狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

朝日の負け惜しみパート2、教科書変更、竹富町に直接要求へ

2014-02-12 07:09:52 | 八重山教科書採択問題

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下記の二つの英文はケネディ在日米国大使の沖縄訪問を受け、発狂2紙がケネディ大使宛の「ラブレター」の体裁をとった英文による11日付社説である。

■沖縄タイムス社説 EDITORIAL [Dear Madame Ambassador Kennedy] Please Meet with Mayor Inamine

■琉球新報社説 [Editorial]Dear US ambassador to Japan Caroline Kennedy

ケネディ大使の「イルカ漁」に対する同情心を述べた「お嬢様発言」を、「ジュゴンを救え」という「お嬢様発言」に取り込もうという発狂2紙の魂胆が見え見えの私信の形式を借りた社説である。
 
そして公式日程には含まれていない「(県民の命よりジュゴンの命を尊重する)稲嶺名護市長に会って下さい」、と懇願する姿には新聞としての誇りは一欠けらも見られない焦りが垣間見える。

焦るのも当然だ。

名護市長選で県外派の稲嶺氏が当選はしたものの、仲井真県知事は既に辺野古埋め立てを承認しているし、島尻安伊子参院員議員は国会質問で、稲嶺名護市長の埋め立てに関する妨害行為は一地域の首長としての職権乱用、との政府答弁を引き出している。

焦った発狂2紙が最後の頼みの綱としてお嬢様育ちのケネディ大使に「泣き落とし」の英文社説を書くに気持ちもわからぬわけではない。

だが、こんな恥ずべき社説を書くこと自体、彼らの焦り表して余りある。

2009年9月、同じようにお坊ちゃま育ちの鳩山由紀夫氏が政権交代で首相の座に就いたとき、発狂2紙が鳩山氏の「最低でも県外」を信じ込み、鳩山氏に対する「ラブコール作戦」を展開したことが脳裏を過る。

結局、お坊ちゃま育ちの鳩山氏は「学べば学ぶほど・・・」の迷言を残し、県外は困難との認識を示した。 

自分らの思惑通り動かなかった鳩山氏見た発狂2紙が、手のひらを返すように鳩山氏に対し、「裏切り者」「沖縄には来るな」「怒り」などの罵声を浴びせたことは記憶に新しい。

いくらお嬢様育ちとはいえ、ケネディ大使が日米安保反対を叫ぶ半世紀前の過激派学生のような稲嶺名護市長と面談するとは思われない。

だが、稲嶺氏に会わずに帰ったとしたら、鳩山氏に示したように今度はケネディ大使に対する罵詈雑言の大キャンペーンが予測される。

自分らの意見に取り込もうと猫撫で声で近づき、意のままにならんと見るや、「裏切り者!」と罵声を浴びせる。

発狂新聞の常套手段である。(爆)

                ☆

■朝日の負け惜しみその2

昨日朝日の負け惜しみについて書いたが、朝日はこんな記事で負け惜しみを連発している。(爆)

 

 

小沢氏、都知事選「負けてない」

朝日新聞 2月11日

生活の党の小沢一郎代表は10日の記者会見で、生活が支援した細川護熙氏が都知事選で敗れたことについて「本当は負けてない。万全を期して戦いに臨めば勝てた」と述べた。

 小沢氏は、脱原発を掲げた細川氏と宇都宮健児氏の得票について「二つを合わせれば(舛添要一氏と)似たような数字だ。最初から一本だったら、2人を足した以上に勝てる。本人たちも含め、選挙の捉え方、認識が甘かったのではないか」と指摘。「せっかくのチャンスを。残念だ」と悔しがった。

 小泉純一郎元首相が「脱原発」という単一の争点で臨んだことは「間違いではなかった。(細川、宇都宮両氏で)200万票近いんだから」と評価。その上で「脱原発で負けた。だから(その機運が)しぼんじゃうというのは早計だ」と語った。


>「本当は負けてない。万全を期して戦いに臨めば勝てた」と述べた。

小沢氏の負け惜しみをそのまま記事にすること自体が朝日の負け惜しみである。


現実感の乏しい即脱原発は現実派には見向きもされてなかったという表れが都知事選の結果ではなかったのか。


山本太郎氏が惨敗・細川氏の“甘さ”を指摘(東スポ 2月11日)

細川ー小泉の老害コンビも山本太郎に「甘さ」を指摘されるようでは政治生命も尽きたといえる。(爆)

その一方、朝日も当初泡沫候補並みの扱いしかしていなかった組織票を持たない田母神氏の「思わぬ健闘」に「田母神恐るべし」の本音を吐露したのがこの記事。


時時刻刻)田母神氏60万票の意味 「ネット保守」支持 都知事選

 

朝日新聞デジタル 2014年2月11日05時00分
 
 9日投開票の東京都知事選で、田母神俊雄氏(65)が60万票余りを獲得した。支援者らは、従来の保守層よりも過激な傾向があり、愛国的なネットユーザーたちである「ネット保守」が予想を超える善戦を生んだと沸き立つ。これまで実態が見えなかった新たな保守層が、田母神氏の「基礎票」になって現れた、との見方もある。


 9日午後8時半過ぎ、東京・市谷の選挙事務所に姿を見せた田母神氏には、悔しさがにじんでいた。

 報道各社が舛添要一氏(65)の当選確実を伝えた直後に記者会見に臨んだ田母神氏は、はじめこそ「組織票がない中で一定の成果はあった。満足すべきかなと思う」と選挙戦を総括した。しかし、敗戦のショックからか、その言葉には次第に悔しさが募っていった。「やっぱり組織票は強いんだなあと実感した」。会見を10分余りで終えると、事務所を去った。

 だが、午後9時を過ぎて開票が始まると、事務所の雰囲気は一変した。当初は「30万票は堅い」(陣営幹部)と見ていた得票を大きく上回る伸びを見せたからだ。支持者らは沸き立ち、陣営幹部は「負けた気がしない。戦後日本の欺瞞(ぎまん)、偽善にうんざりしている人たちがこれだけいる。新しい政治勢力の誕生だ」と興奮を隠さなかった。

 選挙に初めて立候補した田母神氏の陣営はすべてが手探りだった。日本維新の会の石原慎太郎共同代表が応援にかけつけたものの、特定の政党や業界団体の支援は受けず、頼りはタカ派としての知名度とネットでの人気。告示前のラジオ番組のネット投票では、4万近い投票のうち約8割を獲得した。

 ただ、陣営はネット人気に頼っては当選は望めないと判断。景気対策、防災・福祉政策など、幅広く訴えた。街頭演説では、これらの内容に3分の2程度の時間を割いた。支援者に日の丸を振るのをやめさせ、丸の内のオフィス街では「私は本当にいい人なんです」と笑顔で練り歩いた。

 それでも演説が盛り上がったのは、強気の保守色を前面に出したときだった。選挙戦最終日の8日、JR秋葉原駅前の演説には大雪の中でも約200人が集まった。田母神氏が「侵略戦争、南京事件、従軍慰安婦、全部ウソだ」と訴えると、大きな拍手が湧いた。さらに、田母神氏は「外国人参政権には反対だ」「靖国神社に参拝して誇りある歴史を取り戻す」と主張。別の日の演説では、スピーカーの調子が悪くなると「中国の妨害電波が入りました」と冗談を飛ばし、笑いを誘った


 ■強さ共感、新勢力の兆し

 田母神氏の演説の聴衆は、中高年の男性が中心だが、若い有権者の姿もあった。男性会社員(26)は「歴史の真実はわからないが、田母神氏のように考えれば誇りが持てる」と語り、女性会社員(25)は「平和を守る気持ちを維持するため、靖国神社を参拝すべきだ」。田母神氏に一票を投じた男子大学生(21)は「ぶれやすい政治家が多い中、強さを感じた」と語った。

 陣営は共産、社民両党が推薦する宇都宮健児氏(67)に肩を並べる得票を目指した。宇都宮氏には大差をつけられたものの約12%の得票率で60万票余りを得た。

 今回の結果は、保守勢力の歴史に新たな一歩をしるしたのか。選挙対策本部長を務めた保守系CS放送元社長の水島総氏は「『ネトウヨ』(保守、愛国的なネットユーザー、ネット右翼)という言葉は嫌いだが、彼らが支援のコアになった」と分析。立候補賛同人で「ネット右翼の逆襲」などの著書がある評論家の古谷経衡(つねひら)氏も「これまでネット空間で匿名の存在だった『ネット保守』『ネトウヨ』の実態は判然としなかった。しかし、今回の選挙は投票率が低く、実勢に近いネット保守の基礎票が明らかになったのではないか。新たな政治クラスター(集団)として顕在化したと言える」と語る。

 昨年夏の参院選の比例票では、共産党が約515万票、社民党は約126万票を獲得した。自民党の業界団体出身候補の得票数は郵政約43万、農協約34万。これらに匹敵する新たな政治勢力が、田母神氏の選挙結果に表れた可能性もある。

 ただ、今回の数字がそのまま「ネット保守」の基礎票と断定するには早いと、ネットニュース編集者の中川淳一郎氏は語る。「田母神氏がメディアから主要4候補として扱われたのも大きい」として、過激な傾向のネット保守だけでなくより幅広い保守層を取り込んだ結果だと指摘。「ネトウヨを中心に60万票取れるとは思えない」(秋山惣一郎、岡田昇)


 ■20代の24%が投票 都知事選、本社出口調査

 朝日新聞社の出口調査によると、田母神氏は20代と30代の若年層に浸透していた。また、原発を「ゼロにはしない」という人や、政策で「環境・防災」を重視する人の支持も集めた。支援した石原慎太郎氏が共同代表を務める日本維新の会の支持層を集め、自民党支持層の一部も獲得した。

 年齢別では、20代では、田母神氏に投票したのは24%に上り、舛添氏の36%に次いで2位だった。30代でも田母神氏は17%で、細川護熙氏の15%を上回った。男女別では、田母神氏に投票した割合は、男性が女性の1・7倍に上った。

 原発については「ゼロにはしない」という人のうち、29%が田母神氏に投票し、舛添氏の53%に次いだ。投票の際に最も重視する政策として「環境・防災」を選んだ人は、35%が田母神氏に投票した。舛添氏の42%に迫った

 支持政党別にみると、維新支持層のうち25%が田母神氏に投票。舛添氏の36%に次いだ。自民支持層も16%が田母神氏に投票した。

 都知事選の投票率は46・14%で、過去3番目の低さだった。(鶴岡正寛)


 ◆キーワード

 <田母神(たもがみ)俊雄氏> 1948年生まれ。防衛大学校を卒業後、航空自衛隊に入隊。統合幕僚学校長、航空総隊司令官などを歴任し、2007年の第1次安倍政権下で航空自衛隊トップの航空幕僚長に就任。翌年、「我が国が侵略国家だというのはぬれぎぬだ」と主張する論文を発表し、更迭された。以後、保守派の論客として活躍し、保守や愛国的なネットユーザーから支持を受けた

 

 

おまけ】

もう一つの負け惜しみがこれ。

何故か沖縄タイムスは昨日今日とスルーしたが、琉球新報だけが「沖縄でしか通用しない識者」の口を借りて負け犬の遠吠えをしているが、筆者の耳には負け惜しみどころか「引かれ者の小唄」にしか聞こえないのは哀れである。


 

 

教科書変更、竹富町に直接要求へ 文科省方針

日デジタル 2014年2月10日16時22分

 沖縄県八重山地区で他の2市町と異なる中学公民教科書を使う竹富町に対して、文部科学省が3月上旬にも地方自治法に基づく是正要求を出し、教科書の変更を求める方針を固めた。県教育委員会が文科省の指示に応じない場合の措置。実施されれば、国が市町村に直接、是正要求を出す初の事態になる。

 この問題では、文科省が昨年10月、県教委に対して竹富町への是正要求を指示したが、「教育現場に大きな問題は生じていない」などとして、県教委は応じていない。文科省は、県教委が今月12日の会議でも方針を変えない場合、新年度に「違法状態」が続きかねず、直接の措置が必要と判断した。

 竹富町と石垣、与那国両市町の八重山地区では2011年夏、教科書の採択地区協議会が「新しい歴史教科書をつくる会」系の育鵬社版の採択を答申。しかし、竹富町は「手順がおかしく、答申に法的拘束力もない」と東京書籍版を独自に採択した。

                                                     ☆

竹富町教科書 文科省、直接是正要求へ

琉球新報 2014年2月11日 

 【東京】八重山教科書問題をめぐり文部科学省が竹富町に是正要求するよう県教育委員会に指示した件で、同省は10日までに、県教委との意見交換を近く打ち切り、3月上旬にも同町に対して直接是正要求する方向で検討に入った。県教委が指示に従わない場合の措置。2014年度の開始前までに同町に保守色の強い育鵬社の教科書を採択させるため、より踏み込んだ対応が必要だと判断した。
 文科省はこれまで、県教委の質問に回答するなど「真摯(しんし)な対応」をアピールしていた。だが3月までに県教委が指示に従わなかった場合、新年度の教科書配布に間に合わなくなる可能性が高まることから、竹富町に直接、是正要求する方針。国が市町村に対して直接、是正要求を出すのは初めて。
 県教育委員会(宮城奈々委員長)はことし1月、文科省に採択地区の分割について、見解を求めた。これに対し、文科省は「十分に教科書の調査研究が可能かどうかを踏まえれば、八重山地区は一つの地区として設定すべきだ」と分割方針を否定した。その上で「速やかに竹富町に対する是正の要求を行ってほしい」とあらためて求めた。
 文科省の回答について、県教委は「質問と回答を照合したが、質問への回答になっていない。再び疑問が出てきた」(宮城委員長)として、再質問する構えを見せていた。
 文科省の担当者は「県教委の12日の定例会の結果を踏まえて判断するが、是正を求める方針は変わらない」と説明。県教委からの回答を打ち切って直接是正要求するかについては「その可能性は否定しない」と述べ、竹富町に是正要求を直接出すことを示唆した。

◆直接是正要求は反発引き起こす
 高嶋伸欣琉球大名誉教授の話 直接の是正要求の後は違法確認訴訟しかない。訴訟になれば時間がかかり、新学期には間に合わない。見通しがあっての是正要求ではなく国としても手詰まりなのだろう。直接の是正要求は、国が中身まで統制しようとする中央集権的な教育につながり、反発の議論を引き起こすことになる。官僚としては避けたいところだが、大臣を中心に強行しているのだろう。

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、石垣市議が市長を追及

2014-02-11 06:24:13 | 資料保管庫

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 【追記】

本日午後7時よりチャンネル桜「沖縄の声」に出演します。

ご視聴いただければ幸いです。

http://www.ch-sakura.jp/1428.html

              ☆

 

昨日のテレ朝「モーニングバード」で、「即脱原発」の宇都宮氏と細川氏が敗退したことに対しコメンテーターの青木理氏が「投票率さえ高ければ2人の得票率ほもっと多かったはず」(趣旨)みたいな負け惜しみ発言をしたのに対し、同じくコメンテーターとして同席していた石原良純氏は猛然と異議を唱えた。

概略こんな主張だった。

「棄権するのも一種の民意であり、投票率を理由に民意を疎かにすべきではない」(趣旨)

常日頃ゆるい発言しかしない良純氏には珍しく正論を吐いたので青木氏は勿論誰もこれに反論は出来なかった。

                   ☆

 

その昔朝日のコラム天声人語が大学入試の国語の問題に頻出するという噂で、筆者も「天声人語集」などを買い求めて読んだ記憶がある。

昨日の天声人語は、「次のコラムに最も適当なタイトルは何か」という問題にしたら秀逸な国語の問題になるだろう。

天声人語2/10朝日)
 敗れたとはいえ、街頭でくり広げられる「小泉劇場」は多くの聴衆をひきつけた。年寄りは引っ込んでろといわれるが、いま黙っているわけにはいかないと声を張りあげる。選挙戦を通じて自分は若返った、「私自身が再生可能エネルギーだ」と叫ぶ▼首相時代には原発は安全で安いと考えていたことに触れ、一瞬の間をおいて「過ちを改むるに憚(はばか)ることなかれ」と開き直れば、拍手が起こった。小泉純一郎氏の演説の巧みさは、主役であるはずの細川護熙氏が霞(かす)んでみえるほどだった▼「元首相連合」の挑戦は終わった。安倍政権が支援する舛添要一氏に及ばなかった。郵政選挙のような単一争点(ワンイシュー)政治の再現だという批判があり、都民が出した結果もそれに沿うものだろう。では無駄な戦いだったのかといえば、そうではない▼共産、社民が推す宇都宮健児氏とともに、原発ゼロを正面から訴えた意味は大きいおととしの総選挙や去年の参院選では生煮えだった難題を、有権者が改めて考える機会になった。この「文明史的」な問いから私たちは逃れることはできない▼細川氏は、憲法や安全保障、近隣外交についても、いまの日本の危うさを指摘していた。安倍路線は加速するかに見える。対抗する「軸」が見えにくかった政党政治に一本の芯を通す。そんな結果にいずれつながるなら歓迎できる▼選挙がすんでも民主主義は終わらない。都民の判断を虚心に受け止めつつ、それぞれの立場の不断の営みが、きょうからまた始まる

