をした。
依頼すればすぐにOKが出ると思っていたら、
そうではなかった。
本の審査会があり、審査会で了承されないと、
取り扱うことができないらしい。

淡々とした担当者の声に、
出版社に自費出版を断られたことが
想いだされ、
不安になる。

さっそく、メール便で本を送った。
二日後に、
来週の火曜日に審査会があるので、
私の本を取り扱うどうかを審査すると、
電話があった。
担当者の淡々とした話に、
不安をおぼえる。

断られるかも知れないという
思いが次第に強くなっていく。

自費出版を断られたことが
トラウマになっているようだ。

沖縄教販に断られたらどうしよう。
いしだ文栄堂に依頼するか。
それとも
沖縄トーハンに依頼するか
それとも
取り次ぎ店に依頼するのはあきらめて
ジュンク堂や
宮脇書店と
直接交渉をしようか
などと考えている。

大した本でもないのに、
出版会社は
どうして自費出版を断ったのだろう。
今でも信じられない。


「沖縄に内なる民主主義はあるか」を当分の間は、狼魔人日記の江崎さんがネット販売をしてくれることになりました。申し込みはメールでやってください。

ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

              ☆

改めて読者の皆様に「沖縄に内なる民主主義はあるか」を紹介します。

沖縄の出版界から

出版を断られた

問題の書!

 


沖縄に内なる民主主義はあるか』

著者:又吉康隆

出版社:ヒジャイ出版

定価:税込み1575円

目次

第1章 琉球処分は何を処分したか

第2章 命どぅ宝とソテツ地獄

第3章 県議会事務局の米軍基地全面返還したら9155億5千万円経済効果の試算は真っ赤な嘘

第4章 基地経済と交付金の沖縄経済に占める深刻さ

第5章 普天間飛行場の移設は辺野古しかない

第6章 八重山教科書問題は何が問題だったか

ネット販売註文先⇒ezaki0222@ybb.ne.jp

※受注当日か翌日でには発送可能です。

 

天の配剤で延期になったオスプレイ問題。

「沖縄に内なる民主主義はあるか」では直接言及していないが、又吉さんは同書の中で、個々の沖縄問題を論評しつつおきなわの「歪な民主主義」を批判している。

オスプレイ問題でも左翼集団が主導する政治集会を「県民大会」、「島ぐるみ阻止」などの勝手な文言で、一般県民を誤誘導し、異論をはさむ者は、物言えば唇が寒くなる状況に追い込まれる。

沖縄の民主主義とは、異論を許さぬ全体主義そのものであることを、又吉さんは「自費出版の戦い」で身をもって県民の前に晒してくれた。

琉球新報の言論封殺に対し

「反オスプレイ大会」が再開される前に、県民なら是非読んでいただきたいのが「沖縄に内なる民主主義はあるか」である。

同書の発売日と「反オスプレイ集会」の延期が重なったということも、「風の神様」が「集会」に参加する前に「沖縄に内なる民主主義はあるか」を読む時間を捻出し、県民の頭をクールダウンさせる意図があったものと信じる。

ユーモラスな顔をしながら「風の神様」は粋な計らいをやってくれるではないか。


                            ☆

 

■【拡散依頼】

8・8辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会

「普天間基地の辺野古移設は地元の反対が強いから不可能である。」
これは、真っ赤な嘘です。プロパガンダです。
移設先の本当の地元とは、移設先の米軍キャンプのある名護市辺野古区です。

<名護市辺野古区のホームページ>
http://www.henoko.uchina.jp/

辺野古区のホームページには、
「私たちは今まで基地との交流によりまちを発展させてきました。」
と書かれています。
実際にキャンプ・シュワブの米海兵隊隊員と辺野古区住民は溶け込んだように生活しているようで、辺野古区の恒例の運動会では、キャンプシュワブの隊員は第11班の住
民として参加しているとのことです。

<写真:辺野古区運動会に参加している米海兵隊隊員とその家族>

辺野古区民は首尾一貫して、普天間飛行場の危険性の除去を願い、代替地として受け入れを容認(条件付き)してきたのです。
しかし沖縄のマスコミ、全国のマスコミはその事実と辺野古区民の思いを一切報道せず、辺野古区民の意志を黙殺した情報操作が繰り返され、結果として全国民も国会議
員さえその事実をしらず、国家の利益を大きく失うことになってしまいました。

そのような中、名護市民が立ち上がり8月8日に「辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会」が再開される事になりました。

地元マスコミに封殺されてきた辺野古区民の真実の声、そして辺野古テント村の実態や被害状況などを直接聞くことができます。

沖縄在住の方は、万障お繰り合わせの上是非、ご参加ください。
そして、沖縄のマスコミの報道が嘘だらけであることを多くの沖縄県民にお伝え下さい。

また、沖縄県外にお住まいの方も、ご都合のつく方は是非沖縄まで足を運ぶようお願い申し上げます。

マスコミの報道と沖縄の真実のギャップを体で感じ取り、その事実を全国に広げていただきたく存じます。
特に辺野古区民の真実の声を全国に広げていただきたく切にお願い申しあげます。

◇関連ブログ記事◇
<■立ち上がった「辺野古漁港の不法占拠を許さない名護市民の会」>
http://goo.gl/bP3AB
<■辺野古テント村の不法占拠を許すな!不法占拠を応援する名護市長を許すな!>
http://goo.gl/8gRFk
<■韓国の左翼団体と連帯している辺野古テント村>
http://goo.gl/KHUu7
(仲村覚)

チラシのダウンロードはこちらから http://goo.gl/WBccb
 


【拡散依頼】

◆辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会◆
◎日時:8月8日(水) 開場 午後6:30 開演 午後07:00
◎場所:名護市民会館・大ホール
( 〒905-0014 沖縄県名護市港2丁目1番1号電話:0980-53-5427 )
◎参加費:無料・カンパ大歓迎
◎主な登壇予定者:
◇前名護市長 島袋吉和氏
◇名護市議会議員 宮城安秀氏

辺野古移設拒否の根底には、マスメディアと左翼勢力による「辺野古区民の声黙殺工作」がありました。
辺野古区民は、首尾一貫して、住宅が密集する宜野湾市の危険性の除去を、心から願い、そのために基地の代替地として受け入れを容認(条件付き)してきたのです、ま
さに沖縄のウムイ(思い)そのものです。

