今日は仕事で使う材料をホームセンターに買いに行きました。
という名目で園芸資材も買いました。
いよいよ5月から始まる大輪朝顔栽培に向けた用土作りを行いました。
ホームセンターでは軽石の小粒とクン炭を買って来ました。
用意した各種用土は篩掛けしておきます。篩には網目の大きさがあり、用土や自分の思惑に応じて変えながら篩に掛けます。
この篩掛けをやらない人が居ますが、このひと手間を行う事でまるで違う用土になります。
まずは腐葉土から篩に掛けます。今回は令和2年に購入してあったものがあったので、これを使います。令和2年に購入したという事は丸2年我が家で眠っていたという事なので、かなり熟した腐葉土になっています。左側が篩落ちのもので、右側が篩のメッシュに残ったものです。
これはバーミキュライトです。これには細かい微塵と呼ばれるものも入っており、そのような細かい微塵は鉢内で用土の中間で詰まるので出来るだけ取り去り、粒状のバーミキュライトだけにします。そうする事により空気や水が通りやすくなり流通の良い用土となります。
さて準備は出来ました。クン炭以外は全て篩を掛けています。
5種類の用土を配合します。
満遍なく混ぜ合わせれば出来上がり。
5月の小鉢上げに使うので、それまでは雨にあてて用土を馴染ませます。