               ☆

朝日ならタイトルとして「無駄ではなかった元総理の”脱原発”」あるいはこれに類する選択肢を設けただろうが、筆者の凡庸な判断力では、次のタイトル以外に思いつかない。

「朝日の負け惜しみ」

「無駄な戦いではなかった、原発ゼロを正面から訴えた意味は大きい」という、意味のタイトルなら、これ自体が精一杯の負け惜しみ。

何しろ「即時脱原発」を訴えた宇都宮氏や細川氏の得票数を足しても桝添氏には及ばなかったのだから、負け惜しみ以外の何ものでもないだろう。

冒頭で述べたテレ朝のコメンテーターで代表されるような「投票率が低かったから細川や宇都宮が負けた」という負け惜しみもあるが、そもそも今回の棄権者が「即脱原発」であると何を根拠に決め付けることができるのか。

「棄権者=無党派層=即脱原発」と自分に都合のいいように思い込むことこそ、負け惜しみといわれる所以である。

今回投票した人の内、無党派層でも舛添が得票1位というデータもあるではないか。

無党派31%、舛添氏に=全年代でトップ-都知事選・出口調査(2/9時事))。

                     ☆ 

本日も石垣市長婦女暴行疑惑のサルベージ記事です。(改めて言うまでもないことだが、スルーするのは読者の自由である)

 

この事件に登場する破廉恥ペンギン市長とは、大濱長照前石垣市長のことであり、現職の中山市長のことではない。

 

大濱前市長は16年にも及ぶ極左独裁政権に胡坐をかき権勢を振るった。

 

その行き着く果てが市職員を婦女暴行したとしてネットで告発された。 これが当時のいわゆる「石垣市市長婦女暴行疑惑」である。

 

  

 

 

 ブログ発信者を刑事告訴すると息巻いていた現役当時(2009年)の大濱長照前石垣市長。

 

                  ☆

 

明日、石垣市議が市長を追及!チャンネル桜がサラさん支援を宣言

 

2009-11-01 15:54:55資料保管庫

 

 

 

既に読者のalphaさんがコメント欄で、ご紹介のように「石垣市長婦女暴行疑惑」は、事態が大きく進展しており、石垣市議会議員が疑惑の究明に立ち上がったようだ。

さらにチャンネル桜も、重篤な心臓の病を抱えて入院しながら、孤立無援の戦いを継続中のsさんを全面的に支援するとの水島代表の声明文を発表した。

明月曜日の午前11時30分、市庁舎の会議室で十数名の市会議員が市長を問いただすアポイントを取ってあると聞く。

当日はチャンネル桜も前回同様大高キャスターが石垣島に飛ぶ予定だが、県内メディアも参加するとのこと。

当局による事件化はされていないとはいえ、公人である市長に同じく公人の議員団が市長の犯罪疑惑を追及する場面に同席して、いかなる形にせよ、地元メディアがこれを報道せず、黙殺するようであったら、地元メディアはもはや存在していないのも同然である。

明日の動きに全国の心ある国民が注目している。

以下は桜・ニュース・ダイジェスト・最新版からの引用です。

                   ◇

「『沖縄・石垣市長強姦未遂』疑惑について」

                   日本文化チャンネル桜代表 水島 総

前代未聞、日本裁判史上最大のNHK集団訴訟が、一部のマスメディアを
除いてほとんど報道されていない。
それと同様、沖縄県石垣島の大浜長照市長の強姦未遂事件を報道したのはチャンネル桜だけで、我が国マスメディアは沈黙したままである。
戦後日本の著しい「言語空間」の閉鎖性を余すところなく曝している現実である。 

この大浜石垣市長は、以前、「自衛隊は殺人装置」と発言して物議を醸し、後にしぶしぶ「訂正」したものの、沖縄左翼の間では「英雄」視されている人物である。

石垣島は水も食料も独自で自給出来る島だが、彼は石垣港に海上自衛隊の艦船が寄港することを拒否しており、自衛隊の駐屯も許していない。
八重山防衛協会の人の話によると、水や食料が自給自足できる島は、
軍事的に考えれば、敵に占領されると、外からの補給に頼らないで済むから、大変強固な基地となるという。
敵がどうしても占領したくなる島なのである。

石垣島の人口は約四万八千人程度だと言われているが、石垣島には自衛隊員は募集係の数人だけだから、敵に占領されると、島に住む約五万人が人質となり、ほとんど手が出せなくなる。
八重山警察署の警察官の数も、国境の島である与那国島人口約二千人に警官二人、自衛官ゼロであるのと同様、八重山群島に散在する全て合わせても九十五人程度である。

この「反戦」市長は、安全保障こそ最高の「福祉」なのだということが全く考えられず、自衛隊や米軍が島にいなければ、平和の島なのだと固く信じているようだ。
石垣市作成のパンフレットを見たが、セクハラ、パワハラの無い、平和と福祉の島というのが謳い文句だった。

その市長が、当時市職員だった女性サラさん(仮名)を飲み屋の小座敷に連れ込み、三十分以上にわたって強姦しようとした。
彼女は四人の子供を育てている母親でもあった。
市長はだいぶ酒を飲んでいたらしいが、こんなことはどんな状況でも許されることではない。

詳しい状況は、彼女のブログ「サラの日記」を読んでいただくといいが、大浜市長は、彼女の「仕事」についての話があるのだと市職員の上司に伝えさせ、二次会、三次会と彼女を無理に連れまわし、挙句は市職員を帰して、午前四時頃、強姦しようとしたという。

何とか逃げることのできた彼女は、精神的にも肉体的にもショックを受けて、その朝、病院に行き、診察を受けた。
その記録もカルテも残っているはずである。

さらに、大浜市長は市長専用の電話から彼女に連絡し、脅しまがいの言葉で口封じをしようとしたらしい。
その電話記録も残っているし、何より、彼女の銀行口座に一方的に振り込まれた市長からの五十万円の金の証拠もある。
証拠はいくらでもあり、証人(となれる)人も沢山いる。

何よりも、その飲み屋の夫婦は、息子を市役所に就職させるために、市長の強姦行為を見て見ぬふりをしたどころか、手助けするような行為もしたと言われている。
強姦罪は、被害者の申告罪だが、暴力行為や監禁行為等々、刑事事件としても立件できる可能性が高い。

チャンネル桜の取材は、何も市長が左翼市長だからというだけで「告発」取材するのではない。
なにより、日本人として、人間として、恥ずべき不正行為をなした疑惑の市長の実態を報道し、被害者女性の無念と怒り、悲しみを併せて正確に報道することを目指している。
それがメディアの義務であり責務だと考えるからである。

これはイデオロギー以前の問題であり、小さいながら日本のメディアとして、思想信条にとらわれることなく、まず社会正義をきちんと貫くべきだと私は考えている。
同時に、同じ日本人として、被害者女性に、貴女はひとりぼっちではないですよ、世の中はまだ捨てたものではないですよ、真っ当な日本人もまだまだ沢山いますよと、日本社会の「情」を感じていただきたいのである。

同時に、左翼「英雄」市長の恥ずべき行為を隠蔽しようとする沖縄マスコミの実態と「閉ざされた沖縄言語空間」の現実を明らかにしたいと考えるのである。
左翼イデオロギーによって、事実を歪曲、隠蔽する体質は、現在のNHKの姿と共通する戦後日本の宿痾(しゅくあ)と言ってもいい。
ジャーナリズムの原点を忘れ、閉ざされた沖縄言語空間を暴露し、これを打破することこそ、日本のマスメディアの「閉ざされた言語空間」を打破することへとつながっている。

さて、チャンネル桜が「石垣市長強姦未遂」疑惑報道をしたことで、ついに石垣市議たちが立ち上がった。

月曜日には市長とアポイントを取り、石垣市庁舎の会議室で、この問題についての事実関係を問い質すことが決まったそうである。
メディアも参加するらしい。

私達チャンネル桜でも、大高キャスターと撮影スタッフを石垣に送り、これを撮影取材する予定である。
チャンネル桜の報道は、池に投げた小さな石だったかもしれないが、池の水がさざ波のように広がり、この疑惑に対する反応が、石垣島や沖縄全体に広がっている。

また、心臓発作の頻発や、時間と弁護士費用等の問題で、被害届だけで告訴を取り下げたと伝えられている「サラ」さんにも、チャンネル桜を視聴する皆さんを中心に、是非、訴訟費用をみんなで支えてやろうではないかとの声も広がっている。

日本はまだ捨てたものではない……日本人の気概と誇りを抱いた日本人はいる、正義と名誉を求める日本人は在る、それを証するのが、この「石垣市長強姦未遂」疑惑に対する私達の姿勢である。

十六年にわたって石垣市長として公共事業等の仕切りをすることで、絶対的な立場を確立してきた「地域ボス」が、立場の弱い非力な女性をセクハラ、パワハラで強姦しようとした犯罪「疑惑」が、今回の事件である。

先頭で戦うものは、あらゆる銃弾や風雨、誹謗中傷を浴びても、常に顎を引き、真っ直ぐ前を見据え、胸を張り、前進していかねばならない。

子供四人と心臓疾患を抱えた普通の主婦に、それを求めるのは余りに
酷である。

彼女は出来る限りの戦いを続けて来た。

見事に戦い、傷つき、倒れ、しかし、絶対に「降伏」をせず、戦い続けようと決意している。

しかし、彼女は疲れ、援軍を待っている。

私達日本国民は待たれているのだ。

チャンネル桜は、日本草莽メディアの誇りにかけて、それに応えたいと思う。

支援活動については、月曜日以降お知らせする予定である。


【事件の詳細についての参照ブログ】
「sの日記」
http://yai-s0820.cocolog-nifty.com/blog/

「狼魔人日記」 http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925

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告訴と被害届、破廉恥ペンギン婦女暴行疑惑、告訴取り下げは「誤解」につけ込んだ卑劣な手段か!

2014-02-10 07:14:30 | 資料保管庫

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都知事選、投票率は低調 前回を11ポイント下回る(共同通信 2月9日)

 

東京都事選は時の政権与党の組織票をバックにした「人間のクズ」こと舛添要一氏(65)が初当選を果たした。

 

無党派層では圧倒的支持を得ていた田母神氏にとって、大雪は逆風になったのは残念だが、組織票を持たない割には善戦・よく健闘したと思う。

 

それにしても大雪による投票率低下で、東京都の未来が決まるなんて・・・しょせん民意なんてこんなもの。

 

写真

 で、反日サヨクや細川-小泉の老害コンビが煽った「反原発」に対する民意はどうだったか。

「舛添」>「宇都宮+細川」が民意ということになる。

しかも、元首相が雁首を揃えて煽ったににも関わらず、細川氏は共産党の宇都宮氏にも及ばなかったというのだから、生き恥を晒したことになる。

結果的に東京都知事選が「反原発」とは、現実を見極めない夢想であることが民意で示したことになる。

低投票率のせいにする反原発派もいるだろうが、「投票に行くほどに"反原発"」に深刻さを持っていないだけのこと。

原発反対の沖縄タイムスの本日の見出しには笑わせてくれる。

社会面左トップ

桝添票 無難さ決め手

有権者 「脱原発」一定支持

 

               ☆

 

 

本日も石垣市長婦女暴行疑惑のサルベージ記事です。(改めて言うまでもないことだが、スルーするのは読者の自由である)

 

この事件に登場する破廉恥ペンギン市長とは、大濱長照前石垣市長のことであり、現職の中山市長のことではない。

 

大濱前市長は16年にも及ぶ極左独裁政権に胡坐をかき権勢を振るった。

 

その行き着く果てが市職員を婦女暴行したとしてネットで告発された。 これが当時のいわゆる「石垣市市長婦女暴行疑惑」である。

 

  

 

 

 ブログ発信者を刑事告訴すると息巻いていた現役当時(2009年)の大濱長照前石垣市長。

              ☆

 

告訴取り下げは「誤解」につけ込んだ卑劣な手段か!

2009-10-29 06:26:57 | 資料保管庫

「告訴取り下げ」は、「被害届け」とのサラさんの勘違い■

長期間にわたり、相談する人に裏切られ続けたsさんは、「被害届け」と「告訴」の違いも理解できず、長年告訴を躊躇してきた。

最近になって、それと気がついて筆者が「被害届けなら最寄の警察署に届ければ済むので、直ぐ実行するよう」進言したら、その日の内に実行した。

ただ、目まぐるしく変化する情勢に、「告訴」と「被害届け」の違いを正確には把握していなかったようだ。

そこにつけ込んだ八重山署は「届け」と「告訴」を故意に混乱させ、「(受理するには)八重山署への出頭を含め、相当の手続きが要る」といった印象を与え、無理を承知でサラさんに迫り、思惑通り「告訴」(被害届け)を取り下げさせたと考えてもおかしくはない。

八重山署の当初の目的達成の瞬間である。

sさんの「取り下げの」言葉を聞いた瞬間、刑事の対応が一変し、安堵の態度で、急にsんの体調を気遣ったという。

何と言う白々しさだ!

しかし、sさんが勘違いして取り下げたのは「告訴」であって「被害届け」ではない。

「被害届け」は受理されており、取り下げてもない。(ブログに明記されている)

従って「被害届け」は残っているはずだ。

残っていなければ日本はもはや法治国家ではない。

戦いはまだ始まったばかりである。

sさんの体調回復次第、今度は強力に「告訴」を進言の予定である。

 

sさんが、10月15日告発を開始して以来、幾度となく体調の異変があったようだ。

特に大きな心臓発作を起したのは市長の脅迫電話を受けたときだが、昨日の発作は救急車を出動するほど深刻だったとは、深夜のご主人のメール。 ブログ更新もままならぬほどとのこと。

容態が気になることであるが、その後のご主人からの連絡によると、病院が満床とのことで、昨日の午後24時間ホルター心電図を装着したま退院し、自宅で安静にしているが痛みは続いているという。

24時間ホルター心電図装着のため、筆者は直接本人への電話は控えさせてもらっているが、ご主人の説明によると八重山署刑事との電話による「取り下げ」の状況は、次の通りである。

先週の土曜、日曜と二日に渡る聴取は八重山署の男性の係長と女性署員の二名だった。

事情聴取の最初にブログにアップしているのと同じ通帳を見せた時、刑事は「ああ、やっぱり本当だったのか」という反応だったという。

そして聴取の最後に、「これから時間は長くなると思いまが、・・・・・」、と発言し、捜査が長引くことを最初から示唆していたという。

sさんは当初この言葉を、長期に渡っても徹底的に捜査してくれるものと、八重山署の正義感に期待していたのが愚かだったと反省しているとのこと。

今から考えると長引くとは、選挙のことを考えて、選挙が終わるまで長期間棚晒しにし最後はウヤムヤにするつもりではなかったのかと、ご主人は八重山署への不信感を露にしている。

そのときのsさんの感想は、このような犯罪の場合には長期化するのはある程度覚悟はしていても、あれだけ長時間の事情聴取を受けながら、受理さえもしてなかったということが一番のショックでもあり、やっぱりそうかとも思ったとのこと。

八重山署の対応で、sさんは体調のこともあり、これ以上の事情聴取には応じられないと判断しやむなく取り下げたとのこと。

八重山署は、sさんが被害届けと、告訴の違いを理解していないと判断し、八重山署が「取り下げ」を誘導したと考えても仕方がない対応だ。

その証拠に「取り下げ」と言った途端に刑事の応対が「とにかくほっとしている様子がわかると」とはsさんの印象で、急にsさんの体調を気遣う発言に変わっている。

■八重山署の目論見■

まだsさん直接の聞き取りはしていないが、問題は八重山署の「まだ受理していない」という一言である。

なるほど「告訴」は受理されていないが、「被害届け」が受理されていないはずはない。

届け出た最寄の某警察署経由で、所轄の八重山署に転送され、わざわざ八重山署から二人の刑事が出張し、二日に渡って事情を聞き、証拠物を持参して帰っているのは紛れもない事実だ。

それが今頃「まだ受理していない」はないだろう。

家庭の主婦の無知につけ込んだ八重山署の巧妙な「取り下げさせ」の手口である勘ぐられても仕方ないだろう。

国民の税金を使って二人の刑事を使って出張していながら「未受理」だというのには次のような三つの仮説が成り立つ。

仮説1:

