ただの日誌
たま〜に行く平鮒釣りや園芸などの記録や日々の戯言を書いています
 




昨日も夜に雨が降ったので、朝は鉢が湿っていたので潅水は控えて乾かす事に専念しました。

午後2時頃に見に行ったら葉がテロテロになって鉢が乾いていたので、青葉にはハイポネックスの洋ラン用の6-6-6液を1000倍にした物を60cc与えました。また、黄葉にはハイポネックスのハイグレードの500倍を60cc与えております。

夕方に青葉には軽くジョウロで葉水を掛けています。 ちょっと乾いていたのですが、潅水するほどでも無い時には葉水を与えています。


本蔓仕立てでも、子蔓仕立てでも同じですが、伸ばしている3・4・5枚目の脇芽、つまり子蔓は本命蔓が伸びるにしたがって肥料あたりに注意しつつ徐々に切り取っていきます。それはそれで行うのですが、この他に以前脇芽を取り去った双葉や本葉1~2枚目の脇からまた小さな脇芽が出てきます。それが画像のような感じなのですが、根元付近から出てくる脇芽は、この脇芽を使って採種とするために残すようにします。でも、今の時期は肥料も入れていますし、蔓が頂点に達するにはまだ時間も掛かるので、この小さな脇芽はどんどん大きくなってしまいます。大きくなってしまうと本命蔓に影響が出てきますので、この脇芽を残しつつも、新たに小さな脇芽が出ているのなら初めの脇芽を取り去り、小さな脇芽と交代してもらうようにします。つまり開花期には小さいままでいてもらうようにしたいのです。

また、栽培方法によっては全く根元付近に脇芽が出ない場合もありますが、その時には3・4・5の子蔓の一番付け根についている脇芽を残す以外に方法はありません。子蔓を整理しつつも最後の脇芽だけは残すように注意します。 肥培されて太くて堅い軸になった部分からは、新たな芽が出難い時があります。そのような時には子蔓の柔らかい部分を少し残すことで新たな脇芽の出を期待したいところです。






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )