狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

ミュンヘン会議の教訓

2013-09-16 06:38:25 | 県知事選

 

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします  

  

 

 価格1735円(税・送料込み)

 

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 シリアへの空爆も辞さないという「戦争中毒者」のアメリカと、シリアに化学兵器があるという根拠はないので軍事介入に反対の「平和主義者」のロシアの外相会議の結果、シリアが保有する化学兵器を政治的な手段で廃棄させることで合意した。 その結果、米国によるシリアへの武力行使は当面回避される見通しとなった。 中国もこれを歓迎し「平和主義者」を装ったが、果たしてこれで一件落着なのか。

オバマの優柔不断とプーチンの「平和主義」が、シリアに武器隠匿の時間を与えただけではないのか。

 ミュンヘン会議の教訓は生かされたのか。

化学兵器廃棄合意で米、シリアに履行徹底を要求
  
 【ワシントン=山口香子】オバマ米大統領は14日、シリアの化学兵器廃棄に関する米露の枠組み合意について、「化学兵器の最終的な廃棄に向けた重要で具体的な一歩だ」と歓迎する声明を出した。
 
 大統領は、その上で、「外交が失敗すれば、米国は行動する用意がある」として、シリア側に合意の履行徹底を求めた。

 米国防総省のリトル報道官は同日、「現段階では、米軍の配置に変更はない。今回、軍事的な圧力は外交を前進させるカギとなっており、アサド政権が合意を履行することが重要だ」との声明を出した。

 米軍は、シリア攻撃に備えてシリア西方の地中海に駆逐艦4隻などを展開させており、アサド政権が1週間以内に化学兵器を完全申告するかどうかなど、合意の履行状況をみて今後の対応を決めるとみられる。

(2013年9月15日20時09分  読売新聞)

                                                ☆

「話し合いによる平和的解決」を妄信する日本のマスコミはアメリカの武力行使が当面は避けられたことに対し、まるでプーチンが「平和の使徒」でもあるような報道をし、プーチンの外交的勝利のような報道をしている。

一方のオバマは一旦軍事介入を宣言しながら「平和主義者」たちの「イラクの過ちを繰り返すな」の声に躊躇し、プーチンに主導権を奪われたため内外に指導力のなさを印象つけた。 これは東アジアの鬼っ子北朝鮮や南シナ海の覇権や尖閣侵略を狙う中国に「結局アメリカは(イラクに懲りて)何もしない」という印象を与えたことになる。

つまりアメリカ恐れるにたりずということだ。

だが、シリアが化学兵器の保持ををあっさりゲロしたのは「アメリカなら武力行使もしかねない」という恐怖があったからだろう。

ロシアはイラクの例を挙げて、シリアが化学兵器を保有している「証拠がない」と反対していた。

化学兵器使用「証拠ない」露は反発 対シリア、介入阻止へ徹底抗戦

 

ロシアは、米国がイラク開戦の理由とした大量破壊兵器が見つからず、戦後のイラク情勢が不安定である点も挙げ、欧米の姿勢を批判している。

 

だが、実際に化学兵器があることが判明した。

これはアメリカの強硬姿勢の賜物である。

ところがこれに言及するメディアは一つもない。

 

今後はシリアが合意に従がうかどうかにすべては掛かっている。

これまで北朝鮮でこの種の問題が発生すると、決まって国連で拒否権発動をするのは中国とロシアと相場が決まっていた。

今回、もしシリアが合意を無視した場合、アメリカは当然武力介入の議決を国連にもちこむだろう。

その場合ロシアや中国は拒否権発動はもはや不可能だろう。

イギリスは今回は「イラクの轍」ではないと判明した以上、アメリカの武力介入にフランスと共に参画するだろう。

プーチンや世界の「平和主義者」達は果たしてミュンヘンの教訓をど受け止めるだろうか。

当日記は、武力行使を断念したイギリスやプーチンの「平和主義」を欧州大戦前のミュンヘン会議の宥和政策に例えて、約2週間前にこんなエントリーをした。

シリアを空爆せよ!「宥和政策」の愚を繰り返すな

昨日の産経紙が当日記より2週間遅れでミュンヘン会議の教訓を報じた。

少し遅すぎますよ、産経さん!

論説委員・湯浅博 「ミュンヘンの教訓」が消えた

2013.9.15 03:12

 米国が軍事介入を決断するとき、常に積極策の「ミュンヘンの教訓」を採るか、慎重策の「ベトナムの教訓」を採用するかの岐路に立たされる。

 1990年代半ば、クリントン政権のホワイトハウスでボスニア介入をめぐる激論が交わされた。当時のオルブライト国連大使が、慎重なパウエル統合参謀本部議長に「優れた米軍を率いている意味はなんなのですか。あなたはいつも軍事力が使えないことばかり話している」と激しく批判した。さらに「同世代の人々はベトナム戦争の教訓をあげるが、私にとってはミュンヘン会談なのです」とたたみ掛けた。パウエル議長は自著で「この時、私は金縛りにあった」と率直に書いている。

 ミュンヘン会談とは第二次大戦開戦前年の38年9月、ヒトラーの呼びかけで英仏独伊の列強が、チェコのズデーテンランド地方をドイツに割譲する合意をいう。チェンバレン英首相は「戦争はミュンヘンで回避された」と喜んで帰国した。しかし翌年3月にはドイツがあっという間にチェコ全土を制圧してしまう。ミュンヘン合意はドイツの侵略を誘い込むだけだった。

 ◆根強い「イラクの後遺症」

 チェコ生まれのオルブライト氏は、この教訓から米軍の武力行使に果敢な決定を求める。米国はセルビア人勢力に対する空爆を決行して各勢力を交渉のテーブルにつかせ、1995年11月、各派によるデイトン合意を引き出した。ミュンヘンの教訓が功を奏した事件である。

 しかし、米国にはこれまでのミュンヘン、ベトナムという2つの教訓に対して「イラクの後遺症」が加わっている。

 2001年の米中枢同時テロ9・11をきっかけに、米軍兵士がアフガニスタンの砂漠を越え、イラクの市街地でテロリストを討伐している間に12年が過ぎた。米国はこれら2つの戦争で6600人の犠牲者を出し、2兆ドルをつぎ込んで国力の衰退まで指摘される。

 ◆軍事オプション不透明に

 そこにシリアの内戦が起きた。この4月にシリアによる化学兵器使用を受けて、米英仏が軍事行動を起こすとみられていた。しかし、英国議会がシリアへの軍事介入の決議を否決したころから、オバマ大統領も連邦議会に賛否を求めた。「イラクの後遺症」ゆえに、オバマ政権内に“オルブライト”がいなくなったのだろう。オバマ氏の優柔不断から、介入決断のタイミングがずれてしまった。

 その間隙(かんげき)を突いて、ロシアが「化学兵器を国際管理に」との仲介案を出し、シリアがこれに飛びついて一転、軍事オプションは不透明になった。アサド・シリア大統領は言を左右にしながら化学兵器を隠匿する時間を稼ぎ出した。おそらく、国連決議を受けて査察団が行っても、政府・反政府両派から狙い撃ちされて満足な査察はできないだろう。やはり軍事介入が必要という事態に戻りかねない。

 プーチン露大統領はシリア攻撃にはやるオバマ大統領にクセ球を投げて鼻を明かした。シリアの化学兵器も含めて兵器は大半がロシア製だから、依然として有力な武器輸出先は確保できる。そして、ロシアをけしかけた中国は「オバマ弱し」とほくそ笑んだに違いない。

 この間にも、アジアでは中国が海空軍を増強し、宇宙戦、サイバー戦の能力を高めた。疲弊する米国の海洋覇権に挑戦を開始している。東シナ海で中国と対峙(たいじ)する日本にとっての気がかりは、同盟関係にある米国の指導力衰退である。軍事介入に消極的なオバマ大統領にとっては渡りに船の提案でも、米国の威信が低下したことは否めない。

 ◆「弱さ」がスキを生む

 世界を主導する超大国が「弱い」と見なされることは危険が伴う。オバマ大統領が弱いと見なされれば、シリアへの最大の武器輸出国であるロシアと宗派の近いイランを利することになる。イラクやアフガニスタンのテロリスト復活にも勢いがつく。何よりも中国は、米国の失墜は「わが利益」とそろばんをはじくだろう。

 しかし、アジア太平洋地域は、シリアの内戦と違って米国の国益に直接的に結びつく。日本は集団的自衛権の行使を可能にして、米国との同盟に双務性を持たせる必要があろう。安倍晋三政権は米国に限らず、遠い国と手を組んで近くの敵に二正面作戦を強いる「遠交近攻」外交を加速させる必要がある。日米同盟を土台として東南アジアや欧州へ筋交いを伸ばし、国家の“耐震性”を強くしよう。(ゆあさ ひろし)

                  ★

■西村眞悟氏の時事通信9月15日号も、ミュンヘン会議の教訓に触れているので転載いたします。


ミュンヘンの教訓
                                          No.892 平成25年 9月15日(日)

 本日の産経朝刊に、湯浅博解説委員が「ミュンヘンの教訓が消えた」という論説を書いている。
 その湯浅氏が指摘するミュンヘンの教訓とは、一九三八年(昭和十三年)九月のミュンヘンの宥和といわれる事件で、チェコのズデーデン地方を要求するドイツのヒットラーに、英仏伊の列強が、要求を聞き入れてやれば平和が維持されるだろうと考えて宥和し、同地方をドイツに割譲したことが、かえってヒットラーの侵略衝動に火をつけて、翌年三月のドイツのチェコ全土の制圧を誘い、ひいてはポーランド侵攻による第二次世界大戦勃発の出発点となったことをいう。

 このミュンヘンで宥和して帰国したイギリス首相のチェンバレンは、ヒースロー空港に集まった群衆に対し、ヒットラーの署名した合意書を振りかざして、「平和を持ち帰った」とスピーチした。しかし、彼が持ち帰ったものは「戦争」であった。
 よって、ミュンヘンの教訓とは、軍備を増強する独裁者に宥和することは、かえって戦争を呼び込む、従って、平和を確保する為には、断じて独裁者に宥和するなということである。

 そこで、湯浅氏は、この度のアメリカのオバマ大統領のシリア攻撃に関する優柔不断は、ロシアの介入を招き、果てはロシアとシリアの化学兵器国際管理を合意することになり、ミュンヘンの教訓が消えたと述べているのである。
 一九三八年のミュンヘンの宥和は、ヒットラーのチェコさらにポーランドへの侵略を呼び寄せた。
 では、この度の宥和は何を呼び寄せるのか。
 湯浅氏は、「ロシアは、依然として有力な武器輸出先を確保できる。そしてロシアをけしかけた中国は『オバマ弱し』とほくそ笑んだに違いない」、「何よりも中国は、米国の失墜は『我が利益』とそろばんをはじくだろう」と述べる。
 つまり、この度の宥和が勢い付かせるのはヒットラーではなく中国共産党の独裁者とイラクやアフガニスタンのテロリストだと湯浅氏は暗示している。
 斯様に、「世界を主導する超大国が『弱い』とみなされることは危険が伴う。」
 そして、その「危険」は、東アジアの我が国に押し寄せる!(略)

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

  クリック⇒■■イベント案内■■

   
稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる

  価格1735円(税・送料込み)

『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)

季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み)

「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

「かみつくⅡ 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹


中国のシンボルを血税で建立!国有地を私物化疑惑!

2013-09-15 08:27:41 | 県知事選

 

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします  

  

 

 価格1735円(税・送料込み)

 

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

地元紙としての役割をすっかり忘れてしまい中国の広報紙と成り果てた沖縄2紙に代わり、全国紙の世界日報が沖縄関連の「不都合な真実」を続けざまにスクープし、注目を浴びている。

那覇市の一等地にある中国式庭園「広州園」が閑古鳥の鳴く知られざる公園で有名だが、その近くに今度は中国の象徴である龍柱を、一括交付金を使って作るというので市民から反発が起きている。

だが、沖縄2紙は市民の抗議の声を「不都合な事実」として報道しようとはしない。

高さ15メートルにも及ぶ巨大龍柱の建設には材料を中国に発注するというが、交付金が国民の血税であることを考えれば、那覇市の龍柱建設は那覇市民だけの問題だけではなく、国民全体の問題でもある。

地元紙が報じない沖縄の「不都合な事実」を14日の世界日報が一面トップと社会面を使って大きく報じた。

「パンドラ訴訟」報道に続く、GJである!

■世界日報 9月14日

 中国象徴の龍柱建立計画-那覇市
市民から強い反発
交付金2億5千万円充当

 那覇市が中国のシンボルである龍柱の建設を計画していることに批判が集まっている。沖縄振興一括交付金2億5400万円を活用して、那覇空港から車で5分、那覇市の海の玄関口であるクルーズ船バースに近い若狭緑地に、高さ15㍍の「龍柱」2本を建設するというもの。国税を使って中国のシンボルを作る必要はどこにあるのか。市の担当課には苦情が殺到し、近く龍柱建設反対の「市民の会」が立ち上がる予定だ。

(那覇支局・豊田 剛)

 今年度、那覇市には約52億7000万円の一括交付金が配分される。翁長雄志市長は昨年、「新たな那覇市のランドマークとなる観光シンボルの設置についても検討を指示している」とコメントしていた。これが龍柱を想定していることは当時、誰も分からなかった。

 「那覇・福州友好都市交流シンボルづくり事業」担当の花とみどり課によると、材料費と製作費に計1億6600万円、設計費に1400万円、設置および基礎工事7400万円程度を見込む。「自然素材である石材、その中でも彫刻に適した中国産の花崗岩(かこうがん)を使用するため、中国に発注する予定」で、「9月下旬にも発注し、来年4月か5月にも完成させたい」という。

 昨年の市議会(定数40)12月定例会と今年の6月定例会で龍柱の予算案を賛成多数で承認した。反対したのは中立・野党系市議3人だけだった。

 しかも、那覇市議会が、米軍の新型輸送機オスプレイ配備や米軍がらみの事件事故には強く抗議するものの、中国公船による尖閣諸島沖の領海侵犯など中国の覇権主義については全く抗議する気配はない。

 翁長市長は2005年1月13日、福建省の栄誉市民を授与されている。「議会には中国に対する危機意識はまったくない」と保守系の議員は嘆く。

 龍柱の観光効果にも疑問が残る。県の平成24年の観光統計によると、中国本土からは5万8000人が沖縄を訪れたが、約592万人という年間観光客のわずか1%にすぎない。

 こうした市当局の動きに対して、「中国のシンボルを設置すれば、沖縄が中国の属国であると認めるようなもので断じて許されない」と那覇市在住の60代の元自衛官男性は市当局に抗議、近く「龍柱建設に反対する市民の会」(仮名)を立ち上げる予
定だ。

 大型フェリーを下船して直進すれば、龍柱、孔子廟(びょう)、中国式庭園「福州園」を通過して県庁に到達する。巨大な龍柱が、「沖縄は中国のものだ」と中国人に思わせる材料を与えてしまうと警戒心を募らせる。

 担当課は、「反対意見も出ていることは承知しているが、決定済みのことで計画が覆されることはない」とコメントした。

 こうした市当局の態度に対して、「住みよい那覇市をつくる会」の金城テル代表は10日、龍柱と孔子廟の建設を許可した根拠となる法律を示すことを求めた質問状を那覇市公園管理課に手渡した。金城代表は、「一般市民に何も知らされないまま孔子廟ができ、龍柱が建立されようとしている。那覇市には説明責任がある。市民を無視した行動は絶対に許せない」と訴えた

                     ☆
筆者は元々那覇市民だったので、現在でも高校時代の那覇市在住の友人たちと毎月那覇で飲み会をする。 だが、約10人の友人の中で中国式庭園「福州園」に行ったことのある者は一人もいない。 おそらくはほとんどの那覇市民も「福州園」など行ったことがないだろうし、そもそも「福州園」の存在さえ知らない那覇市民が多いくらいだ。 
 
一部の中国崇拝者しか関心を持たない「福州園」に国民の血税を投入し、どのようなメリットがあるというのか。
 
翁長那覇市長は、口を開けば「危険なオスプレイは反対」「普天間基地は県外へ」と叫び同盟国アメリカとの安全保障に敵意を燃やす発言をするが、「尖閣は中国の領土」と公言し連日領海侵犯を繰り返している中国に抗議した話は聞いたことがない。
 
「翁長市長は中国の工作員」などの噂が飛び交うのも不思議ではない。
 
翁長市長が福建・沖縄友好会館」の建設に絡み、福建省に血税5億円余を盗取された過去の事実を知らないはずはない。
 
この事件は、大田昌秀元県知事時代、「日中友好」の甘言に騙されて県が中国・福州市に血税5億円余を盗取されたが、何故か沖縄紙はこれを「不都合な事実」として隠蔽してきた。
 
福建・沖縄友好会館」で血税5億円余を騙し取った中国に対し、中国の象徴である龍柱を建設し、その建設費用を中国に発注するということは、まさに盗人に追い銭である。
 
 
※「福建・沖縄友好会館」に関し、詳しくは【おまけ】を参照のこと。 

 

■ 世界日報14日付11面

広大な敷地に孔子廟
観光効果なし、使途不明金疑惑も―那覇市

 那覇市の龍柱の建設が計画されている場所からわずか100㍍ほど離れた真新しい公園(旧久米郵便局跡地)の中に朱色が鮮やかな孔子廟(びょう)がある。ここは、儒学の祖で中国の思想家、孔子を祭る久米至聖廟(しせいびょう)と、沖縄県内初の公立学校「明倫堂」からなり、中国福建省から帰化した「久米36姓」の子孫でつくる一般社団法人久米崇聖(そうせい)会(神村光二理事長、会員約200人)が今年
6月に建立した。
 孔子廟は、琉球王国時代の1676年に那覇市の国際通り近くに建立され、40年後には明倫堂も併設された。しかし、1944年の空襲で建物、神像、蔵書などを焼失し、75年に同市若狭の波之上宮隣に再建。久米36姓の中国系子孫の信仰の場として親しまれていた。

 孔子廟を含んだ松山公園の敷地面積は約400坪で、総事業費は約2億6000万円。そのうち、大成殿の石柱、階段中央部分の石版の約1億2400万円分は中国に発注した。

 市当局は当初計画で、交流施設や学習施設を備えた「歴史公園」をつくり、施設の一部として孔子廟を建設するとしていたが、実際はわずかな遊具が設置されているだけで、がらんとした空間となっている。

 新孔子廟は2001年に久米崇聖会から「久米に歴史公園を」と提案が出されたのがきっかけ。松山公園のほとんどは、那覇市が国有地を買収した形だ。「土地の買い上げや公園整備を含めた総事業費は約25億円にも及ぶと報告されているが、そのうち17億円ほどが使途不明金だ」とある保守系那覇市議員は言う。

 当局は市議会で「台湾・中国から訪れる観光客向けのエリアにする」と答弁。しかし、周辺の飲食店店主は「孔子廟のおかげで潤ったという話は一切聞かない」と話す。9月上旬の週末の午後、ここを訪れたが、1時間の間に訪れた人は一人もいなかった。廟には日本語だけでなく、中国語と英語で書かれたパンフレットがむなしく置かれていた。(那覇支局・豊田 剛)
                    

                     ☆

孔子が日本文化に与えた影響を考えれば孔子を崇拝する関係者が寄付金等を募って孔子廟を作っても誰にも文句を言われる筋合いはない。

だが、国民の財産である国有地に一市長の「中国への思い」を反映させ、違法に国有地を占拠し、孔子廟をつくるとなると問題は違ってくる。

>松山公園のほとんどは、那覇市が国有地を買収した形だ。「土地の買い上げや公園整備を含めた総事業費は約25億円にも及ぶと報告されているが、そのうち17億円ほどが使途不明金だ」とある保守系那覇市議員は言う。

記事では、当該国有地を那覇市が有償で買い上げたと報じているが、筆者の知る限り当該国有地は那覇市に払い下げられてはおらず、登記は依然として国有地のままである。

だとしたら記事が指摘する使途不明金の意味が二重の意味で重大になってくる。

さらにもう一つ重大な法令違反の疑いげ浮上してくる。

仮に那覇市が国有地を借り上げて、何らかの工作物を建設する場合、その占有面積に一定の制限が設けられている。

孔子廟関連の工作物が国有地を占拠する割合は法令制限をはるかに越えており、およそ国有地の半分を占拠する状況である。

これは翁長市長が独裁的に国民の財産である国有地を「中国への思い」に流用したことになり、明らかな法令違反である。

翁長那覇市長は保守系市長とは名ばかりで、「オスプレイ反対」「普天間移設は県外」を声高に叫ぶことにより今では、稲嶺名護市長と並んで「反戦平和」のシンボルとさえなりつつある。

おそらく「反戦平和は免罪符」がモットーの沖縄2紙は、翁長氏の違法行為に免罪符を与え、国有地の私物化という犯罪を追及することはないだろう。

だとしたら、世界日報の豊田記者に頑張って頂いて、翁長氏の「国有地の私物化」に関しても更なる糾弾のキャンペーンを起すことを期待したい。

 

 那覇市に対し引き続き皆様の猛烈な抗議をお願いします。

(抗議先)
那覇市役所 花とみどり課 098-951-3225

(メールによる抗議先)
 https://www.info.city.naha.okinawa.jp/con_opn/question/input.jsp

 

 

 【おまけ】

盗取された福建会館の祝賀会、那覇市で2013-02-26よりの抜粋です。

 ■盗取された福建会館の祝賀会?

