狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

発狂報道で非難の嵐!沖縄タイムスへ

2012-10-05 08:18:34 | ★原稿

 

沖縄の出版界が

出版を拒否した

問題の書!
沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆 定価:税込み1575円

ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp

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尖閣諸島の国有化以来、中国公船の尖閣近海の航行は日常茶飯事となりつつある。

4隻から10隻近くの船団で、接続地域を徘徊し、時折領海侵犯を犯し海保の反応をうかがっている。

 【ワシントン=共同】カーター米国防副長官は三日、ワシントンで講演し、米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35を米空軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)に配備する方針を表明した。

 機数や時期には言及しなかったが、普天間飛行場(同県宜野湾市)への配備が進む新型輸送機MV22オスプレイの安全性をめぐり懸念が広がる中、基地機能強化の動きに対する一層の反発を招く可能性がある。

 F35の嘉手納配備は軍備拡張を続ける中国軍を念頭に置いた措置とみられる。カーター氏は、アジア太平洋地域重視の国防戦略を踏まえ「最新装備をこの地域に最初に配備する」と強調した。

 嘉手納基地には中国や北朝鮮情勢をにらみ、F35と同様、高度なステルス性能を持つ戦闘機F22が米国内の基地からたびたび飛来し半年間程度暫定配備されている。F35について嘉手納に常駐させるか、F22と同様の形式を取るかは不明。

 米軍準機関紙「星条旗」は二〇〇六年、米空軍が十年以内に、少なくとも五十四機のF35を嘉手納に配備することを検討していると報じている。

    ◇    

 日本政府はF35を次期主力戦闘機に選定。最終的に四十二機を取得する計画。今年六月に最初に購入する四機分を、一機当たり約百二億円で米政府と契約した。

 

 

米 最新鋭機F35アジアに優先配備へ

10月4日 10時55分
米 最新鋭機F35アジアに優先配備へ
 
 

アメリカ国防総省のカーター副長官は、開発の最終段階にあるアメリカ軍の最新鋭機F35戦闘機を、アジア太平洋地域に最初に配備することを明らかにし、中国が軍備増強を進めるこの地域にアメリカ軍の部隊を重点的に配置する計画を改めて強調しました。

カーター国防副長官は3日、ワシントンで講演し、「沖縄のアメリカ軍嘉手納基地にはすでに新型のF22戦闘機が展開している。最新鋭のF35戦闘機も最初にアジア太平洋地域に配備する」と述べ、具体的な配備先は言及しなかったものの、F35戦闘機をアジア太平洋地域に優先的に配備することを明らかにしました。
開発の最終段階を迎えているF35戦闘機は、レーダーに映りにくいステルス性能を備えた最新鋭の戦闘機で、航空自衛隊の次期主力戦闘機にも決まっています。
そのうえで、カーター副長官は「アフガニスタンでの軍事作戦がまもなく終結するなか、中東地域に展開している海軍の艦船の一部、最終的には空母もアジア太平洋地域に移動させる」と述べ、アメリカ軍の部隊をこの地域に重点的に配置する計画を改めて強調しました。
オバマ政権は、中国の急速な軍備増強や海洋への進出などを念頭に、アジア太平洋地域を重視する新たな国防戦略を打ち出しており、これに基づいて、この地域に新たに展開する戦闘機や艦船などの具体的な配備計画の検討を急いでいます。

 【ワシントン=古森義久】米国のアシュトン・カーター国防副長官は3日、沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海と南シナ海での領有権紛争について米国としては「航行の自由と平和的解決」を強く求めると述べ、事実上、中国を批判する立場を言明した

 同副長官は政府系研究機関がワシントンで開いた中国の軍事力についての講演会の質疑応答で、尖閣諸島をめぐる中国と日本の対立をはじめとする東シナ海と南シナ海での問題に対する米国の立場を問われ、「この種の紛争では米国はどちらの側にもつかないといわれるが、実際には米国は航行の自由と紛争の平和的解決を求める側についている」と語った。

 中国は南シナ海や東シナ海で沿岸から200カイリの排他的経済水域(EEZ)内の他国の軍事艦艇の航行を制約することを宣言し、他の大多数の諸国から「公海の航行の自由の侵害」として非難されている。また中国は南シナ海での領有権紛争ではベトナムやフィリピンを相手に軍事力を行使して、西沙諸島などを奪取した。米国はクリントン国務長官がすでにこの中国の対応を批判した

 カーター副長官の3日の言明もこうした背景からで、オバマ政権が中国の海洋領有権紛争への基本姿勢に同意できないことを改めて表明したこととなった。

 また、同副長官は、米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35を米空軍嘉手納基地に配備する方針を表明した。配備数や具体的な時期は明らかにしなかった。

              ☆

>F35の嘉手納配備は軍備拡張を続ける中国軍を念頭に置いた措置とみられる。カーター氏は、アジア太平洋地域重視の国防戦略を踏まえ「最新装備をこの地域に最初に配備する」と強調した。

仲井真県知事や翁長那覇市長や佐喜真宜野湾市長など、安全保障の視点が欠落した沖縄の首長たちが雁首を揃えて「安全性の担保のないオスプレイ配備に反対」などと能テンキなことを叫んでいる姿を尻目に見ながら、中国は尖閣侵略の布石を一つ一つ打ち始めている。

尖閣侵略の布石とは、媚中発言で知られる孫崎享元外交官の言う「国有化を止めて元の姿に尖閣を戻すこと」だ。

弱腰の民主党政権の存続する間に、尖閣を元の姿に戻して「日中の非武装緩衝地帯」にすれば中国としては尖閣侵略の大きな前進となる。

中国の代弁者である孫崎氏は中国の主張を伝えるのに懸命だ。

その孫崎氏の著書が沖縄ではベストセラーだと言うか。

孫先氏は沖縄2紙御用達の「識者」。 

流石は発狂2紙常連の「識者」であると恐れ入ってしまう。(冷笑)

>開発の最終段階を迎えているF35戦闘機は

開発段階を終えたオスプレイを欠陥機呼ばわりし、オスプレイ阻止の大キャンペーンを張った沖縄2紙だ。

まだ開発段階にあるF35の沖縄配備のニュースが入ったなら、オスプレイの何倍も規模の反対運動を起こすのが普通の考えだ。

何しろ、オスプレイは軍用機とはいえ輸送機であり。 通常は災害救助にも威力を発揮できるがF35は100%攻撃用の戦闘機だ。

離発着の騒音だってオスプレイの比ではない。

それが54機も沖縄二配備され(沖縄タイムス)、おまけに開発段階であるとしたら、これほど強力な発狂のネタはないはずである。

しかもF35まだ開発段階の上、産経新聞にさえ「欠陥機」と折り紙がつけられた問題機だ。

欠陥品に巨費投入の愚

・・野田政権は最新鋭ステルス戦闘機F35という、2019年まで空を飛べない巨額の欠陥品の調達契約を決断した。「今さら機種変更はできない」。防衛省関係者はこう語る。欠陥を知りながら契約を決断した背景には、来年以降、契約破綻が顕在化しても担当者が入れ替わって選定責任を免れるのではないか、という官僚的な無責任体質が見え隠れする。

 老朽化したF4戦闘機の後継機選定で野田政権が犯した致命的な戦略ミス。これは議論の余地がない。欠陥品を承知で確信的に導入したといっていい。米軍と英、カナダ、オーストラリア、イタリアなど同盟国は、調達計画の中止や見直しを決めている。

             ☆

 

ところが今朝の沖縄タイムスにはF35沖縄配備の記事は一行の記載もない!

オスプレイ阻止運動がメカの問題というよりイデオロギーの問題と言われる所以だ。

尖閣防衛、というより離島防衛の切り札ともいえるオスプレイの沖縄配備が強大な抑止力になることは今では子どもでもわかること。

年寄りを扇動し風船や凧をを基地内に飛ばしてオスプレイの飛行妨害することがいかにピント外れで危険なことを、読者に知られることが怖いのだろう。(怒)

風船テロリストや凧揚げテロリストのテロ行為を誇らしげに報道する沖縄タイムスに非難の矢が・・・。

オスプレイ飛行をたこ揚げで抗議する団体に非難相次ぐ

2012年10月04日12時20分
2日、「沖縄タイムス」は、米軍普天間飛行場のオスプレイに対し、沖縄の団体がたこ揚げで抗議したと報じ、ネット掲示板で大きな反響を呼んでいる。

記事によると、たこ揚げで抗議したのは、以前から「オスプレイ反対」を呼びかけている沖縄平和運動センターのメンバー20人。これまでに、「たこや風船を揚げ続けるため募金を集めよう」と約130人から約7万円を集めたという。

同センターの山城事務局長は、「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」と今後も抗議活動を続けていく事を表明し、たこ揚げに賛同した男性も「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と発言しているようだ。

だが、先月末にも、オスプレイ反対派からは、「落ちろ、落ちろ」という本末転倒なシュプレヒコールが起こり、話題になったばかり。

この記事に対して、ネット掲示板では「余計危ないわwwこれで民家に墜落したら誰が責任とるんだよ、アホか」「もはやテロ行為だし、こいつらは逮捕するべきでしょ! 警察は一体なにしてるの?」「落ちる落ちないじゃなくて、こんな下劣なことをする時点で人間として終わり」「本来の目的を忘れてるな。 安全な生活が欲しかったんじゃないのか」と抗議の手段に疑問の声が相次ぎ寄せられている。
2012年10月04日12時20分
コメント 35 2日、「沖縄タイムス」は、米軍普天間飛行場のオスプレイに対し、沖縄の団体がたこ揚げで抗議したと報じ、ネット掲示板で大きな反響を呼んでいる。