しかしマスコミはその思いを一切報道せず、沖縄県民だけではなく、多くの国民・国会議員にもその事実を知らせないまま、辺野古区民の意志を黙殺した情報操作が繰り
返され、結果として日本の安全保障を揺るがす大きな問題へと炎上させてしまいました。

今こそ良識ある沖縄県民は、報道されない沖縄県民の声を、そして辺野古区民の声を、力あわせて全国に発信し、日本国における沖縄の果たすべき役割を自ら宣言すべき
なのです。

いままで、辺野古区民が自ら先頭に立ち表明しようとすると、反対する勢力による多くの妨害や嫌がらせが発生し、辺野古の人間関係や住民の方々の精神を蝕んできまし
た。

今こそ、沖縄県民有志による、「辺野古区民の真実の声を全国に広げる県民集会」実行委員会の設立を提案し、マスコミが報道しない沖縄の真の声を全国に発信できるよ
う、関係各位と力を合わせていきたいと考えておりますので、ご賛同、ご協力を心からお願い申し上げます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
 
沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所

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コメント (5)

続・八重山教科書裁判、自費出版の戦い!

2012-08-03 07:11:34 | 八重山教科書採択問題

 

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
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午後から始まった証人尋問。

原告側代理人の井口博弁護士の勝ち誇ったような尋問の声が法廷に響き渡った。

正攻法の尋問では不利と考えたのか、井口弁護士は午前中の尋問でも「からめ手」のような質問を連発した。

そのからめ手に崎原用能証人(与那国町教育長)がからめ取られたと判断した井口弁護士は、詰め掛けた原告応援団に「見せ場」を作ったつもりだった。

崎原証人が9月8日の「全教委協議」を退席し、別室で女子サッカーを見ていたという言質をとった井口博弁護士が大声で証人に迫った。

「他の教育委員が真剣に協議しているのに、貴方は別室でサッカーを見ていたのですか!」

「はい」

「証人はそれを不謹慎とは思いませんでしたか」

井口弁護士は、獲物を追い詰めるような口調でたたみかけた。

だが、崎原証人は全く動じる様子もなく平然と答えた。

「別に不謹慎とは思いません」

「では、あなたは、退席したら何をしても良いというのですか」

とどめを刺したつもりの井口弁護士の怒声に対し、崎原氏も負けずに大声で反撃にでた。

「はい、何をしても勝手です」

「あの“話し合い”を私は有効とは認めていません」

「時間の無駄だと考えていました」

「ですから退席して何をしようが私の勝手です。 むしろ家に帰ろうかと思ったのですが、別室にテレビがあったから見ただけです」

崎原証人は井口弁護士がいう“話し合い”(協議)自体の存在意義さえ認めておらず、”話し合い”自体が「時間の無駄」と言い切ってしまった。

だとしたら退席した後何をしようが自分の勝手である。 井口弁護士は退席した後、正座し黙祷合掌の上で待機すべきとでもいうつもりだったのか。

返す言葉を失った井口弁護士は、絶句したまま証言台の傍を離れ、代理人の定位置に戻らざるを得なかった。

崎原証人の完勝である。

 

午後からの証人尋問は午前中の玉津証人への尋問の続きと、崎原証人の尋問が行われた。

午前の尋問に引き続き、井口弁護士は9月8日の全教委協議に一旦出席した玉津証人が、一時退席した後席に戻った理由を、しつこく尋問した。

退席した理由について玉津証人は、無償法に明記されている同じ採択地区で同一教科書が採択されなかった場合の「再協議」について、次のように証言した。

「8月31日に協議会の役員会を開いて再協議したが、竹富町教委は意見を変えなかったため協議は不調に終わった。協議会の業務は8月31日で終了している」

9月8日の全教委協を退席した理由については、「親睦会のはずの全教委協が開会後、早々に閉会し教科書選定の「再協議」に移行し、多数決で教科書選定するとしたから」と述べ、再協議のため協議会を開会するには「各市町村の教委がそれぞれで合意しなければならず、石垣市教委は合意していないので、全教委協を有効と認めるわけにはいかなかった」と証言した。

退席後再度席に戻った理由については「同席していた県教委の狩俣課長に、強く戻るよう指導されたから。 そしてもう一つの理由は協議会会長としてことの成り行きを見届けたいと言う責任感からだ」と証言した。

その間、井口弁護士がしつこく「席に戻ったのは、無償法第13条4項の再協議と認めたからではないか」と迫ったが、「協議会の仕事は8月31日の役員会の再協議で既に終了している」と突っぱねた。

全体として原告側の尋問はピント外れが多く、被告側代理人から再三「質問は裁判の趣旨と関係ない」などとクレームが付いたがその度に「後で関係してくる」などと強弁し強引に尋問を押し進めた。

非礼を承知で言わせてもらうと、教育長というよりマグロ漁船の船長といった風貌の崎原証人は、玉津教育長よりはるかに自由人の様子で、3人の裁判官が見守る厳粛な雰囲気の法廷の証言台に立っても、少しもひるむ所はなかった。

ひるむどころか、9月8日の「話し合い」で過半数で教科書選定をしようとした愚かさを、尋問の間をかいくぐって次のような趣旨の批判をした。

「石垣市、竹富町、与那国町はそれぞれ独立した行政組織であり、それぞれの教育委員会も他地区の教育委員会からは独立している」

「与那国教委が採択した育鵬社版教科書を全教委協の「話し合い」の多数決で決められたら数で負けて、与那国町教委の採択が踏みにじられてしまう」

正論である。

八重山地区の人口の一割にも満たない竹富町の慶田盛教育長のごり押しのために「有効な協議会で選定し」さらに与那国町教委が採択した育鵬社版が9月8日の「話し合い」で多数決という数の暴力で、否定されてはたまったものではない。これが崎原証人の訴えた真意である。

竹富町教委は自分で無償給付の権利を放棄したのだから、自腹で教科書給付をするというのが筋と言うもの。

自業自得である。

それ「無償給付を請求する」と裁判に持ち込んだのだから、最初から無理筋だった。

それも請求の相手が文科省ではなく、石垣市と与那国町にしたと言うことは二重の無理筋な裁判と言うことができる。

■■自費出版の戦い

ここまで来て、ヒジャイこと又吉康隆さんの「自費出版の戦い」をふと思い出した。

実は沖縄の出版界から出版拒否にあった又吉さんは持ち前の反骨精神が頭をもたげ、出版社にボイコットされたら自分で出版社を作ればよいと考え、自分自身で「ヒジャイ出版」という出版社を立ち上げていた。