 昨日(25日)の琉球新報に次のようなベタ記事を発見した。

 沖縄と福建省交流・発展誓う

 友好締結15周年祝賀会

 

県、福建省友好県省締結15周年新春祝賀会(主催・日本沖縄福建同協会、共済・県日中友好会)が24日、那覇市の露和ジール・ホテル&スパタワー那覇で開かれ、約150人が親睦を深めあった。 (中略)協会締結時に県知事を務めた大田昌秀元県知事は「尖閣のきな臭ささを非常に心配しているが、そういうことが起こらないように友好を結んだ。今後も関係がさらに深まるよう」と挨拶をした。

 

             ☆

 

担当記者がこの祝賀会の意味をどの程度理解しているか知らないが、この記事には不可解な点がいくつかある。

 

先ず、県と福建省の友好県省締結15周年を祝う行事が那覇市で行われたのなら仲井真知事が出席していないのはどういう理由なのか。

 

次に福建省の第一の都市である福建市と友好都市締結をし、自らは名誉市民である翁長那覇市長が参加していないのも不可解だ。

 

それに沖縄県が「福建・沖縄友好会館」の建設に絡み、福建省に血税5億円余を盗取された責任者である大田昌秀元首相が白々しく「日中友好」の挨拶をするなど、事情を知るものなら怒り心頭の福建・沖縄友好会館噴飯ものの祝賀会だ。

 

大田氏といえば昨年、「朝生」に出演した大田元県知事が、中国と沖縄は昔から仲良くやってきた、と言いたいために、ついもらしてしまったひと言で筆者は深夜にも関わらず眠気が一気に吹っ飛んでしまった。

 

大田氏は確かこんなことを言った。

 

「沖縄と中国は福建・沖縄友好会館でも仲良くやってきた」

 

大田氏が中国との友好関係を強調したいために、ふともらし「沖縄・福建友好会館」。

 

大田氏が先導し、沖縄県民の血税をつぎ込んだ「沖縄・福建友好会館」を知る人は少ない。

 

福建・沖縄友好会館落成式典

 

~新たな経済交流拠点に期待が集まる~

 

http://www.pref.okinawa.jp/98/kouhouka/wa9809/zoomup.html (何故か県の広報室のリンク先は写真共々削除されている。)


福建省の賀国強省長と会談する大田知事

 

 沖縄県と中国福建省との友好の架け橋となる「福建・沖縄友好会館」が福州市の中心街に完成し7月28日、大田沖縄県知事、賀国強・福建省長ら多くの関係者が出席し盛大に落成式典が催されました。
 友好会館は、沖縄県と中国福建省が共同出資して1994年10月から着工しているもので、完成までに3年9ヶ月を要し、地下2階、地上12階の鉄筋コンクリート構造です。沖縄の物産を展示する1階と、沖縄企業の駐在事務所や県産業振興公社福州事務所、福建・沖縄友好交流歴史展覧館などを配した4階-7階が沖縄側使用部分で、1階-3階と8階-12階を福建側が使用する予定です。
式典後、完成間もない友好会館内で沖縄県と中国福建省が経済、文化など各種分野での交流策を話し合う「第5回沖縄県・福建省交流サミット」が3日間の日程で開催されました。農水産業や商工業・交通、学術・文化、衛生・環境保護、一般交流など5つの分野で互いの協力関係を話し合いました。最終日には、協議内容の共同コミニュケ(総括備忘録)を発表し、調印しました。

 

            ☆

 

沖縄と福建省の共同出資で建築された「福建・沖縄友好会館」は、結局「中国は外国に不動産の所有は認めない」という「核心的利益」のため中国側に一方的に乗っ取られてしまうことになる。

 

ヤクザ国家の中国にとって中国妄信教徒の大田氏を騙して県民の血税を脅し取ることなど赤子の手を捻るようななものであった。

 「沖縄・福建友好会館」は、現在も福建省福州市にある(はず)。

 

沖縄紙が報道しなくなって久しいが、結局「友好会館」は、結局は中国に奪われることになる。

 

手続きの複雑さなど理由/福建・沖縄友好会館/13社保留/入居企業わずか1社1999年6月13日

 

県内企業入居数は6社/維持費ねん出が困難/福建・沖縄友好会館(2001.1.14)

 

親中国の太田昌秀元知事が中国に騙され、

 

「友好」の名に浮かれて、こんなバカ騒ぎをしていたことを、

 

沖縄メディアは忘れ去ってしまったのか。

 

紛争における中国との「話し合い」が、どんな結末になるかを忘れたわけではあるまい。

 中国が赤子の手を捻るように沖縄県民の血税を詐取した経緯は、下記ブログに詳述してある。

 消えた友好会館 沖縄と中国

 略奪された「福建・沖縄友好会館」、ヤクザ国家の本性

 ・・・続きを読む・・・

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

  クリック⇒■■イベント案内■■

   
稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる

  価格1735円(税・送料込み)

『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)

季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み)

「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

「かみつくⅡ 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹


汚染水はコントロールされているか。

2013-09-14 07:43:54 | 県知事選

 

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします  

  

 

 価格1735円(税・送料込み)

 

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最近、とってつけたように「国際公約を守れ」と安倍首相に迫る人々が目に付く。

その一つは「消費税増税は国際公約だ」という声だが、これについては稿を改めるとして、もう一つの「国際公約」、つまり安倍首相が五輪プレゼンテーションで述べた「(汚染水は)コントロールされている」という発言は国際公約だという人々のことだ。

東電が「コントロールされていない」と発言したのを根拠に、首相発言との相違を、まるで鬼の首を取ったように「首相プレゼンは国際公約だ」などと叫んでいる

今朝の沖縄タイムスも三面のトップにこんな大見出しが。

東電「制御できない」

汚染水漏れ 首相発言と相違

確かこの「国際公約を守れ」と主張する人々は、鳩山元首相が、普天間移設で日米で取り交わした「日米合意」を反故にして「最低でも県外」とし発言したとき「国際公約は破っても可」などと発言した人達と同じであるから不思議だ。

勿論国際公約を守ることは大事だが、そもそも何を何からどの程度コントロールするかの定義もないまま、「汚染水が東京にお拡散し、東京での五輪開催は危険」であるかのような報道の一部メディアの報道。

東京五輪で加速のついたアベノミクスの足を引っ張る意図が見え見えである。

そもそもこの集団(マスコミ)は、東電の原発事故処理については、事故処理の基礎的知識もないまま「信用できない」などと、一々難癖をつけていた勢力である。

同じ東電の発言でも安倍首相攻撃の材料になるなら、それを鵜呑みにして「信用できる」という二枚舌なのだ。

彼らが信用する基準とは、安倍内閣を攻撃できるかどうかである。

マスコミの針小棒大な報道に驚いたのか、13日午後、東電は、「コントロールできていない」発言についてコメントを出した。


原発周辺の港の中に汚染水が漏れている問題や、タンクから汚染水が漏洩した問題などについて言及したもので、外洋の放射性物質の数値に上昇は見られず、安倍首相の発言と認識は変わらないと・・・。

これを受け菅官房長官も反論した

官房長官が反論 東電幹部の「コントロールできていない」発言2013.9.13 16:52

記者会見する菅官房長官=13日午後、首相官邸

記者会見する菅官房長官=13日午後、首相官邸

 菅義偉官房長官は13日の記者会見で、東京電力幹部が福島第1原発の汚染水漏れについて「今の状態はコントロールできているとは思わない」と発言したことに対し、「放射性物質の影響は発電所の港湾内にとどまっている」と反論した。 そのうえで「「(東電側から)貯水タンクからの汚染水漏れなど個々の事象が発生しているという認識を示した発言だと聞いている。安倍晋三首相の発言とは異ならない」と述べた。

 首相は、東京五輪開催が決定した国際オリンピック委員会(IOC)総会で「状況はコントロールされている」と明言し、汚染水対策を国際公約していた。

 東電幹部の発言は、13日に福島県郡山市で開かれた民主党会合で出た。民主党の大畠章宏幹事長は「首相の責任問題もある。臨時国会召集を前倒しして国民に説明するよう求めたい」と表明した。」

                      ☆

放射能が自然界に存在し、普段は気にせず健康な生活をしている事実から言えば、基準値以下の汚染水だったら海に放出して問題はないはず。

さもなくば「汚染水」はたまる一方だろう。

素人考えだが、仮に濃度が高くても、希釈したうえで海に撒いていけば、さらに濃度も薄まって何の問題もないと思うんだが……。

福島産の農作物には基準値以下でも文句を言う人がいる以上、「海に水を捨てる」という選択肢をとるのは困難なのだろう。

だが、一昔前はフランスが太平洋で核実験を繰り返してしていた頃に、ガン患者が多かったという話は寡聞にして聞いたことがない。

いつの世にも物事に過剰反応する一定の人々がいるもので、今回の場合は放射脳の人達がいたずらに風評被害を撒き散らしている。

だが本来、正しい情報伝達の役割を果たすはずのマスコミ自体が、風評被害を増長させる報道ばかりしてきた。

官房長官の反論や東電の釈明に対し、マスコミは「政府には説明責任がある」などの決まり文句を発している

安倍内閣の足を引っ張ることに躍起となっているマスコミを通して国民が情報を得る限り、政府がいくら説明してもそれがきちんと国民に伝わるかどうか甚だ疑問である。

オスプレイについていくら日米の専門家が説明してもマスコミが「危険な欠陥機オスプレイ」というキャンペーンを止めない限り「不安は払拭されない」(仲井真県知事)のと同じ構図である。

東京五輪を妨害する勢力は、中韓などの反日国家だけでなく獅子身中の蛆虫の反日マスコミであると思う方、

支援のクリックお願いします。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

  クリック⇒■■イベント案内■■

   
稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる

  価格1735円(税・送料込み)

『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)

季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み)

「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

「かみつくⅡ 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹

 

 


上原正稔、勝訴祝勝会の御知らせ

2013-09-13 07:47:47 | 県知事選

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします  

 

 

 価格1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ドキュメンタリー作家上原正稔氏

■勝訴祝勝会のご案内■

 皆様のご支援のお陰をもちまして、沖縄史上初の劇的な勝訴を勝ち取る事が出来ました事を改めて御礼申し上げます。

これまで、「沖縄の世論は我々がつくる」と豪語していた大手メデイアの威信が、上原氏の逆転勝訴により音を立てて崩壊し始めております。

 かつて東京オリンピックの聖火が米軍統治を崩壊させた如く、この逆転劇を全国に伝播させることにより、戦後レジームを完全に消滅させましょう。以下の如く祝勝会を開催致しますので、皆様のご出席を宜しくお願い申し上げます。

 

                記

 

 《祝勝会》

 日時:10月12日(土)開場:12:00 祝勝会:12:30〜14:30

 会場:パシフィックホテル 二階 珊瑚の間

 会費:2,500円

 

 《参加の申し込み》 

参加定員:50名様

申し込み締切:10月4日(参加希望者が定員に満ちた時点で締切ります)

 もう込先:三善会事務局(ニシコリ)まで

 携帯:070‐5484‐4617

 Fax:098(898)0593

 携帯メール banzainipon@willcom.com

                       ☆

五輪を韓国との協力で行うという共同配信の記事は、飛ばし記事の疑いがいまだに燻っているようだが、いずれにせよ読者のRSV4Rさんの言うとおり「備えあれば憂いなし」で、抗議はしておくべきだろう。

ところが敵は本能寺で、自民党の中にもこのような媚中韓派がまだ棲息しているので安倍首相もやりにくいだろう。


「五輪への情熱、半分でも対中韓に」二階氏が首相を批判(9/11朝日)
 【疋田多揚】「あれだけスピーチを練習していくんだったら、韓国、中国に対するスピーチをちょっと練習したらどうなのか
 自民党の二階俊博・総務会長代行は11日、安倍晋三首相が入念に準備して臨んだ国際オリンピック委員会(IOC)総会での東京五輪招致演説を引き合いに、対中、対韓外交が行き詰まっている現状に苦言を呈した。名古屋市での講演で語った。東京五輪決定の祝賀ムードが続く中、自民党幹部が首相の外交姿勢に冷や水を浴びせた形だ。
 二階氏は講演で日中、日韓関係について「この状況を打開する努力が日本にあってしかるべきだ。努力もしないで遠ぼえしているようなことをお互いに続けておくのはまずい」と危機感を示した。東京五輪招致も苦戦したとの見方を示し、「苦戦の原因は近隣諸国とうまくいっていないからだ。招致に努力した情熱の半分でも対中国、対韓国にやるべきだ」と訴えた。


>東京五輪招致も苦戦したとの見方を示し、「苦戦の原因は近隣諸国とうまくいっていないからだ。招致に努力した情熱の半分でも対中国、対韓国にやるべきだ」と訴えた。

日本の圧倒的得票数を見れば、「苦戦した」というのが大嘘であることは自明だし、日本側が懸念したのは韓国が投票日直前になって「水産物の輸入禁止」を宣言し「汚染水の恐怖」を煽って妨害したからではなかったか。

確かこの男、故中川通産大臣が尖閣の油田採掘権を国内の石油会社に与えたとき、自分が後任大臣になるや、すぐ白紙に戻し、中国に媚を売った売国奴である。

またこの男、皇室主催のパーティーで天皇陛下を侮辱した江沢民の揮毫が刻まれた「日中国交正常化30周年記念碑」を地元和歌山県田辺市に立てようとした売国奴でもある。

「中韓に情熱を注ぐ」くらいならむしろ、中韓がボイコットした方が、「2020東京五輪」はスッキリする。

 韓国が国際的なスポーツイベントである「東京五輪」に絡むと、問題続出が予測される。

 まさに福沢諭吉に進言の通りである。

 川勝知事、学力テストの校長名公表に意欲

 静岡県の川勝平太知事は十日、二〇一三年度の全国学力テストで小学六年(公立)国語Aの成績下位百校の校長名を公表する意向について、学校別成績の公表を認めていない文部科学省の実施要領には違反しないと述べ、あらためて公表に意欲を示した。県庁で記者団の質問に答えた。

 文科省は実施要領に抵触する恐れがあるとの見解だが、知事は「校長名を公表するのであり、学校名は公表しない。ルールは守る」と主張。「全国学力テストは教育力テストであり、先生のテストだ。責任の所在を明確にする」と述べた。

 一方、県教委には十日午後六時現在で、二十件超の賛否の意見が電話で寄せられた。

 県教委によると、「知事の発言は子どもたちの将来を考えてのことだ」と賛成する意見や「学校長の名前で学校が分かる。通っている児童にマイナスの影響がある」と反対の声があった。県外からも意見が寄せられた。

 担当者は「電話が鳴りっぱなしです」と反響の大きさに驚いていた。

 川勝知事は九日の定例会見で「最下位の結果に危機感がある。ひとえに教師の責任だ」と校長名を公表する意向を示した。

              ☆

校長名の公表の是非はさておき、川畑静岡県知事が県の学力低下に立腹し、無責任体勢の教育行政に一石を投じようという熱意には同意できるものがある。

ひるがえって全国最下位の常連県である我が沖縄の県知事は万年最下位の恥辱に対し、静岡県知事のように本気で怒ってくれたか。

精々「教育に行政が口出しするのはいかがなものか」などの手垢のついた文言で逃げるのが関の山。

その結果が八重山教科諸問題における大城浩前教育長の独裁を生み、ルール破りの慶田盛竹富町教育長のような「沖縄のヒトラー」を跋扈させることになった。

県の最高責任者が県の教育の現状に関心を持つのは当然のことだが、「反日サヨク複合体」の構成員として県教委らと徒党を組む沖縄メディアは、静岡県知事の教育への関心と情熱が面白くない。

”教育的指導”を受けるのは万年最下位を当然とする沖縄県教委であり、それを恥とも思わない沖縄マスコミではないか。

<金口木舌> ミカン外し2013年9月12日

 
 <▼静岡県の川勝平太知事が、学力テストの成績下位校の校長名を公表する意向を示して論議を呼んでいる。「子どもを伸ばすことができない教師には退場を願いたい」とも述べ、成果を要求している
 ▼授業の質の向上は学校の責務だ。しかし見せしめのような校長名公表は現場を萎縮させるだけでプラス効果はあるまい。学校の序列化が子どもたちに与える影響も気になる
 ▼同じ学力テストで沖縄は小中6教科で最下位だ。上昇の兆しがないのは歯がゆいが、だからこそ学校だけでなく社会全体で冷静な議論が必要だろう。子どもへの配慮を欠く言動こそ“教育的指導”ものだ。

万年最下位でも誰も責任を取ろうとしない沖縄の教育界は自助努力を放棄し、全国上位の常連県秋田県から教員を招聘し、彼らに授業をさせるという姑息な手段しかなす術を知らない。

沖縄の学力低下の最大の原因は本来の教育は放棄し「平和教育」に現を抜かす教員にある。

石垣市出身の元参議員大浜方栄氏は、既にこのように教師の責任を30数年前に看破しているではないか。

『教師は学力低下の最大責任者』(エール出版社、1979年)

沖縄県の学力最下位について触れた過去エントリーを一部編集して再掲する。

                 ☆

 

当日記を開設した当初の目的の一つは、沖縄の若者の全国的活躍を応援する、いわばお国自慢であった。 

例えばこんな風に⇒名城裕司、来月K―1デビュー 兄と合宿、攻撃に幅

途中から政治ブログに「参戦」する羽目に陥ってしまい、お国自慢が消えてしまった感がある。

だが、当初の気持ちが消え去ったわけでない。 時間的余裕がなくなっただけの話である。

その主旨からいえば、全国学力テストの結果発表は、気が重くスルーしたいニュースだった。

ところが、昨日のテレ朝「スーパーモーニング」が「沖縄の恥」を全国に晒してしまった。

そうとあっては、今さらこれを避けて通るわけにはいかない。

「スーパーモーニング」では、あくまで沖縄側の分析ですよと断りながらも、

沖縄が全国最下位に固定化している理由として、次の諸項目との相関関係を指摘していた。

1)朝ごはん食べない率

2)夜遊び率

3)離婚率

言うまでもなく沖縄ではこれら全てが全国一であり、一方の成績上位が固定化している秋田県では、これはすべて全国最下位だとのこと。

学業成績のみならず沖縄県民としては恥ずべきことである。

昨年はその秋田県から教師を招聘し教育法を学んだようだが、その効果があったのかどうか。

秋田県に学び学力最下位返上へ 教員人事交流に調印

沖縄タイムスは小学校でブービー賞を取ったのを、この喜びようだ。

小学校、初の最下位脱出 全国学力テスト全国差5ポイント以内 中学は後退 (2010年07月31日09:51)

タイムスは関連の社説をまだ書いてないようだが、琉球新報がもっともらしい社説を書いている。

全国学力テスト 学ぶ環境の土台づくりを(2010.8.1)

 考え方を根本から改めない限り劇的な変化は望めない。また改善には時間がかかるものだ。
 4回目の全国学力テストの結果、沖縄県は、小学校で4科目中2科目、中学校で4科目すべて最下位だった。過去の傾向とほとんど変わらない。
 大事なことは、果たして全国学力テストが、子どもたちの「生きる力」を測定する物差しなのかどうかという点だ
 学校で行われているのは全国学力テスト対策として、いかに点数を上げるためのトレーニングばかりで、本当の学力を伸ばすことになっていないという指摘もある。
 教職員が教育の質を高めるための授業改善も必要だが、問題は家庭の教育力の弱さだ。教育を支える土台は家庭である。この土台が崩れていることこそ問題だ。学校教育の充実の前に、真っ先に取り組まなければならない課題だ。
 
親の経済力と家庭での生活習慣は、学力と相関関係があることが知られている。沖縄は失業率が全国一高く、1人当たりの県民所得は全国平均の約7割。
 家計を切り詰めるため、子どもの教育にかける費用を減らさざるを得ない。学ぶどころではない子どもたちが大勢いる

 「百ます計算」で知られる立命館大学教授の陰山英男さんは
「朝ごはんを食べていないと脳がつぶれてしまう」と警鐘を鳴らしている。食以外にも睡眠と家族だんらんが、子どもの教育に必要な三大要因と指摘する。子どもたちの元気の源となる生活習慣の確立こそ急務だ。
 その上で学校の問題に目を向けたい。教職員が忙しすぎる肝心の子どもと向き合う時間以外の業務に追われ、心身ともに疲れている。早急な改善を求めたい
 競争効果を狙った全国学力調査は、2007年度から約40年ぶりに復活した。国際学力調査(PISA)で順位を落としたことが背景にある。
 PISA調査は、生きるための知識と技能があるかを測定する物差しだ。上位のフィンランドは、日本のような競争を重視するテストを廃して、子どもの一人一人の状態に応じて力を伸ばす習得主義に徹(てっ)している。
 そうであるなら
今回の結果に一喜一憂する必要はあるまい。
 まずは早寝、早起き、朝ご飯など、学ぶ環境の土台をしっかりつくることだ。

                       ◇

一々突っ込みを入れるのも億劫なので、太字強調のみにしておくが、

一読して、教師弁護のための開き直り、言い訳、そして責任転嫁の羅列であり、肝心な点の反省がない。

何の反省かって?