記事によると、たこ揚げで抗議したのは、以前から「オスプレイ反対」を呼びかけている沖縄平和運動センターのメンバー20人。これまでに、「たこや風船を揚げ続けるため募金を集めよう」と約130人から約7万円を集めたという。

同センターの山城事務局長は、「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」と今後も抗議活動を続けていく事を表明し、たこ揚げに賛同した男性も「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と発言しているようだ。

だが、先月末にも、オスプレイ反対派からは、「落ちろ、落ちろ」という本末転倒なシュプレヒコールが起こり、話題になったばかり。

この記事に対して、ネット掲示板では「余計危ないわwwこれで民家に墜落したら誰が責任とるんだよ、アホか」「もはやテロ行為だし、こいつらは逮捕するべきでしょ! 警察は一体なにしてるの?」「落ちる落ちないじゃなくて、こんな下劣なことをする時点で人間として終わり」「本来の目的を忘れてるな。 安全な生活が欲しかったんじゃないのか」と抗議の手段に疑問の声が相次ぎ寄せられている。

              ☆

【関連情報】
オスプレイ:市民ら抗議のたこ揚げ(沖縄タイムス)
沖縄平和運動センター(公式サイト)

連日の発狂で、完全に反日左翼の広報紙と成り果てた沖縄タイムス。

これで読者が減って自滅の道へ驀進していると思う方、

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【おまけ】

ネットで拾った良識ある国民の声です。

 NHKのオスプレイ報道は本当に異常ですね。
連日、岩国から何機飛び立った、などとやっています。それもトップニュース
扱いです。更に、「住宅密集地の上を飛行する」、とか、“地元”の反対運動を
執拗に報じます。

 一方で、「何故、オスプレイの配備が必要なのか」については全く解説なし
です。性能のなどについても同様です。従来のヘリが40年も前の旧式機で
更新期にあること、オスプレイの性能が「スピードが2倍、積載量3倍、航続
距離が4倍」であり、この配備で尖閣などの防衛力が向上することは、一切
触れません。

 「危険」を報道するのであれば、日本に照準を合わせた中国の核ミサイル
や空母「遼寧」の動向、更には尖閣に接近している中国海軍のフリゲート艦
の動きなどを詳細に報道すべきでしょう。
NHKは同盟国のオスプレイと、日本の領土・領海を侵す中国の軍事的脅威
のどちらが日本にとって、「真の危険」だと認識しているのでしょうか?

 こう考えれば簡単です。「オスプレイの配備ができなくなれば、誰が喜ぶか?」
です。それは中国に決まっています。
きっと、NHKや朝日などの反日勢力も、「万歳!」を叫ぶのでしょう。
これって、日本の公共放送のやることでしょうか?本当に信じられないですね。


法律に無知な活動家弁護士!

2012-10-04 07:49:12 | 県知事選

 

 

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昨日の「宜野湾市民集会」は各テレビ局を含むマスコミ各社が総出で取材に来たようだが、今朝の沖縄タイムスには一行のアリバイ記事さえ掲載されていない。 1200名収容の大会場は半分にも満たなかったが、それでも目算で約400人ほどの聴衆が四人の市民代表の熱弁に聞き入った。 圧巻は最後に登場した又吉康隆さんの講演だった。

自身が米軍基地と金網一つで隔たれた学校で学んだ経験を持つ又吉さんの講演は説得力があり、予定時間を大幅に過ぎても席を立つひとは一人もおらず最後まで「普天間移設は辺野古しかない」と題する講演を熱心に聞き入っていた。

なお講演内容は著書の「沖縄に内なる民主主義はあるか」に詳しく掲載されている。

この市民集会については稿を改めて詳しく報告する予定である。(気が向けばだが・・・)

            ☆

沖縄タイムスの発狂報道は、今日も続いているが、基地ゲート前で狂う人々も減り始め人員の確保に懸命な様子が紙面に垣間見える。

精々今週一杯で息切れを来たし、数名のプロ活動家に委ねフェードアウトを狙っているようだが、今朝の一面トップは新たな発狂の火種が・・・。

F35 嘉手納配備表明

米高官「最新装備に」

機数・時期は言及せず

これも日米安保条約に基づく軍用機の機種更新の一環。

だが、新機種の安全性の証明が極めて困難なことはオスプレイの例で自明である。

県民に「安全性の担保」を提示することは事実上不可能だ。

ならば、沖縄2紙は米国・特約記者のガセネタ女史の登場を願って、開発段階の故障・事故の事例をかき集め捏造報道をして「島ぐるみF35阻止運動」で読者を扇動するつもりか。 そして今度は「F35阻止県民大会」で20万人動員とか。

オスプレイ抗議活動には暇のある老人たちであることを沖縄タイムスは恥もなく暴露した。

その動かぬ証拠をしつこく再度引用する。

沖縄タイムス9月20日 28面


二階堂ドットコムで話題になったところをアップでみてみましょう。

さらに昨日の記事にも老人たちの「名演技」が堂々と記事を彩っていた。

オスプレイ:市民「沖縄版アラブの春だ」

社会 2012年10月3日 09時57分

 反基地運動で復帰後初めて普天間飛行場のゲートを封鎖し、警官と衝突した市民の座り込み行動。1週間がたった2日、オスプレイ配備の強行に、この日も野嵩ゲート前には、午前7時ごろから200人以上の市民が集まり、飛行中のオスプレイに向かって怒りの拳を突き上げ、「反対」を叫んだ。

 連日、座り込みに参加している北谷町の源河朝喜さん(73)は「県民の反対に、日米両政府もさすがに配備を遅らせるのではと思っていたのだが」と怒りを新たにした。今後は「基地機能の強化に反対する視点を持ち、多くの県民を結集させる取り組みが必要」と語り、3日以降も野嵩ゲート前に足を運ぶつもりだ。

 毎朝、65歳以上の人を中心に抗議を続けている大山ゲート前でも、この日は約20人が集まり、シュプレヒコールを上げたり、ゲート前の道路で車を徐行させて基地への出入りを阻もうとした。沖縄市の照屋秀伝さん(75)は「強行は想定内。諦めず、可能な限り戦う」と決意を示した。

 沖縄平和運動センターの山城博治事務局長は「飛来を許して申し訳ない。でもありがとう。濃密な1週間だった」と座り込んだ仲間に感謝。「座り込み行動で基地の機能が止まることが証明された」と胸を張り、「熱い思いを無駄にしたくない。いつかオスプレイを追い返そう」と3日も座り込む。

 市民報道メディア「インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(IWJ)」は、連日の座り込みの様子をネットで配信。カメラを向けるIWJの原佑介さん(27)は、7日間の動きを昨年の中東民主化運動になぞらえ、「沖縄版アラブの春」と称した。「脅威にさらされてきた県民の諦めない姿勢を伝えたい」と報道を続ける。

 9・9県民大会実行委員会の集会は2日で終了したが、市民らは3日以降も午前7時から午後8時まで座り込み行動を続ける。

>連日、座り込みに参加している北谷町の源河朝喜さん(73)は「県民の反対に、日米両政府もさすがに配備を遅らせるのではと思っていたのだが」と怒りを新たにした。今後は「基地機能の強化に反対する視点を持ち、多くの県民を結集させる取り組みが必要」と語り、3日以降も野嵩ゲート前に足を運ぶつもりだ。

>毎朝、65歳以上の人を中心に抗議を続けている大山ゲート前でも、この日は約20人が集まり、シュプレヒコールを上げたり、ゲート前の道路で車を徐行させて基地への出入りを阻もうとした。沖縄市の照屋秀伝さん(75)は「強行は想定内。諦めず、可能な限り戦う」と決意を示した。

なるほど年寄りの動員が成功しているのはわかるが、地元の宜野湾市のお年寄りの声が聞こえないのは「辺野古テント村」から聞こえてくる怒りの声と同じ構図か。

昨日宜野湾市民会館で「普天間移設は辺野古しかない」という演題で講演をした「沖縄に内なる民主主義はあるか」の著者又吉康隆さんは自分でも普天間基地のゲート前に足を運び彼ら老人たちの行状を目撃し次のようにブログに書いている。

現場にいると分かるのだが、
老人たちはデモのベテランであり、芝居で怒るのもうまい。
普段はなごやかに談笑しているが、
いざという時には真剣な顔になり急に激しく怒る。
そしてまた和やかになる。
そういう連中だ。

年寄りの冷や水と言われるくらいだ。 頑張っても精々体を壊さない程度に「芝居」をして欲しいもの。

このような芝居をする人のことを「役者」と表現するが、沖縄語では、人を平気で騙すことに多少侮蔑をこめて「芝居シー」と表現する。

「不退去罪」で座り込み排除 県警本部長

社会 2012年10月3日 09時37分

 県警の村田隆本部長は2日の県議会9月定例会で、オスプレイ配備に反対した市民を強制的に排除したことについて、(1)野嵩ゲート前は米軍への提供施設(2)県警や米軍が退去するよう警告したが座り込みを続けたことを理由に、刑事特別法の不退去罪に当たると説明した。山内末子氏(県民ネット)への答弁。

