ただの日誌
たま〜に行く平鮒釣りや園芸などの記録や日々の戯言を書いています
 









今日は東京あさがお会の第二回講習会のため、私は靖国神社に
行ってまいりました。 

今年はいつもの年よりも講習会を行う時期が早いので、少し
勝手が違いますが、初心者の方には揃えるべき資材の調達が
あるので、丁度良いかもしれません。

今回も前回に引き続き 昨年の展示会において「宮司賞」と
「会長賞」を受賞した各先生における講習会となりました。

今回はこれまでに栽培してきた小鉢を本植するタイミングや
その方法、また本植後の管理について重点的に講義がなされました。




これは私のところの苗ですが、講習会で「白子苗」の事が出て
いましたが、比較するとどうでしょう? 白子苗は左右の
両サイドです。 真ん中は順調に成長している苗です。

白子苗には葉に張りが無く、柔らかい感じがします。
風が吹くと他の双葉は平気でも白子苗はめくれたりします。

このような苗の場合は、まず再起は難しく、諦めた方が
良いと思います。






私のところの苗は本葉が1枚展開して来る物が多くなってきました

昨夕はかなり乾かしたつもりでしたが、朝になってみると
鉢の中に水分が残っているような感じでしたので、今朝は
一度乾かす時間を設けました。そのお陰で「趣味の園芸」を
見損ねました。

9時を回った頃になって乾いてきたので、青葉には1号水肥の
1:3を各鉢に30cc与えました。  1号水肥と言うのは
尿素2gと燐酸1カリ4gを 水10リットルで薄めたものを
原液としております。これを原液1に対して水3で薄めます。

今後は小鉢の葉数が多くなって肥料の要求量が多くなってくるので
時期に応じて1:2  1:1  小鉢時代の後半には原液を
与えるようになってまいります。

黄葉の方は、IB化成の10gを水1リットルで薄めたものを
30倍にして各鉢に20~30cc与えました。

講習会にもありましたが、私は孫蔓で咲かせたいので、始めから
燐酸分を効かせたくないので等量の成分であるIBを使っています。
また、時期に応じてペチュニアの肥料なんかも使います。







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