一つだけ指摘すると、「教職員が忙しすぎる云々」の言い訳は、全国の教師も同じであり、何も沖縄の教師特有のものではない。

沖縄の教師特有の忙しさといえば別にあるが、社説ではあえてこれに触れていない。

で、沖縄の教師が反省すべきは、全国一熱心な「平和学習」ではなかったのか。

基礎学力も応用学力も全国最低の児童に対し、「平和学習」だけを熱心にしたら、どんな結果になるか明らかではないか。

07年の「11万人集会」で、「沖縄のオジー、オバーがウソツキだというのですか」と演説した(させられた)男女高校生が良い見本ではないか。

彼らは自分で考える力を失った「平和学習」の気の毒な犠牲者ではないか。

沖縄の教師が「平和学習」に注ぐ情熱の半分でも減らし、

それを「まともな教育」に注げば、最下位脱出は決して夢ではないはずだ。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 

 クリック⇒■■イベント案内■■

 

  
稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる

 

 価格1735円(税・送料込み)

 

 

 

『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)

季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み)

「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

「かみつくⅡ 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹

 


異界の人を支援!堕落した沖縄タイムス

2013-09-12 07:10:17 | 県知事選

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします  

 

 

 価格1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 昨日(11日)は、尖閣諸島の国有化一周年とのことで、八重山日報の一面トップはこんな見出し。

国有化1年で挑発

中国船8隻が領海侵犯

尖閣海域から「テレビ中継」

市長「毅然たる対応を」

尖閣国有化1周年で

八重山日報は10日の記事でも風雲急を告げる尖閣の状況を大きく伝えている。

2013年9月10日

国有化1年で挑発 中国船8隻が領海侵犯 尖閣海域から「テレビ中継

 
10日、「海警指令センター」から生中継しているとされる中国国営放送のキャスター。尖閣周辺の海図を使い「海警」と日本の巡視船の位置を説明している(中国国営放送のテレビ画面より)
10日、「海警指令センター」から生中継しているとされる中国国営放送のキャスター。尖閣周辺の海図を使い「海警」と日本の巡視船の位置を説明している(中国国営放送のテレビ画面より)

 第11管区海上保安本部によると、10日午前10時半ごろから午後2時半ごろまでに、尖閣諸島(石垣市登野城)周辺の領海に中国海警局の船8隻が相次いで領海侵犯した。8隻の領海侵犯は4月23日と並ぶ過去最多の隻数。11日の尖閣国有化1年に合わせた挑発行為と見られる。中国国営放送は、尖閣国有化1年を大きく伝え、「海警」から生中継の映像を配信。尖閣海域について「中国の管轄海域だ」と繰り返し伝えた。8隻は午後5時までに領海から退去した。▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html

同じ日の沖縄タイムスの1面トップは・・・・中国の尖閣侵略など他人事のように、JTA(日本トランスオーシャン航空)が下地島を訓練に使うという平和ボケした記事。

そして一面下部に見落としがちなベタ記事で、こんな見出し。

中国船最多8席が侵入

沖縄タイムスにとっては、中国の「領海侵犯」も単なる「侵入」であり、特に騒ぐ問題ではないようだ。

そして1面のコラムではこんな奇妙な記事が・・・。

[大弦小弦]「市民団体とは付き合うなと…

 2013年9月11日 09時25分

 「市民団体とは付き合うなと言われている」。中央メディアの記者のつぶやきに感じた疑問が澱(おり)のようにたまっている

▼「平和運動の中に入り込んで取材して、すごいですね。僕らはあっち側には行けない」(8日付本紙)。映画「標的の村」を監督したQABの三上智恵さんに向かう記者の言葉にも同じような冷たさがにじむ

▼こちらとあちらを何が分けるのか。『その「民衆」とは誰なのか』(中谷いずみ著)は、官邸前の反原発デモを「生粋の市民」が参加したと好感した報道の例を挙げる

▼そこには「生粋の市民でない」人を選別し、労組などの組織に属する人の声は「本当の市民の声でない」とするような遠近法が潜んでいるのだという。政治的に無色であることを政治運動に求めようとする倒錯した現象を過去にさかのぼってあぶり出す

▼「プロ市民」「工作員」。平和運動を攻撃するレッテルは、関わる人々を着色し、無意味なものにしようとする。中央メディアの東村高江の取り組みへの及び腰な態度は、それと通底していないか

▼小さな集落に負担を押し付け、反対運動を裁判で抑え付ける。高江には非力な市民が国に立ち向かわざるを得ない現場がある。色眼鏡を外せば、彼らの叫びが、穏やかな暮らしを守るための抵抗であることが分かるはずだ。(具志堅学

                 ☆

赤い脳ミソの三上女史がつくるドキュメンタリー映画なら見なくともおよそ内容は想像がつく

筆者は普天間基地の野嵩ゲート界隈をよく通るのでわかるが、そこで徒党を組んで乱暴狼藉を働いているプロ市民がまともな普通の市民でないことは彼らの言動を見れば一目瞭然である。 彼らはいずれも宜野湾市以外から流入してきた活動家であり、そのほとんど宜野湾市民ではない。

本物の宜野湾市民は彼らの狼藉行為を迷惑に思っている。

 

野嵩ゲートで彼らが連日繰り広げる公然たる違法行為を実際に見たら、誰でも彼らを異界・魔界の人、つまり「あちら側の人」と思うだろう。

筆者はイデオロギーまみれの本土マスコミ人をあまり信用しないが、これら沖縄のプロ市民を「あちら側の人」と感じ取るならまだ彼らはまともである。

傍若無人のプロ市民を「あちら側の人」と見る本土記者の目は正しい。

彼ら本土記者には、イデオロギーはさて措き、人間としての良識がまだ残っている証拠である。

だが沖縄の記者に人間としての良識はない。

「反戦平和は免罪符」のお題目を狂信する具志堅記者の目には、本土記者を許せないのだろう。

腐臭に麻痺したら腐臭も悪臭とは感じなくなるという。

プロ市民の放つ腐臭に麻痺した沖縄タイムスには、プロ市民が野嵩ゲートで繰り広げる乱暴狼藉、そしてゴミを撒き散らす落花狼藉、いや悪臭漂う脱糞狼藉を見ても「平和活動」だと見えるのだろう。

人間としての良識は麻痺し、既に善悪の識別さえ不可能な状況なのだ。

こんな人物がペンを持つと「キチ外にペン刃物より危険だ。

そう、琉球新報が言論封殺に関する訴訟で敗訴が確定した重大ニュースさえ、隠蔽して恥とも思わないのだ。

そもそも彼らプロ市民が平和を希求する普通の市民団体なら、尖閣侵略を繰り返す中国に対し、抗議運動の一つでもするはずだ。

だが、プロ市民とはお仲間の沖縄タイムスによると、「中国公船は何もしてこない」という。

尖閣国有化から1年「政治の海」は今(沖縄タイムス 9月11日)

静かな環境で漁がしたい」。
沈静化を願う思いとは裏腹に、尖閣の政治的対立をあおる保守系団体、一部メディアの存在や生活の場を狭められている現状に漁師たちの不満は募る。
 「実際に漁をしている船には中国公船は何もしてこない。でも報道では『漁船を追いかける中国船』と緊張をあおっている」。
同漁協のマグロはえ縄漁船は現在、「尖閣が肉眼で見える海域」でも漁をしているが、中国公船とのトラブル報告はない。
 報道される「漁船」とは、保守系団体がチャーターした地元漁船に政治家やメディア関係者を乗せ、海上保安庁や中国公船がにらみ合う海域に繰り出しているもの。「漁業者」とは言い難い。

中国崇拝も、 病膏肓(こうこう)に入れば、かくの如しである。

「パンドラ訴訟」の隠蔽工作といい、「中国公船は何もしてこない」という平和ボケ記事といい、もはや沖縄地元紙で地元の正確なニュースを得るのは不可能だ。

地元2紙は中国の広報紙に堕落してしまった。

同じ日の読売は尖閣近海の状況をどのように報じているか。

中国公船に囲まれた…緊迫の海、漁師ら恐怖(読売新聞 9月11日)

尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化から11日で1年。

 カツオやマグロなどの好漁場でもある周辺海域はこの間、日中がにらみ合う緊迫の海となり、沖縄から漁に出る船はほとんどいなくなった。

 “国境の島”に生きる漁師たちは、頻繁に侵入を繰り返す中国の公船に翻弄されている。

 「中国公船が常にいて、漁に集中できない」

 尖閣諸島の領海で40年以上、カツオ一本釣り漁を続ける伊良部島(同県宮古島市)の漢那(かんな)一浩さん(64)はため息をついた。

 漢那さんは毎年12月中旬~2月に尖閣に向かう。片道半日以上かけて通うのは、「脂がのったスマガツオが取れる好漁場」だからだ。尖閣産のスマガツオは人気で、仲買人たちが桟橋で船の帰りを待つほどだという。

 1970年代には県内から160隻以上が出漁していたが、今では伊良部島と与那国島(同県与那国町)の数隻となっている。燃料費の高騰が最大の理由だが、中国公船の航行も要因の一つだという。「みなトラブルに巻き込まれたくないから。連なって航行する公船の間を通り抜けたこともある。不安がないとは言えないよ」

 今年2月には、鹿児島県の漁船が、海洋監視船「海監」に接近されるケースも発生。同県指宿市の指宿漁協などによると、魚釣島沖の領海で一本釣りをしていた漁船2隻に正午頃、海監2隻が近づき、漁船は操業を中止して移動したが、海監は午後5時頃まで追いかけてきたという。

 今年5月、漁師とともに現場海域を船から視察した石垣市の伊良皆(いらみな)高信議長(53)は、領海侵入してきた海監3隻に取り囲まれた。その際、海監のスピーカーから流暢(りゅうちょう)な日本語で「ただちに出て下さい」との警告が流れたという。海保の巡視船が割って入ったが、巡視船と海監のにらみ合いは7時間に及んだ。

 伊良皆議長は「間近に迫る中国公船に恐怖を感じた。このままでは漁師が漁に出られず、中国に実効支配されかねない。政府は安心して漁ができるようにしてほしい」と訴えた。



「本当に日本の海なのか」漁師嘆き…尖閣周辺、台湾や中国船入り乱れ(産経新聞 9月11日)

沖縄タイムスは尖閣での中国の狼藉行為には甘い認識で、社説では「話し合え」などと無責任な主張を繰り返し、その一方で「オスプレイ出て行け」「米軍基地撤去」の反米キャンペーンを派手に繰り返す。

中国に対し誤ったメッセージを発し、中国が「沖縄解放」にやってくるのを心待ちしているとしか思えない。

【おまけ】

年内に「国家安保戦略」策定 首相、正式表明


2013.9.10 21:25 (1/2ページ)[安全保障]
 安倍晋三首相は10日の閣僚懇談会で、国家安全保障会議(日本版NSC)創設に連動し、「国家安全保障戦略」を策定すると正式に表明した。安保戦略は外交、防衛政策を軸にした政府の包括的戦略で、年内に概略をまとめ、年末に改定する「防衛計画の大綱」にも反映させる。軍事力を背景にアジア太平洋地域で影響力を増大させる中国をにらみ、日本の安保政策を体系的に整えるのが狙いだ。

 首相は10日の閣僚懇で「わが国の安全保障をめぐる環境は一層厳しさを増している。国益を長期的視点から見定め、国家安全保障の確保に取り組む必要がある」と述べ、安保戦略策定を関係閣僚に指示した。策定に向けた有識者会議を12日に開き、国家安全保障強化担当相を兼ねる菅(すが)義(よし)偉(ひで)官房長官を中心に岸田文雄外相、小野寺五(いつ)典(のり)防衛相らが取りまとめる。

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海空域では中国による威嚇、挑発行為が続く。武力攻撃とは認定しづらい「グレーゾーン」の事態では主体的に対処するのが自衛隊、警察、海上保安庁のどれに該当するのは判断が困難だ。

 このため、政府が一体となった安保戦略を年内に策定して方針を定め、対処能力の向上を図る狙いがある。

安保戦略ではこのほか、(1)シーレーン(海上交通路)の安全確保(2)宇宙分野(3)サイバー空間-といった近年、リスクが増大している領域での日本の対処方針も示す。

 政府は、10月召集予定の臨時国会で、官邸主導で外交、安保政策を立案するNSC創設の関連法案を成立させる方針を固めている。年内にも立ち上げる首相や官房長官、外相、防衛相で構成するNSC4大臣会合で、安保戦略と新防衛大綱を打ち出す考えだ。

 有識者会議の名称は「安全保障と防衛力に関する懇談会」。座長は北岡伸一国際大学学長が務め、首相の信任が厚い谷内正太郎元外務事務次官らがメンバーとなった

 クリック⇒■■イベント案内■■

 

  
稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる

 

 価格1735円(税・送料込み)

 

 

 

『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)

季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み)

「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

「かみつくⅡ 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹

 


五輪・日韓全面協力を粉砕せよ!

2013-09-11 08:24:31 | 県知事選

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします  

 

 価格1735円(税・送料込み)

詳細は文末に

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本中が東京オリンピック実現の喜びに沸きかえっているというのに、それに水を差すようなとんでもないニュースが飛び込んできた。

「五輪・日韓全面協力」というのだ。

JOCの決定は信じられない。

実現困難に陥っている平昌冬季オリンピックに日本を引きづり込んで人の褌で相撲をろうという韓国の謀略にまんまと嵌まるとは、情けないJOCの決定ではある。


ここで日韓全面協力を阻止しなければ、慰安婦問題も歴史認識問題も、「日本は脅せばなんでも聞く国」として韓国の前に跪くことになる。


日本政府は韓国との友好という幻想を断ちを切れ!

 

ここ数日、福沢諭吉の「脱亞論」をしつこいほど繰り返し引用してきた。

中韓両国に付き合うとろくなことはないという福沢の1世紀以上前の進言に従がい、中韓との付き合いは止めろというものだ。

今回の五輪招致レースでも、韓国は「日本の水産物輸入禁止」により、ことさらに「汚染水の恐怖」を煽って、東京招致を妨害したが、これが失敗と見ると、今度は「多くの国」による五輪ボイコットも辞さずと言い出した。

ところが「歴史カード」をチラつかせて五輪ボイコットに賛同する国など、中韓両国以外には考えられない。

いや、五輪を国威発揚の最高の場と捉える中国だってボイコットに賛同するとは思えない。

だとしたら「多くの国」とは韓国ただ一国ということになり、これではボイコットしても損するのは韓国だけ。

そこで一転、今度は「五輪・日韓全面協力」抱きつき作戦に打って出たわけだ。

再度言う。

福沢諭吉の進言に従がい、韓国との付き合いは絶つべし!

 

 2013年09月10日
【五輪】 日韓全面協力、18年冬季と20年夏季五輪成功へ JOC会長とKOC会長が合意

 日韓全面協力、18年冬季と20年夏季五輪成功へ 日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長と韓国オリンピック委員会(KOC)の金正幸会長は9日、ブエノスアイレスで会談し、韓国で開催され 2018年平昌冬季五輪と20年東京夏季五輪の成功に向け、全面的に協力す ことで合意した。
  日韓関係が冷え込む中、東京の五輪招致成功を機に新たな動きが生まれる可能もある。 日本には過去2度の冬季五輪を開催したノウハウがある一方、韓国は夏のロンドン五輪で日本の倍近い金メダル13個を獲得するなど近年は競技力で勝っている。両者は選手の交流も促進させる。
  竹田会長は「両国の関係がしっくりいっていないときでも、スポーツは互いの解を深めることに貢献できる」と述べ、金会長は「われわれの交流と相互協力現在の両国の関係を好転させることが できると確信する」と応じた。
  竹田会長によると、アジア・オリンピック評議会(OCA)のアハマド会長をた3者会談では、「冬季五輪と夏季五輪が続いて開催されることが決まり、ジアの平和構築にとって絶好の機会が訪れた」とOCAも両大会の成功に最大の支援を約束したという。(共同)

             ☆

 

2018年に韓国の平昌(ピョンチャン)で開催される冬季五輪と、20年の東京オリンピックで、日本と韓国が「全面協力」を行うと言うことらしい。

が、日本の東京招致レースにあれほど妨害しておきながら盗人猛々しいとはこのことだ。

いまさらどの面(つら)下げて「全面協力」などといえるのか。(怒)

そもそも日韓関係がギクシャクし始めたのは、前韓国大統領の竹島上陸と天皇侮蔑発言が原因であり、そして、ロンドン五輪での韓国サッカー選手のプラカード問題である。

いくら建前では、スポーツは互いの理解を深めることに貢献できると言っても、ここまで、侮辱されては、おいそれと「全面協力」に応じるわけには行かない。

いや、「日韓全面協力」を阻止せねばならぬ。

東京五輪の前の2018年平昌冬季五輪はすでに財政破綻のため準備が進んでいないというではないか。

さらに、近年、雪が降らないことも問題になっている。

そこで日本に財政負担をさせる魂胆なのだ。

日本はワールド・サッカーの日韓共催が教訓にすべきだ。

ロンドン五輪で韓国人が行った悪事の数々を拾うとこんなにある。

◆選手村で韓国選手が他国選手へ執拗 なストーカー行為。 韓国選手は他国の選
手に付きまとって はいけないと公式発表された。
◆選手村の食堂でも韓国選手が他国選 手に嫌がらせ。 注意したイギリス人のコ
ックさんを集 団で殴る蹴るの暴行。 五輪委員会はオリンピック終了までの 期間、
他国の選手が集まる公共の場へ の出入りを禁止。
◆韓国ヨットチームの監督、飲酒運転 でイギリス警察に逮捕され国外追放さ れ
る。
◆競泳400m自由形の韓国選手がフラ イングで失格 → 抗議でなぜか復活 → 決勝
で銀メダル。 (ちなみにフライング判定は機械式。 )
◆柔道で韓国選手が日本選手の腕を折 りに行く危険行為などを連発。 判定で韓
国選手は勝ちとされたが、あ まりにもおかしな判定に会場は大ブー イング。 ビ
デオ判定の後、韓国選手の判定負け 。 日本が審判を買収したんだと韓国人が 大
騒ぎ。
◆男子サッカーで戦ったスイス選手の ブログを炎上させ、差別用語を引き出 し
スイス選手を永久追放に追い込む。
◆フェンシング女子エペ個人で韓国選 手が座り込んで抗議。 3位決定戦と決勝が
約1時間遅れて開 始される事態に。 ドイツ選手のブログ、審判やタイムキ ーパー
のツイッターに大量に書き込み 炎上させる。
◆バドミントンで前代未聞の無気力試 合を連発、失格にされ、更に選手村か ら
追放される。 中国チームが先にやったからと謝罪も しないでいつもの責任転
嫁。 日本女子サッカーも無気力試合だった と韓国人が大騒ぎ。
◆女子ホッケーの対イギリス戦でラフ プレーをしてアドバンテージを取られ 得
点され負ける。 自分達のプレーのせいなのに誤審だ誤 審だと大騒ぎ。 再度ビデ
オ判定を行ったが却下され更 に炎上。
◆韓国サムスン社が五輪委員会に圧力 。 他国選手愛用の他社ヘッドフォンを使
用禁止に。
◆男子サッカー3位決定戦、試合終了 後フィールド内で「独島は韓国の領土 」の
プラカードを掲げる。 IOC、FIFAとも調査中。 日本サポーターの旭日旗はいいの
か? とか、日本体操のユニホームが旭日旗 を連想させるからメダル剥奪だ等、
い つもの難癖。
◆女子バスケット予選での日本へのラ フプレーが世界から叩かれる。
◆英紙「韓国のせいでロンドン五輪の 輝きが失われた」→ ついに開催国か ら駄
目出し。

選手村入り口に慰安婦象が、そして日本人宿舎まえにも慰安婦像が・・・普通の常識では考えられないことだが、これまでの韓国人が示す日本への敵意を見れば有り得そうなのが怖い。

 

こんなヤクザ国家と「全面協力」などと馬鹿げたことを勝手に決めたJOCに、抗議のメールを!


日韓協力なんぞ粉砕だ!