大浜市長の人脈を通じて八重山所は当初次のような動きをした。

①ブログによる告発を受け、二人の八重山署員が出張して事情を聞いて、目撃証人や証拠物がなければ、

「こんな曖昧なことでブログを公開すると刑事罰の対象になるから、即刻ブログを閉鎖するように」と脅して、ブログを閉鎖させる目的だった。

②ところが、多すぎるほどの目撃証人と明白過ぎる証拠物(カルテも含む)に愕いた刑事は、そのまま八重山署に持ち帰って、大浜市長に尋問した。

③大浜市長は、サラさんの体調を承知で「事実無根だ、サラに対決させろ」と主張し、八重山署は「今後は本人が八重山に出頭し事情聴取を受けろ」と、不可能を承知でサラさんに迫った。

④八重山に行ける体調ではないサラさんは、追い詰められ「取り下げます」と発言した。

前述したとおり、被害届けと告訴の違いを知らないサラさんにつけ込んだ八重山署は、卑劣にも「受理するには複雑な手続きが要る。 再度八重山署に受理のため出頭の必要がある」、と言って被害届けの意味も説明せず脅したのだろう。

 

仮説2: 

sさんの事情聴取が目撃証言も、証拠も無い曖昧な証言だった場合。

①八重山署は、「このような証人も証拠もない曖昧なことで、ブログで告発するのは犯罪であり、刑事罰に相当する」とでも言って、sさんを脅しブログを閉鎖させる目論見だった。

②ところが、多くの証言や証拠を見せられ、思わず「やっぱり事実だった」と本音を吐いた。

③「ブログ閉鎖」の当初の目論みははずれ、やむなく証拠物件を持って八重山署へ戻るが、その際「捜査は長引く」と言い置いて、「被害届け」を棚晒しにした。

④八重山署の意に反してサラさんが急いて問い合わせたため上記のように「取り下げ」を誘導し、見事に成功した。

⑤おそらくは、その夜の八重山署は「祝杯!」の歓声に満ちていたのだろう。

 

仮説3:

①八重山署の刑事の出張による事情聴取が土、日の二日に渡ったにも関わらず、「受理してない」と公言するのは、大浜市長の息の掛かった刑事が休暇を取って、私用で出張して「ブログ閉鎖せよ!」と脅すつもりだった。

②ところが犯行の事実があまりにも明白なため目的(ブログ閉鎖)を果たさず、証拠物を持って帰った。

③私用の旅行中の聞き取りゆえ「(正式には)受理してない」と言ったつもりなのか。

 

縷々述べたのはいずれも仮説ではあるが、いずれに該当しても警察官言動としては到底看過できない対応である。

コメントの中には、sさんの「告訴取り下げ」のブログをみて、狂気乱舞し「冷やかし」をする、悪質なペンギンの下僕がいるが、しばし晒して削除する。

もし、この疑惑が事実無根でありsさんのブログによる告発が、公人である大浜市長の公務を妨害し、石垣市役所の業務遂行に支障を来たしている現状は、明らかに刑事罰に相当する犯罪であり、しかも現行犯である。 当然、事情聴取の現場でブログ閉鎖を執行するのが警察官の務めのはずだ。

しかるに、二日間にわたる事情聴取の結果、犯罪なら公権力で止められるはずのブログの告発を、閉鎖させることなく証拠物持参でかえっているし、事情聴取後もブログの告発は何度も更新され、チャンネル桜による映像による告発にまで発展しているではないか。

の日記は現在も告発を継続中で、八重山署がこれを拱手傍観する以外に打つ手がないというのが何よりも市長の婦女暴行事件を八重山署が認めた証拠である。

つまり、本日現在ブログが閉鎖されずに告発を続行中ということが市長の犯罪疑惑の動かぬ査証である。

サラさんの体調を見計らって今度は「被害届け」ではなく、「告訴」をすることを進言する予定ゆえ、変わらぬご支援をお願いします。

石垣市長の悪行を看過できないと思う方、

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             ☆

つづく(気が向いたら)

(石垣市民の反響が少ないので、あまり気が向かないのが本音です)

 

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「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。

 

 

 

 

 

 

 

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ペンギン市長の婦女暴行疑惑

2014-02-09 05:58:28 | 資料保管庫
 

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 八重山日報 2月7日

東内原、崎枝氏の一騎打ちへ 市長選2陣営とセット 市議補選

 

 石垣市長選(23日告示、3月2日投開票)と同日選になる市議補選に、現職、中山義隆氏(46)の陣営は保育士の東内原とも子氏(57)=白保、前職、大浜長照氏(66)の陣営は農業委員会会長の崎枝純夫氏(59)=石垣を擁立することが6日までに決まった。これを受け市議補選は、市長選の両陣営とセットの2氏による一騎打ちとなる可能性が強まった。この日、出馬に意欲を示していた元社大党書記長の新垣重雄氏は不出馬と崎枝氏の支援を表明。元市議の今村重治氏も「状況を見ながら、9月の本選も視野に判断したい」と慎重姿勢に転じた。

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本日も石垣市長婦女暴行疑惑のサルベージ記事です。(改めて言うまでもないことだが、スルーするのは読者の自由である)

この事件に登場する破廉恥ペンギン市長とは、大濱長照前石垣市長のことであり、現職の中山市長のことではない。

大濱前市長は16年にも及ぶ極左独裁政権に胡坐をかき権勢を振るった。

その行き着く果てが市職員を婦女暴行したとしてネットで告発された。 これが当時のいわゆる「石垣市市長婦女暴行疑惑」である。

  

 ブログ発信者を刑事告訴すると息巻いていた現役当時(2009年)の大濱長照前石垣市長。

                              ☆

 

「石垣市長婦女暴行疑惑」・チャンネル桜が放映!

2009-10-27 08:03:04 | 資料保管庫

チャンネル桜が石垣島に巣食う「全体主義」を告発しています。

にわかには信じられない、ビックリ映像です!

1/3【石垣島の闇】沖縄・石垣市長レイプ疑惑を問う[桜H21/10/26]

2/3【石垣島の闇】沖縄・石垣市長レイプ疑惑を問う[桜H21/10/26]

 3/3【石垣島の闇】沖縄・石垣市長レイプ疑惑を問う[桜H21/10/26]

                   ◇                                       

多くの読者から激励のメールの他に類似事件の貴重な体験談を頂いています。

その中の一つを紹介します。

《sさんの件ですが、事情聴取が始まったそうですが、その後の捜査が問題です。地元の現役市長を相手に石垣署はシッカリとした捜査が出来るのか? 及び腰な捜査になるのではと心配しています。

私の経験ですが、那覇署に被害届を提出したのに遅々として捜査が進まない事がありました。(以下削除:10月30日)
》(注:ご本人の削除依頼により削除しました)

貴重なご意見で、Nさんには感謝します。

ただ、sさんの場合は最寄の警察署に届けを出すや、即時書類が所轄の八重山署に転送され、時を移さず刑事二人を派遣しており、二日間に渡る事情聴取も実行しており証拠物件も持ち帰っております。

上記Nさんの場合の那覇署の怠慢さに比べて八重山署の熱意が伝わる敏速な行動で対処していただいています。

さすがの石垣市長の権勢も八重山署には及んでないと判断しました。 

それにこの事件の特徴は、人気のない山道でsさんが、待ち伏せしていた石垣市長に襲われたわけではなく、石垣市の部長、課長、係長、係長補佐それに組合幹部まで同席していた場所で行われたという疑惑なのだ。

勿論、彼らは市長の「目的」は先刻承知の上、家で待つお子さんを案じて、sさんが帰宅しようとするのを、数を頼んで妨害し市長の前に連れ戻している。

この手の性犯罪は通常密室でおこなわれるので、“証拠”に頼らざるを得ず、それがいやで泣き寝入りする場合が多い。

ところが、本件は現場に市のお偉方が雁首を揃えて同席し、市長のご乱行を幇助したといわれている。

彼らは証人であると同時に共犯者といわれてもおかしくはない。

大きな意味で言えば、彼女が属していた介護長寿課が一体となって、仕事をしやすくするため石垣市長にサラさんを人身御供として差し出したと言われても仕方ないだろう。

これではsさんは、北朝鮮の金王朝における「喜び組」のようなものではないか。

それに、証拠物も刑事に引き渡した重要物件の外に、当日事件直後にsさんが駆け込んだ病院のカルテもあるという。

これほど、証人、証拠のそろった婦女暴行疑惑も珍しい。

それだけ、石垣市長が権力をほしいままにし、これまでも傍若無人の振る舞いをしてきたことの証である。

市長は公務を放棄して遁走中との情報が入っているが、今後の八重山署の正義感に期待して経過を見守りたい。

                   ◇

警察への被害届けも出してないsさんに、石垣まで行かなくとも最寄の警察署へ届けを出すよう強く勧めたその日、彼女は何の躊躇もなく行動に移した。

午前10時ごろ電話したら、その日の午後一時には被害届けは提出されていた。

彼女が被害届けさえ提出が遅れていた理由を、「裁判沙汰も警察沙汰も経験のない普通の主婦がなす術を知らなかった」と書いた。

だが、正確にいうと過去に一度だけ「裁判沙汰」の一歩手前の「弁護士沙汰」の経験はあった。

前夫との離婚訴訟の代理人としての弁護士沙汰だ。

相談する弁護士を知らないsさんが、友人に相談したら、優秀な弁護士として紹介されたのが、後にsんの兄の冤罪事件にも登場するs弁護士だ。

だが、その時は、s弁護士に相談したことが、後に自身に降りかかって来る「同調圧力」の人脈の輪に引きずり込まれたことになるとは、神ならぬ身のsさんには知る由もなかった。

その時sさんは後に自身が「反戦証人」と呼ぶ「沖縄カルト」の人脈の輪に、それとは知らずに入り込んだのであった。

人間の思考・行動を呪縛する濃密な人間の鎖の出発点は、sさんを左翼弁護士のs氏に紹介した友人のH枝さんから始まる。

後に知ったことだが、H枝さんは、熱心な左翼活動家であり、集団自決の語り部であるとも聞いた。

さらに「沖縄カルト」との輪はs弁護士と那覇高校時代の同期生であり、sさんの兄を「セクハラ冤罪事件」へ追い込んでいいった左翼活動家・t氏へと繋がっていく。 

ここに登場するs氏とt氏とは、同じ那覇高校の同級生である。

大浜市長とは年齢は同じではあるが、出身高校が八重山高校であるため若い頃の接点はないように思えるが、意外な人物を仲介して「沖縄カルト」の濃密な左翼の輪は繋がれていく。

その石垣との接点となった沖縄政界の大物の説明は後に譲るが、那覇高卒の「沖縄カルト」二人と八重山高校卒の大浜市長との「沖縄カルト」の輪は見事に繋がっていくのである。

 

前に、沖縄の共同体は次の三つの呪縛により行動が束縛されると書いた。

それは、血縁、地縁、職場縁の呪縛だが、沖縄の祖国復帰以後、進出してきた左翼勢力がさらなる強い呪縛を県民に強要してきた。

沖縄タイムスと琉球新報が全体主義による同調圧力の呪縛の総本山となった。

これら全体主義の呪縛は、集団自決の証人としての母の遺言を踏みにじって左翼の呪縛に絡めとられた宮城晴美氏の例が有名である。

宮城晴美氏が左翼勢力の呪縛に絡みとられ母の遺言を踏みにじったことを、次のように書いた。

◆左翼勢力の呪縛

晴美氏の悲劇は、母から引き継いだ呪縛だけではなかった。日本復帰後、急速に台頭してきた沖縄左翼勢力の呪縛である。戦後生まれの晴美氏は、地元の大学に進み左翼学者安仁屋政昭教授の薫陶を受け、地元の「プロ市民」になっていた。  
自著が大阪地裁の原告側証拠として提出されるや、被告側証人となった恩師との板ばさみという苦境に立たされることになる。晴美氏は母の遺言に反して被告側の証言台に立つことになるが、証言直後に『母の遺したもの』を書き変えるという恥ずべき行為に及ぶ。  

母は戦中戦後と島の呪縛に悩んだが、これを引き継いだ娘は新たな左翼勢力の呪縛に巻き込まれることになる。集団自決が親子二代に渡って引き起こした悲劇である。『証言を阻む南の島の呪縛』  

左翼というキーワードで連結していく「沖縄カルト」の人脈は、それとは知らぬsさんを幾重にも包囲し、その相関の鎖が浦添市のsさんの実兄を窮地に陥れていたとは、sさんには夢想もできぬことだった。

(那覇高校同期生である国費生三人を中心に形成した「沖縄カルト」が同じ年齢で国費生である大浜市長に繋が詳細は次稿に譲る)

                               ☆

急展開!「石垣市長婦女暴行疑惑」 佐藤氏が指摘する島気質

2009-10-28 07:45:47 | 資料保管庫

 

今朝、sさんのご主人からのメールをみて愕いた。

発信時間は深夜の三時前。

八重山署へ電話した後、発作が起きたが、今までにない痛みを伴う強い発作だったので、救急車で緊急入院したという。

八重山署との電話に何があったのか。

昨日の記事で、次のように書いた。

sさんの場合は最寄の警察署に届けを出すや、即時書類が所轄の八重山署に転送され、時を移さず刑事二人を派遣しており、二日間に渡る事情聴取も実行しており証拠物件も持ち帰っております。

上記Nさんの場合の那覇署の怠慢さに比べて八重山署の熱意が伝わる敏速な行動で対処していただいています。

さすがの大浜市長の権勢も八重山署には及んでないと判断しました。 

それにこの事件の特徴は、人気のない山道でsさんが、待ち伏せしていた大浜市長に襲われたわけではなく、石垣市の部長、課長、係長、係長補佐それに組合幹部まで同席していた場所で行われた疑惑なのだ。

勿論、彼らは市長の「目的」は先刻承知の上、家で待つお子さんを案じて、sさんが帰宅しようとするのを、数を頼んで妨害し市長の前に連れ戻している。

この手の性犯罪は通常密室で行われるので、“証拠”に頼らざるを得ず、それがいやで泣き寝入りする場合が多い。

ところが、本件は現場に市のお偉方が雁首を揃えて同席し、市長の乱行を幇助したといわれている。

彼らは証人であると同時に共犯者といわれてもおかしくはない。

大きな意味で言えば、彼女が属していた介護長寿課が一体となって、仕事をしやすくするため大浜市長にsさんを人身御供として差し出したと言われても仕方ないだろう。

これではsさんは、北朝鮮の金王朝における「喜び組」のようなものではないか。

それに、証拠物も刑事に引き渡した重要物件の外に、当日事件直後にsさんが駆け込んだ病院のカルテもある。

これほど、証人、証拠のそろった婦女暴行疑惑も珍しい。

それだけ、大浜市長が権力をほしいままにし、これまでも傍若無人の振る舞いをしてきたことの証である。

市長は公務を放棄して遁走中との情報が入っているが、今後の八重山署の正義感に期待して経過を見守りたい。

八重山署の不可解な対応に怒りを込めて、上記文を全面撤回する!