 一方、米軍から「警備要請があった」ことを明らかにし、大山ゲート前では道路交通法の道路における禁止行為に当たるとした。

 また、排除した市民を警察官や車両が囲い込んだことについては、「元の場所に戻り、違法な状態を続けられることを防ぐための措置だった」と答えた。

             ☆

普天間基地ゲート前の一連の抗議活動は左翼弁護士の法律指導により「法のすきま」をつくなど、バカなことを言っていたが、肝心の弁護士が警察官にゴボー抜きされ「不法逮捕監禁で刑事告訴する」などとたわけたことを口走っていた。

が、その後池宮城弁護士が県警を刑事告訴したという話はトンと聞かない。

弁護士なら法律の専門家らしく堂々と刑事告訴すればよいはずなのに。

実際は姑息にも左翼県議を使って県警に圧力を加えたもよう。

2日の県議会では県民ネットの山内末子氏が県警本部長にゴーボー抜きの件で質問を浴びせたようだ。(爆)

適法と思って抗議団を指導したのに、逆に県議会の場で県警本部長による「道路交通法」の解説を受ける羽目に陥った。

弁護士としての面目は丸潰れである。

これでは法律の専門家として抗議団を指導できないではないか。

沖縄には弁護士の体をした左翼活動家が多いと言われる所以である。

たこ・風船 防衛相は違法性明言せず

政治 2012年10月3日 09時47分

 【東京】森本敏防衛相は2日の閣議後会見で、米軍普天間飛行場へのオスプレイ配備に反対する市民が同飛行場周辺でたこや風船を揚げて抗議の意思を示していることについて「基地の上も日本の領空であり、日本の法律が適用される。その空域で飛行の障害になるのは航空法上は望ましくない」との見解を示した。一方で、掲揚自体が違法とは明言しなかった。

 防衛省によると、米軍は従来から普天間周辺でのたこや風船の掲揚などによって飛行の安全に支障をきたさないよう同省に協力を求めている。米軍基地は国内法が適用されないため同飛行場も日本の航空法の適用外となり、周囲での風船やたこなどの掲揚物や建築物の高さの規制はない。

 実際に、沖縄防衛局は2008年、同基地に隣接する宜野湾市大謝名に設置された高さ約40メートルの民間の電波塔をめぐり、軍用機の事故防止を理由に所有者へ撤去を求めた。

 だが、同省は「基地外の強制的規制はなく、協力を求めた」と説明しており、航空法適用による措置ではないことを認めていた。

             ☆

これも実に馬鹿げた記事である。

>飛行場周辺でたこや風船を揚げて抗議の意思を示していることについて「基地の上も日本の領空であり、日本の法律が適用される。その空域で飛行の障害になるのは航空法上は望ましくない」との見解を示した。一方で、掲揚自体が違法とは明言しなかった。

法務大臣でもない森本氏が「(蛸の)掲揚自体が違法とは明言しなかった」のは当たり前のこと。

それを以って「凧によるテロ行為」が適法だと言う理由にはならないことは子どもでもわかること。

航空法の適用云々の前に明らかに重大な危険を予測しながら行う行為が適法であるはずはない。 思いつくだけでも公序良俗に反する行為であり、これが航空機の墜落を狙ったものであれば破壊活動防止法の対象にもなる。

動員されたお年寄りたちに言いたい。

エライ弁護士先生の指導で抗議して言えるのだから合法だと妄信してはいけない。

彼らは目的のためには手段を選ばない反日左翼活動家であり、お年寄りを盾にイデオロギーを主張しているに過ぎない。

これは同じくイデオロギーのために子どもを人質に取り、「世界一危険な小学校」の移転に反対する構図と全く同じである。

 

>実際に、沖縄防衛局は2008年、同基地に隣接する宜野湾市大謝名に設置された高さ約40メートルの民間の電波塔をめぐり、軍用機の事故防止を理由に所有者へ撤去を求めた。

これに関しては在沖米総領事時代のケビン・メア氏と伊波洋一元宜野湾市長とのバトルが有名で、当日記でも再三取り上げたので、【おまけ】で再掲しておく。

過去に読んだ方はスルーして下さい。

          ☆

【おまけ】

「当り屋」は伊波宜野湾市長の稼業か?

2010-09-10 06:09:43
 
危険を承知で車にぶつかり、賠償金を要求する「職業」を当たり屋という。
 
伊波宜野湾市長は当たり屋なのか。
 
■滑走路の間近に40メートルの鉄塔建設!■

「世界一危険危険」とされる普天間飛行場。

その飛行機が離発着する滑走路の延長線上600mの民間地区に、

高さ40mの鉄塔がそそり立っている。

こんな危険な場所に、こんな高い鉄塔を建設しては、普天間飛行場でなくても日本中どこの飛行場でも危険であることは誰の目にも明らかである。

ところが、その危険な鉄塔の建築確認を許可したのが、日ごろ普天間飛行場の危険性を訴え続けている伊波宜野湾市長であるという。

市長自ら当り屋稼業とは、呆れて開いた口がふさがらない。

前稿「 伊波市長がテレ朝「S・フロントライン」に生出演!」にはコメント欄の外にも多くのメールを頂いたが、同ブログでテレ朝が普天間第二小学校移転の頓挫の真相を暴露したことに拍手を送ったのが、甘すぎるといった意見もあった。

その中から北海道にお住まいの元の木阿弥さんのメールを抜粋して紹介する。(太字強調は引用者)

 >【伊波市長がテレ朝「S・フロントライン」に生出演!】
当方もこの番組を視聴したところ、編集の姑息さに辟易しましたので、私見をひとこと。

普天間飛行場のクリアゾーンに学校や住宅が混在することを、あたかも米軍や日本政府に責任があるかのような論調で、一般人が目にしたら「ひどい状況だ」と誤解される放送内容でした。事実関係を羅列しながら、物事の本質とは乖離した「世論の誘導」に他なりません。
確かに、米軍飛行場の安全基準が普天間に適用されていないことは改善すべき問題でしょうが、米軍基地の外には米国の行政権力は及ばないのは当然の帰結であり、それを米国や日本政府の責任に転嫁する伊波市長の主張が真っ当な意見であるかのような編集に違和感を感じました。

そもそもが、日本国内にある米軍基地の外にまで米国の基準や法律が適用されるとしたならば、それこそが異常な事態なのであり、米軍飛行場の設置における安全基準を確認せずに建築許可を出した沖縄県ないし宜野湾市といった地方行政にも責任の一端は存在します。「それを周知されなかった」と主張されるのならば一定の理解も可能ですが、伊波市長の発言は「米国が定めた安全基準を治外法権的に適用しない米国と日本政府が悪い」との主張であり、まったく筋を違えています。論理的に矛盾することを臆面も無く主張して、己の精神の葛藤も無いのかが不思議です。

この件に伊波市長が気付いたのならば、地方行政府の長として自らが行政権力を行使してクリアゾーンを確保すべき問題なのに、その責任を米軍と日本政府に押し付けています。要は、自分の都合で権利を主張しながら責任は他へ転嫁するという、およそ「行政府の長としては破廉恥極まりない言説を全国区に発信した卑怯者」との印象を持たざるを得ません

それにしても、普天間基地の移設が俎上に乗っている状況で、現状の安全基準が満たされていないことを問題視するならば、当該基地が辺野古へ移設することに反対するのは矛盾しています。現状の不備が解消されるなら、反対する理由は無いからです。
辺野古移設が実現したならば、現在懸念されている相当の問題が改善されるのは事実であり、移転先となる辺野古を管轄する名護市長が異論を挟むことには一定の理解も出来ます。しかし移設計画に揚がった普天間飛行場をかかえる宜野湾市長が、「安全に問題がある」と主張しながら「辺野古移設に反対」するのだから意味が解りません。現状が改善されるのに、何をゴネているのでしょうか?

また、移設を受け入れて合意文書に調印した名護市が、今になって約束を反故にするならば、受け取った助成金を「全て返還する!」ぐらい主張しなければ筋が通らないと感じます。左派メディアと市民団体の論調に乗っかっていると、いずれしっぺ返しを喰らうことになるでしょう。
声がデカい連中を無視できないのが選挙制度だけれど、信念を折って融合したなら最後に困るのは政治家本人だと解します。

さて近頃、「弱者ビジネス」の存在が露呈しつつありますが、本件と同じ匂いを感じるばかりです。ゴネて保障を引き上げようと画策した運動のつもりが、一般人へと波及しすぎて「拳の下ろし所を失った」のが沖縄の実態であり、今さら後に引けないのが左派運動の実情だと解するところです。
 
>米軍基地の外には米国の行政権力は及ばないのは当然の帰結であり、それを米国や日本政府の責任に転嫁する伊波市長の主張が真っ当な意見であるかのような編集に違和感を感じました。
 
元の木阿弥さんが、テレ朝の報道姿勢に違和感を感じるのももっともであるが、この問題は今回テレ朝が初めて提起した問題ではない。
 
伊波市長が、毎年この問題解決と称してアメリカに「外交交渉」に出かけ、門前払いをされ、「市長の立場を忘れ、外相にでもなったつもの愚行」、と内外の失笑を買っている問題である。
 
 
さらに冒頭で紹介したように、普天間基地の危険性を叫ぶ伊波市長が、その危険増大を意図するかのように、滑走路の延長戦上に高架鉄塔を建築許可したのも大きな矛盾である。
 
米軍側は基地の外(鉄塔)には管理権限のないので、防衛局が「危険だから除去して欲しい」と管理権限のある宜野湾市を通じてお願いしたというのが、次に引用する2年前の沖縄タイムス報道である。