■苦情はこちら (1/2)
公益財団法人 日本オリンピック委員会
 〒150-8050
東京都渋谷区神南1丁目1番1号 岸記念体育会館内
最寄駅→JR山手線 原宿駅(明治神宮側出口)
       JR山手線 渋谷駅(ハチ公側出口)
       東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前駅(1番出口)
インターネット→https://www.joc.or.jp/general/inquiry/
電話→03 - 3481 - 2233、FAX→03 - 3481 - 0977
 (今現在電話は不通のためインターネットか郵便、もしくは現地凸で抗議)

 

【おまけ】

東京五輪が決定し、日本中が歓喜の渦で沸き返っている日曜日の朝、「東京五輪を喜ばない奴ら」がテレビ画面にしっかりと映し出された。

お笑いの土田は次の番組の司会者関口に媚を売って不愉快な顔をしていたのだろうか・・・バカなヤツだ。

以下は、正しい歴史認識・国益重視外交・核武装実現よりの引用です。

              ☆

 ▼東京五輪を喜ばない奴ら▼

まずは、2020東京五輪開催決定の瞬間を中継したテレビの様子から。

テレビ朝日『池上彰が伝える2020五輪開催地決定SP 完全生中継!東京に運命の瞬間』
テレビ朝日2020五輪開催の発表の直前に祈る人々(土田晃之一人は浮かない表情)
2020五輪開催地が発表される直前に祈る出演者たち(土田晃之一人は浮かない表情)

東京に決定し、喜び、歓声と拍手をする人々(土田晃之は「マジかよ!」と困惑した表情)
開催地が東京に決定し、喜び、歓声をあげて拍手をする出演者たち(土田晃之は「マジかよ!」と困惑した表情)

東京に決定し、歓声を上げながら、立ち上がったり、バンザイをしたり、拍手をする人々(土田晃之は仕方なさそうに拍手)
歓声を上げながら、立ち上がったり、バンザイをしたり、拍手をする出演者たち(土田晃之は仕方なさそうに拍手)

満面の笑みを浮かべる出演者たちの中で、一人だけ暗い表情で落ち込み続ける土田晃之
1時間以上経っても、満面の笑みを浮かべる出演者たちの中で、一人だけ暗い表情で落ち込み続ける土田晃之



2020年五輪開催都市決定の瞬間 どこで観る?

 クリック⇒■■イベント案内■■

 

  

 価格1735円(税・送料込み)

 かみつくⅢ 」の目次
目次

維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

ブログ・狼魔人日記  江崎孝

稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

ブログ・光と影  古代ヒロシ

那覇から普天間に民間空港を移転できないか?  八八

じんじんのブログ  じんじん

米統治により、
沖縄は近代化されたことを忘れてはダメ   九三
                        
ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
                     又吉康隆

二年連続教え子へのわいせつ行為ができる島・沖縄 九五


短編小説  又吉康隆
港町のスナックはてんやわんや  九九


「かみつくⅢ」は、
狼魔人日記でネット先行販売しています。
書店販売はもう少し待ってください。
申し込みはメールでできます。


ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

 

『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)

季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み)

「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

「かみつくⅡ 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹

 


五輪ボイコットだって、韓国が

2013-09-10 06:58:31 | 県知事選

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします  

ヤクザ国家の韓国がまたしても日本を恫喝してきた。

言うことを聞かないと東京五輪を「多くの国がボイコット」だって。

「多くの国」ってどの国のこと?

大爆笑である。

どうぞご自由に!

        ☆

昨日のエントリーでも福沢諭吉の「脱亜論」を引いて、中韓と両国とは付き合う必要はないと書いた。

福沢は「脱亜」とは言ったが、けっして全アジアを指しているのではなく、シナと朝鮮両国のことを指しているのだ。

中韓両国がよく、歴史認識などで「アジアの国々が日本を非難している」などと、あたかも全アジアの国々が日本を非難しているような論調で日本を攻撃する。

60回目の終戦記念日にNHKで生放送された番組に出席した中国人が、「中国と韓国」を「アジアの国々」と表現し、ゲスト出演の櫻井よしこさんに反論され沈黙した有名な動画はこれ。

【動画】櫻井よし子「あなたのおっしゃるアジアってどこの国のことかしら?」

中国人「靖国参拝にアジア各国が激しく反対している」

櫻井氏「あなたのおっしゃるアジアってどこの国のことかしら?」

中国人「・・・」

櫻井氏「中国と韓国のことですね。」


櫻井氏「私達はここで言葉をきちんと定義した方がいいですね。アジア各国という時に」

 

「台湾の方ももインドネシアの方も、要人が積極的に靖国にお参りに行きました。」

 

「中国は靖国を日本への入り口にしています。都合のいい時は黙っている。」

 

「自分の都合で言って来る。繰り返しです。」

 

            ☆

五輪招致レースで日本チームのプレゼンテーションは録画で見たが、首相、知事それに皇室を加えた老若男女の日本人チームが一致団結し、日本の良さを必死で訴えている姿には感動した。

日本もまだ捨てたもんじゃない、という感に浸ったのだ。

 

その一方、関口宏のように日本に決まったのが気に入らないように「汚染水の恐怖」を喚き散らす見苦しい男もいると書いた。

 

関口氏の意見では、東京中が汚染水の放射能まみれの危険な状況であるかの様な印象であるが、そんなに危険な地域に本人が住んでいる矛盾についてはスルーである。 そもそも世界のどの都市にも危険な地域は存在するもので、そこに立ち入ったら危険な目にあうのは当然。 東京五輪で訪れた人々が福島第二原発の立ち入り禁止地域に入ったら危険だろうが、普通の場所に行く限り東京が世界一安全な都市であることは関口氏が一番承知のはずだ。

東京五輪が決定した日曜日の朝は、関口氏のテレビ番組は最後の部分しか見なかったが、最初から見た人の話によると、関口氏は東京に決まったことが相当ご不満だった様子である。

 

以下はネットから拾った情報です。

 

http://blog.livedoor.jp/doyasoku2ch/archives/32621742.html(一部引用)

 

本日9月8日早朝、2020年のオリンピックが東京で開催される事が発表され、とびきりの朗報に日本全体が大きな喜びで溢れ返った。
マスコミ各社も競って報道を繰り返したが、しかしそんな中、TBS「サンデーモーニング」だけはなぜかお通夜状態。
浮かれたお祝いムードは一切見られなかった。

 

「もっと経済状態が良い国があるのに」
「他の国に譲れば良かった」
「小さなナショナリズムにうずくまる日本」
「ひとモメあるかも」
「一部の人がいい思いするだけでしょ?」

 

挙げ句の果てには司会の関口宏が
「はぁーーー今日はいつもと違う状態…」と大きなため息をつく始末。

 

果たしてTBSは、日本のテレビ局ではないのであろうか?

 

本当に見ていてびっくりしました。
関口宏はオリンピックとは何の関係もない従軍慰安婦まで持ち出して、こともあろうか「従軍慰安婦への補償が先だ」とまで言う始末。
いくら表現の自由があるとはいえ、TBSは放送法に違反なんじゃないですか?
「みのもんたの朝ズバ」のセクハラ問題もそうですが、低俗な番組と反日番組しか作らないようなら、TBSもNHK同様解体したほうがよいですね。

 

 

 

韓国に同情的な売国奴・関口宏氏に呼応するかのように、東京招致の妨害工作に失敗した韓国が「多くの国々」とともに五輪ボイコットも辞さないとという。

そうなったら関口宏氏は公共の電波を使って、「東京五輪ボイコット」を扇動し売国奴としての面目を保つつもりなのだろうか。

「東京五輪」決定に沸く日本に韓国紙が警告、「歴史を無視し続けるなら多くの国がボイコットすることになる」―中国紙


XINHUA.JP 9月9日(月)10時23分配信

「東京五輪」決定に沸く日本に韓国紙が警告、「歴史を無視し続けるなら多くの国がボイコットすることになる」―中国紙

 

中国紙・環球時報は9日、2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定したことを受け、韓国メディアが「日本が歴史を無視し続けるなら、ボイコットも辞さない」構えをみせていると報じた。

【その他の写真】

韓国紙・ソウル経済は社説を発表し、五輪開催決定で日本の右傾化がさらに露骨となり、隣国に苦痛をもたらした歴史を無視し続け、福島原発の放射能汚染水漏れ問題をごまかし続けるのなら、東京五輪は周辺の多くの国がボイコットする「1人遊びの場」になる、と警告した。

2020年五輪開催地の招致合戦で、東京はどのようにして「最も致命的」と言われた汚染水問題を「世界中の同情をひく対象」に変えたのか。西側メディアは「政治や経済面でリスクのあるイスタンブールやマドリードより、東京という“安全”な選択をした」と指摘した。

東京五輪開催の決定で日本中が歓喜に包まれている。その経済波及効果は3兆円に上ると試算されている。五輪開催で日本経済は本当に難局から脱することができるのか?日本メディアは一部を除き楽観的な見方を示している。

(編集翻訳 小豆沢紀子)

                   ☆

韓国は竹島問題や慰安婦問題、それに戦時徴用賠償問題で日本に「戦争」を」仕掛けているわけだから、五輪ボイコットに対しても、「どうぞご自由に!」と言う以外に何もする必要はない。

「おおくの国々」がどれだけ賛同するか高みの見物すればよい。

 

少なくともアジアの国々では、中韓以外は東京五輪を歓迎しており、台湾や招致レースで負けたトルコの紳士的対応など、中韓両国や関口宏のような売国奴には爪の垢を煎じて飲ましても精々下痢するくらいが関の山だろう。

東京五輪決定 「復興アピールして」台湾から祝電(産経新聞 9月8日)

2020年夏季五輪の東京開催決定は台湾のテレビ各局なども大きく取り上げており、台湾の対日窓口機関、亜東関係協会の李嘉進会長は8日、日本側窓口の交流協会の大橋光夫会長と、猪瀬直樹東京都知事に祝電を送った。李会長は先月訪日した際、猪瀬知事らに五輪招致成功を祈念するエールを送っていた。

 李会長は、1964年の東京五輪の際も台湾のスポーツ振興などに波及効果が大きかったとして、7年後の東京開催にも「期待を寄せている。必要な支援を行いたい」「東日本大震災から復興を果たした姿を、全世界にアピールしてほしい」と語った。


トルコから東京へ 祝福のツイート相次ぐ(NHKニュース 9月9日)

2020年の夏のオリンピックとパラリンピックの開催都市の招致レースで、トルコのイスタンブールは最終投票の末、東京に敗れましたが、
ツイッター上ではトルコの人々から東京を祝福する好意的な書き込みが相次いでいます。
5回目の挑戦となったイスタンブールは、「ヨーロッパとアジアの懸け橋」という理念の下、イスラム圏初のオリンピック開催を目指しましたが、最終投票の末、落選しました。
開催都市の発表を受けて、イスタンブールでは市民から落胆の声が多く聞かれた一方、インターネットのツイッター上では、トルコの人々から東京の決定を祝福する書き込みが目立ち、発表から18時間で15万件を超えました。
ツイッターでは「東京おめでとう」といった書き込みが多く、なかには「東京のほうがイスタンブールよりも安全で、開催都市にふさわしい」という書き込みも見られました。
また、地元メディアも8日付けの新聞の1面で、開催都市の決定直後に安倍総理大臣とトルコのエルドアン首相が抱き合う写真を大きく掲載して、東京に対する祝意を伝えるなど、トルコの親日ぶりがうかがえます。


台湾が親日国であるのは有名だが、ロシアに悩まされていたトルコも日露戦争の日本の勝利以来親日国である。

両国の素晴らしい紳士的な声をテレビ・ニュースでお茶の間に届けてほしいほしいもの。

だが、関根宏氏やみのもんた氏が権勢を謳歌するテレビメディアでは期待するほうが無理である。

 

 中韓両国は日本の敵であり、関口宏は売国奴であると思う方、
 
クリック応援、お願いします。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします  

【おまけ】

 

volnay007:

 

一応言わせていただきますが、南朝鮮よ、東京オリンピック開催に御託並べてますが、88年開催ソウルオリンピック、81年ドイツでの`IOC総会の時に名 古屋圧倒的有利をほぼ辞退のような形で譲り、資金も援助し、五輪終了後の経済危機も助けたこと、そして当時は一応感謝もしていたことを忘れるな。

前ツイート、親韓派とアンチからデマと必ず来ると思うので。80年のモスクワはボイコットだが立候補、他はLAだけ。84年立候補はLAだけ。88年はソ ウルと名古屋だけ。人気なかったのは76年のモントリオール大赤字で、ソウルは世界が無理と結論。名古屋降りて日本支援という裏工作で選ばれた。

88年南朝鮮ソウルオリンピック。世界が反対と言うか開催不可能と思慮したのは1979年に朴正煕大統領が暗殺され、全斗煥は、暗殺を実行した金載圭を逮 捕・処刑し戒厳司令官鄭昇和大将を逮捕し、粛軍クーデターで掌握。決定の81年にはまだ民主政府でもなく独裁軍事政権、当然に無理でした。

前三つのツイートで理解できると思いますが、ソウルオリンピックは日本が開催させてあげたと言っても世界は認めます。立候補の締め切り時は名古屋だけ、ソ ウルは締め切り後の翌日に提出。何故日本がそうしたか、当時の政権・黒幕・資金源とIOC人間関係等で明白です。南朝鮮、世界が知ってますよ。

ソウル五輪、81年のドイツでのIOC総会に名古屋は実質的プレゼンを真剣にやらず、日本から確か40人ほど(今回日本は200人位、各国の常識)で欧州 の大使領事にも集合かけてません。正確な計測機械なくSEIKOが無償で支援、日本の黒幕のその後の南朝鮮との関係や、戦中の関係からもわかる。

 

(via overdope)

 

 

 クリック⇒■■イベント案内■■

 

 

 

  

 

 価格1735円(税・送料込み)

 

 かみつくⅢ 」の目次
目次

維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

ブログ・狼魔人日記  江崎孝

稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

ブログ・光と影  古代ヒロシ

那覇から普天間に民間空港を移転できないか?  八八

じんじんのブログ  じんじん

米統治により、
沖縄は近代化されたことを忘れてはダメ   九三
                        
ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
                     又吉康隆

二年連続教え子へのわいせつ行為ができる島・沖縄 九五


短編小説  又吉康隆
港町のスナックはてんやわんや  九九


「かみつくⅢ」は、
狼魔人日記でネット先行販売しています。
書店販売はもう少し待ってください。
申し込みはメールでできます。


ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

 

 

 

 

 

『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)

季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み)

「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

「かみつくⅡ 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹

 





断固拒否せよ!戦時徴用賠償

2013-09-09 07:11:33 | 県知事選

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします  

 

日本に対して敵意丸出しの中韓両国とは付き合うのは止めろ、と福沢諭吉の「脱亜論」を引いて何度も書いた。

韓国が東京の五輪招致に妨害工作をしたのは周知のとおり。

韓国に限らず反日サヨクは概ね、東京五輪に対しては斜に構えて、「汚染水の恐怖」などを吹聴し、結局は反対意見を述べるのが相場だ。

ところが一旦東京に決まってしまうと、こんな捨て台詞を言う左翼ブログもある。

「東京に決まり唯一よかったことは、これで敵をつくらない「全方位外交」をやってくれるのではないかとかすかな期待をしているのですが
希望的観測し過ぎでしょうか」

いくら日本が近隣諸国に善意を示しても、日本に対して悪意を丸出しにする中韓が近隣にいる限り、「全方位外交」など夢のまた夢である。

 

今回の五輪招致レースでも、韓国などがあからさまなネガティブキャンペーンを行った。

 

韓国は2002年のワールドカップの時も日本が長年運動をしてきたわけだが、開催直前から韓国が割り込んできて半分横取りするようにして共同開催という形に決まった経緯がある。

 

韓国の日本に対するあからさまな敵意を見れば、7年後のオリンピックの時にも何を仕掛けてくるかわかったものではない。

今回の2020年東京オリンピック招致にも韓国の活動家グループは、福島の汚染水問題などでネガティブキャンペーンを行ってきた。

 

パククネ大統領はドイツのメルケル首相にも日本の悪口を言いまくっているようだが、厄介な国が日本の隣にあることは福沢諭吉の指摘通り日本の悲劇である。



反日工作を韓国の一部反日団体が行っているのならともかく、韓国の反日は政府ぐるみであるのが特徴だ。

 

福島の放射能汚染水漏れを理由に、福島県を含む8県からの水産物輸入を全面禁止することを決めて実施するようにさせたのは韓国政府だ。

 

ところが栃木県や群馬県という海の無い県の水産物まで含まれており、韓国政府が実態を調べもせず日本への敵意のみで五輪招致の妨害工作の一環として輸禁にしたのは明らかだ。

韓国という国の異常さが浮かび上がるが、サッカーの日韓戦でも反日の横断幕が出るのを見ると、オリンピックでも何らかの妨害工作を仕掛けてくるのが予測される。

これも韓国の日本に対する敵意の表れであるが、韓国人のパンキムン国連事務総長の発言が問題化した。

歴史認識で日本に注文 潘国連事務総長、異例の発言

国連事務総長という立場をわきまえないパンキムン氏の日本への露骨な敵意を批判された、慌てて「日本だけのことではない」などと取り繕ったが、「日本政府と政治指導者は非常に深く自らを省みて、国際的な未来を見通すビジョンが必要だ」と日本を名指しで批判しているは明らかである。⇒日本だけのことでない」歴史認識国連総長が釈明

 

 

 

さて、例の通り長い前置きだったが、本題の「戦時徴用賠償」問題に入る。

結論から言うと菅官房長の意見に全面的に賛成である。

戦時徴用賠償に応じるべきでない 菅官房長官(9/7産経)
 菅義偉官房長官は6日、BS朝日の番組収録で、戦時中に朝鮮半島から徴用された韓国人らが賠償を求めた訴訟で新日鉄住金や三菱重工業に賠償命令が出ている問題について「昭和40年の日韓請求権協定がすべてだ。ここで支払うようなことがあったら、(協定の)すべてが崩れてしまう」と述べ、賠償に応じるべきではないとし、政府が両社と連携して対策を練っていることを明らかにした。
 韓国大法院(最高裁)で両社の敗訴が確定した場合の国際司法裁判所(ICJ)へ提訴する可能性についても「まだ係争中なので(発言を)控えたい」と述べ、含みを残した。


               ☆

ここで韓国の横暴に屈してしまったら、「日本は、脅せば何でも従がう国。 国家間の条約を反故にしても唯々諾々応じてしまう国」と見なされてしまう。

絶対に賠償に応じてはならない。

相手が国家ぐるみで仕掛けてきた「戦争」だ。

当事者の企業任せでは企業の限界がある。

政府の強力な支援が必要だ。

記事によると新日鐵住金や三菱重工と連携できているようで、さすがは安倍政権、とひとまず安心である。

近隣に中韓(北朝鮮は問題外)が存在する限り、日本国憲法前文を地で行くような「全方位外交」など子どもが描く理想論に過ぎぬ、

韓国の戦時徴用賠償請求などにびた一文も支払うべきではない!

と思う方、クリック応援お願いいたします。

 

【追記】

東京に五輪をやって欲しくないもう一つのヤクザ国家が「日本での五輪開催を見たくない」という本音丸出しで、こんなことをやらかしている。

愈々、焦って墓穴を掘り出したようだ。(爆)

 (2013/09/08-11:27)

 【北京時事】東京が2020年夏季五輪の開催地に決定したが、中国の国営新華社通信は8日未明、至急電で「イスタンブールが開催権を獲得した」と誤報、混乱した。インターネットでは「故意だ」「中国人が日本での五輪開催を見たくないことの表れだ」「権威あるメディアが全世界に笑われる」などと書き込みが相次いだ。

 1回目の投票で過半数を獲得した都市がなく、イスタンブールとマドリードが同数となり、決選投票に進むための投票でイスタンブールが勝利したことで勘違いが生じたもようだ。中国メディアによると、国営・中央テレビも「東京が敗退した」と伝えたという。

 新華社はその後、「マドリードが淘汰(とうた)され、イスタンブールと東京が決選投票に進み争う」と訂正した。

 08年に北京五輪を開催した中国では、尖閣諸島や歴史問題で対立する日本で五輪が開催されるかどうかに関心が高かった。東京開催決定後、中国版ツイッター「微博」では「歴史を直視できない国に平和五輪はできない」「中国はボイコットすべきだ」との声が相次いだ。 

 また中国当局は現在、ネット上のデマを徹底的に取り締まるキャンペーンを展開しているが、新華社などの誤報に対して「国家のデマではないか。(新華社も)捕まりたいのか」と皮肉も書き込まれた。
 
0044

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします  

 

 クリック⇒■■イベント案内■■

 

  

 価格1735円(税・送料込み)

 かみつくⅢ 」の目次
目次

維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

ブログ・狼魔人日記  江崎孝

稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

ブログ・光と影  古代ヒロシ

那覇から普天間に民間空港を移転できないか?  八八

じんじんのブログ  じんじん

米統治により、
沖縄は近代化されたことを忘れてはダメ   九三
                        
ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
                     又吉康隆

二年連続教え子へのわいせつ行為ができる島・沖縄 九五


短編小説  又吉康隆
港町のスナックはてんやわんや  九九


「かみつくⅢ」は、
狼魔人日記でネット先行販売しています。
書店販売はもう少し待ってください。
申し込みはメールでできます。


ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

 

 

『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)

季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み)

「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

「かみつくⅡ 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹


五輪・東京決定で景気は上向き!