そして「沖縄に内なる民主主義はあるか」と題する本は既に完成しており、筆者の手元にも送られてきたが、なかなか立派な出来上がりである。

その第6章「八重山教科書問題は何があったか」に、この裁判の問題点が関連法令も含めて詳しく説明されていることを思い出したのだ。

第6章の小見出しから抜粋する。

■小中学校で使用する教科書は市町村の教育委員会が決める。

■八重山地区に学校に無償給付する教科書は一種類だけ。

■八重山採択地区協議会は地方教育行政法によって設置したのかそれとも無償措置法によって設置したのか。

■竹富町は違法行為をしたわけではない。

■竹富町は教科書の有償を自ら選択した

■使用する教科書を三市町村が同一にしなければならない法律はない。

■憲法の精神を踏みにじった竹富町。

■合法でも無償給付しないケースがある。

■竹富町は無償措置法の呪縛を解いた。

■9月8日の全委員協議は成立しない。

裁判傍聴記を執筆中に「自費出版の戦い」を想いだしたのは、原告の保護者たちが事前にこの本を読んでいたら、こんな馬鹿げた裁判など起こす必要はなかったと考えたのだ。

上記見出しを見ただけで、裁判の疑問点にすべて触れていることに気がつくはずだ。

本ができあがったので、全国の読者に沖縄の実情を知ってもらうため読んでほしいと考え、ネットで宣伝し、予約註文をとりたいと思ったのだが、又吉さんは今度は沖縄の本の卸元に交渉して、沖縄の書店の店頭に並べ先ず沖縄の読者に読んでほしいとのこと。

そこで当日記は沖縄の出版業界から出版拒否にあった問題の書「沖縄に内なる民主主義はあるか」を勝手に宣伝させてもらう。




沖縄での店頭発売までもうしばらくお待ち下さい。

ただ一日も早く読みたい方は、当日記でも予約註文取りたいと思います。

予約註文はezaki0222@ybb.ne.jp

沖縄に内なる民主主義はあるか』

著者:又吉康隆

出版社:ヒジャイ出版

定価は1500円(税別)(税込み1575円)

目次

第1章 琉球処分は何を処分したか

第2章 命どぅ宝とソテツ地獄

第3章 県議会事務局の米軍基地全面返還したら9155億5千万円経済効果の試算は真っ赤な嘘

第4章 基地経済と交付金の沖縄経済に占める深刻さ

第5章 普天間飛行場の移設は辺野古しかない

第6章 八重山教科書問題は何が問題だったか

自費出版の広告を出している複数の地元出版社が原稿を読んだ上で出版を拒否した理由は、特に「第5章 普天間飛行場の移設は辺野古しかない」と「第6章 八重山教科書問題は何が問題だったか」という二つの章に問題があるから、だとのこと。

某出版社は、「辺野古移設反対は県民の総意」と信じて疑わぬ様子だったし、某出版社は「八重山教科書問題は係争中だか」といのが断りの理由だったが、又吉さんの論調は結果的に沖縄2紙の論調を批判しているのが出版拒否の理由だ考えられる。

係争中だろうが難だろうが一個人が自分の考えを自費出版で出版希望しているのだ。 

内容が公序良俗を乱さない限り、言論・出版の自由が認められているわが国で、出版を拒否する理由にはならない。

 

         ★

1日の証人尋問に戻るが、当日は昼休みの休憩の他に午後の審理でも短い休憩を一度はさんで行われた。

休憩時間に廊下などで記者団が傍聴者たちと親しげに話している光景を見るに付け、傍聴席はほとんどが原告側応援団で占められていると思われた。

記者席には何時もの口頭弁論より多く、6名ほどの記者が最後まで傍聴していた。

裁判所の職員が2人最後まで傍聴席におり、ボイスレコーダーやノート型パソコン等の持ち込みは禁止するとのことで目を光らせていた。

一方、記者席の記者団はノート型パソコンは勿論、ボイスレコーダーなどを堂々と持ち込み取材していたが、公開された法廷で一般傍聴人と記者団との差別待遇の意味が理解できない。

電子機器の使用を禁止されメモ書き程度で長丁場の裁判劇を再現するのが困難なことを感じた。

記者団は優遇されているにも関わらず、当日の報道をしたのは沖縄タイムス一社だけ、それも原告団支援のデタラメ記事と言うのだから、沖縄の言論封殺もここに極まれり、と感じた。

【おまけ】

昨日今日と5日の「反オスプレイ集会」を目前にして沖縄タイムスは、裏取りなしのガセネタ記者・平安名純代米国特約記者の配信で「反オスプレイ記事」の大発狂である。

読者よりのメールを紹介する。

オスプレイ反対県民大会の『陰湿』な主催者達

一方的なオスプレイ反対運動に警鐘を鳴らす為に張った横断幕が、陰湿な者達によって破かれ、持ち去られています

② 「切り取られた」: 普天間の道沿いに張った横断幕は、両端の棒のみ残され、幕自体は無残に切り取られています

② 「持ち去られた」: 宜野湾市役所の道路沿い、市職員の駐車場入口に張った横断幕2枚が持ち去られました。また、

宜野湾市の高速道路入口付近に張ったもの、那覇市松山の湾岸道路沿いに張ったも糸満市に張ったものが各1枚づつ無くなっている

③ 「頻繁にたたまれている」: 宜野湾市佐真下公園沿い(普天間基地南ゲート)の横断幕は、張ると数日で巻きたたまれてしまうので、張り直しても、また、たたまれてしまう

以上のような陰湿な行いを主催者がやっているとは言い切れないが、主催者である共産主義者そのものは、被害者意識が強く、常に自分たちは権力者から差別され搾取されているという思い込みが異常に強い。そして、彼等の活動の原動力は、権力者や財産家、国家に対する憎しみである。

それ故、彼らが政権を握った国家では、例外なく血の粛清が行われているのである。

 情だけではなく理性的に判断してオスプレイ配備に反対する事が沖縄のためになる、日本のためになる、アジアのためになると判った方々はマスコミの報道に対してNoと声を上げています。