◆沖縄タイムス 2008年8月12日

民間地の鉄塔 撤去要請/防衛局

宜野湾市大謝名/米軍機の安全で
 【宜野湾】宜野湾市大謝名に設置された
個人所有の高さ約四十メートルの電波塔に対し、沖縄防衛局が隣接する米軍普天間飛行場を離着陸する米軍機の事故防止を理由に、撤去を求めていたことが十一日、分かった。専門家によると、法律に違反しない建物に、米軍基地運用の妨げとなるとして国が撤去を求めるのは異例だという。
 電波塔は普天間飛行場滑走路の南側延長線上にあり、滑走路先端から約六百メートル離れている。地上四階建てのビルの屋上に設置され、建物と合わせた高さは地上約四十メートル。同市の建築確認、県景観形成条例の審査に合格。昨年四月に完成し、業務用無線の中継局として、複数の民間企業と使用契約を結ぶ予定だった。

 所有者によると沖縄防衛局は昨年五月、米軍機の事故防止を理由として撤去を要請。現在、両者は交渉中だが、所有者は「事故防止のためなら協力するが、中継局として運用しようとした矢先にストップがかかり、完成から一年以上放置したままの状態」と困惑している。

 防衛省は「基地外での強制的規制はなく、事故防止のため所有者に協力を求めた」と説明。米軍からの申し入れではなく、自発的に取った措置だという。

 航空軍事評論家の青木謙知氏は「米軍基地は国内法が適用されず、同市内では航空法による建造物の高さ規制は存在しないため、電波塔に法律上の問題はない。航空法に違反しない建造物の撤去を国が求めるのは珍しい」と話した。

 米軍が定めたマスタープランのクリアゾーン内に、普天間第二小学校や住宅が密集しているとして、同飛行場の欠陥を指摘する伊波洋一宜野湾市長は「米軍が無視し続けるクリアゾーン(土地利用禁止区域)の裏付けとなる事例だ。鉄塔だけでなく、クリアゾーン内のほかの建物も危険なはず。本来ならば撤去されるのは基地だ」と危険性を放置する国と米軍を批判した。(中部支社・銘苅一哲)

■「伊波外相」が日米交渉で渡米だって(爆)■

普天間基地問題を論じるとき、誰もが認める大前提は、「住宅密集地に隣接した普天間基地は危険である」ということ。

これに異論を唱える人は左右の立場を問わず誰も居ないはずである。

日曜日のテレ朝の番組で、「日本政府も米国政府も間違っていて自分だけが正しいとまくし立てていた伊波市長。

「世界一危険な米軍基地」の撤去を求めて、伊波市長は例年アメリカに抗議旅行を行っていた。

以前にも米国首脳も日本政府首脳も知らない機密文書を持っているとしてマスコミや岡田外相を振り回し顰蹙をかったことが記憶に新しい。

すっかり首相か外相にでもなったつもりなのだろうが・・・。

伊波市長訪米、米基準違反を追及へ(2008.7.26) カメラ

クリアゾーン(土地利用禁止区域)」を滑走路両端に設けているが、実際は、ゾーン内に小学校や住宅がある。市はこれが米軍自身の安全基準違反になると指摘し、同飛行場の運用停止を求める。」

米海軍省作成の「普天間飛行場マスタープラン」のクリアゾーンを宜野湾市の航空写真に重ねた図

これに関しては当日記は、危険を承知でこれに近づいて、ゆすりたかりは当たり屋かヤクザの手口と批判した。 ⇒ゆすり、たかりはマフィアの生業

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オスプレイ阻止運動、♪およしなさいよ~無駄なこと~♪

2012-10-03 12:14:20 | ★原稿

 

沖縄の出版界が

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沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆 定価:税込み1575円

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本日午後7時より宜野湾市民会館で行われる「普天間飛行場の迅速な移設・返還を求める市民集会」で、「沖縄に内なる民主主義はあるか」の著者・又吉康隆さんが講演をいたします。 

ご自身も金網一つで米軍基地と接した中学校を卒業した又吉さんの話は説得力があります。 ぜひ参加して下さい。(詳細は文末の告知に)

                ☆

♪およしなさいよ~無駄なこと~♪>と座頭市の主題歌が脳裏を過る昨日のオスプレイ報道である。

一昨日の6機に続いて昨日は3機普天間空港に到着し、残りは岩国で整備を待つ3機のみとなった。

地元テレビは一日中、オスプレイの映像と子どもたちの姿、そして「怒りで震えが止らない」様子の主婦のコメントを流し続けた。

報道を見たものは戦争が起きたと錯覚してもおかしくないほどの発狂報道であった。

それを裏付ける記事が今朝の沖縄タイムスに掲載されている。

<(宜野湾)市我如古に住む2年生の母親(43)は「配備のニュースを見て、本土に住む親が『沖縄はいつか戦争になる。早くこっちに来なさい」って。 変でしょう。でも飛んでいる姿を目の当たりにして、自分たちが戦場のすぐ近くにいるんだと実感した」と怒りをにじませた>(沖縄タイムス 10月3日)

>変でしょう。

変なのは、この母親とこれを報道した沖縄タイムスだ。

一連のオスプレイ沖縄配備に関するマスコミ報道は誇大報道・・・というより捏造報道・・・というより真っ赤な嘘である。

普天間飛行場の近くに住む筆者が言うのだから間違いはない。

10月1日のオスプレイの沖縄移動の以前と以後、普天間界隈は戦場どころか台風一過でのんびりとした通常の生活が続いており、以前と何の変化もない。

ただ多少違うといえば、「よそ者」が数十人基地ゲート付近に座り込み、これを監視する警官の姿などが異様に感じるのと、暴徒が叫ぶシュプレヒコールが騒々しいくらいのもの。

NHKのニュースでは、繰り返しオスプレイの映像とお決まりの「機影の下で遊ぶ子どもたち」の映像を流した後、解説員が「出来るだけ住宅地の上は飛ばないよう日米で合意がなされている」と言うと、アナウンサーが「住宅密集地の中に「ある普天間基地に侵入するには住宅地の上を飛ばねばなるぬ野で、骨抜きの合意」と応じていた。

又地元NHKテレビでは凧を基地内に行くように飛ばして、オスプレイの妨害工作するテロリストの映像を移しながら「沖縄の空には灰色の軍用機より凧が似合う」などとテロリストにエールを送るような発言をしていた。

しかし不思議なことに、そんなに危険な飛行場に危険な軍用機が配備される現場を目撃していながら、NHKアナウンサーや解説員の口からより危険性の少ない辺野古移設の話はひと言も出なかった。 辺野古移設を沖縄で口にするにはまるでタブーでもあるかのように。

辺野古は普天間のように住宅地は密集していないし、近くの集落に迷惑をかけないように海上から進入し離発着が可能なV字型飛行場も構想に入っている。

何よりも一番の当事者である辺野古住民が普天間飛行場の移設を容認しているのだ。

日本全国人口減少で悩んでいるが、沖縄は全国でも有数の人口増加が目立つ県。 その中でも普天間基地を抱える宜野湾市は戦後一貫して際立った人口増加を続ける地域である。

 <・・・世界一危険」の象徴になっている普天間第2小学校を、あろうことか、B52重爆撃機が嘉手納で墜落爆発した昭和44年に、普天間飛行場金網沿いに設置したのは普天間市の責任ということだ。 又吉氏は「子どもたちを基地被害の人身御供にして、基地の危険性をアピールするために普天間第2小学校を作ったのではないかと疑ってしまう」と述べている。・・・

昨日のNHKのニュースで解説員が「米軍との合意で住宅地の上はなるべく飛ばない」と説明すると、アナウンサーが「住宅密集地の中にある普天間基地に進入するのに住宅地を避けるわけにはいかない。はじめから骨抜きの合意」だと批判の言葉を投げた。

又地元のNHKニュースではオスプレイと子どもたちの映像を映し、「怒りで震える」などと興奮する母親のコメントを流し、凧を基地の上空に飛ばしオスプレイの飛行を妨害する映像には、「危険ですから止めるように」とたしなめるかと思いきや、「沖縄の空には灰色のオスプレイより凧が似合う」などとテロリリストにエールを送る始末である。

ニュースのなかで、本来だったら普天間基地より危険度の少ない辺野古への移設の話がでてもおかしくない場面だが、沖縄のマスコミでは辺野古移設はタブーであるかのように、この期に及んでも辺野古移設を述べる者はいない。

辺野古地区は海に面しており、飛行機の離発着で近くの集落に迷惑の掛からないように海からの進入と発進が出来るV型滑走路も合意されている。

何よりも一番の当事者である辺野古住民が辺野古移設を容認している。 だがこれに一番反対しているのは現在オスプレイ阻止を叫んでいる反日左翼団体ではないのか。

彼らが自己矛盾に陥っているのは子どもでもわかる。

さらに彼らは辺野古移設より容易に実現できると思われる「世界一危険な」普天間第2小学校の移転にも反対しているではないか。

普天間第2小学校の移転については「沖縄に内なる民主主義はあるか」を「正論」で紹介した本間さんが次のように呆れておられるので、再度引用する。

何度も移転の話が持ち上がったのに、その度に「移転は基地の固定化に繋がる」との理不尽な理由を掲げる市民団体によって移転構想は潰された。 又吉氏は今でも安全な移転候補地あるのに、「普天間第2小学校の移転より普天間飛行場の移転が先であると主張するのは頭がおかしいというしかない」と言ひ、「普天間飛行場移設問題と関係なく、一日も早い普天間第2小学校の移転を訴える」と結ぶ。 かういう沖縄の真実は広く国民全体には届いてい来ない。 NHKのドキュメンタリーや報道番組で米軍基地の危険性を言ふ時は、冒頭あたりに必ずと言っていい程、この普天間第2小の映像が出て来る。 しかし、過去の宜野湾市政の実態や移転計画が何度も左翼団体によって潰された経緯については報じない。 > 