2013-09-08 09:09:41 | 県知事選

 

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします  

 昨日はチャンネル桜那覇支局の2時間討論番組の生放送に出演した。

地元紙が情報封鎖した重大ニュースを大手月刊誌が地元紙の頭越しに次々暴いていく最近の傾向を話した。

そんな異常な状況の中、チャンネル桜の那覇支局が開局されたことは、閉鎖された沖縄の言論空間に大きな風穴を開けることになる。

那覇市の中心地である沖映通りのスタジオが、沖縄の自由な言論のメッカとなることと期待される。

番組終了後、出演者、スタッフの皆さん、詰め掛けたギャラリーの皆さんで、それこそ老若男女が入り混じって和気藹々の立食パーティーが始まった。

残念ながら、その日は毎月一回行われる同級生と飲み会とかち合っていた。

皆さんと楽しく懇談したい気持ちを振り切って、後ろ髪を引かれる思いでスタジオを後にし、友人の集う泉崎の居酒屋へ向かった。(引くほどの髪はないじゃないかって?ハイ、スミマセン)

 

そして今朝起きたら7年後のオリンピック開催地に東京が決まったという嬉しいニュース。

何はともあれ、おめでとう!

これで安倍首相の景気回復策・三本の矢に対し、オリンピック特需が巨大な追い風となって、景気回復の後押しをするだろう。

胃弱気味の第一次安倍内閣当時の安倍首相に比べ、今度の内閣での安倍首相が、まるで別人のようにエネルギッシュなのは誰の眼にも歴然である。

そのエネルギーが安倍首相に幸運の神を呼んだのだろう。

安倍首相はついている。

ついている男こそ日本のリーダとしては適任である。

これまで安倍首相に批判的だったテレビメディアも勝ち馬に乗ろうと躍起になって一様に祝賀ムード。

ただテレ朝の関根宏氏だけが安倍首相を中継でつないで「汚染水の安全の根拠は何か」などとしつこくに食い下がっていたのは見苦しかった。

何はともあれ、これで2020年の五輪開催まで日本の景気が右肩上がりに好転することは間違いない!


<20年五輪>東京開催決まる IOC総会で決定

毎日新聞 9月8日(日)5時21分配信

 【ブエノスアイレス藤野智成】国際オリンピック委員会(IOC)は7日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで総会を開き、2020年夏季五輪・パラリンピックの開催都市に東京を選んだ。東京では1964年以来56年ぶり2回目の五輪開催。72年札幌、98年長野の冬季五輪を含めれば、日本で4回目の五輪開催となる。

               ☆

結果論ではないが、筆者はIOCに良識があるなら、現在東京がスペイン・マドリードやトルコ・イスタンブールに、どこをとっても巻ける要素はない、と断言していた。(証人は我が妻ただ1人だが・・・)

あえて不安要素を挙げるとしたら、山本太郎に代表される放射脳ヒステリー集団と、これを針小棒大に報道するマスコミの「反日報道」だと考えていた。 敵はスペインやトルコではなく、まさに獅子身中の虫であった。

5日の琉球新報などは自社の敗訴確定という重大ニュースは黙殺するくせに、スポーツ面のトップを「汚染水の拡散が懸念」などとまるで、東京が放射能で人間の住めない状況であるかの報道で、五輪東京開催の足を引っ張るのに必死であった。

その一方、こんなニュースはアリバイ記事程度で、ほとんどのメディアには黙殺された。

福島第1原発:汚染水流出 影響なし、試験操業海域の放射能濃度平常 /福島(9/4毎日)
 福島第1原発から放射性汚染水が海洋流出した問題を受け、海水モニタリングの強化に乗り出した県は3日、試験操業海域6地点の結果をまとめた。今回から放射性セシウムに加え、トリチウムとストロンチウムなどを含む全ベータの濃度を測定し、いずれも事故前と同程度だった。県放射線監視室は「今のところ汚染水流出の影響は見られなかった」と説明している。
 同室によると、8月2~6日に新地、相馬、南相馬、いわきの4市町の沖合0・5~1・5キロの表層と水深7メートルから採取した海水を測定。ベータは1リットル当たり0・02~0・03ベクレル、セシウムとトリチウムは検出限界値(同約1ベクレル)未満だった。【蓬田正志】

               ☆

一部メディアが騒ぎ立てていたほどの問題は出ていないのが実情。

今朝の沖縄タイムスも弁解に大童で、東電が発表した「数値」を無知なメディアが勝手に「危険だ!」と騒ぎ立てておいて、「危険でない」とわかったら、今度は東電の発表に問題があると逆切れする有様である。

「高線量」発表に批判

東電 ベータ・ガンマ線区別せず

読売によるこういうことらしい。

同原発では、貯蔵タンク1基から汚染水300トンが漏れ、付近の排水路や別のタンク4基からも最大毎時2200ミリ・シーベルトの放射線量が計測されている。しかし、その放射線の大半は空気中でも減衰しやすいベータ線で、少し離れるだけで線量は大きく下がる。このため、一般環境で問題となっているガンマ線とは影響が異なるうえ、どのくらいの量の放射性物質で汚染されているかが分かりにくい。>

逆切れの内容は、東電が放射線量の単位「シーベルト」で汚染状況を発表しているのに対し、放射性物質の量を示す単位の「ベクレル」で表すべき、いうこと。

東電の発表の際、少しでも科学の素養のある記者なら、ベータ・ガンマー線の割合を質問すれば済むことだ。

だが何事も自分の都合のいいように解釈し(今回は「汚染水の恐怖」)、針小棒大に報道するのが新聞の常套手段。

思いっきり「汚染水の恐怖」を拡散し、東京開催の足を引っ張ったのは新聞。テレビではなかったのか。

韓国や反日メディアが「汚染水の恐怖」を拡散する中、日本側の切り札としてブエノスアイレスに駆けつけた安倍首相の最終プレゼンテーションは見事であった。

世界中の関心が「汚染水」に集中する中、安倍首相は冒頭に「汚染水の弁明」をせずに、スポーツファースト「スポーツの力」の合言葉で、自分の子どもの頃の東京オリンピックの体験としての挿話を披露し、「汚染水の弁明」は途中で簡潔にしかも確信を持って行い、記者の質問にも自信を持って答えた。

今回の「汚染水の恐怖」は、その弁明というより不安の払拭(ふっしょく)」が最大のポイントと考えたのだろう。

プレゼンテーションの冒頭で「弁明」をしたら「やっぱり」と逆に取る人もいる。 

最高責任者が問題にするほどではない、と意思表示するには安倍首相の作戦は成功したといえる。

「不安の払拭」といえば、オスプレイの沖縄配備に関し、仲井真県知事がオウムのように繰り返している文言だ。

「危険な欠陥機オスプレイ」というマスコミが作り上げた神話を知事が信じているわけではない。

だが、マスコミが不安を煽る報道を続け、県民の「不安が払拭」されない限りオスプレイには反対せざるを得ない。

仲井真県知事特有の老獪な発言である。

             ☆

■沖縄タイムスが社説で逆切れ!

本日の社説は「ハンセン一部返還 負担軽減?いやがらせ?」というタイトルで、基地返還を「いやがらせ」のどと怒りまくっているが、到底まともな人間が書いたとは思えない噴飯ものである。

一部紹介するが、バカバカしくて個々では反論はしないので読者の感想を期待したい。

「(キャンプハンセンの返還は)過去に3回、返還が延長されていることから、防衛省は今回は延長に応じない方針だ。 気になるのは小野寺五典防衛相と武田防衛博史。沖縄防衛局長の説明だ。 小野寺防衛相は「常日ごろ、(米軍基地の)面積が沖縄に集中しているという話をいただいている。 少しでも返還できるように努力したい」と述べた。 武田局長は、使わない土地は返還するという日米地位協定の規定に基づいて返還に合意したと強調した。 全国の米軍専用施設の約74%が沖縄に集中しているとの県の指摘を意識し、ならば比率を減らしましょうというわけだが、この言い方は丁重なようで誠意に欠ける。」
 

<20年五輪>IOC総会プレゼン 汚染水問題を首相説明

毎日新聞 9月7日(土)23時54分配信

 東京電力福島第1原発の汚染水漏れ問題が海外メディアに取り上げられる中、安倍晋三首相は「(福島第1原発の)状況はコントロールされている。東京にダメージが与えられることは決してない」と説明したが、IOC委員からは「東京に影響がないという根拠はなにか」と質問が出た。これに対し、首相は「汚染水は港湾内で完全にブロックされている。抜本解決のプログラムを私が決定し、着手している」と答えた。

                    ☆

【追記】

沖縄タイムスの逆切れ社説で、書き漏らしたこと書く。

社説でこんなくだりがある。

基地面積の比率を減らすという小野寺防衛相の説明は、米軍基地の全国対比の数字政府が過敏になっていることを示している。 政府も米軍も、加重負担の印象を薄めようと、数字を下げることに躍起だ。 だが、数字の取り繕いはしょせん、数字の取り繕いである。」

「米軍基地の74%が沖縄に集中している」と、嘘の数字を取り繕って、これで政府を恫喝していたのは沖縄地元紙ではなかったのか。

実際は自衛隊の共用地区は本土各地に数多くあり、米軍専用施設に限ると確かに沖縄は米軍の単独使用が多いため、米軍専用施設と但し書きをつけると74%の高率になった。

最近ブログなどの指摘を受け、沖縄タイムスも「米軍基地の74%」ではなく、「米軍専用基地」と但し書きを記すようになったばかりではないか。

当初、数字の取り繕いで、政府を恫喝したのは沖縄県、というよりも沖縄メディアの方だった。

自分の不都合な場面になって、「数字の取り繕いはしょせん、数字の取り繕いである。」などと逆切れとは、

大爆笑である。

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

◆◆◆ ことだま研究会定例会のご案内 ◆◆◆


【演題】 
「慶良間諸島での集団自決の真相」

 

【講師】 松本 道弘氏(国際ディベート学会会長)

 英語界の重鎮で国際ディベート学会会長であり、「言霊」について造詣の深い、松本道弘紘道館館長を迎え、沖縄戦当時、慶良間諸島で起きた集団自決の真相について講話をしていただきます。引き続き、紘道館の塾生による「集団自決の真実」と題したディベートの実践、「パンドラの箱」訴訟関係者らによるコメント、質疑応答の時間を設けてあります。

 ※【追記】当日は「パンドラ訴訟」の原告・上原正稔さんと支援団長の星雅彦さんが参加の予定です

【日時】 9月8日(日)午後1時半開場、2時開始
【場所】 沖縄県護国神社会議室 (那覇市奥武山44)
【主催】沖縄県ことだま研究会
【後援】琉球紘道館
【参加費】一般1000円、学生500円
【連絡先】090-3438-6799(竹林)

 

 ■緊急講演&特別写真展■

「侵略国家中国の脅威と冲縄の危機!」

 

日時:9月22日  写真展11:00〜 講演13:00〜 

場所:浦添てだこホール(小ホール)

会費:500円

<緊急講演Ⅰ>

 「中国共産党によるウィグル虐殺の実態」(イリハム・マハムティー)

<緊急講演Ⅱ>

 「中国共産党による冲縄侵略の危機!」(坂東忠信・元警視庁通訳捜査官)

主催:沖縄対策本部

後援:日本会議沖縄県本部 チーム冲縄 勁草会

連絡先:070-5410-1675(仲村)

 

*名刺広告の募集

この講演会を成功させる為に名刺広告を募集しています

協賛頂ければ幸いです

1/16頁5,000円から1面(1頁)80,000円まで

◆ゆうちょ銀行 

◎(記号番号:00180-0-789977)

◎名義:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

◆他金融機関から

◎店名:019(ゼロイチキュウ)

◎預金種目:当座

◎口座番号:0789977

◎口座名称:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

  人気blogランキングへ クリックお願いします

  「中国が沖縄を奪う日」    

  価 格: 定価(838円+税)

                  ★

  

 価格1735円(税・送料込み)

 かみつくⅢ 」の目次
目次

維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

ブログ・狼魔人日記  江崎孝

稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

ブログ・光と影  古代ヒロシ

那覇から普天間に民間空港を移転できないか?  八八

じんじんのブログ  じんじん

米統治により、
沖縄は近代化されたことを忘れてはダメ   九三
                        
ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
                     又吉康隆

二年連続教え子へのわいせつ行為ができる島・沖縄 九五


短編小説  又吉康隆
港町のスナックはてんやわんや  九九


「かみつくⅢ」は、
狼魔人日記でネット先行販売しています。
書店販売はもう少し待ってください。
申し込みはメールでできます。


ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

 

 

『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)

季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み)

「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

「かみつくⅡ 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹

 

 


稲嶺市長の詐欺師的二枚舌!

2013-09-07 07:10:33 | 県知事選

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 ■御知らせ■

(1)メール不具合解消

メールの受信に不具合が生じご迷惑をおかけしていましたが、PCに詳しい友人のT君に出動してもらい、昨日受信機能を回復いたしました。『かみつくⅢ』をご註文の方には発送が遅れていましたが、本日発送いたします。 

発送が遅れたことをこの場を借りてお詫び致します。

(2)チャンネル桜、生放送に出演

本日午後6時よりチャンネル桜の那覇支局で生放送があり、私も出演いたします。 ご聴取いただければ幸いに思います。

                  ★

昨日のエントリーで、1億3千万円の借地料欲しさに、乞食根性丸出しの稲嶺名護市長のことを書いた。

今朝の沖縄タイムスは、稲嶺市長が武田博史沖縄防衛局長を訪問し、「返還期限延長」を要請する様子を報じている。

誠に恥ずかしい限りですが、これが沖縄における「反基地・反日」活動家の実態です。口では綺麗事言っておりますが、目的は「お金」なんです。  こんなことで、明日を担う青少年の健全育成なんてできません。せめて、嘘だけはやめて欲しいものです…

武田局長との面談後、マスコミの取材に応じた稲嶺市長のコメントは、乞食根性というより二枚舌の詐欺師根性丸出しではないか。

稲嶺市長:「いつまでも米軍に提供するわけにはいかない。 継続使用ではなく、あくまで返還期限の延長だ」

どこが違うと言うのだ。 結果的には継続使用ではないのか。

これまで「返還期限の延長」を繰り返してきたのは名護市側で、継続使用を望んだ結果だろうが。

稲嶺名護市長の二枚舌を受け入れるまともな県民は、いまや1人もいないだろう。

さらに記事は、稲嶺市長の「要請」を受けた小野寺防衛大臣のコメントを記している。

小野寺防衛大臣:「(米軍基地の74%が沖縄に集中する実態を念頭に)常日ごろ(米軍基地の)面積がこれぐらい沖縄に集中しているという話をいただく。 少しでも返還にできるように努力していきたい」

小野寺大臣は常日頃の「沖縄の声」を逆手にとって、米軍基地の比率がわずかでも減ることが負担軽減に繋がるという認識だ。

そもそもマスコミが作り上げた「米軍基地の74%が集中する沖縄」とは、米軍専用基地のことであり、自衛隊との共有基地で言えば22%ほど。 最近は新聞も用心して「米軍専用基地」と記しているくらいだ。

ところが、その74%の米軍専用基地の中には、今回のキャンプハンセンのような「跡地利用の困難」(名護市)な山岳地帯が多く含まれ、そのほとんどが返還されたら困る地域である。 

稲嶺市長は藪を突いてとんだ蛇(返還して欲しくない山岳地の軍用地)を出したものである。

■嘉手納以北の米軍基地(中・北部)はほとんどが、返還しても「跡地利用の困難」な山岳地帯。

沖縄米軍基地マップ 

これが「米軍専用基地の74%が集中する沖縄」の実態である。

小野寺大臣が「負担軽減」と精一杯の皮肉をこめた発言をしても、乞食根性丸出しで厚顔無恥の稲嶺市長では、これを皮肉と受取る繊細な神経は持ち合わせていないだろう。

 

昨日のエントリーで沖縄タイムスが、一面トップで稲嶺市長の乞食根性と二枚舌を県民の目に晒してくれたので、拍手を送ったが、同じ紙面を順に見ていくと、拍手を取り下げたくなった。

琉球新報が自分の言論封殺は棚上げし、社説でこんな大言壮語をしているのを批判したが・・・。

ある考え方が気に入らないからといって作品そのものを閉め出すのは、ナチスの焚書(ふんしょ)と同質の行為ではないか。これを許せば、軍部に恐れをなし、徐々に自由な言論が奪われた戦前の繰り返しとなりかねない。>
この国の表現の自由、知る権利は危険な水域に入ったのではないか。言論封殺の進行はぜひとも食い止めなければならない。>(8月28日付琉球新報社説)

沖縄タイムスも琉球新報の言論封殺に加担していながら、こんな恥知らずな社説を書いていたのだ。

<しかし、この法案は、国民の「知る権利」や報道の自由を脅かす多くの問題点をはらんでおり、国による情報統制が強まる危うさがある。再考を求めたい。>(社説[秘密保護法案]「知る権利」侵害するな沖縄タイムス 2013年9月6日)

沖縄タイムスには「『知る権利』を侵害するな」などと言う資格などないはずだ。

さらに沖縄タイムスの同じ日の三面にこんな見出しが。

新聞に軽減税率適用を

学者ら意見書 「文化維持に不可欠」

学習院大学の戸松秀典名誉教授(憲法)を座長とする法学者、弁護士4人による「新聞の公共性に関する研究会」は5日、「新聞は日本の誇るべき文化の維持と民主政治の健全な機能にとって不可欠」として、消費税率引き上げに当たっては、新聞に税率を軽減する措置を適用すべきだとする意見書を発表した。

 意見書をまとめた研究会の委員は、戸松座長のほか、紙谷雅子学習院大教授(英米法)、村上政博一橋大名誉教授(競争法)、山川洋一郎弁護士。今年5月に日本新聞協会会長の諮問を受けて、新聞に対する消費税課税の在り方について検討していた。

               ☆

 言論封殺を司法によって断罪された沖縄紙に、「表現の自由の保障が民主主義の維持やバランスの取れた社会の維持をもたらし、新聞はその機能を備えている」などと言う資格はない。

当然彼らに軽減税率を適用する根拠など何もない。

他の新聞はいざ知らず、琉球新報と沖縄タイムスに限って言えば、軽減税率どころか有害紙として重加算税率でも適用した廃紙に追い込んだ方がが日本の国益になる。

琉球新報と沖縄タイムスを国益を損なう有害紙と認定し、

重加算税率を適用することに賛成の方、

クリック応援お願いいたします。

 

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 

◆◆◆ ことだま研究会定例会のご案内 ◆◆◆

 


【演題】 
「慶良間諸島での集団自決の真相」

 

【講師】 松本 道弘氏(国際ディベート学会会長)

 英語界の重鎮で国際ディベート学会会長であり、「言霊」について造詣の深い、松本道弘紘道館館長を迎え、沖縄戦当時、慶良間諸島で起きた集団自決の真相について講話をしていただきます。引き続き、紘道館の塾生による「集団自決の真実」と題したディベートの実践、「パンドラの箱」訴訟関係者らによるコメント、質疑応答の時間を設けてあります。

 

 

 

※【追記】当日は「パンドラ訴訟」の原告・上原正稔さんと支援団長の星雅彦さんが参加の予定です

【日時】 9月8日(日)午後1時半開場、2時開始
【場所】 沖縄県護国神社会議室 (那覇市奥武山44)
【主催】沖縄県ことだま研究会
【後援】琉球紘道館
【参加費】一般1000円、学生500円
【連絡先】090-3438-6799(竹林)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■緊急講演&特別写真展■

「侵略国家中国の脅威と冲縄の危機!」

 

日時:9月22日  写真展11:00〜 講演13:00〜 

場所:浦添てだこホール(小ホール)

会費:500円

<緊急講演Ⅰ>

 「中国共産党によるウィグル虐殺の実態」(イリハム・マハムティー)

<緊急講演Ⅱ>

 「中国共産党による冲縄侵略の危機!」(坂東忠信・元警視庁通訳捜査官)

主催:沖縄対策本部

後援:日本会議沖縄県本部 チーム冲縄 勁草会

連絡先:070-5410-1675(仲村)

 

*名刺広告の募集

この講演会を成功させる為に名刺広告を募集しています

協賛頂ければ幸いです

1/16頁5,000円から1面(1頁)80,000円まで

◆ゆうちょ銀行 

◎(記号番号:00180-0-789977)

◎名義:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

◆他金融機関から

◎店名:019(ゼロイチキュウ)

◎預金種目:当座

◎口座番号:0789977

◎口座名称:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

 

 

 

 

 人気blogランキングへ クリックお願いします

 

 

 

 「中国が沖縄を奪う日」    

 

 価 格: 定価(838円+税)

 

 

 

                 ★

 

 
 

 

 

 

価格1735円(税・送料込み)

 

 

 

「かみつくⅢ 」の目次
目次

維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

ブログ・狼魔人日記  江崎孝

稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

ブログ・光と影  古代ヒロシ

那覇から普天間に民間空港を移転できないか?  八八

じんじんのブログ  じんじん

米統治により、
沖縄は近代化されたことを忘れてはダメ   九三
                        
ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
                     又吉康隆

二年連続教え子へのわいせつ行為ができる島・沖縄 九五


短編小説  又吉康隆
港町のスナックはてんやわんや  九九


「かみつくⅢ」は、
狼魔人日記でネット先行販売しています。
書店販売はもう少し待ってください。
申し込みはメールでできます。


ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

 