            ☆

反日左翼により切り取られた宜野湾市内の横断幕。


読みやすいように一枚ずつ拡大してみました。







           ★

■■お知らせ■■

反日左翼の吹き溜まりと見られる沖縄の大学で反日左翼大学教授が「反オスプレイ」の政治活動をしているが、その一方でネットに目覚めた学生たちが次のような行動を起こしている。

沖縄の新聞が蛇蝎のように忌み嫌うあの田母神元航空幕僚長の講演会を大スクリーンで放映する集会を学生たちが主催して開催すると言うのである。

          ★

 
日本会議広島県本部が毎年8月6日に田母神氏をお呼びして行う「平和ミーティング」というイベントがあります。
被爆者団体も加わり、「2度と原爆を落とさせないために日本を強くする必要がある」としてシンポジウムを行っているのです。
かなり好評を博しており毎年規模が拡大され、広島の良識を発信しています。

琉球大学生が行う田母神講演会ネット中継

⇒必見案内チラシ

日時 8月6日18時から 

場所 琉球大学 共通教育棟四号館 103教室
 
入場 無料です

原爆が投下された8月6日、広島市で行われ2000名近くの人が詰めかける画期的なシンポジウムがあります。
田母神元航空幕僚長が登壇し、「本当の平和とは何か、ヒロシマの平和は本当か」を追求する「8/6広島平和ミーティング」です。

琉球大学の学生達が、「沖縄県でもネット中継したい」「広島と沖縄を平和でつなぎたい」ということで、その模様を琉球大学内でネット中継することになりました。

沖縄でも安全保障の抜け落ちた「空想平和論」が暴走していますが、学生たちはもうウンザリしているのです。
頭の固い人達が邪魔してくるでしょうが、どうにか応援したいものです。

お問い合わせは
okinawa@jp-pride.com

                      ★

 

「オスプレイ配備の疑問を解消する講演会」

■■お知らせ■■

今や県内が連日オスプレイの話題でヒートアップしている。

そこで、以下のように専門家を招いき、配備の賛否は問わずに、

オスプレイに関する疑問を解消する為の講演と質疑応答の会を設けました。

皆様ふるって御参加下さい。

             ☆

日時:平成24年8月11日(土) 開演18:30 (開場18:00)

開場:沖縄県立博物館美術館三階講堂

入場料:無料 定員200名 予約優先

お問合せ先:オスプレイの配備について考える県民有志の会

      070-5484-4617(にしこり)まで

             ☆

 

■【拡散依頼】

8・8辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会

「普天間基地の辺野古移設は地元の反対が強いから不可能である。」
これは、真っ赤な嘘です。プロパガンダです。
移設先の本当の地元とは、移設先の米軍キャンプのある名護市辺野古区です。

<名護市辺野古区のホームページ>
http://www.henoko.uchina.jp/

辺野古区のホームページには、
「私たちは今まで基地との交流によりまちを発展させてきました。」
と書かれています。
実際にキャンプ・シュワブの米海兵隊隊員と辺野古区住民は溶け込んだように生活しているようで、辺野古区の恒例の運動会では、キャンプシュワブの隊員は第11班の住
民として参加しているとのことです。

<写真:辺野古区運動会に参加している米海兵隊隊員とその家族>

辺野古区民は首尾一貫して、普天間飛行場の危険性の除去を願い、代替地として受け入れを容認(条件付き)してきたのです。
しかし沖縄のマスコミ、全国のマスコミはその事実と辺野古区民の思いを一切報道せず、辺野古区民の意志を黙殺した情報操作が繰り返され、結果として全国民も国会議
員さえその事実をしらず、国家の利益を大きく失うことになってしまいました。

そのような中、名護市民が立ち上がり8月8日に「辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会」が再開される事になりました。

地元マスコミに封殺されてきた辺野古区民の真実の声、そして辺野古テント村の実態や被害状況などを直接聞くことができます。

沖縄在住の方は、万障お繰り合わせの上是非、ご参加ください。
そして、沖縄のマスコミの報道が嘘だらけであることを多くの沖縄県民にお伝え下さい。

また、沖縄県外にお住まいの方も、ご都合のつく方は是非沖縄まで足を運ぶようお願い申し上げます。

マスコミの報道と沖縄の真実のギャップを体で感じ取り、その事実を全国に広げていただきたく存じます。
特に辺野古区民の真実の声を全国に広げていただきたく切にお願い申しあげます。

◇関連ブログ記事◇
<■立ち上がった「辺野古漁港の不法占拠を許さない名護市民の会」>
http://goo.gl/bP3AB
<■辺野古テント村の不法占拠を許すな!不法占拠を応援する名護市長を許すな!>
http://goo.gl/8gRFk
<■韓国の左翼団体と連帯している辺野古テント村>
http://goo.gl/KHUu7
(仲村覚)

チラシのダウンロードはこちらから http://goo.gl/WBccb
 


【拡散依頼】

◆辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会◆
◎日時:8月8日(水) 開場 午後6:30 開演 午後07:00
◎場所:名護市民会館・大ホール
( 〒905-0014 沖縄県名護市港2丁目1番1号電話:0980-53-5427 )
◎参加費:無料・カンパ大歓迎
◎主な登壇予定者:
◇前名護市長 島袋吉和氏
◇名護市議会議員 宮城安秀氏

辺野古移設拒否の根底には、マスメディアと左翼勢力による「辺野古区民の声黙殺工作」がありました。
辺野古区民は、首尾一貫して、住宅が密集する宜野湾市の危険性の除去を、心から願い、そのために基地の代替地として受け入れを容認(条件付き)してきたのです、ま
さに沖縄のウムイ(思い)そのものです。

しかしマスコミはその思いを一切報道せず、沖縄県民だけではなく、多くの国民・国会議員にもその事実を知らせないまま、辺野古区民の意志を黙殺した情報操作が繰り
返され、結果として日本の安全保障を揺るがす大きな問題へと炎上させてしまいました。

今こそ良識ある沖縄県民は、報道されない沖縄県民の声を、そして辺野古区民の声を、力あわせて全国に発信し、日本国における沖縄の果たすべき役割を自ら宣言すべき
なのです。