大浜市長の濃密な人脈による圧力は八重山署にも及んでいたのだ。

 

■佐藤優氏が指摘する島気質、「長いものには巻かれろ!」

実は、昨日の午後四時、那覇で行われた佐藤優氏の講演会に参加した。

テーマは、自分の母の出身地久米島を中心に日本を見る、ひいては世界を見る、ということだったが、久米島を含む沖縄の島社会について興味深い指摘をしていた。

島社会の代表として久米島を例に挙げた。

「久米島性(久米島人気質?)」は「長いものに巻かれろ」だと。

さらに「強い者とは喧嘩しない」と言い、島の警察は住民の交通違反を見ても知らん顔で、たまに外部から来た警察官が、職務に忠実に違反を取り締まったら、駐在署や自宅にハブを放り込まれ、“改心して”見てみぬ振りをする「物分りのよい警官」になるという。

さもなくば転勤を願い出て島を出るというから驚きだ。

同じ久米島出身の元沖縄県知事の太田昌秀氏が隣席しての発言だからまんざらのウソではあるまい。

また別の某離島では自動車が数十台走っているのに免許所持者は数人しかいない。 しかし無免許運転で検挙された話は聞いたことがないという。

佐藤氏が「石垣市長暴行事件」を知っているどうかは定かでないが、佐藤氏の指摘する沖縄の島社会を覆う「長いものに巻かれろ」「負ける喧嘩はしない」といった閉鎖された共同体の「同調圧力」は、

現在進行形の「石垣市長婦女暴行事件」に見事に象徴されているではないか。

佐藤氏はこの「長いものには巻かれろ」という「久米島性」を肯定的に捉えており、共同体での生きのびるための知恵だと礼賛していた。

してみると、石垣市役所の幹部職員が市長の犯罪を見てみぬ振りをするのも、生きるための知恵であり、

八重山署がsさんの被害届けを保留にして、取り下げると聞いて「ほっとした」のも、佐藤氏の指摘する「生きていくための知恵」なのだろうか。

八重山署も生きていくために「物分りの良い警察」になったのだろうか。

 

sんは今後もブログで戦って行くとのことだが、心臓病を抱えての戦いだけに体調が気がかりである。

この後、sさんと連絡を取りその後の状況をご報告したいと思う。

充分予測できることではあるが、「沖縄カルト」の強力な人脈が「政治主導」といった圧力となって八重山署を直撃しているとしたら、これは単なる「市長の犯罪」に止まることではない。

圧倒的権力を握った民主党会派に唐突に鞍替えをするという人権派議員も出てきたくらいだが、この人物は石垣市と浦添市で連動する二つの事件に関わっている。

「大浜市長疑惑」は、ほぼ同時期に浦添市で起きたサラさんの兄が経営する受験塾の「セクハラ冤罪事件」と根っこのほうで繋がっていると書いた。

「大浜市長疑惑」を告発の際、同時に「塾長セクハラ事件」を告発すると共通する人物が登場して、読者に混乱及び誤解を与えるおそれがあると判断し、チャンネル桜の取材でも「大浜市長婦女暴行疑惑」が決着を見た後、「塾長セクハラ冤罪事件」を告発の予定であった。

「塾長セクハラ冤罪事件」には大浜市長と同年の「沖縄カルト」や糸数慶子参議院議員も大きく関わっている。

大浜市長が逮捕され、芋づる式に市の幹部職員も逮捕され、事件の類が浦添市のsさんの兄が経営する「塾長セクハラ冤罪事件」に類が及ぶと当然糸数議員にも類が及んでくる。

長期政権の某市などもその弊害を訴える話が「大浜市長疑惑」後噴出してきている。

「大浜市長疑惑」を契機に、本島各地域の首長の病巣が暴露されるのを恐れているのではないのか。

再び孤立無援になったsさんに残された唯一の援軍はネットである。

今後とも事件の動向に注目していただき、変わらぬ応援をお願いします。

                   ☆

つづく(気が向いたら)


現代のベートーベン、NHKは知っていた!

2014-02-08 06:46:07 | 県知事選

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佐村河内氏のゴースト疑惑 NHKは知っていた?高橋への影響は…

 聴力を失った作曲家で「現代のベートーベン」と呼ばれる作曲家の佐村河内守氏(50)の代表作「交響曲第1番 HIROSHIMA」などの楽曲が別の人物が作ったものだったことが分かった。代理人の弁護士が5日未明に明らかにした。佐村河内氏はNHKで紹介されたのがきっかけで脚光を浴びており、番組制作者が事実を把握していたのか問題化するのは必至だ。

 佐村河内氏は、35歳で完全に聴力を失いながらも作曲家として活動。4歳からピアノを習っており、そこで身につけた音感を生かし、メロディーを楽譜に書いていくとされる。

 最初に注目されたのは、2012年11月に放送されたNHK「情報LIVE ただイマ!」。放送後には1年以上前に発売していたCD「交響曲第1番“HIROSHIMA”」に予約が殺到。インターネット通販大手「アマゾン」の音楽ソフト総合チャートで1位に急浮上した。

 人気を後押ししたのが昨年3月31日に放送されたNHKスペシャルのドキュメンタリー番組「魂の旋律~音を失った作曲家~」。朝の人気情報番組「あさイチ」でも取り上げ、CDは累計18万枚というクラシック作品では異例の大ヒットとなった。

 NHKは制作したフリーのディレクターに詳しい制作過程を聴くなど調査を開始。スポニチ本紙の取材でも「確かに共同制作者的な存在はいる」と、いわゆるゴーストライターの存在を認めていた関係者もいるだけに、問題化するのは必至だ。

 また、ソチ五輪フィギュアスケート男子代表の高橋大輔(27)がショートプログラム(SP)で使う予定の「ヴァイオリンのためのソナチネ」も同氏の作曲ではないといい、こちらも波紋が広がりそうだ。

 

                                  ☆

佐村河内氏事件について、ゴーストライター(新垣氏)側の一方的発言のみで判断するのは難しい、と書いた。

肝心の佐村河内氏は体調を崩し、記者会見できる状況にないと報じられていた。

だが、どうやら記者会見をする可能性は限りなくゼロになったようだ。

佐村河内氏が悪質な「全聾詐欺」を働いていることを示す証拠が続出したからだ。

裏を返せば新垣氏の記者会見が信憑性の高いものになってくる。

この問題に関し、「知っていながら」放映したとなると、放送法違反を問われかねないNHKは、「気付けなかった」として早々に謝罪放送をアナウンサーの口を通じて放映、一件落着のつもりらしい。

014年02月05日

佐村河内さんの曲、別人作でNHKが謝罪「気付けなかった」

 作曲家佐村河内守さん(50)が別人に作曲してもらっていた問題に関し、NHKは5日の全国ニュースで、過去に佐村河内さんを取り上げた番組の取材過程で問題に気付けなかったと謝罪した。NHKは昨年3月のNHKスペシャル「魂の旋律~音を失った作曲家~」や情報番組「あさイチ」などで佐村河内さんを大きく取り上げていた。ニュースでは、佐村河内さんが別人の作曲だったと発表したと伝えた後「取材や制作の過程で検討やチェックを行ったが、気付くことができなかった。視聴者の皆さまに深くおわびします」とアナウンサーが謝罪した。 

                                       ☆

ところが、早い時期から雑誌「新潮45」に「「『全聾の天才作曲家』佐村河内守は本物か」と題する寄稿をし、佐村河内氏に疑念を呈していた、指揮者の野口剛夫氏は出演したテレビ番組で「佐村河内氏の言動は、音楽の専門家でなくても誰でもおかしいと思う」と証言していた。



「全聾の天才作曲家」佐村河内守は本物か―新潮45eBooklet

それにこんな証拠まで・・・・。

 痛いニュース(ノ∀`) 2014.02.07
【動画】 佐村河内守氏が耳が聞こえることを証明する決定的な証拠が見つかる

背後から声をかけられて返事した後に慌てて手話通訳のほうに向いて、手話させてる。

この際、手話通訳がデタラメでも話が通じるのがミソ。

音響のプロであるレコード会社もテレビ局も、まったく聴力がないわけではない事実を感づいていながら、「話題性優先」で知らぬ振りを決め込んでいたとしたら大問題である。

折りしも、NHK幹部の発言で「放送法の遵守」が国会審議でも繰り返し確認されている。

従来のように曖昧にしてしまうことが許されるはずはない。

少なくと佐村河関連番組を放映したNHKとTBSは当時の制作担当者や責任者に詳細な説明責任があるのではないか。 場合によっては放送法違反で処罰の可能性だって充分ある。

 >組制作者が事実を把握していたのか問題化するのは必至だ。

テレビメディアがこの番組制作者者側の責任をスルーするのは、捏造体質では同じ穴の狢であることが露見するのを恐れるからである。

 

【追記】08;45

 

 

ftkstdeny:

▼広島出身の被曝2世で聴覚障害の人が作曲した曲。 だから売れるんであって、だから注目されるのであって、 だから多くの人が「感動した」といって聴くのであって、 どんなに素晴らしい曲だったとしても、 普通の経歴の単なる非常勤講師が作曲した曲ということであれば、 ほとんどの人は聴かなかっただろうし、誰も評価などしなかっただろう。音楽に限った話ではない。どんな作品でもそう。 作品の質よりも重要なのは、それを作った人のプロフィールなのだ。 プロフィールがおもしろければ注目され、作品を見てもらえる。 プロフィールがおもしろくなければ注目されない。 それだけの話だ。

洋服や腕時計なんかのブランドなんて正にそうやん。
先進国の群衆は品物ではなくて「物語」を消費しているんだよ。
ああ、紙幣なんかもそうだ。日本銀行券と全く同じ原版とインクから作った品質の全く同じ紙幣を北朝鮮が印刷したら偽札だろう。
わしが広告屋に就職したときの新入社員研修で徹底的に叩き込まれたのがこれだ。
ベルリンの壁が壊れた記憶がまだなくなっていない頃だったんだけど、ある有名なコマーシャルのキャンペーンを企画した人が、ペンキが塗られたコンクリートの破片を新入社員に回して見せて、このベルリンの壁の破片についての感想を文章にかかせでディスカッションさせた。
で、その直後に、「おめーら、バカだろ。これ、そこらへんの工事現場に転がっているコンクリート片を拾ってきて、俺がスプレーで色つけただけの代物だ。で、何がいいたいかというと、君らがクライアントに提案する仕事はこういうことなんだ。それだけでは何の値打ちもないコンクリート片に物語を付け加える。付加価値の創造だ。」
あー、いやなことを思い出しちまったよ。
まぁデフレの長期化でそういう風潮もだいぶん駆逐されてしまったけどな。軽自動車しか売れないどころか、最近の若いのは車もかわない。
いや、ひょっとしたら物語消費がカネのかからない分野に移っただけかもしれない。脱原発なんてのに夢中になっているアホどもも、物語を消費して楽しんでいるだけだろ。

(breeze2から)

 「そこらへんの工事現場に転がっているコンクリート片を拾ってきて、俺がスプレーで色つけただけの代物」を「ベルリンの壁の破片」等と偽って放映したら放送法違反だろうが。

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NHKを騙したベートーベン

2014-02-07 07:58:13 | 県知事選

 

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1)長谷川氏は朝日新聞の取材に「追悼文は個人の活動で経営委員とは無関係。野村氏と面識はないが、著述を読んで非常に重要な問題提起をしていると思った」と説明。言論機関である朝日新聞社内で野村氏が拳銃を発砲した行為も「メディアに対するテロや圧力でなく、精神的な意味を見いだすべきだ」と話している。

2)放送法は、経営委員が個人の思想や信条を公にすることを制限していない。NHK経営委員会事務局は「個人の信条に関わることで、コメントする立場にない」としている

 

 NHK幹部の一連の「不適切発言」に続いて、今度は、とんでもない「捏造事件」がNHKを直撃している。

「日本のベートーベン」にゴーストライターがいたという衝撃的ニュースだが、一般の人が騙されるのはともかく、音響・音楽関連の専門家を揃え、自身もN響という日本最高のオーケストラを有するNHKが「日本のベートーベン」の詐欺話の先棒担ぎをしていたとなると、問題は簡単ではない。 

自身もNHKに在職し、番組制作の実情に詳しい経済学者の池田信夫氏が「NHKは本当にだまされたのか」と題する興味深いエントリーをしているので全文紹介する。

 

16:33

NHKは本当にだまされたのか

【動画】佐村河内守さん、作曲は別人だった。NHKスペシャル検証動画


週刊文春の記事によれば、佐村河内守の話は100%嘘だった。ゴーストライターの新垣隆氏がきょうの記者会見で事実関係を認めたので、これは詐欺である。とすると奇怪なのは、こんな明らかな嘘に本当にみんなだまされていたのかということだ。

特に罪が重いのは、NHKスペシャルを1本つくってしまったNHKである。番組1本まるごと嘘というのはNスペ始まって以来で、昔のムスタンを上回るスキャンダルだ。これを提案したのは古賀淳也というフリーのPD(ディレクター)だが、彼はTBSに勤務していた5年前から佐村河内に取材していたという。

新垣氏もいったように、彼の身近な人は彼の耳が聞こえることは知っていたので、古賀氏も当然、全聾が嘘だということは知っていたはずだ。とすると、残る可能性は二つである。
  1. 古賀氏は佐村河内の話がすべて嘘だと知った上で、だますつもりでNHKに持ち込んだ。
  2. 佐村河内の全聾が嘘だとは知っていたが、作曲は彼がしたと思っていた。
1だとすると、古賀氏は佐村河内の共犯者であり、NHKは被害者だ。この場合もカメラマンなどは気づくはずだが、佐村河内が徹底的に演技すれば、だまし通すことは不可能ではない。

ありそうなのは2である。コアの話は信じていたが、全聾は「日本のベートーベン」という演出のつもりだったかもしれない。この場合、NHK側のCP(プロデューサー)がどこまで事情を知っていたかが問題になる。Nスペは放送までに100人近くが試写を見るので、

  (2a)誰も気づかなかったとすれば、NHKの品質管理に重大な欠陥がある。
  (2b)誰かが感づいて見逃したとすれば、彼も共犯者だ。

常識的には、あのクサイ演技に誰も気づかないとは思えないので、2bの疑いが強い。NHKは今、古賀氏を査問しているようだが、査問すべきなのは試写を見た(Nスペ部長を含む)全員である。ちょうど今週のメルマガでも書いたのだが、NHKの取り柄は品質管理が厳重なことだけなので、そこにこういう重大な欠陥があったとすれば、その存在意義が疑われる。

さらに本質的な責任があるのは、佐村河内を絶賛した三枝成彰氏などの音楽家だ。新垣氏は「マーラーのコピーだ」と認めているので音楽的には価値がないのに、プロが変なお墨付きを与えると、あとはチェックがむずかしい。古賀氏もそこでだまされ、全聾ぐらいの小さな嘘は見逃そうと思ったのかも知れない。

情報過剰のネット社会で、こんな幼稚な嘘が18年もばれなかったのは驚異である。畑村洋太郎氏のいうように「ありうることは起こる」のだ。
               
                ☆
 佐村河内氏の耳が聞こえるか否か、つまり聴力の有無はこの問題の重要ポイントであるが、佐村河内氏の弁明を聞くまで軽々に結論付けしにくい。
 
だが、常識で判断しても日本最高の音響関連設備とその道の専門家をそろえたNHKが唯々諾々と、「詐欺師」に騙されるとは考えにくい。
 
仮にNHK側が「日本のベートーベン」のために、「知っていながら知らないそぶり」で「NHKスペシャル」を制作していたとしたら、これこそ国営放送が放送法を根底から踏みにじったことになる。
 
似たような例は民放各局も「赤信号皆で渡れば・・」の馴れ合いで日常茶飯事で見られること。
 
一部報道によるとクラシックの専門家や演奏家の間にはゴーストライターの存在が噂されていたという。
 
民放各社も「日本のベートーベン」の秘密を知りながら、あえてこれを伏せて放映していたとしたら、民法各社にも巨大ブーメランが直撃することになる。
 
 佐村河内と新垣両氏は本人たちの意図せざる結果として、捏造体質を持つテレビの浄化に大きな一石を投じたことになるのかも知れない。

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安倍首相vs朝日、毎日

2014-02-06 07:54:16 | 県知事選

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 籾井NHK会長、百田尚樹経営委員の発言を巡って、朝日、毎日らサヨクメディアがNHKに対し牙をむき出す事態が続たが、今度は経営委員の長谷川三千子氏の追悼文が問題だという。

今朝の沖縄タイムスは、やはり発狂指数が少ないこんなもの。

NHK経営委員発言に波紋

右翼活動家の自殺賞賛

長谷川三千子コラム

「放送法の不偏不党」危機感

「政治発言」に批判相次ぐ

 

長谷川三千子氏、政治団体代表の拳銃自殺を称賛

2014年2月5日21時05分

長谷川三千子氏、政治団体代表の拳銃自殺を称賛
 


NHK経営委員で埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏(67)が委員就任前の昨年10月、新右翼の著名な活動家で朝日新聞東京本社で拳銃自殺した野村秋介氏について、「神にその死をささげた」などとする追悼文を文集に寄稿していたことが5日、わかった。

長谷川三千子氏の追悼文全文
 長谷川氏は安倍晋三首相が国会の同意を得て、昨年12月に任命した委員。首相の再登板を支援し、首相復帰後の昨年5月には首相公邸で食事をともにするなど近い関係で知られる。

 長谷川氏の追悼文は野村氏の自殺について「神にその死をささげたのである」「彼がそこに呼び出したのは、日本の神々の遠い子孫であられると同時に、自らも現御神(あきつみかみ)であられる天皇陛下であつた」と称賛。野村氏の死によって、天皇が「(日本国憲法が何と言はうと)ふたたび現御神となられた」と書いている。

 追悼文集は、昨年10月18日に東京都内で開かれた野村氏の追悼集会「群青忌」で配るために制作された。発行元は「野村氏の弟子の一人」という蜷川正大氏が代表の二十一世紀書院(横浜市)。機関誌「燃えよ祖国」の発行や野村氏の著書の出版を通じ、野村氏の思想の普及活動をしている。文集は、集会に参加した約500人に配ったという。