 

 

 

『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)

季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み)

「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

「かみつくⅡ 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹

 

 


乞食根性丸出しの名護市長

2013-09-06 07:52:31 | 県知事選

  よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 

今朝の沖縄タイムス一面を見て我が目を疑った。

沖縄タイムスにとっては「不都合な事実」が一面トップを飾っているではないか。

ハンセン 一部返還へ

日米合意 名護市は継続要望

軍用地返還に反対する理由を、稲嶺名護市長は、当該地は跡地利用が困難なので、借地料1億五千万円が名護市に入らなくなるのが困るからだと説明する。

稲嶺市長は「基地撤去」を唱える「反戦平和」のシンボルではなかったのか。 市長就任当時は「基地収入がなくてもふるさと納税などを推奨すれば市の財政はやっていける」と豪語していたのではなかったか。

その稲嶺市長が米軍基地の返還を先延ばしして、代わりに「金をくれ」では「命(ぬち)どぅ宝」の合言葉が泣くではないか。

仮にアリバイ記事を掲載するとしても、見落としがちなベタ扱いが常套手段だったはず。

まさか沖縄タイムスの整理部(見出し担当)記者が、飲み過ぎてイカレてしまったわけではないだろうに。

この土地は70年の返還合意後、95年に初めて返還時期を日米で合意したが、名護市の要請を受けて延長が続いていた。

だが、地元メディアは「不都合な真実」として県民の耳目から遮断してきた。

これを地元メディアの頭ごしに暴露したのが月刊誌『新潮45』(2012年6月号)だった。(【おまけ】で同記事を一部引用)

地元メディアが団結し無視黙殺し隠蔽を企てる「不都合な真実」を大手雑誌メディアが暴露するというパターンは今回の「パンドラ訴訟」での琉球新報の敗訴確定の重要ニュースを地元紙の頭越しに『WILL』、『正論』などの大手月刊誌が暴露する例と同じ構図である。

それにしても今回沖縄タイムスが、「不都合な真実」をあえて一面トップに掲載した理由は一体なんだったのか。

社内の良識派が、今回の「パンドラ訴訟」の経緯を見て、沖縄2紙が「言論封殺」という新聞としては究極の禁じ手を使い、裁判で敗訴が確定してもなお反省の素振りさえ見せないのに耐えられず、「タイムスは新報とは違うぞ」とばかりに、やけくそで一面トップを「不都合な真実」で飾ったのか・・・。

ちなみに昨日の琉球新報は、婚外子の遺産相続に関し最高裁の判断を一面トップに飾っている。

だが、最高裁判断による判決の確定でも、自社が敗訴確定した記事は、ベタ記事どころか一行の報道もしなかった。

  

 

 

 琉球新報の場合は高裁判決で敗訴はしたが上告して最高裁の判断は仰いでいない。 

最高裁判断と上告断念では重みが違うという人もいるが、法的に確定するという点では「上告断念=最高裁判断=高裁判決の確定」である。

したがって琉球新報の敗訴は、最高裁判断で敗訴が確定したのと同じである。

だが上告して最高裁で敗訴が確定すると全国の注目を浴びるので、どうせ同じ敗訴確定なら上告を断念して敗訴確定を受け入れたほうが目立たないでフェードアウトできる。

姑息にも琉球新報が思いついたのが、「人の噂も75日作戦」である。

その間、ネットが騒ごうが、雑誌が糾弾しようが、ただひたすら沈黙を守ってさえいたら、そのうち「何もなかった」ことになるという魂胆だ。

それにしても「集団自決論争」で紙面を賑わしていたあの大学教授達やあの歴史家の面々が、琉球新報の敗訴確定に沈黙を守り続けているのは、やはり75日後を待っているのだろうか。

さて、今朝の沖縄タイムスがあえて一面トップを飾った「不都合な真実」を、言論封殺の張本人である琉球新報はどのように報じているか。

扱いが気になるので、近所のコンビニで購入して調べてみた。(筆者の購読紙は沖縄タイムスと八重山日報の2紙のみ)

一面にも、社会面にも当該記事は見当たらない・・・。

・・・ん?

あった!

二面の見落としがちな場所にこんな見出しが。

キャンプハンセン

斜面162㌶段階返還へ

日米合同委 14年と17年に

名護市、内容確認へ

「名護市、内容確認へ」?

名護市は「継続要望」ではなかったのか。

れでは見出しだけで済ます多くの読者は完全に騙されてしまう。

沖縄タイムスの見出しの「名護市は継続要望」が読み取れないからだ。

そう、琉球新報は稲嶺名護市長の乞食根性丸出しの要求を隠蔽したつもりなのだろう。

今朝の沖縄タイムスの一面トップ記事に関してはGJとして久しぶりに拍手をしておこう。

琉球新報の言論封殺体質とは違うぞ、という沖縄タイムスの良識派の声を、今朝の一面トップの大見出しに見た思いがする。

■「命(ぬち)どぅ宝」と「物(むぬ)呉(く)ゆすどぅ我が御主(うしゅ)」

稲嶺名護市長はどの面下げて沖縄防衛局に「延長要請」に行くのだろう。

 

稲嶺市長:「市財政が厳しいので1億3千万円が入らないと困る」「再延長を要請します」

沖縄防衛局:「事情はよくわかりますが、危険な基地の収入より”命(ぬち)どぅ宝”ではなかったですか」

稲嶺市長;「物(むぬ)呉(く)ゆすどぅ我が御主(うしゅ)、という言葉もありますよ」 

※物(むぬ)呉(く)ゆすどぅ我が御主(うしゅ)。⇒物をくれる人こそ我がご主人様

   よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

【おまけ】

『新潮45』2012年6月号より引用

       ★

 

特集復帰40年 沖縄不都合真実                                                   
 基地反対の名護市が「返還に反対」する基地 
  米軍が返すというキャンプ・ハンセンの土地を名護市は受け取らない。その知られざる理由とは。

   大久保潤(おおくぼ・じゅん) 日本経済新聞社社会部次長
   
 

新潮45記事 

基地を使い続けてほしい 

 二〇一一年九月二十七日の沖縄タイムスに、二面の三段見出しという地味な扱いで、驚くべき内容の記事が載った。見出しは「ハンセン継続使用要求 名護議会、意見書可決 返還予定162ヘクタール」。同年末に名護市に返されることが決まっている米軍海兵隊基地キャンプ・ハンセン内の山林百六十二ヘクタール(東京ドーム三十五個分)を基地として使い続けてほしいと、名護議会が首相、外務、防衛、沖縄担当の各大臣に直接お願いしたのだ。十月十二日の琉球新報には、稲嶺進・名護市長が田中聡・沖縄防衛局長(当時)と面談し、やはり返還の延長を要求した事実が書かれている。
 田中局長というのは、この二ヶ月後に、普天間基地の名護市辺野古ヘの移設問題を巡り、オフレコを前提としたマスコミとの飲み会の席で「犯す前に犯す上言いますか」と発言した(本人は否定)と報道されて更迭された人物である。田中氏は、度重なる名護市側からの継続要求に対し「返さなない理由がない」と返還する構えだった。しかし、「犯す」発言で沖縄を去り、返還期限が過ぎた現在、「名護市等からの返還見直しの要請をふまえ、米側と調整をしつつ取り扱いを検討している」(沖縄防衛局)。
                     
                       

沖縄米軍基地マップ 

沖縄の米軍基地の位置

沖縄側が「基地を使い続けてほしい」とお願いし、防衛省が「いい加減基地を返させてほしい」と困惑する。この間の抜けた応酬を日本人の大半は知らないだろう。この百六十二ヘクタールの軍用地は、すでに一九九八年に返還が決まっていたものの、名護市が普天間の辺野古ヘの移設を受け入れる見返りとして継続使用を要求し続け、これまでに三回も延長が認められているのだ。今回が四回目の延長になる。なぜ、基地継続は名護市にとって見返りのご褒美になるのか。
 それは、この土地のほとんどが名護市の市有地で、年間一億三千万円の借地料収入を市にもたらすからである。さらに、この一億三千万円の中から返還地がまたがる喜瀬(きせ)、幸喜(こうき)、許田(きょだ)の三つの行政区にそれぞれ三千二百万円、千九百万円、二十万円が、「分収金」という法的根拠がよくわからない名目で支払われている。基地が返還されたら、借地料収入はなくなり分収金もなくなる。つまり、名護市や各行政区は、この収入がなくなると困るので、返還に反対しているわけだ。
 ハンセンとは別に、普天間基地の移設予定地である辺野古のあるキャンプ・シュワブの借地料から毎年約一億円の分収金が入る許田区のある幹部は「分収金はもちろん何に使ってもいい。豊年祭や運動会にも使うが、分収金が入る行政区では、正月や夏のボーナスといった具合に個人の世帯に一律に分配している区もある。だけど、新しく引っ越してきた人には分配しない。まあ、どこでもやっていることさ」と話す。なるほど、これでは基地返還に反対するのも無理はない。

 沖縄全体の基地の借地料は、年間九百億円以上に上り、今でも毎年一%程度値上がりし続けている。この借地料は本来アメリカが負担すべきだが、全額を日本政府が肩代わりしている。つまり我々国民が払っている。ハンセンの百六十二ヘクタールは基地として必要ないにもかかわらず、政府が名護市の要求を受け入れ続けたために、九八年以降、十三年間にわたり約十七億円の国民の金が行政区に注がれている。これほどわかりうやすい税金の無駄使いは珍しい。
 普天間基地の名護市への移設が固まってから、歴代の名護市長は受け入れを容認してきた。しかし、二〇一〇年一月に、初めて反対派の稲嶺市長が当選した。稲嶺市長は基地に頼らない市の経済発展を掲げた。地図を見ればわかるが、県都の那覇市は本島南部にある。沖縄の産業と人口は南部に集中し、やんばる(山原)と呼ばれる北部とは激しい南北格差がある。北部で就労人口の多い建設業は基地に依存しないと仕事は限られる。そんな北部の中心地である名護市が基地依存と決別することは尋常でない決意が必要なのだ。だから、普天間受け入れの見返りの交付金さえ稲嶺市長が拒否した時は、ちょっと感動すら覚えた。しかし、既得権である年間一億三千万円の収入がやはり手放せない。それが北部の現実だ。

【おまけ2】。

■八重山日報 2011年10月24日

米軍基地「返還困る」
普天間拒否の名護市苦悩
地料1億3000万円失う可能性

 名護市が今年末に返還予定の米軍キャンプ・ハンセンの一部用地を継続使用するよう、国に求めている。返還で年間1億3000万円に上る軍用地料収入が失われるためだが、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を拒み続ける稲嶺進市長に対する「兵糧攻め」の側面も否めず、市側には苦悩の色がにじむ。
 問題の土地は162ヘクタール。日米両政府が1976年に返還に合意し、95年12月には98年末までに返還と確認。95%超が市有地だが「険しい山で、跡地利用が困難」との市側の要望を受けて、使用期限が過去3度、延長された。
 「極めて難しい。延長する理由がなかなか見いだせない」。沖縄防衛局の田中聡局長は9月、継続使用を申し入れた地元住民らに言明。過去の延長については「普天間代替施設の移設に関する名護市の姿勢という背景もあった」と指摘した。
 普天間の移設先とされて以降、歴代市長は移設を容認してきたが、2010年に初当選した稲嶺市長は断固拒否。今月、同市を訪れた一川保夫防衛相ら野田政権の閣僚にも、辺野古への移設計画の白紙撤回を求めた。
 「過去の市長は(普天間移設に)賛成だったから延長されてきたのだと思う」。地元の喜瀬地区の幸地常一区長(57)には、国側のつれない対応が移設拒否の市長への対抗措置と映る。同地区には地代が年間3200万円は入り、公民館運営や地域の行事に充てられているが「予算が7割減になる」と表情を曇らせる。
 県全体の軍用地料は09年には907億円に上り、地域経済にとって無視できない重みを持つ。県幹部は「返還は県民にとって本来喜ばしいことだが、地主にとってはジレンマ」と指摘。防衛省幹部は「必要でなくなった基地は返還すると、日米地位協定で明記されている」と継続使用の要望に取り合わない構えだ。
(1面左上)

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

◆◆◆ ことだま研究会定例会のご案内 ◆◆◆

 


【演題】 
「慶良間諸島での集団自決の真相」

 

【講師】 松本 道弘氏(国際ディベート学会会長)

 英語界の重鎮で国際ディベート学会会長であり、「言霊」について造詣の深い、松本道弘紘道館館長を迎え、沖縄戦当時、慶良間諸島で起きた集団自決の真相について講話をしていただきます。引き続き、紘道館の塾生による「集団自決の真実」と題したディベートの実践、「パンドラの箱」訴訟関係者らによるコメント、質疑応答の時間を設けてあります。

 

※【追記】当日は「パンドラ訴訟」の原告・上原正稔さんと支援団長の星雅彦さんが参加の予定です

【日時】 9月8日(日)午後1時半開場、2時開始
【場所】 沖縄県護国神社会議室 (那覇市奥武山44)
【主催】沖縄県ことだま研究会
【後援】琉球紘道館
【参加費】一般1000円、学生500円
【連絡先】090-3438-6799(竹林)

 

 

 

 

■緊急講演&特別写真展■

「侵略国家中国の脅威と冲縄の危機!」

 

日時:9月22日  写真展11:00〜 講演13:00〜 

場所:浦添てだこホール(小ホール)

会費:500円

<緊急講演Ⅰ>

 「中国共産党によるウィグル虐殺の実態」(イリハム・マハムティー)

<緊急講演Ⅱ>

 「中国共産党による冲縄侵略の危機!」(坂東忠信・元警視庁通訳捜査官)

主催:沖縄対策本部

後援:日本会議沖縄県本部 チーム冲縄 勁草会

連絡先:070-5410-1675(仲村)

 

*名刺広告の募集

この講演会を成功させる為に名刺広告を募集しています

協賛頂ければ幸いです

1/16頁5,000円から1面(1頁)80,000円まで

◆ゆうちょ銀行 

◎(記号番号:00180-0-789977)

◎名義:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

◆他金融機関から

◎店名:019(ゼロイチキュウ)

◎預金種目:当座

◎口座番号:0789977

◎口座名称:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

 

 

 人気blogランキングへ クリックお願いします

 

 
 

 

価格1735円(税・送料込み)

 

「かみつくⅢ 」の目次
目次

維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

ブログ・狼魔人日記  江崎孝

稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

ブログ・光と影  古代ヒロシ

那覇から普天間に民間空港を移転できないか?  八八

じんじんのブログ  じんじん

米統治により、
沖縄は近代化されたことを忘れてはダメ   九三
                        
ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
                     又吉康隆

二年連続教え子へのわいせつ行為ができる島・沖縄 九五


短編小説  又吉康隆
港町のスナックはてんやわんや  九九


「かみつくⅢ」は、
狼魔人日記でネット先行販売しています。
書店販売はもう少し待ってください。
申し込みはメールでできます。


ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

 

 

『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)

季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み)

「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

「かみつくⅡ 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹


雑誌「正論」が琉球新報の言論封殺に鉄槌!

2013-09-05 06:41:24 | ★パンドラの箱訴訟

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

【追記】

ただいまメールが故障で、受信不能の状態です。

ご迷惑をおかけしていますが、しばらくお待ち下さい。

           ★

惠龍之介さんが「中国が沖縄を奪う日」と題する本を出版されました。沖縄メディアが決して報じることのない中国の脅威について興味深い記事が満載です。詳しくは文末で紹介がありますので一読をお勧めします。 

                       ★

「表現の自由」に関わる裁判で、琉球新報の敗訴確定した重大ニュースを、沖縄メディアが束になって黙殺することにより隠蔽を企てたが、このニュースは本土大手雑誌メディアを通じて全国に拡散されつつある。

沖縄戦の集団自決の真相を暴露した「パンドラの箱が開く時」が琉球新報に掲載拒否された当時、言論封殺の急先鋒だった担当記者の前泊博盛氏(現在沖縄国際大学教授)が月刊誌『WILL』10月号では、加地伸行氏に売国奴と揶揄され、月刊誌『正論』10月号では、本間一誠氏に言論封殺者として厳しく糾弾されている。

それもそのはず、前泊氏は「パンドラ訴訟」の重要証人として被告の琉球新報から法廷証言を求められ、一時は出廷の予定だったが開廷直前に敵前逃亡した人物。 法廷で嘘の証言が指弾されるのを恐れての敵前逃亡だろう。

高裁判決でも前泊氏が提出した証拠書類が嘘まみれであることが認定され、後付けの掲載拒否の理由をでっち上げた張本人と認定されたわけだから、言論封殺者や売国奴というよりも詐話師あるいは虚言者の方が相応しいのではないか。

月刊誌正論の常連執筆者である本間一誠氏が「一筆啓誅 NHK殿」で琉球新報の隠蔽体質と前泊沖国大教授の大嘘を完膚なきまで叩き潰しているので一部引用して紹介したい。

8月4日のNHK「日曜討論」で、前泊氏は防衛問題に詳しい「識者」として沖縄国際大学教授の肩書きで、「防衛大綱・集団自衛権・安全保障」をテーマとする小野寺防衛大臣と安保法制懇座長の柳井俊二氏の対談相手として出演した。(もう1人の「識者」は流通経済大学教授植村秀樹)

 詳細は省くが、本間氏はここで2人の大学教授の言説が「レベルが低すぎ、偏向しすぎで呆れる言説」と斬り捨てている。

特に前泊氏をNHKが防衛大臣の対談相手に出演させたことを、琉球新報の記者時代に同紙に連載中の上原正稔氏著の「パンドラの箱が開くとき」を社の方針に合わないという理由で掲載拒否をした張本人だと糾弾し、かかる人物が堂々と公共放送NHKの討論番組に出演し、国家の安全保障を防衛大臣に恥ずかしげもなく語る奇怪な状況を「沖縄の情報空間も本土の大手メディアの情報空間も、恐ろしいまでの隠蔽=言論封殺体質では共犯関係にある」と厳しく批判している。

これまでの前泊氏のトンチンカンな発言を見ていると、筆者には大嘘つきか、さもなくばただの無知な男にしか映らないのだが。

琉球新報は上原氏により「パンドラの箱掲載拒否訴訟」を提訴され、7月29日には福岡高裁那覇支部にて全面敗訴の判決が言い渡され、琉球新報の上告断念により敗訴が確定したことは当日記の読者なら周知のこと。

 だが、琉球新報の敗訴確定のニュースを沖縄メディアが封殺・隠蔽したことに対し本間氏の怒りのマグマは頂点に達し、前述の前泊氏が法廷に提出した嘘まみれの「前泊メモ」も遡上に上げ「沖縄と本土のメディアは言論封殺では共犯関係」と断罪している。

本間氏は、合計8ページに及ぶ「一筆啓誅 NHK殿」の大半を使って「パンドラ訴訟」で琉球新報の敗訴が確定した重要ニュースを沖縄メディアが隠蔽したことを批判している。 その全文をここで紹介したいところだが、『正論』10月号は現在発売中で著作権の関係上、最終章の「『巨大な一歩』を断じて埋もれさせない」を抜粋して紹介する。 

全文は是非書店又はインターネットでお買い上げの上熟読下さい。 沖縄メディアにより依然として「琉球新報の敗訴確定」のニュースを遮断されたままの沖縄県民には必見の記事であり、特に沖縄の異常な言論空間に興味のある方には永久保存版の記事です。

■以下引用(この部分は、琉球新報の敗訴確定とその隠蔽を企てる沖縄メディアの状況が簡潔に述べられており拡散に最適です)

月刊正論2013年10月号8月31日発売  定価740円

Web「正論」|Seiron

 「巨大な一歩」を断じて埋もれさせない

集団自決の軍命令はなく、赤松、梅澤冤罪だったという事実が明らかになったこと、その事実を記したドキュメンタリー作家の渾身の原稿が掲載拒否にあったこと、裁判で掲載拒否による言論封殺をした琉球新報が、掲載拒否の後付けの理由を悉く論破され、証拠書類の嘘まで指摘され完璧に敗訴したこと、これらはいずれも沖縄と本土今後の関係を考へる上で大きな、敢へて誤解を恐れずに言へば明るいニュースであり、本来、ローカルな話題に止まるべき本質の事柄ではない。
なぜなら、反日左翼=日本解体勢力は常に沖縄と本土との離間を企てており、日本軍の命令があったという虚構は彼らのプロパガンダの有力な武器だったからである。 だからそれこそ教科書検定で軍命ありとの記述が削除されたときは、あれほど沖縄二紙は「発狂」したのであり、今回は上原氏の強い信念と有無を言わさぬ作品の力が、琉球新報の虚偽を裁判という公の場で粉砕した故に、彼らは今度は無視黙殺による隠蔽という卑劣な挙に出ているのである。 上告断念も報じない。 
こんな大事なことが、現在の沖縄の言論空間と同じように、本土でも産経紙以外の大手メディアでは報道されていないと言うこの不自然さ。 我々はそれが極めて危険な情報操作であるということに気がつかなければならない。 
軍命令はなければならず、赤松、梅澤両隊長は非道でなければならず、その物語を書き換えることは許されないことであり、沖縄の言論空間に風穴を開けた裁判の敗訴と上告断念はなかったことにしよう。 こういう力が常に働いている。 そしてこういう力がNHKに言論封殺者を何気なく出演させているのだ。 8月8日の「上原正稔日記」にはこう記してある。 