 「命どぅ宝」を合言葉にしながら、その一方では子どもの盾にする輩は「頭がおかしい」という婉曲な表現を通り越して・・・マジキチという言葉が正鵠をいているだろう。

 【おまけ】

「離島奪還」の日米訓練公開 グアム、中国を刺激か
 【グアム共同】陸上自衛隊と米海兵隊は22日、米領グアムで行っている離島防衛のための共同訓練で、上陸する場面を報道関係者に公開した。敵に奪われた離島を奪還するとのシナリオ。
 
 陸自は「特定の国や島を想定していない」としているが、尖閣諸島をめぐる日中の緊張が高まる中、中国にとっては刺激的な訓練となった。
 
 22日朝、グアム島西部の米海軍基地内の海岸で、陸自と海兵隊の隊員が同じゴムボートに乗って上陸。陸自隊員は、付近を制圧する想定で小銃を構えて移動した。
 
 陸自と米海兵隊の共同訓練はこれまで、米西海岸や、日本国内の山間部の演習場で行われてきたが、初めて離島を使って実施。参加部隊も米側が沖縄に司令部を置く第3海兵遠征軍(3MEF)、日本側が九州と沖縄を管轄する西部方面隊で、尖閣諸島など南西諸島を強く意識させる内容となった。
 
 共同訓練は8月末に開始。陸自隊員が、沖縄から米海軍の強襲揚陸艦に乗り込み、米自治領テニアン島、グアムへと移動。陸自隊員が海兵隊の練度判定試験に参加し、水陸両用作戦のノウハウを習得する形式で行われている。

 


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     ■■宜野湾市市民集会の御知らせ■■

宜野湾市の安全で活力有る街づくりのため

普天間飛行場の迅速な移設・返還

を求める市民集会

~子や孫の笑顔のために基地の固定化絶対反対!~

【宜野湾市民は普天間飛行場の固定化に断固反対し、未来を担う子や孫に対して同じ被害、苦痛、損失を背負わせるような可能性を排除し、9万3千余市民の生命と安全を守るため、一日も早い普天間飛行場の移設、返還を国は責任をもって果たす事を強く求めます。】

◎日時: 10月3日(水)開場 午後6:30 開演 午後7:00

◎場所: 宜野湾市民会館(宜野湾市野嵩1-1-1:098-893-4433)

◎参加費:無料・カンパ大歓迎



主催:普天間飛行場の迅速な移設・返還を求める市民集会実行委員会

       連絡先:090-6865-9425

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お詫び

2012-10-03 10:18:20 | 県知事選

 

本日のブログのアップが遅れていることをお詫び致します。

午前7時半の時点で、書き終えてアップしようとしたところ、突然故障し現在まで悪戦苦闘。

パソコンの師匠である友人のT君に助けてもらい、やっと回復した所です。

ほとんど消失した原稿を再度書くのも気が滅入りますが、気を取り直して再度挑戦します。

今しばらく時間の猶予を下さい。

狼魔人 


「沖縄に内なる・・・」、「正論」11月号で紹介!

2012-10-02 07:22:36 | 県知事選

 

 

沖縄の出版界が

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表紙

■「沖縄に内なる民主主義はあるか」を「正論」が紹介

「正論」11月号、「一筆啓誅 NHK殿」より「沖縄内なる民主主義はあるか」を紹介した関連部分を抜粋して紹介します。

本文は今話題沸騰の尖閣問題、オスプレイ配備問題に関するNHKの偏向報道に、鋭く切り込んでいます。 いずれも沖縄に関連しているので、当日記の読者には全文読んでいただきたいところですが、現在発売中のため著作権の関係上一部しか紹介できません。

本屋さんでお買い求めの上ぜひとも全文お読みいただきたい内容です。

なお以下の抜粋文は執筆者の本間一誠さんのご好意で引用させて頂きました。

一筆啓誅 NHK殿」  皇學館非常勤教授 本間一誠

尖閣めぐる解説委員の出鱈目発言

(略)

承前・今、国境線は薄くなってゐるだって?

(略)

革マル派がゐるのに県民大会と言へるか

(略)

沖縄の情報封鎖をそのまま持ち込む危うさ

県民大会において佐喜真淳宜野湾市長は「安全性に担保のないオスプレイを何一つ改善のないまま、世界一危険な普天間飛行場に持ち込もうとしている」と述べた。 170団体へのアジ演説ならそれもいいかも知れないが、沖縄県民の中には醒めた目で見ている人も多いだろう。 中国の海洋戦略における第一列島線において、尖閣、沖縄、南西諸島そのものが、既に米軍再編計画の中で中国の圧力に直面する日本の最前線になった今、いつまでオスプレイの安全性に担保がないと駄々っ子のやうに言ひ続けるのか。 自らの国は自らの手で守るといふ覚悟があっての日米同盟であり、その覚悟がなければ日米同盟は崩壊する。 日本人の覚悟の在処(ありか)をとわれてゐる恐るべき現実を直視すれば、メディアは決して沖縄の密閉された情報空間をコピーするだけの報道であってはならないはずだ。

7月末に沖縄で出版された又吉康隆著「沖縄に内なる民主主義はあるか」(ヒジャイ出版)を読めば、この普天間飛行場がいかなる経緯を辿って「世界一危険」といわれるやうになったか、その事情がよく分かる。 結論から言へば、最初は飛行場の周囲に何もなかったのに、「人家や公共施設が増えていった原因は普天間飛行場の周囲を管轄する宜野湾市の政策にあった」のであり、「世界一危険」の象徴になっている普天間第2小学校を、あろうことか、B52重爆撃機が嘉手納で墜落爆発した昭和44年に、普天間飛行場金網沿いに設置したのは普天間市の責任ということだ。 又吉氏は「子どもたちを基地被害の人身御供にして、基地の危険性をアピールするために普天間第2小学校を作ったのではないかと疑ってしまう」と述べている。
何度も移転の話が持ち上がったのに、その度に「移転は基地の固定化に繋がる」との理不尽な理由を掲げる市民団体によって移転構想は潰された。 又吉氏は今でも安全な移転候補地あるのに、「普天間第2小学校の移転より普天間飛行場の移転が先であると主張するのは頭がおかしいというしかない」と言ひ、「普天間飛行場移設問題と関係なく、一日も早い普天間第2小学校の移転を訴える」と結ぶ。 かういう沖縄の真実は広く国民全体には届いてい来ない。 NHKのドキュメンタリーや報道番組で米軍基地の危険性を言ふ時は、冒頭あたりに必ずと言っていい程、この普天間第2小の映像が出て来る。 しかし、過去の宜野湾市政の実態や移転計画が何度も左翼団体によって潰された経緯については報じない。 
この本は最初、自費出版しようとして、三つの出版社に持ち込んだが悉く断られた。 信じられない話だ。 又吉氏は沖縄には自費出版においてすら言論の自由、民主主義はないと憤る。 結局、止むに止まれず自ら出版社を作って出したのがこの「沖縄に内なる民主主義はあるか」である。 長々と紹介したのは他でもない。 NHKも沖縄と同じ不健全な密閉空間を作って情報操作をし、「不都合な真実」は報道してゐないと言ひたいからである。

本土・沖縄分断工作を後押しするETV特集

(略)

与那国の現実を捻じ曲げる反戦グローバリズム

(略)

              ☆

■沖縄には二つの世界がある。

一つはオスプレイが普天間基地に飛来しても「思ったより騒音が少ないな程度の感想で、大多数の県民が日常生活を続ける現実の世界。

そしてもう一つの世界は発狂新聞が作り出す特殊な人達の「仮想の世界」である。

沖縄タイムスは、昨日のオスプレイの沖縄移動を受けて、発狂指数も極点に達し、号外まで出す始末。

「仮想世界」では沖縄は戦争勃発の大狂乱である。(爆}

>>号外PDF(4.47 MB)

そして今朝の沖縄タイムスの紙面は、まるで戦争でも勃発したかのような狂乱ぶりである。

そりゃそうだろう。

元々実行不可能な「オスプレイ阻止」で読者を扇動し「逮捕されてもかまわない老人募集」などの記事でオジーオバーを動員したが、ここで大人しく引っ込んでは読者への面目が立たないのだろう。(涙)

沖縄タイムス9月20日 28面

赤傍線は私が追加したものです。
二階堂ドットコムで話題になったところをアップでみてみましょう。

今にも米軍機が民家に突入してくるように危機感を煽る発狂見出し。

これを見たら、防空壕にでも避難するオジーやオバーがいてもおかしくない。

七面を使った発狂記事に全て付き合うわけにもいかないので、読者を恐怖に陥れる?発狂見出しを一部抜粋して紹介する。

頭上 恐怖の機影

オスプレイ飛来「命軽視」

初目撃の市民 息をのむ

            ☆

そうそう、昨日の沖縄タイムスに少しお付き合いを。

普天間飛行場ゲート:悲鳴 怒号 強制排除

米軍普天間飛行場の大山ゲート前で警官隊から排除される抗議行動参加者(手前)=9月30日午後0時56分ごろ、宜野湾市大山(具志堅毅撮影)