 蜷川氏は朝日新聞の取材に「(長谷川氏は)保守論壇で最も尊敬する学者の一人。先生の著書『神やぶれたまはず』を読んだか、は我々の合言葉」と話す。2000年に開かれた群青忌で講演してもらった縁があり、蜷川氏の方から寄稿を頼んだという。

 長谷川氏は朝日新聞の取材に「追悼文は個人の活動で経営委員とは無関係。野村氏と面識はないが、著述を読んで非常に重要な問題提起をしていると思った」と説明。言論機関である朝日新聞社内で野村氏が拳銃を発砲した行為も「メディアに対するテロや圧力でなく、精神的な意味を見いだすべきだ」と話している。

 放送法は、経営委員が個人の思想や信条を公にすることを制限していない。NHK経営委員会事務局は「個人の信条に関わることで、コメントする立場にない」としている。

     ◇

 〈長谷川三千子氏〉 1946年生まれ。専門は比較思想、日本文化論。選択的夫婦別姓制度に反対し、婚外子の相続差別規定を違憲とした最高裁決定を批判している。今年1月、女性の社会進出が出生率低下の原因であり、少子化対策には女性が家で子を産み育て男性が妻と子を養うのが合理的とするコラムを発表。議論を呼んだ。

     ◇

 〈野村秋介氏拳銃自殺事件〉 「週刊朝日」が漫画で、政治団体「風の会」を連想させる「虱(しらみ)の党」という表現を掲載したことに、同会代表の野村秋介氏が抗議。1993年10月20日、野村氏は朝日新聞東京本社で社長らと話し合っている最中に「朝日新聞に社会の木鐸(ぼくたく)として、しっかりと日本を指導してもらいたい」「おれは朝日と刺し違える。そう公約したんだ」と言ったあと、「すめらみこと、いやさか」と繰り返し、拳銃で自殺を図った。野村氏は搬送先の病院で死亡した。同氏はこの事件で銃刀法違反と火薬類取締法違反の疑いで書類送検された(容疑者死亡のため不起訴)。

 ■言論機関へのテロ行為、称賛する内容

 〈映画監督で作家の森達也さんの話〉 NHK経営委員が思想や信条を明らかにすることは問題ない。彼らの考えや人となりから、委員にふさわしい人物かを判断できるからだ。ただ、長谷川氏の追悼文は言論機関へのテロ行為を称賛する内容。メディアが圧力に屈したことで血が流れてきた歴史への認識が欠落しており経営委員には不適格だ。

 ■菅官房長官「放送法に違反せず」

 菅義偉官房長官は5日の記者会見で、NHK経営委員の長谷川三千子・埼玉大名誉教授が、朝日新聞社で1993年に拳銃自殺した右翼団体元幹部を礼賛する追悼文を発表していたことについて「経営委員が自らの思想信条、そして表現をすることは妨げられていない。放送法に違反するものではない」と述べ、問題視しない考えを示した。

 NHK経営委員に推薦した政府の判断については「我が国を代表する哲学者、評論家として活躍しており、我が国の文化にも精通している。国会に提出し、同意もいただいた」と、適切だったとの考えを強調した。

 安倍首相は5日の参院予算委員会で、民主党の有田芳生氏の質問に対し、「(追悼文を)読んでおりませんから、答えようがありません」と述べた。参考人として出席したNHKの籾井(もみい)勝人(かつと)会長も「経営委員会の方々についてのコメントを、私がする立場にない」と答えた。

 NHK経営委員会は、NHKの経営に関わる最高意思決定機関で、国会の同意を得て首相に任命された12人の委員で構成される。経営委は会長の任免権を持ち、会長任命には放送法に基づき12人中9人以上の賛成が必要だ。経営委は昨年12月、籾井氏を全会一致で会長に決めた。

 長谷川氏や作家の百田尚樹氏ら5人を充てることを政府が提案したのは昨年10月25日。長谷川氏の追悼文が会合で配布された1週間後だった。5人の人事は11月8日に国会が同意。両氏については民主、共産、社民各党が採決で反対した。

 民主党は参院総務委員会での集中審議を求め、長谷川、百田両氏に質問したい考え。榛葉賀津也・参院国対委員長は5日の記者会見で「2人は特に問題がある。任命責任と、同意人事で賛成された方々の責任は、極めて重い。事実関係を確認するために公の場でお話を聞いてみたい」と述べた。NHKや放送法のあり方について検証するプロジェクトチームも6日に立ち上げる

           ☆

記事の末尾にある長谷川氏ご本人の弁明と、NHK経営委員会事務局の見解が全てを表している。

1)長谷川氏は朝日新聞の取材に「追悼文は個人の活動で経営委員とは無関係。野村氏と面識はないが、著述を読んで非常に重要な問題提起をしていると思った」と説明。言論機関である朝日新聞社内で野村氏が拳銃を発砲した行為も「メディアに対するテロや圧力でなく、精神的な意味を見いだすべきだ」と話している。

2)放送法は、経営委員が個人の思想や信条を公にすることを制限していない。NHK経営委員会事務局は「個人の信条に関わることで、コメントする立場にない」としている

 
日本人の習慣として追悼文の中で批判の文言を入れるのもおかしな話で、たとえ故人に批判されるべき点が多少はあっても、これには目を瞑るのが日本人の美徳。


そもそも新聞社で拳銃自殺したような男に追悼文を送ること自体がおかしい、という見方もあるだろう。

だが、新聞社で記者を殺傷したのならともかく、偏向報道への「抗議の自殺」と考えれば、一方的にテロ行為ばどと批判すべき事件とも言いがたい。

 
経営委員が、独特な政治信条や誤った事実認識を持って番組制作に介入してきたというのならともかく、長谷川三千子氏の言動が放送法に触れることもなく、職務に影響が無いのなら、どのような信条を持っていようと問題はない。

これまで朝日新聞ががテレ朝を通じて常態化させてきた放送法違反こそ問題にすべきであり、朝日や毎日などがNHKに噛み付けば噛み付くほど、真綿で首を絞めるようにじわじわと自縄自縛に陥っていく様は皮肉である。



                 ☆

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南京大虐殺なかった!百田尚樹氏が吠える!

2014-02-05 06:32:18 | 南京大虐殺

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今朝の沖縄タイムス3面のいくぶん控え目な囲み記事。

百田氏「南京大虐殺なかった」

NHK経営委員 田母神氏応援で

残虐非道な日本軍」を糾弾する沖縄タイムスとしては、神経を逆なでする百田氏の発言で大発狂と思いきや、何故か発狂指数の低い記事。

この問題では兄貴分といえる朝日の動向を見つつ発狂する魂胆なのか、きわめて大人しい内容だ。

で、肝心の朝日はどのように報じたのか。

NHK経営委員の百田氏が応援演説 都知事選

朝日新聞 2014年2月4日05時56分

 NHK経営委員の作家・百田尚樹氏が3日、東京都知事選候補者の応援演説に立ち、持論を展開した。経営委員の政治活動を禁じる法律や規則はないが、識者からは疑問の声もあがる。

 ■演説で歴史・憲法観の持論展開

 百田氏はこの日、都内3カ所で、歴史観や国家観が近いという元航空幕僚長の田母神俊雄候補の応援演説に立った。

 NHKの籾井勝人会長は同日、就任会見での政治的中立性が疑われる発言について国会で改めて陳謝したが、百田氏は特定候補の応援をすることについて報道陣に「思想信条の自由。NHK経営委員はあくまで放送法によって縛られています。つまり放送に関しては徹底して不偏不党、あるいは中立。僕のプライベートな行動まで縛る法律ではないですよね」と答えた。

 朝一番の新宿駅西口では米軍による東京大空襲や原爆投下を「悲惨な大虐殺」と話し、東京裁判について「これをごまかすための裁判だった」と自身の歴史観を披露。「1938年に蔣介石が日本が南京大虐殺をしたとやたら宣伝したが、世界の国は無視した。なぜか。そんなことはなかったからです」「極東軍事裁判で亡霊のごとく南京大虐殺が出て来たのはアメリカ軍が自分たちの罪を相殺するため」と持論を展開した。

 また、第2次世界大戦での日本の真珠湾攻撃に触れ、「宣戦布告なしに戦争したと日本は責められますが、20世紀においての戦争で、宣戦布告があってなされた戦争はほとんどない」と話し、「(米軍の)ベトナム戦争の時も湾岸戦争の時もイラク戦争もそうです。一つも宣戦布告なしに戦争が行われた」「第2次世界大戦でイギリス軍とフランス軍がドイツに宣戦布告しましたが形だけのもんで宣戦布告しながら半年間まったく戦争しなかった」と主張した。

 憲法についても言及。「憲法改正派です。今の憲法は戦争は起こってほしくないなあと願っているだけの憲法だと、私は作家としてそう解釈します」「絶対に戦争を起こさせない。そういう憲法に変えるべきだと僕は思っています」と述べた。

 午後5時、秋葉原駅前。「戦争では恐らく一部軍人で残虐行為がありました。でもそれは日本人だけじゃない。アメリカ軍もやったし、中国軍もやったし、ソ連軍もありました。でもそれは歴史の裏面です。こういうことを義務教育の子どもたち、少年少女に教える理由はどこにもない。それはもっと大きくなってから教えれば良い。子どもたちにはまず日本人に生まれたこと、日本は素晴らしい国家であること、これを教えたい。何も知らない子どもたちに自虐史観を与える必要はどこにもない」と訴えた。

 NHK経営委員について放送法には「政党の役員は経営委員になれない」「委員12人のうち5人以上が同じ政党に属してはいけない」といった規定があるが、党員でも委員になることは可能。政治献金も含めて政治活動は制限されていない。経営委員の服務に関する準則にも同様に、政治活動を制限する記述はない。

 過去には、数土文夫・経営委員長(当時)が民主党や自民党の幹部ら3人の資金管理団体にそれぞれ5万~10万円を献金していた。また、古森重隆・経営委員長(当時)が自らの本業の関係者である衆院議員の「励ます会」に出席し「経営委員長を仰せつかっております」などとあいさつした事例もある。

 経営委員会事務局は「個々の委員がどんな信条を持っていたとしても、経営委員会全体が偏らない判断をするならば問題ない」と話す。NHK広報部は「経営委員の発言についてNHK執行部としては答える立場にない」としている。

 

 ■「立場無視した言動」「視聴者に誤解与えかねない」

 今回の百田氏の応援演説について、須藤春夫・法政大名誉教授(メディア論)は「NHKの最高意思決定機関メンバーの行為としては極めて異例」と話す。

 須藤氏は、放送法31条が経営委員について「公共の福祉に関し公正な判断をする」者の中から総理大臣が任命すると定め、経営委員の服務準則は「委員は、NHKの名誉や信用を損なうような行為をしてはならない」と定めている点を指摘。「誰しも言論や表現の自由はあるが、百田氏の言動はそうした経営委員としての立場を無視している。服務準則にも明確に違反する。任命した総理の責任も問うべきだ」と話した。

 鈴木秀美・大阪大教授(メディア法)は放送法や経営委員の服務準則が政治活動を禁じていない点を認めつつ、放送法第1条が「不偏不党」と同時に「自律」を求めている点を強調する。「放送法で公平、中立性を求められる報道機関だからこそ、携わる人は公の場で何を語ってよいのか、悪いのか判断する必要がある。特定の候補者を応援する行為は視聴者に対し、NHKの報道姿勢との関連性があると誤解を与えかねない」

     ◇

 〈NHK経営委員会〉 NHKの経営に関わる最高意思決定機関。NHKの年間予算や事業計画、番組編集の基本計画などを議決し、会長の任免権を持つ。メンバーは委員長を含めて12人で、国会の同意を得て首相が任命する。常勤の委員もいる。放送法により、委員が個別の番組の編集に干渉することは禁じられている。

                                   ☆

田母神氏の応援で「百田尚樹氏VS朝日新聞」再燃 都知事選 (1/2ページ).02.04


田母神氏の応援に駆け付けた百田氏【拡大】

 大ヒット映画「永遠の0」の原作者で、NHK経営委員の百田尚樹氏(57)が3日、東京都知事選(9日投開票)に立候補している元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)の応援演説に立った。ベストセラー作家の登場に聴衆もわいたが、これに朝日新聞が4日、「識者からは疑問の声があがる」などと、批判的な記事を掲載したのだ。

 百田氏はこの日、西新宿など都内3カ所でマイクを握り、「子供たちに国や日本人が立派であると教えないと、日本は本当に素晴らしい国にはなれない」「田母神さんは立派な国家観、歴史観を持った本当の男です」などと訴えた。

 応援団長の石原慎太郎氏(81、日本維新の会共同代表)がインフルエンザで倒れたなか、田母神陣営には願ってもない援軍となったが、朝日新聞は黙っていなかった。

 4日朝刊に「NHK経営委員が選挙応援」「百田氏、演説で歴史・憲法観」「政治活動『立場を無視』識者」という見出しの記事を掲載した。記事は極めて巧妙で、文中に「経営委員の政治活動を禁じる法律や規則はない」と書きながら、識者の「極めて異例」「誤解を与えかねない」などと、百田氏の選挙応援に否定的なコメントを掲載しているのだ。

 百田氏と朝日新聞には因縁がある。

 安倍晋三首相が昨年末に行った靖国神社参拝について、百田氏がコメントしたところ、朝日新聞デジタルは《百田尚樹さん「参拝は大歓迎。たまたま今日だっただけ」》との見出しを付けて報じた。

                       ☆

 <NHK経営委>百田氏、都知事選で演説 歴史認識持論展開

毎日新聞 2月4日

各紙の報道を総合すると百田氏の発言が放送法に触れるとは言及していない。

毎日によると、NHK経営委事務局は「ほとんどの経営委員は兼職が認められており、個人の思想・信条に基づいた行動は妨げられない」としている。

百田氏の発言が、どこの政党や政治家や候補者を支持しても思想信条の自由だし、持論を展開した発言は表現の自由である。

籾井NHK新会長の発言にしても、百田氏の発言もにしても、
朝日や毎日など左派が好むような候補者を支持したり、安倍首相を批判する発言をしていた場合は、全く問題視されなかったはずだ。

民主党政権時代にサヨク漫画家の倉田真由美氏がNHK経営委員だった時、TV番組のコメンテーターとして出演。

自身の思想信条により政治的な発言をしたが、朝日や毎日などはこれを問題視しなかった。

朝日などがいう言論表現の自由とは自分の気に入らない百田氏のような意見を封殺することであり、サヨク的発言は認めるというダブスタの典型である。

自分の気にいらない相手を新聞というペンの暴力で叩き潰すようなことは、もうそろそろ反省すべきではないのか。

百田氏は確信犯のようなので、日本が真実を語れる国に脱皮するため、百田氏を熱烈支援したいと思う。

【おまけ】

 過去の南京大虐殺】関連のエントリーを再掲する。

「南京大虐殺」 デーブ・スペクターが論破される動画

2007-02-13 08:30:34 
 

デーブ・スペクターと言う男、日本人以上に駄洒落を飛ばし、英語がしゃべれないという噂が実しやかに流れるほど日本語に堪能なテレビタレント。

その速射砲のように相手に浴びせる日本語技能でお笑いをやっている分には何の罪も無い。

だが、こと歴史問題となると親日の仮面を脱ぎ捨てて反日の牙むき出しに、中国、韓国の味方をする。

その憎悪むき出しの反日姿勢をたかがお笑いタレントとして看過していいものか。

その反日姿勢が買われたのかテレビの歴史トーク番組にはよく顔を出して日本攻撃の急先鋒となっている。

たかがタレントと言うがアメリカ国籍で日本語堪能、しかも普段は親日の仮面を被った男の発言は過小評価出来ない。

奥さんも日本人で共に日本で生活している、一見親日家の「反日歴史観」は特に英語圏の国での影響は看過できない。

この男日本のテレビでメシを食っていながら一体何の恨みを日本に持っているのかと思っていたら、どうも本人の「ユダヤ系アメリカ人」と言う出自にあるようだ。

ナチス・ドイツに虐殺されたユダヤ人にとって、枢軸国としてその同盟国だった日本はどうしても「従軍慰安婦」や「南京大虐殺」の加害者で無ければ困るのだろう。

彼の口から出てくる日本人の姿は残酷な「性奴隷」の加害者であり南京の虐殺者であり強姦魔である。

かれの祖父母或いは親類がナチスの被害に遭ったのだろうか。

その、デーブ・スペクターがトーク番組でその付け焼刃の歴史観を見事に論破される瞬間の動画を紹介したい。

その前に彼の反日姿勢を「従軍慰安婦」をテーマにした「そこまで言って委員会」を「夜郎自大ブログ」さんより転載。感謝!http://moon.ap.teacup.com/miyamon/37.html