 「琉球新報がまともな新聞社として生き残る道はただ一つ。 それは上原正稔に謝罪し、事情を隠してきた読者に謝罪し、特に、長年、集団自決を命じた悪徳軍人とされる耐え難い屈辱の中で生きてきた梅澤裕さんと故赤松嘉次さんにキチンと謝罪することだ。この簡単なことが出来なくて、何がまともな「新聞」だ。 ぼくは琉球新報に勝ったことで喜んでいるのではない。ぼくは梅澤裕さんと赤松嘉次さんの汚名を晴らすことに巨大な一歩を踏み出せたことを喜んでいるのだ」と。 この「巨大な一歩」を断じて埋もれさせてはならない。(8月17日)

(筆者注:当時、赤松嘉次氏は渡嘉敷島の海上挺身隊第三戦隊長、梅澤裕氏は座間味村の同第一戦隊長であった) 

■引用終了

引用者注:引用部分は8頁のうちの1頁の結語部分。 ぜひとも「正論」をお買い上げの上、全文熟読されることを「OSSM」する。

【おまけ】

前泊氏に関するコメント欄も興味深い。

ひどかったね・・・一昨日の朝生「沖縄 米軍基地問題」

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

◆◆◆ ことだま研究会定例会のご案内 ◆◆◆

 


【演題】 
「慶良間諸島での集団自決の真相」

 

【講師】 松本 道弘氏(国際ディベート学会会長)

 英語界の重鎮で国際ディベート学会会長であり、「言霊」について造詣の深い、松本道弘紘道館館長を迎え、沖縄戦当時、慶良間諸島で起きた集団自決の真相について講話をしていただきます。引き続き、紘道館の塾生による「集団自決の真実」と題したディベートの実践、「パンドラの箱」訴訟関係者らによるコメント、質疑応答の時間を設けてあります。

 

※【追記】当日は「パンドラ訴訟」の原告・上原正稔さんと支援団長の星雅彦さんが参加の予定です

【日時】 9月8日(日)午後1時半開場、2時開始
【場所】 沖縄県護国神社会議室 (那覇市奥武山44)
【主催】沖縄県ことだま研究会
【後援】琉球紘道館
【参加費】一般1000円、学生500円
【連絡先】090-3438-6799(竹林)

 

 

 

 

■緊急講演&特別写真展■

「侵略国家中国の脅威と冲縄の危機!」

 

日時:9月22日  写真展11:00〜 講演13:00〜 

場所:浦添てだこホール(小ホール)

会費:500円

<緊急講演Ⅰ>

 「中国共産党によるウィグル虐殺の実態」(イリハム・マハムティー)

<緊急講演Ⅱ>

 「中国共産党による冲縄侵略の危機!」(坂東忠信・元警視庁通訳捜査官)

主催:沖縄対策本部

後援:日本会議沖縄県本部 チーム冲縄 勁草会

連絡先:070-5410-1675(仲村)

 

*名刺広告の募集

この講演会を成功させる為に名刺広告を募集しています

協賛頂ければ幸いです

1/16頁5,000円から1面(1頁)80,000円まで

◆ゆうちょ銀行 

◎(記号番号:00180-0-789977)

◎名義:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

◆他金融機関から

◎店名:019(ゼロイチキュウ)

◎預金種目:当座

◎口座番号:0789977

◎口座名称:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

 

 

 人気blogランキングへ クリックお願いします

 

 「中国が沖縄を奪う日」    

 

  書  名: 『中国が沖縄を奪う日』 (幻冬舎ルネッサンス新書)

 

 著  者: 惠之介

 

 判  型: 新書

 

 頁  数: 198ページ

 

 出版年月日: 2013828

 

 価 格: 定価(838円+税)

 

 【目次】

 

第一章 すでに70%完了している!? 中国の沖縄略奪計画

 

第二章 つぎつぎと伸びてくる侵攻の触手

 

第三章 中国はなぜ執拗に沖縄を手に入れたがるのか?

 

第四章 習近平に操られる沖縄の親中派

 

第五章 沖縄戦後史のウソ

 

第六章 知られざる沖縄の親中ぶり

 

第七章 中国が沖縄・南西諸島を占領する日日本は何をすべきか?

 

 【内容紹介】

 

中国はなぜ、執拗に尖閣諸島を狙うのか。中国はなぜ、苛立ち、焦るのか。私たちの知らない

 

ところで、中国の沖縄略奪のシナリオは着々と進んでいる。このままでは尖閣諸島は、10年以内

 

 にほぼ確実に中国の手に落ちる。今後、日本は国としてどう対処すべきなのか。迫りくる中国の

 

脅威と、かつてないほどの日本の危機的な状況を、沖縄問題を熟知するジャーナリストが明らか

 

 にする

 

            ★

 

 

 
 

 

価格1735円(税・送料込み)

 

「かみつくⅢ 」の目次
目次

維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

ブログ・狼魔人日記  江崎孝

稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

ブログ・光と影  古代ヒロシ

那覇から普天間に民間空港を移転できないか?  八八

じんじんのブログ  じんじん

米統治により、
沖縄は近代化されたことを忘れてはダメ   九三
                        
ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
                     又吉康隆

二年連続教え子へのわいせつ行為ができる島・沖縄 九五


短編小説  又吉康隆
港町のスナックはてんやわんや  九九


「かみつくⅢ」は、
狼魔人日記でネット先行販売しています。
書店販売はもう少し待ってください。
申し込みはメールでできます。


ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

 

 

『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)

季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み)

「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

「かみつくⅡ 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹

 

 


琉球新報がナチスと同質を認める

2013-09-04 07:30:01 | ★パンドラの箱訴訟

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

IT時代といわれて久しいが、沖縄ほど情報の格差の大きい県は全国でも珍しいのではないか。

異論を許さぬ沖縄2紙が独占的に情報を支配する沖縄では、例えばオスプレイ一つ例にとっても、新聞しか情報源を持たない「情報弱者」とインターネットを使いこなす「情報強者」とでは、オスプレイの評価に雲泥の差がある。

野嵩ゲートで奇声を上げている老害活動家たちのほとんどは新聞しか読まない情報弱者だという。

日頃は保守系の筆者の知人の中にも、ネットをやらない人は話題がことオスプレイとなると、「危険な欠陥機のオスプレイを沖縄だけに押し付けるのはケシカラン」と、たちまち老害活動家に変身してしまう。 オスプレイのような最新情報が真偽ごちゃ混ぜに乱れ飛ぶ問題では、もはや保守vs革新の対立の問題ではなく、「情強」(情報強者)vs「情弱」(情報弱者)の対立の問題になっている。

オスプレイの他にも情弱の典型がある。

「パンドラの箱掲載拒否訴訟」(以後「パンドラ訴訟」)で琉球新報の敗訴が確定したことに対する県民の認知度である。

新聞のみに情報を求める情報弱者は、保守,革新に関係なく琉球新報の敗訴確定どころか、そもそも「パンッドラ訴訟」で琉球新報が訴えられた事実さえ知る者はいない。

沖縄2紙を中心に沖縄メディアがこの重大な訴訟の事実を県民の耳目から完全に遮断したからだ。

8月12日、琉球新報が上告断念をし敗訴が確定して以来、約3週間経過する。

だが、新聞の言論封殺に関するこの重大ニュースを報道した新聞は、筆者の知る限り、日本全国数ある新聞の中で世界日報ただ一紙だけである。

強固なダムも蟻の一穴で一瞬にして決壊する。

琉球新報がいくら情報の封殺を試みても県民、いや国民の知る権利を求める水圧は、新聞の頭越しに雑誌メディアに飛び火した。

「パンドラ訴訟」の原告である上原正稔さんが裁判の応援団の3人を相手に琉球新報の卑劣な言論封殺の実態を『WILL』10月号で赤裸々に語っている。

同誌の沖縄での発売(8月30日)以来、筆者の下にも次々と祝賀の電話などが殺到するようになり雑誌メディアの威力を今さならながら実感した。

『WILL』に続いて『正論』10月号もこの問題を取り上げている。

沖縄では未発売だが、既に『正論』を読まれたという読者の町工場の親方さんのコメントから該当部分を抜粋し紹介する。

なお町工場の親方さんは、東京に在住の方と推測するが、当初から「パンドラ訴訟」を熱心に支援して頂き、何度もカンパのご協力を賜った方です。 この場をかりて三善会、および本人の上原に代わって御礼申しあげます。(町工場の親方様以外にも、沖縄県外から多くの支援者の方にカンパ協力をいただきました。 住所のわかる方には本人より御礼状を差し上げるとのことです。)

町工場の親方 

雑誌、「WILL」、10月号、

『沖縄集団自決裁判に画期的判決』ーーー「琉球新報」、「沖縄タイムス」、の大罪

鴨野守・星雅彦・江崎孝・上原稔彦、

『メディアスクランブル』ーーNHKが黙殺した集団自決判決
西村幸祐

雑誌、「正論」、10月号

『一筆啓誅 NHK殿』
本間一誠

の各氏により、「『パンドラの箱』、掲載拒否訴訟」、の実態が多くの日本国民にの知るところとなりました。

昭和20年、第二次大戦末期、悪魔のような日本軍将校が、「慶良間諸島の住民に集団自殺するよう命令した」、という事実関係に関するものです。
日本の新聞、テレビ・左翼変脳談合マスメディアは一切この重要な裁判について報道せず。
今までは、「集団自殺命令が真実だ」、との報道に徹してきました。

「WILL」、「正論」、特に、「WILL」、の販売部数は大変な数と聞いておりますので、このことが多くの国民の知るところとなった影響は計り知れません。
とりわけ、今はネットにより、大事な情報ほど、いくら新聞、テレビが隠そうとしても、瞬く間に広がります。

それにしても、「WILL」、に出席された四人の方々は、「よくぞあの強大な沖縄の左翼言論空間、マスコミ、=新報・タイムス、沖教祖、大学内の左翼たちを相手に、孤立無援に近い形で戦い抜いた、とその不撓不屈の精神力に深い敬意を表します。
それとともに経済的にまったくの持ち出しで戦われた、原告側の三人の弁護士の方々に心から感謝申し上げます。
沖縄県だけでなく、本土でも左翼が牛耳る組織で、異論を唱えたらば、酷い村八分、と生活を奪われる恐怖にさらされます。

「WILL」、の中で上原さんが語られた、
「僕が裁判に負ける要素は全くなかった。しかし重要なのは、僕が勝つことではないのです。赤松さんと梅沢さんの汚名を晴らすことができるかどうかが鍵なんです。」、の文章を拝見し、ささやかな支援者の末端に連なった者として、本当に喜びました。

しかし、正直なところ、本音を言うと、「喜び2割、驚き8割と」、というところでした。

支那、朝鮮の無茶苦茶な裁判と異なり、日本では法の支配が一応は確立されていると思っています。刑法における、殺人、窃盗、等、商法における、詐欺等に関しては、日本の裁判所は信頼できると思いますが、ことイデオロギーに絡む、裁判では私は苦いい思いをし、強い不信感を抱いています。

一番酷いのは、支那事変における、野田、向井、二人の少尉の百人切りの出鱈目に対する、本多勝一、朝日新聞、毎日新聞、柏書房を被告とする、名誉棄損裁判でした。
これに対して、裁判所側は唯一の証人として、91歳の老躯をおして、車椅子で出廷し、血圧を測りながら、「百人切りなど当時カメラマンとして戦場にいた私は100%信じていない」、と断言した佐藤振寿氏以外の遺族たちが申請した15人の証人を一人として調べず、いきなり判決を書くという擧に出た。(略)

法曹界には、左翼イデオロギー=マルクス・レーニン教、コミンテルン史観で頭が金縛りになったような手合いが、今なおゴマンといます。

決してオーバーでなく、日本の国を暗黒の地獄に叩き落とす、極悪法案、《人権侵害救済法=人権擁護法》、の成立を図ろうと、法務省内の人権派キャリア官僚が、左翼政治家とともに、虎視眈々と爪を研いでいます。

「WILL」、10月号の文中、上原氏が

《・・・ところが、その間に悪い連中、(共産党系や、沖教祖)、がこの運動を乗っ取り工作をはじめて大変でした。僕 はその時、「人間ってこんなに汚いものか」、と初めて知り、それから反戦平和を言っている奴らを一切、信用しなくなりました。》

の言葉を読み、「朝日」、ゃ、本多勝一、の言動を思い出しました。

ブログ主、狼魔人さんが、過去、《発狂二紙》、と呼び、沖縄県の二大新聞、(というか、アジビラ)、新報、タイムス、を叩きまくってきました。
たしかに、石垣市・教科書採択問題、11万人県民反対大集会、危険極まるオスプレイ報道等、読み応え十分でした。<W>

                   ★

琉球新報は、福岡高裁那覇支部から「言論封殺」に鉄槌を受けてもなお、反省の一欠けらもみせず、その敗訴確定のニュースさえも隠蔽した。

それだけではない。

敗訴確定から一ヶ月もたたないというのにこんな恥知らずの社説を書いているのだ。

琉球新報・社説・はだしのゲン 目隠しをして何になろう

  <ある考え方が気に入らないからといって作品そのものを閉め出すのは、ナチスの焚書(ふんしょ)と同質の行為ではないか。これを許せば、軍部に恐れをなし、徐々に自由な言論が奪われた戦前の繰り返しとなりかねない。>

  この国の表現の自由、知る権利は危険な水域に入ったのではないか。言論封殺の進行はぜひとも食い止めなければならない。>

            ☆

 

琉球新報は、福岡高裁那覇支部により、言論封殺に鉄槌を下されながら反省の一欠けらもみせていない。

それどころか、己の敗訴確定のニュースさえ封殺する有様だ。

そして己の言論封殺は棚上げにし、言論封殺を批判するという恥知らずな神経の持ち主である。

いや、恥知らずを通りこして読者をバカにしているのだろう。

琉球新報・社説はだしのゲン 目隠しをして何になろう2013年8月22日


  <ある考え方が気に入らないからといって作品そのものを閉め出すのは、ナチスの焚書(ふんしょ)と同質の行為ではないか。これを許せば、軍部に恐れをなし、徐々に自由な言論が奪われた戦前の繰り返しとなりかねない。>
  

  <この国の表現の自由、知る権利は危険な水域に入ったのではないか。言論封殺の進行はぜひとも食い止めなければならない>

               ☆

琉球新報が、「ある考え方が気に入らないからといって作品そのものを閉め出すのは、ナチスの焚書(ふんしょ)と同質の行為ではないか」と高々に言論の自由を宣言している。

だが連載中の「パンドラの箱が開く時」が気に入らないからといって作品そのものを閉め出したのは、誰あろう琉球新報自身ではなかったのか。

琉球新報は自分が「パンドラの箱・・」を掲載拒否したことは、「ナチスの焚書(ふんしょ)と同質の行為」と認め、「これを許せば、軍部に恐れをなし、徐々に自由な言論が奪われた戦前の繰り返しとなりかねない」などと恥知らずなご高説をかましている。

さらに次のくだりを読めば、琉球新報の敗訴確定を知る読者なら、腹を抱えて大爆笑するだろう。

「この国の表現の自由、知る権利は危険な水域に入ったのではないか。言論封殺の進行はぜひとも食い止めなければならない。」

おいおい、それはお前さんのことだよ!琉球新報さん!

すこし冗談がきついのではないですか!

 
よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

◆◆◆ ことだま研究会定例会のご案内 ◆◆◆


【演題】 
「慶良間諸島での集団自決の真相」

【講師】 松本 道弘氏(国際ディベート学会会長)

 英語界の重鎮で国際ディベート学会会長であり、「言霊」について造詣の深い、松本道弘紘道館館長を迎え、沖縄戦当時、慶良間諸島で起きた集団自決の真相について講話をしていただきます。引き続き、紘道館の塾生による「集団自決の真実」と題したディベートの実践、「パンドラの箱」訴訟関係者らによるコメント、質疑応答の時間を設けてあります。

※【追記】当日は「パンドラ訴訟」の原告・上原正稔さんと応援団長の星雅彦さんも参加の予定です

【日時】 9月8日(日)午後1時半開場、2時開始
【場所】 沖縄県護国神社会議室 (那覇市奥武山44)
【主催】沖縄県ことだま研究会
【後援】琉球紘道館
【参加費】一般1000円、学生500円
【連絡先】090-3438-6799(竹林)

 

■緊急講演&特別写真展■

「侵略国家中国の脅威と冲縄の危機!」

 

日時:9月22日  写真展11:00〜 講演13:00〜 

場所:浦添てだこホール(小ホール)

会費:500円

<緊急講演Ⅰ>

 「中国共産党によるウィグル虐殺の実態」(イリハム・マハムティー)

<緊急講演Ⅱ>

 「中国共産党による冲縄侵略の危機!」(坂東忠信・元警視庁通訳捜査官)

主催:沖縄対策本部

後援:日本会議沖縄県本部 チーム冲縄 勁草会

連絡先:070-5410-1675(仲村)

 

*名刺広告の募集

この講演会を成功させる為に名刺広告を募集しています

協賛頂ければ幸いです

1/16頁5,000円から1面(1頁)80,000円まで

◆ゆうちょ銀行 

◎(記号番号:00180-0-789977)

◎名義:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

◆他金融機関から

◎店名:019(ゼロイチキュウ)

◎預金種目:当座

◎口座番号:0789977

◎口座名称:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

 

 人気blogランキングへ クリックお願いします

 
 

価格1735円(税・送料込み)

「かみつくⅢ 」の目次
目次

維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

ブログ・狼魔人日記  江崎孝

稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

ブログ・光と影  古代ヒロシ

那覇から普天間に民間空港を移転できないか?  八八

じんじんのブログ  じんじん

米統治により、
沖縄は近代化されたことを忘れてはダメ   九三
                        
ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
                     又吉康隆

二年連続教え子へのわいせつ行為ができる島・沖縄 九五


短編小説  又吉康隆
港町のスナックはてんやわんや  九九


「かみつくⅢ」は、
狼魔人日記でネット先行販売しています。
書店販売はもう少し待ってください。
申し込みはメールでできます。


ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

 

『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)

季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み)

「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

「かみつくⅡ 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹


真珠湾攻撃以前に日本を攻撃していた米国

2013-09-03 08:00:24 | 県知事選

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 

昨日は昼過ぎから那覇にでて、野暮用を数件済まし、夜から友人三人と食事会をした。

久しぶりにカラオケで蛮声を張り上げたいという話が持ち上がり、台風で雨の降る中、友人行きつけのカラオケスナックへと繰り込んだ。

呑んだアルコールは、順に言うとビール、日本酒、ワインとまるで整合性がない。後で気がついたのだが、日頃醸造酒は悪酔いすると言ってるくせに、醸造酒オンリーだった。 台風で客が我々三人だけだったので貸しきり状態。 久しぶりにマイクに向かって蛮声を張り上げたが、カラオケがこんなに疲れるものと初めて知った。 息切れがしたのだ。

帰宅は久しぶりの午前様。 タクシーの深夜料金はスナックの飲み代より高くついた。 逆に言えば安スナックで飲んだという証明にもなる。

おかげで、今朝は昨夜の醸造酒が後を引いて、酔眼朦朧、ブログ更新のネタを考える気力もない。

コメント欄に古いエントリーへの言及があったので、これ幸いと7年前にエントリーした関連記事を一部加筆して、本日のエントリーに代えたい。 ヨロシク。

 