社会 2012年10月1日 09時31分

 オスプレイ飛来を翌日に控え、県警が米軍普天間飛行場のゲートをこじ開けた。30日、強制排除があった野嵩と大山の2ゲートには、座り込み参加者の悲鳴と怒号が飛び交った。「なぜ県民同士がいがみ合わなければならないのか」。やりきれなさだけが残った。

市民と警察 正面衝突
女性も議員も連れ出す
■野嵩

 「この国は狂っている」「誰がウチナーンチュを助けるのか」。国道330号に面した野嵩ゲートでは日没後も、抵抗する市民と県警の衝突が続いた。様子を見に来た住民や報道陣ら300人以上が道路にあふれた。

 午後4時すぎには、フェイスブックやツイッターを見た団体に属さない住民が次々と加わり、150人余に増えた。日が暮れても、人並みが途切れなかった。

 「こちら海兵隊憲兵隊司令官です。ただちに立ちのきなさい」。夕方になって、これまで県警任せだった海兵隊が初めて、退去命令を宣言。その後、県警が住民を排除した。「県警は米軍を守るのか」。封鎖したフェンスにへばりつくように座り込んだ住民が叫びながら、連れ出された。フェンス奥の米兵は時折、談笑しながらやり過ごしていた。

  池宮城弁護士は「逮捕監禁容疑で那覇地検に刑事告訴する」と憤った。玉城さんは「こんな暴挙は県民の反基地感情だけでなく、反米感情にまで火を付けることになりかねない」と怒りに声を震わせた。

 衝突は午後11時半まで続いた。

警官対応に怒りの涙
■大山

 メーンの大山ゲートでは午後1時前から、警察官が排除を始めた。女性が両手両足をつかんで運ばれたり、車の下から引きずり出されたり。両ひざから血を流す人もいた。報道陣も問答無用で押し出され、抗議した。

 恩納村から来た池原寿里さん(24)は、警棒や盾を手にした警官が迫り来る姿を見た瞬間、近くにあった軽自動車に母たちと4人で乗り込み、鍵を掛けた。「出てこないとガラスを割る」と窓をバンバンとたたく警官。「自分たちを守ってくれる正義の味方と思っていたのに。一体誰に助けを求めたらいいのか」とこみ上げる涙をぬぐった。

 29日の閉鎖からほぼ丸1日たった午後3時40分、米軍がゲートを開けた。沖縄平和運動センターの山城博治事務局長は「追い詰められた政府が県警に圧力をかけ、強制排除させたのだろう。だが、わずかな車で基地機能をかく乱できたことは、今後の行動につながる」と、運動継続を誓った。

>池宮城弁護士は「逮捕監禁容疑で那覇地検に刑事告訴する」と憤った。

池宮城弁護士は違法行為をしておきながらゴボウ抜きされると「刑事告訴」だって。(爆)

沖縄の弁護士は布令弁護士が多く、法律に無知な人が多い。

沖縄タイムスは卑怯にもベタ記事でごまかしているが警察の行為が適法である記事も目立たぬように掲載している。

ゲート前車両 違法駐車扱い

警察がレッカー車移動

県警警備1課は30日、大山ゲートの車両撤去について、米軍が管理する警備や管理する区域外のため、車両があった場所を道交法に規定する「一般交通の用に提供するその他の場所」のその他の場所と判断、道交法違反を適用できるとして、違法車両扱いでレッカー移動させたとした。 一方野嵩ゲートの車両は米軍の管理・警備する区域内で、米軍側は「通行妨害されている」として、県警に退去させるよう求めた。 住民が米軍側や県警の警告に従がわなかったため、移動させた。 同課は「いずれのケースも適正、適法に対処している」と説明した

>玉城さんは「こんな暴挙は県民の反基地感情だけでなく、反米感情にまで火を付けることになりかねない」と怒りに声を震わせた。

新聞を見る限り反米感情丸出しではないか。(怒)

>メーンの大山ゲートでは午後1時前から、警察官が排除を始めた。女性が両手両足をつかんで運ばれたり、車の下から引きずり出されたり。両ひざから血を流す人もいた。報道陣も問答無用で押し出され、抗議した。

>恩納村から来た池原寿里さん(24)は、警棒や盾を手にした警官が迫り来る姿を見た瞬間、近くにあった軽自動車に母たちと4人で乗り込み、鍵を掛けた。「出てこないとガラスを割る」と窓をバンバンとたたく警官。「自分たちを守ってくれる正義の味方と思っていたのに。一体誰に助けを求めたらいいのか」とこみ上げる涙をぬぐった。

中国と違って沖縄が日本の一部であるため県警が法治国家であることを身を持って示したに過ぎない。 いつの時代でも悪いことをする人にとっては、警官は怖い存在ですよ、池原寿里さん!

それに宜野湾市民は静かなのに、わざわざ遠く離れた恩納村からお母さんまで誘ってご苦労さんですね。

騒いでいるのはマスコミOBとプロ市民活動かであることはわかっていますよ。

学生時代の「革命の夢」に破れた目取真俊さんも、久々に青春の血が滾るらしく、反日左翼活動家の本性を現し八面六臂の大活躍のご様子。

それにしてもいい歳こいてみっともないね。(冷笑)

怒りを力へ!オスプレイともども普天間基地の全面撤去を実現しましょう。

2012-10-01 23:09:59
 10月1日にMV22オスプレイが普天間基地に飛来した。阻止できなかったことが残念ではあるが、落胆している暇などない。明日は第2陣が飛来し、間を置かずに本格的な訓練が始まるだろう。配備されたからには、オスプレイともども普天間基地まるごと撤去させる取り組みを進めるしかない。  30日は午前5時半に起きて宜野湾市に向かい、7時に普天間基地の大山ゲートに着いた。機動隊員を乗せたバスが数珠繋ぎとなるなか . . . 本文を読む
       
              ☆
 
【おまけ】

 

オスプレイ普天間飛行場に到着 - Youtube

アメリカ軍の垂直離着陸輸送機「オスプレイ」6機が、一時駐機していた山口・岩国基地から、沖縄県の普天間基地に移動した。
2日以降、アメリカ軍は、残りの6機を岩国基地から移動させるものとみられている。
沖縄県の仲井真知事は「こんな街の中の飛行場で使うというのは、どうみても無理がある」と述べた。
一方、岩国基地に残っているオスプレイ6機のうち2機について、部品交換などの整備を行う必要があることがわかった。
政府関係者によると、この2機について、岩国基地に必要な部品がないため、取り寄せている状況で、部品の到着後に整備などを行う予定となっていることから、岩国基地での駐機期間が延びる可能性もあるとみられる。

(10/01 18:15)


III Marine Expeditionary Force/MCI Pacific's photostream - flickr

第3海兵遠征軍の公式flickrより。普天間基地到着の写真が多数upされています。

【動画】DVIDS - Search: MCAS-Iwakuni Video

海兵隊がUPした動画が置いてあります。岩国基地から滑走離陸する様子。(写真をクリックすれば動画になります。)

                               ★

 

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普天間飛行場の迅速な移設・返還

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【宜野湾市民は普天間飛行場の固定化に断固反対し、未来を担う子や孫に対して同じ被害、苦痛、損失を背負わせるような可能性を排除し、9万3千余市民の生命と安全を守るため、一日も早い普天間飛行場の移設、返還を国は責任をもって果たす事を強く求めます。】

◎日時: 10月3日(水)開場 午後6:30 開演 午後7:00

◎場所: 宜野湾市民会館(宜野湾市野嵩1-1-1:098-893-4433)

◎参加費:無料・カンパ大歓迎



主催:普天間飛行場の迅速な移設・返還を求める市民集会実行委員会

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法律音痴の沖縄タイムス

2012-10-01 08:19:55 | ★原稿

 

 

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【お願い】
 
本日発売の雑誌「正論」11月号で、本間一誠氏がNHK批判のコラムの中「沖縄に内なる民主主義はあるか」を紹介して頂いているとのこと。

沖縄での発売は1週間近く遅れるので、筆者もまだ確認していません。

読者の中で同記事を読んだ方がおられたら、該当部分を抜粋して文字起こしして紹介して頂けないでしょうか。

              ★

沖縄タイムスによると本日10月1日は「法の日」らしい。

国民が遵法精神を自覚する「法の日」に、日米安保条約という法令に則って、オスプレイの沖縄移動が粛々と実行される予定である。

で、本日の沖縄タイムスの一面トップはこれ。

オスプレイきょう飛来

防衛局、県側へ通達

移動強行に反発必至

県警、座り込み300人排除 2ゲートけが人も

オスプレイの沖縄移動は台風17号の影響だったが、それが「法の日」に当たったのはやはり風の神様の、無法者の反日左翼に対する皮肉だったのか。

昨日の沖縄タイムスには、こんな法令無視の記事が。

「法の隙間」には大爆笑である。

普天間ゲート封鎖 法の隙間突く

沖縄タイムス 9月30日

オスプレイに反対して、佐真下ゲート前に車を止め、抗議する市民ら=29日午後7時すぎ

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大山ゲート前でオスプレイに反対する市民らが車を並べて車の出入りを阻んだ=29日午後6時すぎ

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米軍が宜野湾市民広場のゲートの鍵を閉めることに応じなかったため、市民団体が突入を図り、激しくもみ会う=宜野湾市民広場前