その後に「南京大虐殺」で論破される【動画】です。

(以下抜粋で転載。)

***反日を唱える外人と日本人の言いたい放題***

268 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/01 22:34
【動画】「たかじんのそこまで言って委員会」http://joseino.hp.infoseek.co.jp/20050306_takajin.wmv


南京大虐殺について、ここまで突っ込んだ番組は「たかじんのそこまで言って委員会」だけか?
亜細亜大学 東中野教授 『証拠として通用する写真は一枚もなかった』

反日系?のユダヤ系アメリカ人 = デーブ・スペクターが論破され、最後は 『無かっ
た』と意見が変わる。

(番組開始時点)

<大虐殺あった派>
落語家:桂ざこば ・・・ 「大」虐殺とは言わないまでも 少しはあったのでは
椙山女学院大学教授:川崎泰資(元NHK) ・・・ 外電は伝えていた、無かったなんて言ったら大問題
作家・タレント:遥洋子 ・・・ 証拠が多い
TVプロデューサー:デーブスペクター ・・・ 言うまでも無い

<大虐殺無かった派>
評論家:宮崎哲弥 ・・・ 南京事件はあったが、南京大虐殺は無い
前台湾総統府国策顧問:金美齢 ・・・ 日本人はそんなことしない
政治評論家:三宅久之  ・・・ 民間人を誤って処刑した程度
民主党衆議院議員:西村眞悟 ・・・ 南京には20万人も人がいない
                 ◇

【動画】「南京大虐殺」でデーブ・スペクターが論破された瞬間。(ダイジェスト版)http://www.youtube.com/watch?v=ZzPgi4Wn9Zk

◆プロパガンダ写真研究所http://www2u.biglobe.ne.jp/~sus/index.htm

 

               ◆ 

 

◆2チャンネルの反応

273 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/03 00:17
中国研究者、南京事件で講演「30~40万虐殺」に懐疑的

1937年末の南京事件を研究している中国人研究者2人が30日、都内で講演し、
30万から
40万人の虐殺説に疑問を呈した。両氏は、これらの過大な数字は中国内での反日感
情の
高まりなどに伴う「政治的な問題に影響されたものだ」などと指摘した。

昨年末に始まった日中歴史共同研究の中国側座長である歩平・中国社会科学院近代史
研究所所長も同じ立場をとっているといわれ、数字で争って、対日関係を悪化させて
はなら
ないとの中国側の空気を反映したものとみることもできる。

張氏は「中国の初期の研究は学術的ではなかった」と語り、80年代の中国の研究は
感情的で、
政治的な色彩を帯びていたと指摘した。
さらに、資料も中国側からみた3冊の本に依拠していたという。

中国で現在、一般に流布されている南京事件の30万~40万人虐殺説について、
「中国の
学者にとって、確かに難しい面がある」と述べて、中国人研究者への当局からの圧力

示唆した。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/37406/ [ソースチェック]

アメリカが核兵器で一般市民を30万人も殺してしまったたことを正当化させるために
日本軍も南京で同じだけ殺したことにしておきたかったんだよ。
小火器しかなかった日本軍が30万人を殺すことは明らかに無理であったのに
いまだにアメリカは南京大虐殺は無かったとは一言もいわない。
その昔、白人がアメリカに入植したときインディアンを大量虐殺したこともごまかし
ている始末。
イラク政策なんか見ていても近代アメリカは中華思想とたいしてかわらないんじゃな
いだろうか。
まず日本国民はよくこのことを学ぶべき。南京大虐殺は極東軍事裁判時にふって沸い

事件であった。当時南京には多くの外国人記者がおり、それこそ大規模な虐殺行為が
あればすぐ世界中に報道されていたはずだ。

しかし南京で虐殺行為はあった。それは中国国民党が南京に入った際に起きたもの
だ。
要は中国人が中国人を殺したのである。

何の殺人行為が無かったとまで言わない。当時の南京には便衣兵がおり、彼等が抵抗

し、その結果殺害された者はいた可能性がある。もし仮に30万もの人間が殺されたと

たらその死体はどこへ行ったのだろうか。南京は大規模な開発が進んでいるがいまだ

つて大量の死体が南京から発見されたと聞いたことは無い。

中国が日本の南京での調査を受け入れないのを見ても嘘は明白だ。もし真実なら堂々

受け入れればいい。そしてもう1つ日本人は忘れてはいけないことがある。南京のよ

なはっきりしないことではなく、1937年に通州事件が起きたことだ。これは中国人に

る日本人(民間人も含む)を虐殺したという事件があった。これは実に残虐な方法で
行われていたようだ。

敗戦国は嘘や捏造まで受け入れる必要は無い。日本と中国ではもはや謝罪も補償の必

も無いということで日中平和友好条約が結ばれたのだ。中国が日本へ要求しているこ

は謝罪や補償という言葉でごまかした恫喝、恐喝行為と同じである。ましてや日本の

部だったにも関わらず、いつのまにか戦勝国気取りで調子に乗っている半島には何の
謝罪、補償も必要ない。

日本人はいい加減に目覚めろ。いつまで嘘で脅される。奴等は世界中で工作活動をし
日本の国益を著しくそこねている。


※参考※ 中国人の残虐性がよくわかります、必見です。
通州事件とは?
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/honbun/tsushu.html [ソースチェック]
日本人居留民を通州城内に全員集め、城門を閉めた上で(要は城外へ逃げられない様
にして)、日本人居留民の住宅一軒々々に火を放ち、女性には暴行を加えた上で局部
に丸太を突き刺す等して殺害、子供は両手・両足を切断し、男性には首に縄を巻き付
けた上で引き回す等、「残虐」の限りを尽くしたのです。
http://ryutukenkyukai.hp.infoseek.co.jp/tusyu_jiken_1.html [ソースチェック]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E4%BB%B6 [ソースチェック]
一部で「通州虐殺事件」、「第二の尼港事件」とも言われる。殺され方が極めて残虐
であったとされ、日本の対中感情は大きく悪化した。 その後1937年12月24日、冀東
政府と日本側との間で交渉が成立、冀東政府は日本側に正式陳謝の上、120万円の賠
償金を支払い、事件は解決した。

近年ではこの事件に対する報道は日中両国で皆無であり、歴史の闇に埋もれようとし
ている。

■消された「通州事件」消された「通州事件」
http://www.h3.dion.ne.jp/~urutora/tushujiken.htm [ソースチェック]

277 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/10 11:05
「従軍慰安婦」という言葉を「創造」したのは元毎日新聞記者で作家の     「千田夏光」(故人)

反韓から朝鮮統一工作の一環として親韓の第一歩となる捏造記事を出した 「朝日新聞」

書いた記者は「韓国太平洋戦争犠牲者遺族会」理事の娘と結婚していた   「植村 隆」

朝日の捏造「慰安婦」記事に検証なしで韓国に謝罪したのは          「宮沢喜一」

「強制連行の証拠はないが、慰安所には軍が関与した」とした          「加藤紘一」

その捏造を強化する「偽証」を法廷で行ったのが                  「吉田清治」

証人として吉田清治にその「偽証」をさせた弁護士が               「高木健一」
 
政府の調査結果を無視して「事実だ」と談話を発表したのは           「河野洋平」
 
 
 

「南京の真実」 日中情報大戦争!

 

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「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。

 

 

 

 

 

 

 

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「かみつく2 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介

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季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
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「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)


大爆笑、沖子連、県P連のドタバタ劇!

2014-02-04 08:48:58 | 県知事選

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本日午後7時よりチャンネル桜「沖縄の声」に出演します。

御視聴いただければ幸いです。http://www.ch-sakura.jp/1428.html

昨日2月3日、衆院予算委員会で日本維新の会の中田宏議員が現行の教育委員会制度について質問しました。 沖縄で現在世間を騒がせている八重山教科書問題は教育委員会制度の形骸化が誘発した最悪の事態である。 
 
百害あって一利なしの「税金ドロボー」の天国である教育委員会制度の解体には賛成である。
 
【参考動画】平成25年1月24日 文部科学委員会 日本維新の会
中田宏「教育委員会の形骸化、桜宮高校の体罰自殺を含む」 公開日: 2013/01/25

 で、本日話題は「教育委員会制度の解体」にしようかと思ったが、チャンネル桜「沖縄の声」でも再三触れたわだいなので、チャンネル桜で取り上げ、ブログではちょんまげジーさんについて取り上げる。

子どもを政治に引っ張り込みイデオロギーに染め上げることは右左に関係なく批判されるべきだが、左翼に限って子どもを政争の具に使用し恥とも思わない輩が多い。

その典型が「ちょんまげじーさん」こと玉寄哲永沖子連会長のこと。

このジーさん肝心の子どものことは放り出して政治活動に現を抜かすのが目立つようになったのが「9・2911万人集会」で沖縄サヨクの悪名を一気に全国に周知させた2007年ころからである。

このジーさん、39年間も沖子連会長の座にしがみついていたが、寄る年並みには勝てず、昨年11月引導を渡された。

「平和」手渡すため奔走 沖子連束ね34年、玉寄会長が退任2013年11月11日 

4年間会長を務めた沖子連の活動などを振り返る玉寄哲永さん=那覇市の琉球新報社

 復帰後の沖縄で子ども会立ち上げのため県内中を奔走、子どもの健やかな育ちを見守り、県子ども会育成連絡協議会(沖子連)の会長を34年務めた玉寄哲永さん(79)がこのほど、退任した。小さなカンプーを結い、柔和な笑みを絶やさない玉寄さん。子どもが巻き込まれた米兵絡みの事件や「集団自決」(強制集団死)教科書検定問題など、数々の県民大会で実行委員会の要職を担い、怒りを訴えてきた。沖縄戦で空白となった子ども時代を原点に、子どもの生きる力を引き出し、平和な世を手渡そうとしてきた日々は「使命だった」と振り返る。
 那覇市立松島小学校で初代PTA会長を務めた後、1979年5月、4市村で結成した沖子連の会長にと請われ、悩んだ末に引き受けた。説明に1カ月かかった地域もあれば、学習に特化してほしいと難色を示す保護者もいた。「子ども会とは地域で仲間をつくり、地域を知る活動だ。子どもの『できない』を『できそう』に変え、知恵や意欲を出せるよう手伝うのが大人の役目」
 最盛期は県内450地区、3万5千人に手が届きそうだった子ども会だが、共働き家庭が増え、市町村合併が進んだころから減り始め、現在は約300地区、2万人ほどだ。それでも子ども会活動の持つ力を信じる。「学力最下位などと言ってめそめそするが、子どもに必要なのは生きる力の基礎じゃないのか」
 10歳の時、10・10空襲で父が那覇市辻で営んでいた仕出し屋が全焼した。米軍上陸で家族と南へ逃げた。父は日本兵から拳銃を突き付けられ、少ないかゆを奪われた。代わりに手りゅう弾2個が手渡された。砲撃に飛び散って死んだ人たちを見た。数え切れないほどの腐乱死体の上にはハエが群がった。
 保護され、収容所で母から「もう逃げんでいい」と言われたことを忘れない。「初めて先があるような気がした。それが平和の原点。難しい言葉じゃない。人間が生きることを体で悟った」。“地獄”を見た者として、次の世代にこそ「もっと安心できる社会を」と願い、沖縄戦の語り部を続けている。(石井恭子)

                   ☆

引導を渡されても「“地獄”を見た者として、次の世代にこそ「もっと安心できる社会を」と願い、沖縄戦の語り部を続け」などと往生際が悪く、なかなか成仏する気配はなかった。

 

1月30日付けの沖縄タイムス社会面に爆笑記事を発見した。

多少ニユースの鮮度は落ちるが興味深いので記事が掲載されたので紹介する。

  
     県P連・沖子連 脱退へ 「軍命」記述復活 実現させる会
 日本史教科書の沖縄戦「集団自決(強制集団死)」について「軍命」「強制」記述の復活を求めてきた「9・29県民大会決議を実現させる会」(玉寄哲永世話役)の構成団体、県PTA連合会(県P連)と県こども会育成連絡協議会(沖子連)が29日、3月中に脱退する意向を示した。
  実現させる会は、2007年9月29日に開かれた「教科書検定意見撤回を求める県民大会」実行委員会の呼び掛け団体、県青年団協議会、県老人クラブ連合会、県婦人連合会、県高校PTA連合会、県P連、沖子連の7団体で構成している。

  県P連の伊敷猛会長は、会員が実現させる会への加入に賛成していないことを説明した上で、「政治的な話も出ていることなどもあり、組織としてこの問題に取り組まないことを役員会で決めた。今後は、純粋に子どもたちのためだけに動きたい」と説明した。
  沖子連の饒平名知敬会長は、「26日の代表者会議で3月いっぱいで脱退することが決まった」と説明。「政治的なことを話し合う会と子ども会が一緒に活動するのは、場違いだとする市町村の担当者からの苦情が多かった。小学生に軍命があった、なかったとの話をするのは、子どもを困らせる」と述べた。
  玉寄世話役は「3月まで県P連、沖子連と話し合いをしていきたい」と話した。                

              ☆

子どもはほったらかしで政治活動に暴走するちょんまげジジーに嫌気がさして、正気に戻った人々が増えたのだろう。

狂気に満ちた「11万人集会」とは自治労、市町村の労組や教職員組合が先導し、それに乗っかったのが上記記事の7団体だった。

>県P連の伊敷猛会長は、会員が実現させる会への加入に賛成していないことを説明した上で、「政治的な話も出ていることなどもあり、組織としてこの問題に取り組まないことを役員会で決めた。今後は、純粋に子どもたちのためだけに動きたい」と説明した。

まともな神経の持ち主なら当たり前の判断だ。

このまともな判断を口に出せないのが異論を許さぬ「沖縄の狂気」ののだろう。

>沖子連の饒平名知敬会長は、「26日の代表者会議で3月いっぱいで脱退することが決まった」と説明。「政治的なことを話し合う会と子ども会が一緒に活動するのは、場違いだとする市町村の担当者からの苦情が多かった。小学生に軍命があった、なかったとの話をするのは、子どもを困らせる」と述べた。

饒平名知敬会長や県P連の伊敷猛会長の発言は当たり前過ぎてむしろ陳腐ともいえる発言ではあるが、こうして活字で見ると饒平名知敬会長や県P連の伊敷猛会長がエラーイ人に見えるのはやはり沖縄の特殊性なのだろう。

     

>玉寄世話役は「3月まで県P連、沖子連と話し合いをしていきたい」と話した

成仏できずに現世を彷徨っているちょんまげジーさんのため、線香の一本でもあげておきましょう。

 

【おまけ】

以下は2007年当時のちょんまげジーさんの関連エントリー。

教科書に「軍命による集団自決」と記入させるだけでは飽き足らず、「近隣諸国条項」さらには「沖縄条項」と暴走する様は正にキチ外である。

 

 
 

「沖縄条項」だって?! これは悪夢だ! 

2007-07-27 06:05:04 | ★集団自決

「教科書検定問題」県民大会に前向き カメラ (7/26 9:48)

 

県議会の仲里利信議長に県民大会開催を要請する玉寄哲永沖子連会長ら=那覇市の県議会議長応接室

 沖縄戦の「集団自決」から日本軍関与の記述を修正・削除した高校歴史教科書検定意見の撤回を求めるため、県子ども会育成連絡協議会(沖子連、玉寄哲永会長)など5団体は25日午後、県議会の仲里利信議長を訪ね、検定意見撤回を求める県民大会の開催を要請した。 仲里議長は、参院選終了後に県議会の各派代表者会議で協議する考えを示し「極力みなさんの願意に沿うようなまとまり方ができればと思っている」と大会開催に前向きな姿勢を示した。
 玉寄会長は「県民の怒りは大きく広がっている。12年前の10・21県民大会同様、超党派で取り組んでいただけるよう、協力いただきたい」と要望。県民大会開催準備実行委員会案として、日米が沖縄戦終結に調印した9月7日に合わせ、同月8日か9日に、糸満市の平和の礎(いしじ)周辺で県民大会を開きたいという考えを提示した。
 教科用図書検定基準に、アジア諸国との近代の歴史に特別な配慮をする近隣諸国条項があることについて触れ「軍命による『集団自決』は事実としてあったということをはっきり明記させたい」と、アジア諸国同様の「沖縄条項」を求めることも含めた動きにしたいとした。
 この日は、沖子連をはじめ、県老人クラブ連合会、県遺族連合会、白梅学徒隊など9団体で構成する「青春を語る会」、県PTA連合会の各団体の代表が参加。それぞれの思いを述べ、大会開催を求めた。

(琉球新報 7/26 9:48)

                     ◇

沖子連をはじめ、県老人クラブ連合会、県遺族連合会、白梅学徒隊など9団体で構成する「青春を語る会」、県PTA連合会の各団体の代表が参加

サヨクマスコミの次の手は、女子供と年寄りを巻き込んで「県民大会」の開催だそうだ。

でも、これくらいだったら枯れ木も山の賑わい程度で、ことさら騒ぐほどの事はない。

と思っていたが、・・・・。

な、何だって?