「真珠湾」の4年前から日本と戦っていたアメリカ人少将

「幻のAmerica’s Sneak Attack on Tokyo」

 1941年12月8日。日本の「真珠湾攻撃」によって日米戦争が始まった。

だが、実はその四年前アメリカは既に日本と戦っていた。

卑怯にも(sneak)日本攻撃(attack)の準備をしていたのだ。

そのときアメリカ製戦闘機を駆って日本軍と戦っていたアメリカ人士官とアメリカ人戦闘機集団がいた。

                    *

アメリカでは軍戦没者は一兵卒でも英雄として扱われる。

最近のテレビ映像等でもイラクで戦死した兵士の棺を星条旗で包んで国に殉じた英雄として丁重に扱うシーンが記憶に新しい。

昨年の2005年5月28日、アーリントン墓地に約四百人の老いた退役軍人が集結した。

彼らはフライングタイガースの元隊員であった。 

フライングタイガースの元隊員といっても、大阪の道頓堀川に飛び込む熱狂的な阪神ファンのことではない。

日米開戦の四年前、既に日本と交戦状態にあった中国に航空部隊として参戦した「アメリカ合衆国義勇軍」の事をフライングタイガースと称していた。

アーリントン墓地の軍戦没者慰霊祭に参列している一人の年老いた東洋系婦人がいた。

元軍人集団の中心にいるこの老婦人はフライングタイガースの創設者シェンノート元少将の未亡人、陳香梅であった。

時は遡り今から16年前の1989年。

あるアメリカの航空貨物会社が消滅した。

アメリカの航空貨物会社・フライングタイガースス社のことだ。

世界最大のアメリカ航空貨物社「フェデックス」に吸収されたのだ。

フライングタイガース社は大戦終了の年1945年に設立の44年の歴史を誇っていた。

しかしその社名の由来は終戦の年から更に八年時代をさかのぼり故シェンノート少将に行き当たる。

この航空貨物会社「フライングタイガース」の名前は1937年誕生のアメリカ合衆国義勇軍(American Volunteer Group,AVG)に由来していた。

日本では天空を駆ける想像上の生き物として「天馬」がある。

中国では飛竜が一般的だが、空を飛ぶ虎は無敵であるという故事から「飛虎」という想像上の無敵の動物を敬う。

中国を愛したシェンノートはこの中国の故事に因んでフライングタイガースという名の航空義勇軍を創設した。

因みに写真で見るフライングタイガース戦闘機は頭部に歯をむき出して大口を開けているサメの絵が描かれている。

戦闘機の体形上虎よりサメの方が描きやすかったのだろうが、フライングシャークス、「飛鮫」では大陸国家中国の空を雄飛するには格好がつかない。

その代わり乗務員は翼の生えた虎のマークの入ったエンブレムを背中に貼り付けていたようだ。

 

フライングタイガースを創設した故シェンノート少将。

アーリントン墓地ではその夫人が約400名の退役軍人にエスコートされ、
「中国人の誰もが知っているアメリカ軍将軍」として今でも中国人に愛されている故シェンノート少将といったいどんな人物なのか。

シェンノートは1893年9月6日テキサス州に生まれた。
1937年7月、中日戦争が全面戦争に突入すると、シェンノート大佐は中国の昆明に航空学校を設立して、積極的に中国空軍の対日作戦を支援した。

大佐はパイロットの養成だけでなく、自ら戦闘機に操縦し戦闘にも参加している。

日米戦争が勃発すると、アメリカ政府は積極的に中国を支援する方針を採った。

1942年7月、航空志願部隊は第10航空隊中国特別派遣部隊に編入され、准将に昇進したシェンノート氏がそのまま指揮に当った。

1943年3月、部隊はアメリカ陸軍航空隊第14航空隊に再編入され、シェンノート氏は少将に昇進する。

■「真珠湾攻撃」の前に組織されたフライングタイガース

1941年7月に組織されたアメリカ志願部隊は23戦闘機大隊から第14航空隊に編入されるまで、シェンノート氏は一貫して志願部隊の指揮を執り、自身も退役将校から少将にまで昇進した。


シェンノートン少将の中国に対する思いは深く、中国人を夫人にし、昆明に家を建てて、生涯を中国で過ごすことを希望していた。

1945年7月、日中戦争勝利を目前に、シェンノート少将は8年間暮らした中国を離れ、アメリカに帰国した。

このとき、中国人の群集がシェンノート少将を見送りに集まっている。
人々は彼の乗用車を取り囲み、まるで駕篭を担ぐように乗用車を担ぎ上げ、数時間かけて中心広場まで運んだという。
広場のひな壇はフライングタイガースのエンブレムで飾られ、花束でアーチが築かれていた。
別れを惜しんで握手を求める人々の長蛇の列にシェンノート少将は、感激の涙を流した。

この情景はマッカーサーがに離日した時の日本人のマッカーサーに対する惜別の表現を髣髴とさせるものがある。

・・・・・で、そのフライングタイガースが一体どうしたのかって?

今までの話は単なる前書きであって本題は今から始まる。

日本人には馴染みの薄いシェンノートというアメリカ軍人がアメリカ人による「義勇航空隊フライングタイガース」を中国に創設した1937年という年度に注目して欲しい。

その年シェノートが義勇軍を創設して数ヵ月後に事実上の日中戦争の開始とも言うべき盧溝橋事件が起きている。

そのころの中国大陸は蒋介石率いる国民政府、毛沢東率いる共産政府が分裂し各地で内戦が行われていた。その間を掻い潜るように日本軍が右往左往していた。

シェンノートは中国空軍の訓練教官及びアドバイザーとして国民党政府に雇い入れられた。

当時48歳であった彼は健康上の理由により軍では退役寸前であったが蒋介石は空戦経験の豊富な彼を中国空軍の航空参謀長とし階級も大佐としての待遇を持って国民党政府に招き入れた。

着任したシェンノートはまず重慶の基地を見回り中国空軍内を視察してまわった。

そしてそれまで爆撃機を主軸に活動していた中国空軍に対しシェンノートは蒋介石に「日本軍航空隊に対し中国軍は優れた戦闘機100機とそれを操縦する優れたパイロットを持つことで、中国空軍はこの脅威を退けることが出来るでしょう」とのアドバイスを行っている。

この意見は蒋介石に承認され、アメリカ合衆国と協議の結果、承認された。

アメリカは当時中立政策をとっていたため表面だって中国を支援する事は国民の支持を得にくかった。

「リメンバーパールハーバー」より遡ること四年前の事である。

つまりアメリカは「真珠湾の卑劣な攻撃(sneak attack)」の実に4年も前から日本と交戦していたのである。

歴史に「もし」は許されない。

だが密かに計画されていた「1941年9月下旬のロッキード・ハドソン長距離爆撃機による東京、大阪の空爆計画」が実行されていたら

「東京空爆を忘れるな!」(リメンバー;・東京)

が日本の合言葉になっていただろう。

これ嘘のような本当の話。

1958年7月27日、シェンノート少将はアメリカで死去したが、中国系アメリカ人の陳香梅夫人は今も健在である。

 

 

フライングタイガーの創始者シェノートと陳香梅夫人

 

「フライングタイガーズ」のパイロットは、蒋介石の軍事顧問クレア・シェンノート氏によって、当時の新米パイロットの5倍相当に当たる月給600ドルと日本軍機1機撃墜ごとに500ドルという破格の報酬で、全米各基地から集められた。全員は農民や伝道師、エンジニアなどを装ってビルマに集結。蒋介石政権が米国に借金する形で資金を負担、弱体の中国航空部隊を裏で支えた」
(読売新聞1991年7月8日)

 

驚くべきことに、フライングタイガーズが東京や大阪の奇襲攻撃を計画していた

作戦には350機のカーチス戦闘機と150機のロッキード・ハドソン長距離爆撃機が参加の予定で、うまくいけば(1941年)9月下旬には東京や大阪に大量の焼夷弾をばらまいて木と紙の日本の家屋を焼き尽くすはずだった。だが、「フライング・タイガース」が集結したビルマの英空軍基地には10月下旬になっても肝心の爆撃機は到着しなかったのである。(中略)需要の多い爆撃機はその年の暮れになっても届かず、41年12月7日の真珠湾攻撃で日米が開戦すると、中国大陸を経由した日本爆撃そのものがほごにされ、計画はやみに葬られた
(産経新聞2000年7月15日)


◆本稿は下記タイトル「飛虎」で今年1月7日、プライベイト・サイト「マックス」に掲載したものに一部加筆した記事の転載です。 

【Date:  2006年1月7日(土) 午前9時44分】
【Subject:  飛虎】



人気blogランキングへ クリックお願いします

◆◆◆ ことだま研究会定例会のご案内 ◆◆◆


【演題】 
「慶良間諸島での集団自決の真相」

【講師】 松本 道弘氏(国際ディベート学会会長)

 英語界の重鎮で国際ディベート学会会長であり、「言霊」について造詣の深い、松本道弘紘道館館長を迎え、沖縄戦当時、慶良間諸島で起きた集団自決の真相について講話をしていただきます。引き続き、紘道館の塾生による「集団自決の真実」と題したディベートの実践、「パンドラの箱」訴訟関係者らによるコメント、質疑応答の時間を設けてあります。

【日時】 9月8日(日)午後1時半開場、2時開始
【場所】 沖縄県護国神社会議室 (那覇市奥武山44)
【主催】沖縄県ことだま研究会
【後援】琉球紘道館
【参加費】一般1000円、学生500円
【連絡先】090-3438-6799(竹林)

 

■緊急講演&特別写真展■

「侵略国家中国の脅威と冲縄の危機!」

 

日時:9月22日  写真展11:00〜 講演13:00〜 

場所:浦添てだこホール(小ホール)

会費:500円

<緊急講演Ⅰ>

 「中国共産党によるウィグル虐殺の実態」(イリハム・マハムティー)

<緊急講演Ⅱ>

 「中国共産党による冲縄侵略の危機!」(坂東忠信・元警視庁通訳捜査官)

主催:沖縄対策本部

後援:日本会議沖縄県本部 チーム冲縄 勁草会

連絡先:070-5410-1675(仲村)

 

*名刺広告の募集

この講演会を成功させる為に名刺広告を募集しています

協賛頂ければ幸いです

1/16頁5,000円から1面(1頁)80,000円まで

◆ゆうちょ銀行 

◎(記号番号:00180-0-789977)

◎名義:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

◆他金融機関から

◎店名:019(ゼロイチキュウ)

◎預金種目:当座

◎口座番号:0789977

◎口座名称:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

 

 人気blogランキングへ クリックお願いします

 
 

「かみつくⅢ 」の目次
目次

維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

ブログ・狼魔人日記  江崎孝

稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

ブログ・光と影  古代ヒロシ

那覇から普天間に民間空港を移転できないか?  八八

じんじんのブログ  じんじん

米統治により、
沖縄は近代化されたことを忘れてはダメ   九三
                        
ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
                     又吉康隆

二年連続教え子へのわいせつ行為ができる島・沖縄 九五


短編小説  又吉康隆
港町のスナックはてんやわんや  九九


「かみつくⅢ」は、
狼魔人日記でネット先行販売しています。
書店販売はもう少し待ってください。
申し込みはメールでできます。


ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

 

『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)

季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み)

「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

「かみつくⅡ 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹

 


韓国に宣戦布告を!戦時徴用問題で韓国提訴

2013-09-02 06:39:55 | 県知事選
よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 月刊誌『WILL』10月号が沖縄でも好評発売中です。

同誌には、沖縄メディアが隠蔽を目論む「パンドラ訴訟」での琉球新報の敗訴確定について掲載されています。

タイトルはこれ。

沖縄集団自決裁判に画期的判決

「琉球新報」

沖縄タイムス」の大罪

座談会:

■鴨野守×星雅彦×江崎孝×上原正稔

2013年10月号

 

シリア情勢が緊迫する中、集団自衛権問題がかまびすしい。

そんな折、安倍首相が小松前仏大使を内閣法制長官に任命した。

これは、安倍首相の防衛問題に対する覚悟の表れだと書いた。

外務省きっての国際法の権威である小松氏を内閣法制長官に任命した異例の人事には、実は安倍首相のもう一つの覚悟が込められていた。

戦争は外交の延長線上にあるという論に従がえば、安倍首相はこれまで押され気味であった韓国に戦争をしても辞さない覚悟をしていた。

政府、戦時徴用問題で韓国提訴を検討 賠償確定なら国際司法裁判所へ


2013.08.30


安倍首相は、非道な韓国司法に立ち向かう【拡大】

 日本外務省は戦時徴用訴訟について「仲裁委員会の発足を求める」(幹部)との立場。協定の3条では両国間で紛争が起きた際、両国が合意した第三国の委員を含む仲裁委を発足させるとの規定がある。

 首相周辺も仲裁委の規定を把握しているが、国際司法裁への提訴検討を強調するのは、韓国側が仲裁委の設置に応じるか定かでないためという。

 無策のまま時間を浪費すれば、日本側にデメリットが生じる。徴用訴訟ではすでに、韓国の高裁レベルで日本企業に賠償を命じる判決が相次いでおり、賠償命令が確定すれば日本企業は韓国での保有資産を差し押さえられる恐れもある


 韓国司法の非道無法に対し、安倍晋三政権が毅然として対応する。朝鮮半島の日本統治時代に戦時徴用された韓国人らが個人補償を求めた訴訟で、韓国最高裁が被告の新日鉄住金(旧新日本製鉄)などを敗訴とした場合、国際司法裁判所(ICJ)に提訴する方向というのだ。暴力団のみかじめ料強要のような同国司法のやり口を、国際社会に訴える構えだ。

 「日本側に瑕疵(かし)はなく国際司法裁判所に提訴すべきだ」

 「賠償が確定すれば提訴するのは当然だ」

 複数の首相周辺はこう明言した。

 日韓間の賠償請求権問題は、1965年の国交正常化に伴い締結された日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決された」と明記。協定には日本が韓国に無償3億ドル(当時のレートで1080億円)、有償2億ドル(同720億円)を供与することが盛り込まれ、日韓両政府は協定に基づき戦時徴用問題も解決済みとの立場をとっている。

 ところが、韓国の司法界は社会のムードに敏感で、これまでも「反日世論」に悪乗りした異常な判決・司法判断を続けてきた。ソウル高裁は今年7月、日韓両国で結んだ協定を無視して、新日鉄住金に計4億ウォン(約3500万円)の賠償を命じる判決を下した。

 新日鉄住金は高裁判決を不服として上告したが、もはや韓国は法治国家ではなく、無法国家というべき状況なのだ。
 日本外務省は戦時徴用訴訟について「仲裁委員会の発足を求める」(幹部)との立場。協定の3条では両国間で紛争が起きた際、両国が合意した第三国の委員を含む仲裁委を発足させるとの規定がある。

 首相周辺も仲裁委の規定を把握しているが、国際司法裁への提訴検討を強調するのは、韓国側が仲裁委の設置に応じるか定かでないためという。

 無策のまま時間を浪費すれば、日本側にデメリットが生じる。徴用訴訟ではすでに、韓国の高裁レベルで日本企業に賠償を命じる判決が相次いでおり、賠償命令が確定すれば日本企業は韓国での保有資産を差し押さえられる恐れもある。

 このため国際司法裁への提訴で、日本の正当性を表明し、差し押さえを踏みとどまらせる狙い。加えて、日本企業を全面支援する姿勢を示すことで、企業側にも「賠償拒否」で一致した対応を求めたい考えだ

 夕刊フジで「新悪韓論」(毎週水曜)を連載するジャーナリストの室谷克実氏は「国際司法裁への提訴は、現在できる最高の方法だろう。韓国司法は世界の常識から大きく逸脱している。国際社会に『司法に値しない』とアピールすべきだ。賠償に応じる企業は、暴力団にみかじめ料を払う商店と同じ。政府は日本企業を守るとともに、理不尽な要求に応じない方針も堅持すべきだ」と語っている。

                                           ☆

小松氏の内閣法制長官への抜擢は、安倍政権が一連の韓国の非道無道に毅然として対応するというもう一つの覚悟の表れでもあったのだ。

国際司法裁判所への提訴も辞さないという。

、韓国がこれに応じる公算は低い。

韓国が拒否した場合の打つ手はこうだ。

韓国が国際法を踏みにじる無法国家、ヤクザ国家であることを国際社会に訴えること。 

これは外交という名の情報戦争の勃発であり、その場合国際法に長けた外交官出身の内閣法制長官の存在が不可欠である。

「法の番人」という言葉に惑わされがちだが、内閣官房長官は三権分立の行政側の一員であり、裁判所ではない。

民間会社で言えば法務部長だと書いたが、会社の顧問弁護士ということもできる。

歴代の内閣法制局長は、国益(政府益)を守るよりも前例を踏襲することをその使命とした。

が、会社の顧問弁護士は社益を優先するのがその使命のはずだ。

小松氏の外務省での経歴を見ると、国際法関係を長く担当し、条約局条約課課長補佐、条約局法規課長、条約局条約課長、条約局担当参事官、条約局審議官を経て、2005年から2008年まで、条約局から改組された国際法局長を務めた国際法のベテランだ。

そして2006年6月に行われた韓国との排他的経済水域境界画定交渉に日本代表として参加している。

小松氏の内閣法制長官への抜擢を「集団自衛権の行使」のみに視点を置きがちだが、安倍首相は韓国に外交戦争を仕掛けるための尖兵として小松氏を内閣法制長官に任命したのではないか。

>もはや韓国は法治国家ではなく、無法国家というべき状況なのだ。

国際弁護士として活躍し、各国の司法に精通する自民党の丸山和也参院議員は次のように韓国の無法国家ぶりを断罪している。

「国際的に見て、韓国は法治国家とは言いづらい。政治的非難をそのまま法律にしている。法的体裁をとった『政治的反日報復行為』というしかない。あり得ないですよ。先進国から『文化レベルの低い国だ』と思われても仕方ない」

丸山氏がまず指摘したのは、韓国憲法裁判所が下した判断だ。

日本統治時代に爵位を得た「親日派」の財産を没収し、国有化する法律を合憲としたのだ。 当時は何ら違法ではなかった行為を、後に作った法律で断罪する“禁じ手”を司法が認めてしまったといえる。

丸山氏はこうも吐き捨てる。

「請求権協定で解決したのに、裁判所が請求を認めるのは国際的な合意に韓国国内法を優先させるもので話にならない。韓国の司法が政治の道具になっている証拠だ」

国家間の条約や協定を無視した判決を出す国は、まともな法治国家とはいえず、ヤクザ国家といわれてもしかたない。

安倍晋三首相は、民主主義や「法の支配」を共有する国との連携を強化する価値観外交を進めるという。

だが、ヤクザ国家は経済パートナーとしても防衛のパートナーとしても信頼できない。

丸山氏は「司法と政治の区別すら確立できていないようでは、価値観外交のパートナーとして、韓国は合格点に達していない」と手厳しい。

安倍内閣はこの際、福沢諭吉の「脱亜論」に耳を傾け、韓国との外交は断絶にしたらどうだろうか。

 

日本の法律でもヤクザと交友があれば、人気絶頂の島田紳介でさえ、社会から追放されるではないか。

 

韓国での日本に対する憎悪に満ちた異常な対応を、世界各国に向けてアピールすべきであり、韓国は法治国家のレベルを超えて、もはや善悪の判断すらできないヤクザ国家であるとピアールすべきではないか。

■日韓関係をめぐる韓国の司法判断

 

安倍首相の韓国との「戦争」に賛成の方、

クリック応援お願いいたします。


人気blogランキングへ クリックお願いします

◆◆◆ ことだま研究会定例会のご案内 ◆◆◆


【演題】 
「慶良間諸島での集団自決の真相」

【講師】 松本 道弘氏(国際ディベート学会会長)

 英語界の重鎮で国際ディベート学会会長であり、「言霊」について造詣の深い、松本道弘紘道館館長を迎え、沖縄戦当時、慶良間諸島で起きた集団自決の真相について講話をしていただきます。引き続き、紘道館の塾生による「集団自決の真実」と題したディベートの実践、「パンドラの箱」訴訟関係者らによるコメント、質疑応答の時間を設けてあります。

【日時】 9月8日(日)午後1時半開場、2時開始
【場所】 沖縄県護国神社会議室 (那覇市奥武山44)
【主催】沖縄県ことだま研究会
【後援】琉球紘道館
【参加費】一般1000円、学生500円
【連絡先】090-3438-6799(竹林)

 

■緊急講演&特別写真展■

「侵略国家中国の脅威と冲縄の危機!」

 

日時:9月22日  写真展11:00〜 講演13:00〜 

場所:浦添てだこホール(小ホール)

会費:500円

<緊急講演Ⅰ>

 「中国共産党によるウィグル虐殺の実態」(イリハム・マハムティー)

<緊急講演Ⅱ>

 「中国共産党による冲縄侵略の危機!」(坂東忠信・元警視庁通訳捜査官)

主催:沖縄対策本部

後援:日本会議沖縄県本部 チーム冲縄 勁草会

連絡先:070-5410-1675(仲村)

 

*名刺広告の募集

この講演会を成功させる為に名刺広告を募集しています

協賛頂ければ幸いです

1/16頁5,000円から1面(1頁)80,000円まで

◆ゆうちょ銀行 

◎(記号番号:00180-0-789977)

◎名義:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

◆他金融機関から

◎店名:019(ゼロイチキュウ)

◎預金種目:当座

◎口座番号:0789977

◎口座名称:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

 

 人気blogランキングへ クリックお願いします

 
 

「かみつくⅢ 」の目次
目次

維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

ブログ・狼魔人日記  江崎孝

稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

ブログ・光と影  古代ヒロシ

那覇から普天間に民間空港を移転できないか?  八八

じんじんのブログ  じんじん

米統治により、
沖縄は近代化されたことを忘れてはダメ   九三
                        
ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
                     又吉康隆

二年連続教え子へのわいせつ行為ができる島・沖縄 九五


短編小説  又吉康隆
港町のスナックはてんやわんや  九九


「かみつくⅢ」は、
狼魔人日記でネット先行販売しています。
書店販売はもう少し待ってください。
申し込みはメールでできます。


ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

 

『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)

季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み)

「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

「かみつくⅡ 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