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 【宜野湾】オスプレイ配備への反対行動は、市民が普天間飛行場の主要3ゲートを全て封鎖に追い込む事態に発展した。29日、電話で連絡を取り合った市民が台風17号の暴風の中、開いていた2カ所のゲート前に車で集合。意表を突いた行動に、米軍も県警も手を出せなかった。市民側は「ここは基地内で、県警には何の権限もない。では米軍が直接、われわれを拘束するのか」。車で占拠した場所は基地内であり、フェンスの外。法の適用があいまいな“グレーゾーン”を突いた形だ。

■大山

 午後4時20分ごろ、誰もいない大山ゲートに着いた市民の車4台は、両側2車線をふさいで駐車。拳銃で武装した米兵が出てきたが衝突はなく、ゲートを閉め、鎖をかけて引き揚げた。

 当初いた市民約10人は、緊張した表情で車に“籠城”しながら、「ついに全ゲートを閉鎖した」と拳を上げてアピール。30代男性は「仕事も大事だが、私たちの未来を変えるのは今しかない」と、休みを取って駆け付けた。「違法なのはわれわれではなく、基地の方だ。普天間閉鎖へ、きょうは歴史的な日だ」と満面の笑みを浮かべた。

 県警は、ゲートに続く基地内道路をパトカーでふさいだ。法的根拠をただす市民に、「署長権限です」とだけ回答。駆け付けた三宅俊司弁護士は「日米地位協定上、県警は米軍の許可を得て立ち入ることはできても、逮捕や通行止めをする司法権限はない。刑事告訴を含めて検討する」と法律を盾に取る。

■野嵩周辺

 封鎖から3日たった野嵩ゲート前では、特に大きな混乱はなかった。米軍は、主要3ゲートとは別に出入り口を確保するため、基地内とつながる宜野湾市役所向かいの市民広場を開けようとした。

 その際、米兵は民間地の歩道で拳銃を携行して待機。駆け付けた市民側が「ここは拳銃を持ってはいけない場所。どう考えているのか」と詰め寄ったが、米兵は終始無言。

 その後、門を開けて中に入り、内側から門を閉じ、鍵を掛けて立ち去った。市民側は何年も使われていない中原ゲート前でも警戒を続けている。

■佐真下

 「ムリだよ!オスプレイ全員集合」「この空に戦闘ヘリはいりません!」。佐真下ゲート前には午後5時半ごろから、フェイスブックの呼び掛けに応じた若者らを中心に人が集まった。金網に横付けした車に横断幕を張り、音楽を流し続けて封鎖。午後9時半には約30人が集まっている。

                                  ☆
 
>電話で連絡を取り合った市民が台風17号の暴風の中、開いていた2カ所のゲート前に車で集合。
 
語るに落ちるとはこのこと。
 
彼ら反日左翼活動家がいくら「市民」を気取っていても、猛威を振るった台風」17号の最中に電話で連絡を取り合い、ゲート前に集結するような一般市民などいるはずもない。
 
同じ30日のコラム「複眼」で福元大輔記者は、普天間ゲート前に集結した抗議団を見て、こんな感想を述べている。
 
「個人的には元同僚だった先輩ジャーナリストが、ペンを置き、体を張る姿に武者震いをした」
 
なるほど定年になって暇をもてあましていた沖縄タイムスのOBも「成りすまし市民」になっていることの証言?
 
そういえば、宜野湾市よりさんによると、こんな情報も。
 
のんきにyokanさんのブログ「愛国画報from LA」を楽しんでいたら、コメント欄に、9月20日沖縄タイムスでオスプレイ配備阻止行動をする人を募集している、とある!
http://yohkan.iza.ne.jp/blog/entry/2881759/

びっくりして、タイムス取ってる知り合いの店にまだあった20日付けの紙面を確認したら、28面に
「県民への挑戦状」平和団体、抗議方法検討 
という見出しの記事中で高里鈴代サンが
「逮捕されても生活に影響がない65歳から75歳」を募り、行動に打って出る準備を進める

とありました。
こんな文言を言う方も載せる方も…以下略
破れかぶれもやれそうなGGとBBA、もしくは虐待されたい老人を絶賛募集中だそうですよ、警察公安のみなさん。
犯罪のススメ!良識いや正常な意識の1ナノグラムも無いオワコン新聞、これを支持したりスポンサードする人って…
 
のんきにyokanさんのブログ「愛国画報from LA」を楽しんでいたら、コメント欄に、9月20日沖縄タイムスでオスプレイ配備阻止行動をする人を募集している、とある!
http://yohkan.iza.ne.jp/blog/entry/2881759/

びっくりして、タイムス取ってる知り合いの店にまだあった20日付けの紙面を確認したら、28面に
「県民への挑戦状」平和団体、抗議方法検討 
という見出しの記事中で高里鈴代サンが
「逮捕されても生活に影響がない65歳から75歳」を募り、行動に打って出る準備を進める

とありました。
こんな文言を言う方も載せる方も…以下略
破れかぶれもやれそうなGGとBBA、もしくは虐待されたい老人を絶賛募集中だそうですよ、警察公安のみなさん。
犯罪のススメ!良識いや正常な意識の1ナノグラムも無いオワコン新聞、これを支持したりスポンサードする人って…
 
 
>市民側は「ここは基地内で、県警には何の権限もない。では米軍が直接、われわれを拘束するのか」。車で占拠した場所は基地内であり、フェンスの外。法の適用があいまいな“グレーゾーン”を突いた形だ。
 
何処の三百代言弁護士のアドバイスか知らないが、フェンスを設けなかったのは借地権者たる米軍の好意であって、そこに「市民広場」などの名前をつけて子どもの遊び場にしたの黙認したのは「黙認耕作地」と同じであくまでも米軍側の日米親善の一端。
 
何よりも「世界一危険な米軍基地」の一角を市民広場などして子どもたちの遊び場にすることに自己矛盾を感じないのか。
 
それを占拠し業務妨害を図るなら、基地内の司法を司る憲兵に委ねれば済むところだが、そこまでことを荒立てなくとも県警に業務妨害の被害届を出せば県警は無法者の排除に動く。 沖縄紙が喧伝するように沖縄が植民地なら米軍に発砲されても仕方がないケースだ。
 
その結果がこれ。
 
オスプレイ抗議の封鎖車両をレッカー移動 普天間ゲートで沖縄県警
2012.9.30 14:28
 沖縄県警は30日午後、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の大山ゲート前で、新型輸送機MV22オスプレイ配備に反対して座り込む住民の排除と、住民らが駐車していた車両のレッカー移動を始めた。

 住民らは反対運動の一環で27日夜から29日午後にかけて、大山ゲートを含む三つの出入り口前に乗用車や軽トラックなどを止め、同飛行場に車が出入りできない状態になっていた。

 大山ゲートでは30日午後0時50分ごろ、警官隊約70人が盾を持ってゲート前に入り、住民の両手両足をつかんでゲート前から移動させた。住民らの一部は、ゲート前に止めてあった車の中に乗り込んで抵抗した。 県警は同1時半ごろから、車のレッカー移動を始め、住民は車のクラクションを鳴らすなどして抗議した。

             ☆

FACE BOOKに新聞報道に対し、こんな皮肉の利いたコメントがあった。

石本 崇県警に対しては、「法を盾に取る」、一方反対派については「法の隙間突く」。なんじゃ、この新聞は?>
 
■法の日にちなんで
 
沖縄タイムスは八重山教科書問題でも法令順守の玉津石垣市教育長一連の議事を「法令無視の独裁的手法」などと罵倒し、論理に詰まると「法を盾に強行」と騒ぎ立てた過去がある。
 
「法の日」にちなんで、過去エントリーを引用して、無知を晒した沖縄タイムスの名物男又吉カレー記者の華麗な記事を紹介しよう。 
 
 
<法に対する無知を暴露した県が指導できず混乱がこう着してきた現状では、教科書管轄の文科省が「法の趣旨」に基づいて指導するのは当然のことであり、これに反旗を翻すなら正にクーデターそのものである。 お隣の中国でなら軍隊が出動して抵抗するものには発砲してもおかしくない「地方の反乱」ではないか。

混乱を煽った沖タイの又吉記者は、法律で対抗したら全面敗北であることを察知しており、玉津教育長が「説明責任」を果たそうとすると、「法を盾に」などの文言を多用し、法律論を避けて「民意」とか「県民感情」に訴えるような記事で県民を誤誘導していた。

その記事がこれ。

八重山教科書:3教育長が法を盾に応酬 沖縄タイムス 又吉嘉例

八重山地区の中学公民教科書の一本化について開かれた31日の採択協議会役員会。答申通りに育鵬社版教科書を採択した石垣市の玉津博克教育長と与那国町の崎原用能教育長は、教科書無償法を盾に「協議会答申に沿った採択」を迫る。東京書籍版を採択した竹富町の慶田盛安三教育長は、地方教育行政法を根拠に「採択権は教育委員会にある」と応戦。激しい議論は法律論や教科書購入の費用負担にまでおよび約1時間、平行線のまま決裂した。

公開された役員会。報道陣や教育関係者ら約20人が見守る中、玉津教育長が再三繰り返したのは無償措置法に基づく法律論だった。「協議会は無償措置法に基づく。同一地区について同一の教科書を採択しなければならない」と、答申と異なる教科書を採択した竹富町の“違法性”を臭わせて同町の翻意を迫った。「国の情報によると、法に従わなければ全教科が有償になる。八重山の中学生の手元に教科書が届かないという事態も想定される」と指摘し、「県通知も協議会の答申に合わせ採択してくださいと命令している」など独自の解釈で圧力。崎原教育長も「教育委員会には教科書を決める権限はあるが、協議会のように一本に絞る権限はない。竹富のせいで無償措置が受けられないことになる」と玉津教育長を援護した。