いままで、辺野古区民が自ら先頭に立ち表明しようとすると、反対する勢力による多くの妨害や嫌がらせが発生し、辺野古の人間関係や住民の方々の精神を蝕んできまし
た。

今こそ、沖縄県民有志による、「辺野古区民の真実の声を全国に広げる県民集会」実行委員会の設立を提案し、マスコミが報道しない沖縄の真の声を全国に発信できるよ
う、関係各位と力を合わせていきたいと考えておりますので、ご賛同、ご協力を心からお願い申し上げます。
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コメント (6)

八重山教科書訴訟、証人尋問

2012-08-02 08:22:44 | 八重山教科書採択問題
沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
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昨日(1日)の「八重山教科書裁判」の証人尋問は、午前10時に始まり、午後4時過ぎに終了と言う長丁場の審議であった。

被告側にとっては長い割にはなんとも時間の無駄とも思える、原告の悪足掻きに付き合わされたという印象であった。

裁判終了後友人と居酒屋で一杯やり、ほろ酔い気分で帰宅したので、昨日の裁判については後日、メモを整理してから報告しようと思っていたのだが・・・。

ところが、である。

酔眼朦朧とした目で、今朝の沖縄タイムスに関連記事を見つけた呆れ返った。

見出しの「10月結審 年内判決 八重山教科書 那覇地裁方針」の他は、すべてが全くピンと外れのデタラメの羅列ではないか。

これでは沖縄タイムスが、発狂新聞として原告側応援団の広報紙の役割を果たしている証明ではないか。

同記事を抜粋する。

両市町(石垣、与那国)側は前回6日の口頭弁論までに、育鵬社採択の根拠を従来の「採択協議会答申」から「各教委の採択」に変更している。 この日の尋問でも、玉津博克石垣市教育庁は協議会答申に「必ずしも拘束されない」、崎原用能与那国教育長も「拘束されない」と名言。 竹富町教育委員会に育鵬社版の採択を求めた根拠が崩れた格好だ。原告側代理人の井口博弁護士は「前回から両市町側が主張を変えた。 採択地区協議会がいかにずさんな協議だったかが明らかになった」と批判した。

           ☆

教科書の採択権が各市町村教委にあることは、地方教育行政法に明記されている。

この厳然たる事実は、何も裁判で争うような争点ではない。

それを鬼の首を取ったように大騒ぎしてみせるところに、原告側代理人の焦りを見て取れる。

>竹富町教育委員会に育鵬社版の採択を求めた根拠が崩れた格好だ。

大爆笑である。

これを書いた記者はこの問題の経緯を知って書いたのだろうか。 この裁判は両市町の教委が竹富町教委に対し「育鵬社版の採択を求めた」裁判のつもりなのか。(失笑)

竹富町教委が協議会の答申に逆らって、答申とは異なる教科書を採択したのだから、「無償法」にいうところの「同一教科書は無償」という権利を自ら放棄したに過ぎないのだ。

協議会の答申に逆らうということは、現在実行しているように寄付など自腹で教科書を提供している限り何ら問題も無いはずである。

それを見当違いした保護者や子どもが「教科書の無償給付の地位請求」つまり、「同一で無い教科書でも無償にしろ」と無理難題を吹っかけたのがこの裁判の主張ではなかったのか。

それに訴える相手は「無償給付」の職務権限がある文科相が相当ではないか。

お門違いの裁判で法廷に引っ張り出された、玉津、崎原両証人こそ迷惑な話である。

>原告側代理人の井口博弁護士は「前回から両市町側が主張を変えた。採択地区協議会がいかにずさんな協議だったかが明らかになった」と批判した。

井口弁護士は協議会が違法であることを立証するため、玉津氏が協議会会長に就任して以来、独裁的に規約改正を行い8月23日のよう議会選定を自分の意のままに扱った、という印象を引き出すため、「からめ手」をつかってでも「独裁者玉津像」をでっち上げようとした。

だが、被告側代理人が慶田盛証人に対し次のひと言を尋問した瞬間、「ずさんな協議会」という原告側の主張は一瞬にして崩れ去った。

井口弁護士のコメントは負け犬の遠吠え以外の何者でもない。

そう、前には「引かれ者の小唄とも例えた。(爆)

 

証人尋問は慶田盛竹富町教育長に対する原告側弁護士に尋問で始まった。

慶田盛証人の証言は言語不明瞭でほとんどひと言も聞き取れなかったが、担当した原告側の若手弁護士の尋問が明瞭に聞き取れたので、そこから類推して、慶田盛証人は概略次のようなことを証言した。

「玉津石垣市教育長が八重山採択地区協議会(以後協議会と記す)の会長に就任して以来、独断的に規約改正をしそれを基に8月23日の『協議会』の教科書選定は行われた」

ところが被告側弁護士が、次の尋問をした瞬間、この尋問の意図がもろくも崩れ散った。

被告側弁護士「いろいろ玉津会長の規約改正を述べたようですが、結局8月23日の協議会は有効と認めますか

慶田盛証人「はい、認めます」

そりゃーそうだろう。 

無効だと思っていたら当日協議会の違法性について動議を出していたはずだが、協議会は粛々と公民教科書には育鵬社版を選定している。

有効に決まっている。

法廷は法的に有効か否かを厳正に争う場。

採択協議会が法的に有効であればそれがすべてであり、ずさんか整理されているかは井口弁護士個人の趣味の問題である。

 

続いて玉津証人に原告側井口弁護士がしつこく尋問したが、正攻法で攻めることは不利と考えたのか、からめ手の質問で裁判長の心証を悪くさせる作戦と見た。

長いので省略するが、例えば某女子高生が八重山毎日に八重山教科書問題について投稿したことについて、玉津氏が某雑誌の対談で触れたことに対し、「プライバシーの暴露云々」などと、ねちっこく尋問したが、それが一体どうしたか、と聞き返せばよかった。 この裁判はプライバシー裁判ではなかったはずだ。

他にも「あなたを教育長に任命した中山市長が自民党の後援で当選したことを知っていますか」などとピンと外れの質問もあった。 同じ質問を町議から町教育長に転身した崎原証人にも尋ねたが、全く時間の浪費としか思えず、裁判長に良識があるなら逆に心証を悪くしただろう。

次の尋問は唯一まともな質問と思われるがいずれも地方教育行政方に明記ていることであり、繰り返すがことさら法廷で争うべき争点にはならないはず。

原告側弁護士「協議会の教科書選定の答申に拘束力はありますか」   

玉津証人「ありません」

弁護士「教科書の採択権はどこにあるか」

玉津「各市町村の教育委員会にあります」

ちなみにこれまで毎回欠かさず修訂していた原告の母親は何故か昨日の証人尋問には出廷していなかった。

 