アジア諸国同様の「沖縄条項」を求めることも含めた動きにしたいとした。

まさか政府がこれを(「沖縄条項」)を認めるとは思わないが、

民主党政権に変ったらどうなるか分らない。

これは正に悪夢だ!

「河野談話」と同様に歴史の事実より「近隣諸国」への政治的配慮を教科書記述に求めたのが「近隣諸国条項 」。

「近隣諸国との外交関係に配慮する」と言う政治的理由で、世界中の国でたった3ヶ国でしかない、中国、韓国、北朝鮮の歴史観に迎合するような教科書制度が「近隣諸国条項」なのだ。

その一方、近隣諸国である中国、韓国、北朝鮮の教科書作成には同じような規定がないことは問題である。

国際的にも大いに疑問と言うより、独立国家として恥晒しの「近隣諸国条項」である。

 

教科書に史実に反する記載があってはならない。

これには右も左も異論は無いはずだ。

当然、何が史実であるかは科学的な議論により決定すべきであり、近隣国への政治的配慮により史実を記述するべきではない。

日本以外で教科書の内容が外交上の問題になった例は聞いたことがない。

他国の教科書に何が書かれていようと、干渉しないのが世界の常識である。

沖縄のサヨク団体は、この「近隣諸国条項」に加えて、教科書の記述に「沖縄条項」を特設せよというのだ。

これが悪夢でなくてなんであろう。

そうなれば、史実は専門家の論議・検証ではなく、「県民感情を配慮して」史実無視の記述を教科書に書かねばならぬ。

正にサヨク・マスコミの思う壺である。

では、国辱的な「近隣諸国条項」が出来た背景は何だったのか。

その経緯を「しんぶん赤旗」から以下に引用するが、説明は概ね正しいが、

八二年、高校・小学校教科書が日本の「中国侵略」を「進出」などと書いていたこと・・・

のくだりは例によって朝日新聞の捏造記事だったことを、同記事は触れていない。 

教科書検定基準の近隣諸国条項とは?
2001年5月12日(土)「しんぶん赤旗」

 〈問い〉 いま話題の教科書問題に関連して、教科書検定基準の近隣諸国条項というものが出てきますが、どういうものなのですか。(山口・一読者)

 

 〈答え〉 近隣諸国条項は、文部科学省の社会科教科書にかんする検定基準の一つで、一九八二年に起きた歴史教科書の「侵略・進出」問題を契機に作られたものです。

 八二年、高校・小学校教科書が日本の「中国侵略」を「進出」などと書いていたことが問題となり、内外から批判が起こり、外交問題にも発展しました。同年八月二十六日、当時の宮沢官房長官は談話を発表。「過去において、我が国の行為が韓国・中国を含むアジアの国々の国民に多大の苦痛と損害を与えたことを深く自覚し、このようなことを二度と繰り返してはならないとの反省と決意の上に立って平和国家としての道を歩んで来た」とし、この精神が「我が国の学校教育、教科書の検定にあたっても、当然、尊重されるべきものである」とのべました。

 この談話の具体化として、文部省は、教科書検定基準の中に「近隣のアジア諸国との間の近現代の歴史的事象の扱いに国際理解と国際協調の見地から必要な配慮がされていること」という条項を設けました。これが、検定基準の近隣諸国条項です。

◆参考:朝日の敵前逃亡 「侵略→進出」 

 

 

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人権派の偽善と沖縄紙の狂気

2014-02-03 07:25:56 | 資料保管庫
 

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  本日も石垣市長婦女暴行疑惑のサルベージ記事です。

この事件に登場する破廉恥ペンギン市長とは、大濱永照前石垣市長のことであり、言うまでもなく現職の中山市長のことではない。

大濱前市長は16年にも及ぶ極左独裁政権に胡坐をかき権勢を振るった。

その行き着く果てが市職員婦女暴行したとしてネットで告発された。 これが当時のいわゆる「石垣市市長婦女暴行疑惑」である。

 

問題の破廉恥ペンギン市長とは、大濱長照前石垣市長のことであり、言うまでもなく現職の中山市長のことではない。

 

 

 ブログ発信者を刑事告訴すると息巻いていた現役当時(2009年)の大濱長照前石垣市長。

 

八重山日報 2014年2月2日

前回の対決再び 投開票まで1ヵ月に迫る 市長選

 

 23日告示、3月2日投開票の石垣市長選まで1ヵ月に迫った。現職、中山義隆氏(46)、前職、大浜長照氏(66)が出馬表明しており、前回2010年市長選と同じ顔合わせによる一騎打ちとなる見通し。両陣営は後援会事務所を中心に、水面下で前哨戦を繰り広げている。中山市政4年間の評価を最大の争点に、激しい選挙戦が展開されそうだ。

2014年2月2日

「保革超え大浜氏支持」 〝市民党〟実績、人間性強調 市長選

 
大浜氏の必勝を期してガンバロー三唱する支持者=1日午後、浜崎町の事務所
大浜氏の必勝を期してガンバロー三唱する支持者=1日午後、浜崎町の事務所

 3月の石垣市長選で、前職、大浜長照氏(66)を支援する「さわやか市民の会」(入嵩西整会長)は1日、浜崎町の事務所で支持者を集めて記者会見し、保革を横断した「市民党」として大浜氏を支援することを表明した。同席した大浜氏は「心の通い合うまちをつくることが大切だ」と決意を語った。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html

                                         ☆

大濱候補の推薦の理由として支援者が挙げた「人間性強調」には驚いた!

と同時に飲みかけのコーヒーを思わず吹いてしまった。

ウェブ記事では省されているが。大濱氏を支援する「さわやか市民の会の会長である入嵩西整・会長はこう発言している。

「党派、組織を超え人格的に優れて信頼できる人に市政を託したい」と発言している。

最も人格的に人格的に優れて信頼できる人疑いのある人物が「婦女暴行疑惑」を払拭できず市民の糾弾を受け、石垣市長選でも歴史的大差で市長の座を追われた人物を、「人格的に優れて信頼できる人」とするのなら、最近見る久々の秀逸なブラックジョーク」ではないか。

 以下サルベージ記事。

                    ☆

人権派の偽善と沖縄紙の狂気

2009-10-26 07:12:34 | 資料保管
 
昨日のエントリーで、豪雨の中、刑事の再度の事情聴取や本土メディアの取材等と神経をすり減らしながら巨悪と戦っているサラさんの奮闘を書き、
 
その同じ日に「女性の性被害」関連のシンポジュウムを開く偽善者達のことを書いた。
 
何度も書くが、この偽善者達は、米兵の「ナンパトラブル」や「買春のトラブル」を、
 
「米兵女子中学生暴行事件」、「比女性暴行事件」と騒ぎたてる人権派の方々である。
 
彼女等の偽善的パーフォーマンスを写真で紹介する。
 
昨年の「米兵のナンパトラブル」で、県庁に集結し大々的な記者会見を開いて、県民をミスリードした沖縄の代表的な女性左翼軍団の面々を紹介する。
 
この方々は一昨年の「集団自決」騒動でも大活躍した。

抗議・要請が続々と  2008/02/12 14:44

基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」(共同代表・高里鈴代氏、糸数慶子氏)による「海兵隊所属兵士による少女への性暴力に抗議し軍隊の撤退を求める要求書」。

▽暴力を受けた児童、生徒への精神的ケアーを十分に行うこと
▽被害を受けた少女への謝罪と補償、加害米兵の厳正なる処罰を行うこと
▽基地外に居住する米兵に対する行動の管理および規制を行うこと
▽日米軍事再編は、沖縄の基地のさらなる強化にほかならない。沖縄のすべての基地・軍隊の撤退を求める

 

■米兵の犯罪には敏感で、

革新市長の犯罪疑惑には鈍感な人権派の面々↓


 
写真は右から、糸数慶子参議議員(サラさんの兄の冤罪事件で労働組合を扇動した)、高里鈴代那覇市議(ペンギン市長夫人の親友)、他は省略。
 
彼女達を駆り立てたのは勿論、沖縄タイムス、琉球新報のウソの報道である。
 
ちなみに、容疑者の二人の米兵は沖縄署で身柄確保し、長期間に渡る取調べの結果、不起訴釈放になったが、「別件」で身柄を米軍に引き渡している。
 
 
結局、この二つの「米兵婦女暴行事件」はマスコミの狂気ともいえる報道で米兵の人権が踏みにじられた例である。
 
仮に百歩譲って事件が実際にあったとしても、「婦女暴行事件」が連日新聞の一面を飾り、号外を出すような報道は狂気の沙汰としか言いようがない。
 
新聞の狂気は、「ナンパトラブル」に抗議する県民大会、抗議の県議会決議へと繋がる訳だから、良識ある人なら呆れて言葉を失うだろう。
 
 
恥ずべき沖縄二紙の狂気の沙汰が延々と続く!
 
社説もあるでよ!
 
以下過去エントリー記事の抜粋です。
 
                   ◇

本日の地元紙夕刊 2008/02/12 16:06

当然、こうなります。

 

本日の地元紙朝刊  2008/02/13 08:47

当分、続きそうです。

 

社説も 2008/02/13 09:03

左が沖縄タイムス、右が琉球新報。

 

ワッペン連載も  2008/02/13 09:11


                      (沖縄タイムス)


                        (琉球新報)

 

 

本日の地元紙夕刊  2008/02/13 16:01

謝罪行脚が続きます。

 

本日の地元紙朝刊  2008/02/14 08:29

決議が続きます。

 

本日の地元紙夕刊  2008/02/14 16:15

知事と首相が面談。

 

本日の地元紙朝刊  2008/02/15 08:40

1面トップが続きます。

 

 

この歴史に残る沖縄紙の醜態はまだ続くが、気分が悪くなるのでこれで留める。

現在進行中の「革新市長の婦女暴行疑惑」 については、琉球新報が一度取材をしたようだが、現在のところ全く動く気配がない。

ネットが普及する前だったら、二大地元紙が黙殺すればそのうち、忘れ去られるとでも思っているようだが、ネットが普及した現在、沖縄紙の目論みは必ず粉砕される。

巨大ダムも蟻の一穴から脆くも崩壊する。

今、権勢を誇る沖縄二紙もネットという水圧により崩壊直前である。

ご支援のクリックと拡散をお願いします。 

 

【追記】

「二大新聞がこんなに騒いだ婦女暴行事件が、なかったはずはない」。

このように新聞を妄信するメールもあるようだが、実際、「婦女暴行事件」は存在しておらず、一連の記事は地元2紙のウソ報道であった。 

沖縄署から不起訴で釈放になった米兵は別件で、米軍の軍事裁判に引き渡され、それぞれ別件で処罰された。

別件とは、「比女性婦女暴行事件」は、買春と外出禁止令の違反、

「女子中学暴行事件」は、衣服の上から胸を触ったという理由で虐待、という奇妙な罪状で、それぞれ処罰された。 

なお二人の米兵は最後まで、婦女暴行、強姦は否認していた。

米軍側も騒然とした「世論」を沈めるため、別件をでっち上げて「県民感情」を鎮めたと推測できる。

別件で処罰された二人の米兵は「県民感情」を鎮めるための犠牲者だと言えなくもない。

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 【おまけ】

以下は石垣氏在住の読者よりの情報です。

田中某なる自己陶酔男に何の興味もないので、スルー使用かと思ったがついうっかり掲載してあること東子様のコメントで知った次第です。(汗)

                ☆

「教科書問題」に絡む者「田中俊介」
↓「田中むつみ」と称する日教組プロ活動家か?
http://teyata.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/03/98_9986.html
http://teyata.blog.ocn.ne.jp/about.html

2013年10月19日                               
竹富町教育委員会を応援する会    文責: 田中むつみ・竹富町在住

川崎と沖縄西表島に住んでいます。

 

 


「石垣市長暴行疑惑」県内紙が動く!【追記】あり

2014-02-02 06:13:55 | 資料保管庫

 

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昨夜は友人たちとの月一の飲み会に参加し、今朝は気分の良い日曜日の朝を迎えるはずだったが、迷惑なコメントの押し売りがあり、不機嫌なままエントリーしたため、「非公開」設定のままエントリー塩手しまった。

先ほど友人から電話で、それを知り。慌てて公開設定にした次第。

本来でしたら6時過ぎにはアップされるはずのものでした。(汗)

 

             ☆

 本日も石垣市長婦女暴行疑惑のサルベージ記事です。

この事件に登場する破廉恥ペンギン市長とは、大濱永照前石垣市長のことであり、言うまでもなく現職の中山市長のことではない。

大濱前市長は16年にも及ぶ極左独裁政権に胡坐をかき権勢を振るった。

その行き着く果てが市職員婦女暴行したとしてネットで告発された。 これが当時のいわゆる「石垣市市長婦女暴行疑惑」である。

 

問題の破廉恥ペンギン市長とは、大濱長照前石垣市長のことであり、言うまでもなく現職の中山市長のことではない。

 

大濱前市長は16年にも及ぶ極左独裁政権に胡坐をかき権勢を振るった。

 

その行き着く果てが市職員婦女暴行したとしてネットで告発された。 これが当時のいわゆる「石垣市市長婦女暴行疑惑」である。

 

 

 

ブログ発信者を刑事告訴すると息巻いていた現役当時の大濱長照前石垣市長。
 
 
              ☆

「石垣市長暴行疑惑」県内紙が動く!【追記】あり

 

2009-10-22 09:09:03 | 資料保管庫

 

■全体主義の守護神、沖縄二紙

沖縄は全体主義の島である。

そして全体主義を、タッグを組んで下支えしているのが、県内二紙である。

それを象徴する事件が現在進行中である。

沖縄では「反戦平和」「自衛隊反対」「米軍基地出て行け」といった、左翼のお題目は各首長の免罪符になる。

従って、保守革新に関係なく各首長はこの免罪符を口にする。

二年前の「11万人集会」。

仲井真県知事は、集会参加を要請され、当初は「このような政治集会に県知事が参加するのはいかがなものか」と、参加を断っていた。

ところが、執拗な沖縄二紙の攻撃に屈して、直前になって前言を翻し参加したことは周知のこと。

■「反戦平和」は悪事の免罪符

太田昌秀元県知事といえば、「反戦平和」のシンボル的存在であるが、彼がしでかした数々の暴力事件は県内では公然の秘密で、沖縄紙の社会面を飾ることはなかった。

最近『鉄の暴風』のデタラメ記事の訂正と謝罪を告発した、ドキュメンタリー作家上原正稔氏が、市内の高級ホテルの宴会室で、満座の来客の目前で太田県知事に暴行を受け、床を3メートルも引きずられた事件は、県内マスコミ記者が注視していたのも関わらず一行の記事にもならなかった。

げに恐ろしきは「反戦平和」の免罪符ではある。

「自衛隊は人殺し!」と公言し、この免罪符を有効に利用し、沖縄紙の批判の目を封じてきたのが、南の王国で君臨する、大浜石垣市長。

四面楚歌ともいえる全体主義の中で、巨大組織に敢然と孤立無援の戦いを挑んでいるのが家庭の一主婦のsさんである。

だが、ネットの膨大な数の支援により、今やsさんは孤立無援ではない。

■県内紙が動き出す

有志の電話通報などもあり、当初尻込みをした琉球新報が遂に取材を開始したのだが・・・・。

昨夜遅くsさんは、琉球新報の二人の記者に二時間にも及ぶ取材を受けた。

その結果はこうだ。

琉球新報の取材は公表するな。

そして、石垣市長が事実を認めたら記事にするという。

この記者は、市長が「私は婦女暴行をしました」と取材に答えるとでも思っているのだろうか。

これでは事実上永久に、記事にはならないということではないか。

結局新報は地元紙としてアリバイ作りのための取材をして、情報を市長に流し、そのままもみ消す魂胆ではないのか。

取材と称して接近し、市長へ情報を提供する・・・これでは市長のスパイといわれても仕方がない。

sさんのご主人が市長と電話で話したとき(脅迫電話の直後、ご主人は市長に抗議の電話を入れている)、「名誉毀損で訴える」と息まいていたことを記者に告げ、こう尋ねた。

「市長が名誉毀損で訴えると息巻いておられるから、それでお宅たちが、それ本当ですかと私に聞きにきたら、「そうです」 と答えれば、朝刊一面という事ですよね。」

これを彼らは否定はしなかった。

新聞は、見出しで読者をミスリードするのは得意技である。

あった事をなしにしてておいて、ある日突然社会面のトップに

<大浜石垣市長が主婦を告訴!>

<でたらめなブログで名誉毀損>

といった大見出しが出たら、sさんバッシングがまき起こり、大浜市長の高笑いで「事件」は幕は閉じることになる。

さらにsさんを失望させたは、夜10時過ぎまでかかった取材の後、11時ごろ再度取材記者から電話が入り、「取材の事実は口外するな」との記者の一言。

sさんは琉球新報の取材を受け、今さらながら全体主義の壁の厚さを感じとり、次のようにメールで書き送ってきた。

「私は書きます。私の応援者に失礼ですから。」

sさんは改めて応援者の支援を受け、戦うことを決意した。

実は、sさんの周辺には複数の本土マスコミの接触があるという。 

だが、sさんは実兄の「塾長セクハラ事件」の時、弟が記者をする沖縄タイムスが連日記事で攻撃したが、琉球新報は「事件」のいかがわしさを察したのか、これを記事にはしなかった。 