法や通知をかざして竹富を追い込む発言に対し、慶田盛教育長は「竹富町は悪者なのか」と強く反発。「最も大事なのは調査員(現場教員)がやってきた専門的な教科書内容の把握だ。推薦にも上がらなかった教科書が採択されたことに、客観的な説明ができるのか」と応酬し、協議会による再協議や、地区の教育委員でつくる教育委員協会に審議を委ねることを提案した。

⇒参考:法を盾に応酬

又吉嘉例記者は法に従わずに一体何に従えといいたいのか。

「ゾンビの会」のような声の大きなグループに従えとでも言うのか。

まさか法を無視して殴り合いでもして決着せよとでも言うのか。>        

                    ☆

FACEBOOKから普天間キチゲートの違法行為に対するコメントと動画を拾ってみた。

普天間基地入り口を「プロ市民」が自動車で封鎖したようです。
オスプレイ反対と叫べば、何をしても許されるという、ウチナ~ビケン(沖縄基準)を後押ししているのは、それを賛美するマスコミと、票の行方を気にしてマスコミに迎合する理念なき政治家たちではなかろうか。
このような連中が権力を握ったとき、日本は法治国家ではなく人治国家へと変貌し、自由や人権などが平気で蹂躙されるシナのような国になってしまうのです。
沖縄県民の皆さん、これを見て素晴しいと思いますか?
ちなみに、一番奥に停めている車両は街宣車ですが、安保廃棄を訴えている団体の車両ではないですか。
http://www.47news.jp/movie/general_national/post_7779/
目的はオスプレイ阻止なのですか?
住民の切なる思い、基地の早期移設は考えたことはないのでしょうか?
オスプレイの次はCH-53、その次はCH-46、その次はハーキュリーズ・・・・
個別の機体に反対運動を続けることは、基地の固定化に繋がりますよ。
ぜひ責任ある首長として、せめて普天間第二小学校の早期移設の話をぶち上げてください。
子供の安全確保が最優先ですよ。

【動画】普天間基地 野嵩ゲート

http://www.ustream.tv/channel/iwj-okinawa3#/recorded/25811302

http://www.ustream.tv/channel/iwj-okinawa3#/recorded/25811027

http://www.ustream.tv/channel/iwj-okinawa3#/recorded/25810796

無法者の集団が「法治主義とか民主主義」とか呟いているのが聞こえる。

大笑いでである。

http://www.ustream.tv/channel/iwj-okinawa3#/recorded/25810381

ウチナー訛りの警察官が取り締まるのは怪しからん、とはこの連中、本気で「島ぐるみオスプレイ阻止」を妄信しているのだろうか。

まるでオウム真理教と同じ。

ごぼう抜きされた後、最後に池宮城弁護士が「きょうはこれくらいで勘弁してやる」とばかりに、「ガンバロウ」の音頭をとったには笑わせてくれた。

池のメダカも真っ青のギャグだったが、悲しいかな本来天を突き上げるはずの右手が上に上がらず、斜め横に突き出したのには涙を誘った。

http://www.ustream.tv/channel/iwj-okinawa3

こんなときこそお調子者の佐喜真宜野湾市長(本物のバカ)に登場願って、正拳突きの「ガンバロウ」の音頭をとってほしかった。

ちなみにこの池宮城弁護士、「パンドラの箱掲載拒否訴訟」では被告の琉球新報の代理人となり、先日の証人尋問では木っ端微塵に粉砕された男である。

■「法の日」にちなんでもう一つ。

本日の沖縄タイムスは一面、社会面では普天間基地ゲートで暴れる無法者の狼藉行為を支援する記事を欠いていながら、その一方でオピニオン面の「論壇」では佐藤傑・那覇地検副検事の投稿で次のような記事を掲載している。

「決まり」守って仲良く

「法」の意義考える週間に

<・・・「決まり」は、主に日本にいる人に適用される法律、一部の地域にいる人に適用される法律、・・・・・全て、他人との衝突を防ぎ、解決することによって、みなさんの社会生活を円滑にするためのものです。・・・>

無法者たちの狼藉行為により国道は交通渋滞を来たし、善良な県民は大迷惑をしている。

これって、イデオロギーのためには法令も踏みにじるよう扇動記事を書いている、沖縄タイムスへの強烈な皮肉?

【おまけ】

平安名記者が垂れ流す「オスプレイは欠陥機」のガセネタ記事をここで論じる暇はないが、古い週刊誌の賞味期限切れの「空飛ぶ恥」を書いたタイム誌のその後の記事を紹介しておく。

週刊「オブイイェクト」さんの引用です。

アメリカの大手報道ではオスプレイが実戦投入される前までは機体の問題を批判する記事もありましたが、実戦投入が開始され始めた2007年を最後に「欠陥機」「未亡人製造機」呼ばわりは控えるようになりました。その最後の批判とも言えるのがタイム誌のマーク・トンプソン記者による「V-22オスプレイ:空飛ぶ恥」という記事でした。

V-22 Osprey: A Flying Shame - TIME
 By MARK THOMPSON Wednesday, Sept. 26, 2007

しかし、オスプレイが実戦投入開始され、運用実績が積み上がり事故率が平均レベル以下であることが示されていくと、このような批判はアメリカでは過去のものとなっています。一部のマイナー誌や個人ブログで懸念の声はまだあるものの、メジャー誌では欠陥問題を指摘する声はほぼ消えました。それは5年前に「空飛ぶ恥」と書いたタイム誌も例外ではありませんでした。今年になってタイム誌が報じたオスプレイの記事(機体への批評が入ったもの)は以下のカーク‧スピッツァー記者の記事です。

No Love For The Marines’ V-22 In Japan - TIME
 By KIRK SPITZER | June 14, 2012

Overall, it’s hard not to sympathize with the V-22’s opponents. Local residents have long put up with crime, aircraft noise and the threat of a catastrophic crash at the Futenma base. A CH-53 helicopter crashed - or made a controlled emergency landing, depending on whose version you believe - on the grounds of a university near the base in 2004; no one on the ground was hurt (school was in recess), but a building was damaged and the incident served as a stark reminder of what could happen.
(全体として、V-22反対派に同情しないのは難しいです。地元住民は、フテンマ基地で犯罪、航空騒音と破滅的な事故の脅威を長く我慢しました。CH-53ヘリコプターの墜落事故は地上の誰も怪我をしなかったものの、何が起こり得るか赤裸々に思い起こさせます。)

The irony is, for all its perceived faults, the V-22 is almost inarguably safer and quieter than the aircraft it’s supposed to replace. The CH-46s have been around since the 1960s, and while you can swap out engines and components and step up maintenance, at some point they’re going to wear out. I’ve flown on CH-46s dozens of times in Iraq and Afghanistan (and probably on the exact same aircraft years earlier in the first Gulf War), and I hate ‘em. They’re noisy, leak hydraulic fluid all over passengers and cargo and are often forced to divert from their intended destination because of mechanical problems.
(皮肉なのは、認知されたあらゆる欠点を考慮した上でも、V-22は交換することになっている航空機よりほとんど議論の余地なくより安全でより静かです。CH-46は1960年代から飛んでいます、いくらエンジン交換や部品交換、整備を繰り返しても、そのうち機体寿命は尽きてしまうでしょう。私はイラクとアフガニスタン、第一次湾岸戦争でも何十回となくCH-46で飛びましたが、騒がしく、乗客と貨物にオイルを漏らして、しばしば機械的な故障で行き先が変更され、大嫌いでした。)

カーク‧スピッツァー記者は防衛関係を30年近く担当しているベテラン記者で現在東京駐在です。マーク・トンプソン記者とも同じ時代からオスプレイの開発配備の経緯を最初から見てきた人物で、ただ2007年のトンプソン記者の記事と異なり、オスプレイ擁護の立場であると記事中ではっきり言っています。

Still No Luck for the V-22 in Japan - TIME
 By KIRK SPITZER | September 9, 2012

スピッツァー記者は沖縄の反対集会を受けても「オスプレイは運が無かっただけ。古くて漏れて騒がしいCH-46よりも、速くてスムーズで静かなオスプレイを。」と記事に書きました。かつて「空飛ぶ恥」と書いたタイムは、もうありません。マーク・トンプソン記者は4月のモロッコで起きたオスプレイの事故を伝える記事は書いていますが、ただ事実を伝えるだけで批判も肯定もしていません。つまりタイム誌のオスプレイに対する論調は、今はカーク・スピッツァー記者が担当して書いていると見做すことが出来るでしょう。

 
 
 
$保守@沖縄
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      ■■宜野湾市市民集会の御知らせ■■

宜野湾市の安全で活力有る街づくりのため

普天間飛行場の迅速な移設・返還

を求める市民集会

~子や孫の笑顔のために基地の固定化絶対反対!~

【宜野湾市民は普天間飛行場の固定化に断固反対し、未来を担う子や孫に対して同じ被害、苦痛、損失を背負わせるような可能性を排除し、9万3千余市民の生命と安全を守るため、一日も早い普天間飛行場の移設、返還を国は責任をもって果たす事を強く求めます。】

◎日時: 10月3日(水)開場 午後6:30 開演 午後7:00

◎場所: 宜野湾市民会館(宜野湾市野嵩1-1-1:098-893-4433)

◎参加費:無料・カンパ大歓迎



主催:普天間飛行場の迅速な移設・返還を求める市民集会実行委員会

       連絡先:090-6865-9425

 
 
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