つづく

 

 

「オスプレイ配備の疑問を解消する講演会」

■■お知らせ■■

今や県内が連日オスプレイの話題でヒートアップしている。

そこで、以下のように専門家を招いき、配備の賛否は問わずに、

オスプレイに関する疑問を解消する為の講演と質疑応答の会を設けました。

皆様ふるって御参加下さい。

             ☆

日時:平成24年8月11日(土) 開演18:30 (開場18:00)

開場:沖縄県立博物館美術館三階講堂

入場料:無料 定員200名 予約優先

お問合せ先:オスプレイの配備について考える県民有志の会

      070-5484-4617(にしこり)まで

             ☆

 

■【拡散依頼】

8・8辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会

「普天間基地の辺野古移設は地元の反対が強いから不可能である。」
これは、真っ赤な嘘です。プロパガンダです。
移設先の本当の地元とは、移設先の米軍キャンプのある名護市辺野古区です。

<名護市辺野古区のホームページ>
http://www.henoko.uchina.jp/

辺野古区のホームページには、
「私たちは今まで基地との交流によりまちを発展させてきました。」
と書かれています。
実際にキャンプ・シュワブの米海兵隊隊員と辺野古区住民は溶け込んだように生活しているようで、辺野古区の恒例の運動会では、キャンプシュワブの隊員は第11班の住
民として参加しているとのことです。

<写真:辺野古区運動会に参加している米海兵隊隊員とその家族>

辺野古区民は首尾一貫して、普天間飛行場の危険性の除去を願い、代替地として受け入れを容認(条件付き)してきたのです。
しかし沖縄のマスコミ、全国のマスコミはその事実と辺野古区民の思いを一切報道せず、辺野古区民の意志を黙殺した情報操作が繰り返され、結果として全国民も国会議
員さえその事実をしらず、国家の利益を大きく失うことになってしまいました。

そのような中、名護市民が立ち上がり8月8日に「辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会」が再開される事になりました。

地元マスコミに封殺されてきた辺野古区民の真実の声、そして辺野古テント村の実態や被害状況などを直接聞くことができます。

沖縄在住の方は、万障お繰り合わせの上是非、ご参加ください。
そして、沖縄のマスコミの報道が嘘だらけであることを多くの沖縄県民にお伝え下さい。

また、沖縄県外にお住まいの方も、ご都合のつく方は是非沖縄まで足を運ぶようお願い申し上げます。

マスコミの報道と沖縄の真実のギャップを体で感じ取り、その事実を全国に広げていただきたく存じます。
特に辺野古区民の真実の声を全国に広げていただきたく切にお願い申しあげます。

◇関連ブログ記事◇
<■立ち上がった「辺野古漁港の不法占拠を許さない名護市民の会」>
http://goo.gl/bP3AB
<■辺野古テント村の不法占拠を許すな!不法占拠を応援する名護市長を許すな!>
http://goo.gl/8gRFk
<■韓国の左翼団体と連帯している辺野古テント村>
http://goo.gl/KHUu7
(仲村覚)

チラシのダウンロードはこちらから http://goo.gl/WBccb
 


【拡散依頼】

◆辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会◆
◎日時:8月8日(水) 開場 午後6:30 開演 午後07:00
◎場所:名護市民会館・大ホール
( 〒905-0014 沖縄県名護市港2丁目1番1号電話:0980-53-5427 )
◎参加費:無料・カンパ大歓迎
◎主な登壇予定者:
◇前名護市長 島袋吉和氏
◇名護市議会議員 宮城安秀氏

辺野古移設拒否の根底には、マスメディアと左翼勢力による「辺野古区民の声黙殺工作」がありました。
辺野古区民は、首尾一貫して、住宅が密集する宜野湾市の危険性の除去を、心から願い、そのために基地の代替地として受け入れを容認(条件付き)してきたのです、ま
さに沖縄のウムイ(思い)そのものです。

しかしマスコミはその思いを一切報道せず、沖縄県民だけではなく、多くの国民・国会議員にもその事実を知らせないまま、辺野古区民の意志を黙殺した情報操作が繰り
返され、結果として日本の安全保障を揺るがす大きな問題へと炎上させてしまいました。

今こそ良識ある沖縄県民は、報道されない沖縄県民の声を、そして辺野古区民の声を、力あわせて全国に発信し、日本国における沖縄の果たすべき役割を自ら宣言すべき
なのです。

いままで、辺野古区民が自ら先頭に立ち表明しようとすると、反対する勢力による多くの妨害や嫌がらせが発生し、辺野古の人間関係や住民の方々の精神を蝕んできまし
た。

今こそ、沖縄県民有志による、「辺野古区民の真実の声を全国に広げる県民集会」実行委員会の設立を提案し、マスコミが報道しない沖縄の真の声を全国に発信できるよ
う、関係各位と力を合わせていきたいと考えておりますので、ご賛同、ご協力を心からお願い申し上げます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
 
沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所

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コメント (2)

オスプレイより危険な反日左翼!生まれ出ずる悩み

2012-08-01 07:37:31 | ★原稿
沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所

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「オスプレイ配備賛成」横断幕盗まれる 沖縄・石垣島

中国の侵略を牽制するとして、幸福実現党(立木秀学党首)が沖縄・石垣島の街頭に掲げていた「オスプレイ配備賛成!」の横断幕が何者かに持ち去られたことを、7月30日付の地元紙・八重山毎日、八重山日報が報じた。

記事などによると、幸福実現党八重山後援会は28日、市内4カ所に、「オスプレイの事故率は低い!」「マスコミは正確な報道を!」「オスプレイは離島防衛のキリフダだ!」という横断幕(縦1メートル、横4メートル)を設置した。しかし、翌29日午前、関係者が付近を訪れた際に、そのうちの1カ所の横断幕がなくなっていたことに気づき、八重山警察署に被害届を出した。

弊誌の取材に対し、同後援会の砂川政信会長は被害状況を説明。横断幕をくくっていたひもはカッターで切られたような跡があり、付近に散乱。幕を引きちぎったような跡も残っていたという。