沖縄の新聞に不信感を持つsさんではあるが、これを新報に僅かに残る良心の証とみて今回取材に応じたのだ。

琉球新報の取材はともかく、sさんはネットがなければこれまでやってこれなかったので、これまでどおり告発を続けるという。

■市長が残した決定的証拠

石垣市長の電話ー携帯電話へ本人から電話

Photo

 

 

 

 

政治家でもないので、また石垣市民でもないので、

ただこちらは命をかけて、沖縄マスコミが取り上げない、たぶん日本本土も相手にしないだろう、情報戦争を戦っている。

市長は事件当時、示談でと電話で言ってきた。それで番号はそのまま通じるようにしておいた。

■市長の致命的ミス

市長はとんでもない過ちを犯した。

携帯電話を受信番号を記録されたのだ。

市長の致命的過ちは、それだけではない。

その電話番号に重要な意味があるのだ。

市長直通の専用電話、つまりホットラインである。

天災や大事故があったとき、日中、夜間を問わず市職員が緊急出動する。

脅迫時に記録された番号は、緊急時に市長が指揮命令を発する時の市長専用電話・ホットラインなのだ。 勿論、石垣市役所職員ならこの電話番号の意味は直ぐ理解できる。

本人以外誰も使うことできない市長専用電話を使用して、

こともあろうに大浜市長は自分が暴行したとされる元女性職員を脅迫し、その番号を記録されたというのだ。

なんという脇の甘さだ。

これまで石垣市長が、他人の目を気にせず、いかにやりたい放題をやってきたのか。

この事実だけで証明できる。

断罪されるべきは市長だけではない。

市長の暴行疑惑を知りながら、「愛人になった方が八方まるく納まる」と、まるで北朝鮮の金王朝の「喜び組」になれと言わんばかりの幹部職員も同罪である。

また本来、市長や幹部の不正に目を光らせるべき組合員も、市長の専横に目をつぶり、逆に被害者をバッシングする腐敗振りである。

【追記】1014年2月2日

本来政治には中立であるべき組合員が、今回(2014年3月の石垣市長選ではペンギン市長の支援をすると聞き呆れて絶句した。

彼らの市長べったりの態度を見ると、市長の毒牙にかかり、泣き寝入りさせられ挙句、「喜び組」になった人が多くいると考えても不思議ではない。

 

昨日、sさんは本島某所の警察署へ被害届けを出した。

sさんは、活動家でもなければ、政治家でもない。

平凡な一人の主婦である。

被害に遭ったとき、どのように対処すべきか途方にくれ、相談した相手にすべて裏切られた。

今にして思えば高嶺県議長(当時市議)に相談したことが、すべて同じ左翼政治家の市長に筒抜けだったとも考えられる。

sの日記 で、「起訴の準備中云々」の記述があるが、これは彼女が平凡な家庭の主婦であるため犯した勘違いである。

テレビ等で見るおなじみの光景。

スーツで身を固めた原告団のような人々が裁判所に入るシーンを見て、当局に訴えるには自分の場合も難しい手続きが必要と考えていたという。

ところが、地元の左翼弁護士に裏切られた経験を持つ彼女は、地元弁護士に不信感をも持ち本土の弁護士を捜した。

遂に大阪のT弁護士と面談の約束を取り付けたが、その寸前に体調を崩し大阪行きを諦めていた。

筆者は、昨日の朝の電話で彼女の誤解に気がつき、弁護士への相談はともかく、とりあえず警察への被害届けを勧めた。

それでも心臓病を抱えて石垣市まで行く(現在本島に在住)のを無理と躊躇していたが、近くの警察でも可能だと聞いてからの行動はまるで疾風のような素早さだった。 その日の午後一時には届けを済ますという俊足ぶりである。

受け付けた警察の状況はsの日記に詳しい。

これまで警察沙汰とも裁判沙汰とも縁遠かった平凡な主婦が、四面楚歌で決起するには勇気も必要であり、試行錯誤もあった。

告訴を起訴と間違え、さらに告訴と被害届けの手続きの差を知らなかったからといって、誰がこれを咎めることが出来ようか。

の日記の次の記述には若干補足が必要である。

石垣市長の電話ー市長本人からの電話

sんの携帯電話に直接市長が怒声で脅迫電話がかかってきた(16日 17:46)、彼女は驚愕のあまり持病の心臓発作を起こした。

急を受けて帰宅したご主人が、着信のあった電話番号①に直接、抗議の電話をした。

その電話は留守電になっていたため、石垣市役所の市長室あてに電話をかけ直した。

取り次いではもらえなかったが、電話番号と名前を伝えると直後
に市長本人より電話がかかってきた。 この市長室からの電話番号②も記録してある。

そのとき市長は「名誉毀損で告訴云々」といきまいていたという。

この時の会話で市長は自ら「①の電話は市のものだ」と言っていたというから脇の甘さもここに極まる。

自分の不始末の処理には公用電話使うな!

せめて、自分の個人電話を使え!

翌7日の16:56と17:35に又しても市長室の番号②2から電話があったがこれには出なかった。

以上の経緯にによって、市長室から直接サラさんに電話をかけていたが判明した。

つまり、市長は、①市長専用のホットラインの番号と、②市長室の番号、を使用して自分が暴行していた被害者を脅迫していたのだ。

本人が終始否定し続け、結局不起訴になった「米兵売春婦・買春事件」は連日「強姦魔」として連日キャンペーンを張り、抗議の「県民大会」まで扇動した琉球新報が、相手が革新市長なら本人が「認めたら記事にする」ではダブスタではないのか。

既にルビコン川を渡った彼女に、いまや微塵の躊躇もなければ迷いもない。

本日彼女のブログで昨夜の大きな動きについての報告があると思う。

続々広がる支援の輪に彼女は勇気を得ている。

今後も引き続き、ご支援、拡散をお願いしたい。

 

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大浜市長、遁走す!

2014-02-01 06:40:30 | 資料保管庫

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 本日も石垣市長婦女暴行疑惑のサルベージ記事です。

この事件に登場する破廉恥ペンギン市長とは、大濱永照前石垣市長のことであり、言うまでもなく現職の中山市長のことではない。

大濱前市長は16年にも及ぶ極左独裁政権に胡坐をかき権勢を振るった。

その行き着く果てが市職員婦女暴行したとしてネットで告発された。 これが当時のいわゆる「石垣市市長婦女暴行疑惑」である。

 

問題の破廉恥ペンギン市長とは、大濱長照前石垣市長のことであり、言うまでもなく現職の中山市長のことではない。

 

大濱前市長は16年にも及ぶ極左独裁政権に胡坐をかき権勢を振るった。

 

その行き着く果てが市職員婦女暴行したとしてネットで告発された。 これが当時のいわゆる「石垣市市長婦女暴行疑惑」である。

 

 

 

ブログ発信者を刑事告訴すると息巻いていた現役当時の大濱長照前石垣市長。

 

                 ★

大浜市長、遁走す!

2009-10-25 09:40:12 | 資料保管庫

 

一時sの日記消えたと、支援の読者にご心配をおかけしたようだが、既にご承知のとおり、現在、読者によりわかりやすくするため、新装でアップしているのでご安心ください。

昨日も、一昨日に続き、午前は警察の事情聴取の追加と証拠物の提出、午後は引き続き本土報道機関の取材と、豪雨の中午後7時近くまで、大車輪の忙しい一日でした。

二日連続で彼女に同行したが、一昨日のsさんは疲労の色が顔に出ていたが、昨日は予定を全て終了した6時半ごろは、逆にすっきりとした表情で、外の豪雨とは裏腹に晴れやかな表情が読み取れた。

勝負の大きな一山は越したという安堵感の表れなのだろう。

二日連続の過密な行動の初日に疲労したのは、肉体的というより精神的なものだったという。

疲れて帰宅すると、沢山の激励のメールに混じってピントはずれの誹謗中傷、冷やかしのコメントが増え、落ち込んでしまったという。

それに加え、傷つきやすい年頃の受験生の息子さんがそれを見て、もうこれ以上は止めてくれと抗議され、それが一番辛かったという。

ブログで公開すると、必ず誹謗、悪口のコメントが入るので、それは無視するよいうに助言しておいたが、

筆者のように三年以上もブログを書き続け、罵詈雑言には免疫になっているブロガーと違って、ビギナー・ブロガーのsさんには耐えられなかったのでしょう。

ところが、再度体勢を立て直し、コメント欄も「あらし」は削除という姿勢で、読者の支援に答えるべく、コメント欄もオープンにしたようである。

当日記のコメント欄にも誹謗のコメントが散見されるが、趣味は悪いが、しばらく晒して気が向いたら削除する。

晒してある間、皆さんで笑ってやってください。

■市長遁走す

サラさんの涙雨なのか、はたまた天が怒って豪雨をお見舞いしたのか、石垣、那覇と豪雨が襲っていた。

一昨日(23日)石垣の情報を、お知らせしよう。

既に読者も実行しているようが、大浜市長に疑惑を問いただすべく、何度も電話をしても、市長は「公務多忙」を理由に一度も電話に出たことはない。

新聞の「市長の日程」の欄を見ると、県内各市長のその日の公務の予定が記載してある。 23日の石垣市長の公務予定をみると多忙な日程が記載されているが、大浜市長は「公務で多忙」と言いながら、その公務をドタキャンして、逃亡とも取れる不審な動きをしている。

23日の19:00からの市長の公務は「市自治基本条例市民フォーラム」に参加し開会の挨拶も予定されていた。

市長は、通常開会定刻の30分以上も前から会場入りするというが、その日の市長は開会時になっても姿を見せない。 

突然、ドタキャンの知らせが入った時の市職員の動揺ぶりは、尋常ではなかったという。

司会者は、予定されている市長のドタキャンには一言も触れず、顔面蒼白のまま開会したという。

実は、その日、本土の報道機関が何度も市長に取材申し込みをし、断られていた。

そこで地方自治体の「フォーラムの取材」という触れ込みで会場入りし、市長の到着を待機していた。

市長は会場まで来たが、気配を察して逃亡したとは取材記者の弁。

その後、豪雨の中市長の自宅を急襲したが、近所ですれ違う公用車を見たが、自宅には不在だったという。

市長の行方を八方手を尽くして捜索したが、豪雨と闇に紛れて、市長の姿を、捕らえることは出来なかったという。

西表島に宿を取り雲隠れしたという情報もあるので、記者は次の予定もあり、台風接近の報せもあるので、やむなく帰途に着いたという。

ただ、収穫としては、市役所に市長の面会を求めても公務を理由に面会できず、公務の場に出向いても風を食らって逃亡する市長と、その行方をつかめず右往左往する市職員の動揺した様子を取材できたことだという。

それはそれで「落城直前のペンギン王国」の取材として、一応の成果だったのだろう。

昨日(24日)は、一人の性被害者が、相談する相手に裏切られ、

孤立無援の状態から悪徳市長に立ち向かった大忙しの一日だったが、

奇しくも、その同じ日に,「性暴力から女を守る」はずの人権派の女性知識人の面々が、那覇市役所で「性暴力」に関連したフォーラムを開いていた。

京都からはるばる駆けつけた人権派の方の支援ブログから記事を引用させていただきました。(太字、赤文字強調は引用者)

 シンポジウム「集団自決を考える---戦争・性暴力・女・子ども」



 台風20号が近づいて、朝から強い雨が続いてます。27日(火)に京都に帰るのですが、ちょうどその頃、沖縄にやってきそうです。

 午後、傘を飛ばされそうになりながら、那覇女性センターへ。阿部小涼さん(琉球大学)、宮城晴美さん(女性史家)、謝花尚美さん(沖縄タイムス)という豪華な顔ぶれの、「オーラルヒストリー---戦争・性暴力・女・子ども」というシンポジウムです。

 沖縄戦の「集団自決」の犠牲者のほとんどが女性・子どもでしたが、戦後60余年、生存者のほとんどが、自らの体験を語ることはありませんでした。何故、女性たちは語ることができなかったのか? 座間味・渡嘉敷の女性たちから多くの聞き取りを続けてきた宮城さん、謝花さんのお話しには圧倒され、深く考えさせられました。

                    ◇
 
■偽善に満ちた「女性の性被害フォーラム」
 
女性への性暴力には敏感の女子パネラーの筈の方々だが、相手が革新市長となると鈍感になる。
 
宮城晴美女史などは、米兵と不良中学生のナンパトラブルや米兵の「買春事件」を針小棒大にとりあげ、抗議の「県民大会」まで開き、あげくの果てはグアム島で行われた「国際女性会議」にまで出張し、「沖縄は米兵の強姦魔が徘徊する危険地帯」といったデマを世界に吹聴している。

米兵の性犯罪と脱基地例を報告 国際女性会議inグアム【09月18日】 沖縄タイムス

【グアム17日=比屋根麻里乃】グアムで開かれている国際女性ネットワーク会議は17日、グアム大学で公開パネルプレゼンテーションが開かれ、11人が各地域の抱える問題や解決策を提言した。

 沖縄参加者からは「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」の宮城晴美さん(59)が、県内で発生した米兵の性犯罪を報告。(略)

 宮城さんは昨年、県内で米兵に女子中学生とフィリピン人女性が暴行された事件を取り上げ、「軍隊の教育は攻撃性と暴力性を発揮させる」と指摘。「軍隊必要論もあるが、平和外交を求めないといけない」として、海兵隊のグアム移転計画、普天間飛行場の移設の両方に反対する考えを強調した。
 
その一方では、地元の女性が石垣市長の「婦女暴行疑惑」を見てみぬ振りをする有様だ。
 
いや、女性識者の面々が「石垣市長の暴行疑惑」を知っているはずないと、いう向きもあるが、知らないはずはない。
 
宮城晴美氏がグアムに行ったとき、女性参加者の団長だったのが、高里鈴代那覇市議であり、高里鈴代市議が大浜市長夫人とは親友であり、「事件」のもみ消し工作の相談を受けている事実から、これら人権派の識者達が疑惑を知らないはずはない。
 
 
何よりも同じメンバーの謝花直美氏は新聞記者であり、これを知らないのは職務怠慢か、さもなくば高里市議の隠ぺい工作が効を奏したとしか考えられない。
 
性被害を受けた独りの女性が巨悪に立ち向かって豪雨の中で東奔西走しているのに、その同じ日に「女性の性被害」をテーマに高邁なフォーラムを開く。
 
しかも被害の女性は、これら識者の正体を先刻見抜いており、相談すれば加害者側に筒抜けになるのを恐れている。
 
偽善者達は相手が米軍なら立ち上がるが、
 
相手が「反戦平和」の免罪符を持つ革新市長なら、見てみぬふりどころか、隠ぺい工作に走る。
 
そして「女性の性被害」のフォーラムで高邁な意見を述べる。
 
これを喜劇と言わずに何と言おう。
 
■自治労は独裁市長の親衛隊
 
通常、組合は首長に対抗し、その独裁に批判の目を向けてこそ組合存立の意義がある。
 
ところが、石垣市の自治労は独裁市長べったりで、まるで市長の親衛隊の様相を呈している。
 
サラさんの事件は、組合員はそれと知りながら、サラさんの味方になるどころか、事件後、以前よりあからさまに職場でもパワハラ・セクハラを行う市長に抵抗するサラさんに、「市長の女になれば職場も全て上手く行く」といった圧力をかけ、結局サラさんは職場を追われるような形で島を出る事になる。
 

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季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み)

「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)