 砂川会長はこう憤る。「オスプレイは行動範囲が広く、アジア地域への覇権拡大をもくろむ中国を牽制する役割を果たす。しかし沖縄では、マスコミなどを通じて異常なぐらい『オスプレイ配備反対』の情報ばかり発信されている。私たちが『配備賛成』の声を上げるには、横断幕ぐらいの方法しかなかった。今回の盗難は、その声を封殺するもので、言論弾圧にも等しい」

 現在は、沖縄のみならず日本のマスコミの多くがオスプレイの危険性を訴え、まるで中国の主張を代弁するかのような状況が続いている。だが、こうした現状を憂う人々もいる。「中国の侵略から尖閣・沖縄を守ろう!実行委員会」(代表・徳留博臣)は、8月4日(土)午後3時から、沖縄県庁前広場で、「8・4 国防の危機! 尖閣・沖縄を守ろう! 県民集会&デモ」を実施。幸福実現党も協賛団体として参加する。

今回、横断幕が盗まれた石垣市は、中国が「自国の領土」と主張する尖閣諸島を管轄する市である。もし、横断幕を持ち去ったのがオスプレイ配備反対派の人々の仕業だとすれば、彼らが理解すべきは、オスプレイの危険性と中国の侵略の危険性に対する、冷静な見極めが必要だということである。(格)

【関連記事】

2012年7月20日付本欄 オスプレイ問題は「第二の普天間問題」 日米の不仲で喜ぶのは中国

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4590

             ☆

反日左翼窃盗団によって盗まれた石垣市内の「オスプレイ賛成」の横断幕。





 

              ☆

新聞の発狂記事による援護射撃に陰りが見始めると、横断幕を盗んだり、戸別に参加動員のにチラシを撒いたり・・・反日左翼勢力は、「反オスプレイ“県民大会”」の動員に反日左翼勢力が懸命の様子。

筆者の郵便受けにも「オスプレイ配備に反対する県民大会」に「みんなで参加しよう」と銘打ったチラシが入っていた。

笑ってしまったのは次の文言だ。

「世界一危険な普天間基地に世界一危険なオスプレイを配備させちゃダメだ!」

その世界一危険な普天間基地の上空に直径1メートルにも及ぶアドバルーンを多数乱舞させ、ヘリの墜落事故を目論む「お仲間」のことには考えが及ばないのだろうか。

今朝の沖縄タイムスはオスプレイに対するネガティブキャンペーンも底をついてきたのか、お抱え学者による「識者の見解」に取って代わって、わらべ唄研究家・宮城葉子氏なる誰も知らない人物を写真入で社会面のトップで紹介し、次のような大見出しで読者を誑かそうという魂胆である。

【8・5に向かう】 オスプレイ反対県民大会

沖縄取り戻す

「命の問題」大会初参加

わらべ唄研究家がオスプレイを「欠陥機」と断定する理由も不明だが、「命の問題」を叫ぶなら、世界一危険な普天間基地の上空に「危険を承知で」巨大風船を飛ばす風船テロリストに反対するのが先だと思うのだが・・・。

 

■生まれ出ずる悩み

昨日に続いて時事通信の【オスプレイ特集】の続きを掲載します。

オスプレイ生誕の苦しみを報じているが、1951年の開発着手以来粘り強く改善に改善を重ね実用化に成功し米国の開発能力のしぶとさには、いまさらながら脱帽させられる。

人質奪回失敗のトラウマ

イーグルクロー作戦の撤収作業中、輸送機と激突して炎上したRH53Dヘリコプターの残骸(イラン・カビル砂漠)【PANA】

イーグルクロー作戦の撤収作業中、輸送機と激突して炎上したRH53Dヘリコプターの残骸(イラン・カビル砂漠)【PANA】

 米軍がオスプレイの配備にこだわる背景には、ヘリコプターの能力不足で軍事作戦が無残に失敗し、米国の威信が地に落ちた手痛い経験がある。

 1979年11月にイランの首都テヘランで米国大使館がイスラム原理主義勢力に占拠され、大使館職員ら66人の米国人が拘束された(後に13人が解放される)。イスラム革命直後のイラン政府との交渉は一向に進展せず、カーター米大統領は翌80年4月、救出チームをテヘランに送り込んで人質を奪回する「イーグルクロー作戦」の実施を決断した。

 特殊部隊を侵入させるだけならパラシュート降下で事足りるが、人質を連れてイラン国外に脱出するにはどうしてもヘリコプターが必要になる。ただ、テヘランはイランの奥地に位置しており、無補給で国境外からテヘランまで往復できるヘリコプターはどこにも存在しなかった。苦肉の策として、イラン領内の砂漠に臨時の補給拠点を密かに設け、輸送機と大型ヘリコプターの連携で救出チームと人質を輸送するという計画を立てた。

飛行する米海軍のRH53Dヘリコプター(米国防総省提供)【時事通信社】

飛行する米海軍のRH53Dヘリコプター(米国防総省提供)【時事通信社】

 しかし、敵地の奥深くに補給拠点を設ける計画には、当初から無理があった。脱出用の機材には、ヘリコプターとしては航続力の大きいRH53Dシースタリオンを8機使用することになったが、国境外から補給拠点に向かう途中で砂嵐に巻き込まれて故障する機体が続出、人質奪回は断念せざるを得なくなった。しかも、撤収の最中に輸送機とヘリコプターが激突・炎上し、救出チームのメンバー8人が死亡する事故まで起き、作戦は惨たんたる結果に終わった。

 結局、人質の拘束は1年以上にわたり、国内でもカーター政権への批判が高まった。同年11月の大統領選では共和党のロナルド・レーガンが再選を図った民主党のカーターを破り、人質の解放に失敗したダメージは、政権交代にまでつながった。

全軍参加の統合垂直離着陸機計画

ティルトローター方式の試作機「XV3」(米空軍提供)【時事通信社】

ティルトローター方式の試作機「XV3」(米空軍提供)【時事通信社】

 米国が垂直離着陸輸送機の開発を始めたのは1951年空軍と陸軍の要求に基づいてベル社が製造した試作機「XV3」は、オスプレイの元祖ともいえるティルトローター方式で、55年8月に初飛行し、58年12月には飛行中にプロップローターの角度を変更する「転換飛行」にも成功した。

 オスプレイは主翼の両端にエンジンを積んだ双発機だが、XV3は胴体の中にエンジン1基を納め、そこから延長軸を伸ばして両翼端のプロップローターを駆動する単発機だった。XV3は2機製造され、7年間にわたり約250回の試験飛行を行った。ティルトローター方式の基礎的データを集めることはできたものの、プロップローターの振動など当時の技術では克服できない課題も多く、実用化には至らなかった。

V22オスプレイのベースとなった実験機XV15(米航空宇宙局提供)【時事通信社】

V22オスプレイのベースとなった実験機XV15(米航空宇宙局提供)【時事通信社】

 71年には米航空宇宙局(NASA)も加わった垂直離着陸機開発プロジェクトがスタートし、ベル社はXV3に改良を加えたティルトローター方式の「XV15」を研究機として製造した。XV3の単発方式から進化し、エンジンを両翼端に置いてエンジンナセル自体の角度を変える双発型にするなど、オスプレイの基本形はこの段階でほぼ出来上がっていた。

 イーグルクロー作戦の失敗から2年後の82年になると、国防総省は陸軍、海軍、海兵隊、空軍の4軍で使用する「統合垂直離着陸機(JVX)」計画を打ち出した。この計画の中でXV15は「V22オスプレイ」の制式名称が与えられ、単なる研究ではなく、実用化を前提とした本格的な開発に移行することになった。JVXは当初、陸軍で約230機、海軍50機、海兵隊は約550機、空軍も80機を調達する計画が立てられたビッグプロジェクトで、米軍が垂直離着陸輸送機に強い期待をかけていたことが分かる。

次は>> 難航した開発プロジェクト

                 ★

「オスプレイ配備の疑問を解消する講演会」

■■お知らせ■■

今や県内が連日オスプレイの話題でヒートアップしている。

そこで、以下のように専門家を招いき、配備の賛否は問わずに、

オスプレイに関する疑問を解消する為の講演と質疑応答の会を設けました。

皆様ふるって御参加下さい。

             ☆

日時:平成24年8月11日(土) 開演18:30 (開場18:00)

開場:沖縄県立博物館美術館三階講堂

入場料:無料 定員200名 予約優先

お問合せ先:オスプレイの配備について考える県民有志の会

      070-5484-4617(にしこり)まで

             ☆

 

■【拡散依頼】

8・8辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会

「普天間基地の辺野古移設は地元の反対が強いから不可能である。」
これは、真っ赤な嘘です。プロパガンダです。
移設先の本当の地元とは、移設先の米軍キャンプのある名護市辺野古区です。

<名護市辺野古区のホームページ>
http://www.henoko.uchina.jp/

辺野古区のホームページには、
「私たちは今まで基地との交流によりまちを発展させてきました。」
と書かれています。
実際にキャンプ・シュワブの米海兵隊隊員と辺野古区住民は溶け込んだように生活しているようで、辺野古区の恒例の運動会では、キャンプシュワブの隊員は第11班の住
民として参加しているとのことです。

<写真:辺野古区運動会に参加している米海兵隊隊員とその家族>

辺野古区民は首尾一貫して、普天間飛行場の危険性の除去を願い、代替地として受け入れを容認(条件付き)してきたのです。
しかし沖縄のマスコミ、全国のマスコミはその事実と辺野古区民の思いを一切報道せず、辺野古区民の意志を黙殺した情報操作が繰り返され、結果として全国民も国会議
員さえその事実をしらず、国家の利益を大きく失うことになってしまいました。

そのような中、名護市民が立ち上がり8月8日に「辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会」が再開される事になりました。

地元マスコミに封殺されてきた辺野古区民の真実の声、そして辺野古テント村の実態や被害状況などを直接聞くことができます。

沖縄在住の方は、万障お繰り合わせの上是非、ご参加ください。
そして、沖縄のマスコミの報道が嘘だらけであることを多くの沖縄県民にお伝え下さい。

また、沖縄県外にお住まいの方も、ご都合のつく方は是非沖縄まで足を運ぶようお願い申し上げます。

マスコミの報道と沖縄の真実のギャップを体で感じ取り、その事実を全国に広げていただきたく存じます。
特に辺野古区民の真実の声を全国に広げていただきたく切にお願い申しあげます。

◇関連ブログ記事◇
<■立ち上がった「辺野古漁港の不法占拠を許さない名護市民の会」>
http://goo.gl/bP3AB
<■辺野古テント村の不法占拠を許すな!不法占拠を応援する名護市長を許すな!>
http://goo.gl/8gRFk
<■韓国の左翼団体と連帯している辺野古テント村>
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(仲村覚)

チラシのダウンロードはこちらから http://goo.gl/WBccb
 


【拡散依頼】

◆辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会◆
◎日時:8月8日(水) 開場 午後6:30 開演 午後07:00
◎場所:名護市民会館・大ホール
( 〒905-0014 沖縄県名護市港2丁目1番1号電話:0980-53-5427 )
◎参加費:無料・カンパ大歓迎
◎主な登壇予定者:
◇前名護市長 島袋吉和氏
◇名護市議会議員 宮城安秀氏

辺野古移設拒否の根底には、マスメディアと左翼勢力による「辺野古区民の声黙殺工作」がありました。
辺野古区民は、首尾一貫して、住宅が密集する宜野湾市の危険性の除去を、心から願い、そのために基地の代替地として受け入れを容認(条件付き)してきたのです、ま
さに沖縄のウムイ(思い)そのものです。

しかしマスコミはその思いを一切報道せず、沖縄県民だけではなく、多くの国民・国会議員にもその事実を知らせないまま、辺野古区民の意志を黙殺した情報操作が繰り
返され、結果として日本の安全保障を揺るがす大きな問題へと炎上させてしまいました。

今こそ良識ある沖縄県民は、報道されない沖縄県民の声を、そして辺野古区民の声を、力あわせて全国に発信し、日本国における沖縄の果たすべき役割を自ら宣言すべき
なのです。

いままで、辺野古区民が自ら先頭に立ち表明しようとすると、反対する勢力による多くの妨害や嫌がらせが発生し、辺野古の人間関係や住民の方々の精神を蝕んできまし
た。

今こそ、沖縄県民有志による、「辺野古区民の真実の声を全国に広げる県民集会」実行委員会の設立を提案し、マスコミが報道しない沖縄の真の声を全国に発信できるよ
う、関係各位と力を合わせていきたいと考えておりますので、ご賛同、ご協力を心からお願い申し上げます。
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沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
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